2026.05.17 東京11R / GI / 牝馬限定マイル頂上決戦
【ヴィクトリアマイル2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🌸 府中の直線で牝馬たちが激突するGIマイル戦
距離
1600m
頭数
18頭
直線
526m
賞金
1.2億
🏇 目次
🏟 レース概要・コース特性
🌸 ヴィクトリアマイルは2006年創設の牝馬限定GI。東京芝1600mを舞台に、秋のGI牝馬路線を歩んできた実績馬と、春の牝馬重賞路線から臨む馬が一堂に会する。定量56kgのフラットな条件で純粋な能力比べになりやすく、前走・阪神牝馬S好走馬が毎年安定した成績を残している。今年は秋華賞1着・阪神牝馬S1着のエンブロイダリー(ルメール)が最有力だが、昨年2着のクイーンズウォーク、オークス馬カムニャックら強力な相手がそろった。
💡 コース特性:スタート地点はスタンド前の直線。外回りコースを使い、1コーナーまでの距離はそれなりにあるため、外枠でも序盤に強引な押し合いが起きるほど切迫はしない。ただしコーナーを2回通過するなかで外を回るロスは蓄積するため、内目の枠の方がロスなく立ち回りやすい傾向はある。直線526mは長く、上がり勝負になりやすい反面、ペースが速くなれば前が残ることもあり、過去の勝ち馬も先行〜差しまで幅広い。脚質よりも「どんな展開でも崩れない安定した末脚」を持てるかどうかが問われる舞台。
レースのポイント
最終直線
526m
長い直線で
末脚が問われる
末脚が問われる
急坂
あり
ゴール前の急坂で
パワーも必要
パワーも必要
有利枠
内〜中
外枠はロスが
生じやすい
生じやすい
前走傾向
牝馬S
阪神牝馬S組が
毎年好成績
毎年好成績
📋 出走馬一覧(枠順確定)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 前走 | 前走着順 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ① | カピリナ | 牝5 | 横山典弘 | 阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m) | 9着 |
| 1 | ② | ワイドラトゥール | 牝5 | 横山武史 | 京王杯SC(GII・東京芝1400m) | 7着 |
| 2 | ③ | マピュース | 牝4 | ゴンザレス | 愛知杯(GIII・中京芝1400m) | 6着 |
| 2 | ④ | エリカエクスプレス | 牝4 | 武豊 | 中山牝馬S(GIII・中山芝1800m) | 4着 |
| 3 | ⑤ | ケリフレッドアスク | 牝4 | ディットマン | 福島牝馬S(GIII・福島芝1800m) | 4着 |
| 3 | ⑥ | ラヴァンダ | 牝5 | 岩田望来 | 阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m) | 8着 |
| 4 | ⑦ | クイーンズウォーク | 牝5 | 西村淳也 | 金鯱賞(GII・中京芝2000m) | 3着 |
| 4 | ⑧ | カムニャック | 牝4 | 川田将雅 | 阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m) | 2着 |
| 5 | ⑨ | ココナッツブラウン | 牝6 | 北村友一 | 小倉牝馬S(GIII・小倉芝1800m) | 3着 |
| 5 | ⑩ | ドロップオブライト | 牝7 | 松若風馬 | 愛知杯(GIII・中京芝2000m) | 10着 |
| 6 | ⑪ | ボンドガール | 牝5 | 丹内祐次 | 中山牝馬S(GIII・中山芝1800m) | 10着 |
| 6 | ⑫ | エンブロイダリー | 牝4 | ルメール | 阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m) | 1着 |
| 7 | ⑬ | カナテープ | 牝7 | 松山弘平 | 阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m) | 6着 |
| 7 | ⑭ | ジョスラン | 牝4 | 戸崎圭太 | 小倉牝馬S(GIII・小倉芝1800m) | 1着 |
| 7 | ⑮ | アイサンサン | 牝4 | 幸英明 | 愛知杯(GIII・中京芝1400m) | 1着 |
| 8 | ⑯ | ニシノティアモ | 牝5 | 津村明秀 | 中山牝馬S(GIII・中山芝1800m) | 5着 |
| 8 | ⑰ | パラディレーヌ | 牝4 | 坂井瑠星 | 福島牝馬S(GIII・福島芝1800m) | 8着 |
| 8 | ⑱ | チェルヴィニア | 牝5 | レーン | 中山記念(GII・中山芝1800m) | 5着 |
📊 過去データ分析
前走別成績の傾向
🌸 前走・阪神牝馬S組が毎年安定して好成績。距離・格ともにここへの直結度が高く、同レース2〜3着馬の巻き返しも多い。今年は①着エンブロイダリー・②着カムニャックがともに参戦しており、このルートは素直に評価したい。一方、前走で長距離・2000m以上を使ってきた馬は距離短縮組として要注意。
| 前走レース | 該当馬(今年) | 評価 |
|---|---|---|
| 阪神牝馬S(GII) | エンブロイダリー①、カムニャック②、カピリナ⑨、ラヴァンダ⑧、カナテープ⑥ | ◎ 直結コース |
| 小倉牝馬S(GIII) | ジョスラン①、ココナッツブラウン③ | △ 中距離からの短縮 |
| 中山牝馬S(GIII) | エリカエクスプレス④、ニシノティアモ⑤、ボンドガール⑩ | △ 中山マイル経験有 |
| 金鯱賞(GII・2000m) | クイーンズウォーク③ | △ 距離短縮・実績十分 |
| 中山記念(GII・1800m) | チェルヴィニア⑤ | △ マイル適性に疑問 |
| 1400m以下(愛知杯・京王杯SCなど) | マピュース、ワイドラトゥール、アイサンサン | × 距離延長は割引 |
| 福島牝馬S(GIII・1800m) | ケリフレッドアスク④、パラディレーヌ⑧ | × ローカル重賞からの格上挑戦 |
年齢別・枠順傾向
有利年齢
4歳
世代頂点を獲った馬が
勢いそのまま参戦
勢いそのまま参戦
枠の傾向
内中枠
外回りロスは存在
ただし外枠勝ちも多い
ただし外枠勝ちも多い
有利脚質
問わず
先行〜差しまで
展開次第で幅広い
展開次第で幅広い
連続好走
実績
GI〜GII連勝組が
信頼度高い
信頼度高い
キーファクターまとめ
✅ チェックポイント3点:
①「阪神牝馬S好走」または「牝馬GI連対実績」があるか
②GIペースで末脚が持続できる地力があるか(上がり33〜34秒台を安定して出せるか)
③枠順:7〜8枠はコーナリングでの外回りロスが生じやすいが、それだけで消すのは早計。騎手の位置取りとペース次第で十分カバーできる範囲
①「阪神牝馬S好走」または「牝馬GI連対実績」があるか
②GIペースで末脚が持続できる地力があるか(上がり33〜34秒台を安定して出せるか)
③枠順:7〜8枠はコーナリングでの外回りロスが生じやすいが、それだけで消すのは早計。騎手の位置取りとペース次第で十分カバーできる範囲
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
予想印
◎
本命
⑫ エンブロイダリー
秋華賞1着・阪神牝馬S1着。GI連勝中の勢いとルメール×東京の組み合わせは強力。GII直行のステップも理想的。
〇
対抗
⑦ クイーンズウォーク
昨年ヴィクトリアマイル2着。得意の東京マイルに戻り、連覇候補として信頼できる一頭。
▲
単穴
⑧ カムニャック
オークス1着・ローズS1着・阪神牝馬S2着と着実に成長。川田×友道の安定コンビで差し切りまで。
△
連下
⑱ チェルヴィニア
前走5着と底を見せていないが、マイル適性の裏付けは薄い。レーン×8枠の条件は割引。
△
連下
④ エリカエクスプレス
秋華賞2着の実績馬。武豊騎乗も魅力だが、1600mへの対応と距離短縮がプラスに出るか。
☆
穴候補
⑯ ニシノティアモ
福島記念1着の実績馬。ドゥラメンテ産駒でマイルも対応できる血統。展開ひとつで上位に食い込む余地。
注目馬
👀 注⑥ラヴァンダ:東京新聞杯2着・アイルランドT1着と東京マイルの実績は確か。前走8着は阪神向きでない面が出た可能性も。コース替わりで一変があっても驚けない。
👀 注⑭ジョスラン:小倉牝馬S1着の勢いで参戦。秋華賞4着・紫苑S2着と牝馬重賞での底力は示している。戸崎騎乗で外枠を克服できるか。
👀 注⑭ジョスラン:小倉牝馬S1着の勢いで参戦。秋華賞4着・紫苑S2着と牝馬重賞での底力は示している。戸崎騎乗で外枠を克服できるか。
総合スコアカード(全18頭)
| 馬番・馬名 | GI実績 | マイル適性 | 臨戦過程 | 枠順 | 脚質適性 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ①カピリナ | × | △ | × | ○ | △ | C |
| ②ワイドラトゥール | × | ○ | △ | ○ | ○ | C |
| ③マピュース | × | △ | × | △ | × | D |
| ④エリカエクスプレス | ○ | △ | △ | △ | ○ | B |
| ⑤ケリフレッドアスク | △ | △ | △ | △ | × | C |
| ⑥ラヴァンダ | △ | ◎ | × | △ | ◎ | B |
| ⑦クイーンズウォーク | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | A |
| ⑧カムニャック | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ | A |
| ⑨ココナッツブラウン | × | ○ | △ | △ | △ | C |
| ⑩ドロップオブライト | △ | ◎ | × | △ | ◎ | C |
| ⑪ボンドガール | △ | ○ | × | △ | △ | D |
| ⑫エンブロイダリー | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ○ | A |
| ⑬カナテープ | ○ | ◎ | △ | △ | ○ | C |
| ⑭ジョスラン | △ | ○ | ◎ | △ | △ | B |
| ⑮アイサンサン | × | △ | ○ | △ | × | C |
| ⑯ニシノティアモ | △ | △ | ○ | △ | ○ | B |
| ⑰パラディレーヌ | ○ | ○ | × | △ | △ | C |
| ⑱チェルヴィニア | ○ | △ | △ | △ | △ | B |
🐴 有力馬・全頭評価(全18頭診断)
消
カピリナ ① 1枠1番
牝5 / 父ダンカーク / 横山典弘
前走:阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m)9着
✅ 内枠有利
ダンカーク産駒
❌ 前走大敗
❌ GI実績なし
✅ プラス材料
- 内枠(1枠1番)で先行馬場有利
- 距離・コースは合っている
✕ マイナス材料
- 前走阪神牝馬S9着と大敗
- GI実績なく、ここでは格負けが否めない
- 直近の重賞で結果が出ていない
前走の阪神牝馬S9着は単純に力負けとみるのが自然で、今回も上位争いへの根拠を見つけにくい。1枠の内枠スタートは立ち回り上のメリットで、当日の馬場次第では先行した馬が上位に粘ることも0ではないが、能力の裏付けとしては薄い。
消
ワイドラトゥール ② 1枠2番
牝5 / 父カリフォルニアクローム / 横山武史
前走:京王杯SC(GII・東京芝1400m)7着
✅ 東京コース経験
内枠スタート
❌ 前走7着
❌ 距離延長
✅ プラス材料
- 東京芝のコース経験はある
- 1400mから1600mへの距離延長
✕ マイナス材料
- 前走京王杯SC7着と結果が出ていない
- 距離延長が確実にプラスになるかは未知数
- GI実績がなく格の壁が大きい
京王杯SC(1400m)7着からのGI参戦は、ローテ・格ともに厳しい。東京コース自体の経験はあるが、1400mと1600mでは求められる持続力がまるで違う。前走の内容を見ても積極的に評価する材料がない。
消
マピュース ③ 2枠3番
牝4 / 父マインドユアビスケッツ / ゴンザレス
前走:愛知杯(GIII・中京芝1400m)6着
4歳馬
❌ 前走1400m6着
❌ GI未経験
❌ 距離適性薄い
✅ プラス材料
- 4歳馬で成長の余地がある
- 2枠の内側スタートで立ち回りやすい
✕ マイナス材料
- 前走1400m6着からの1600m延長
- GI参戦は今回が初の大舞台
- 外国人騎手ゴンザレスとのコンビで実績が薄い
前走は1400mのGIIIを6着。そこからGI1600mへの延長参戦で、GI初経験の外国馬という条件が重なる。内枠のアドバンテージはあっても、このメンバーに混じって上位に来るだけの実績的裏付けが現状では見当たらない。
△
エリカエクスプレス ④ 2枠4番
牝4 / 父エピファネイア / 武豊
前走:中山牝馬S(GIII・中山芝1800m)4着|前々走:秋華賞(GI・京都芝2000m)2着
✅ 秋華賞2着
✅ 武豊騎乗
2枠内枠
❌ マイル実績薄い
✅ プラス材料
- 秋華賞2着でGIでの実績は示している
- 武豊騎乗は大きなプラス材料
- 2枠内枠で立ち回りの選択肢が広がる
✕ マイナス材料
- 秋華賞は2000m・中山牝馬Sは1800mと距離短縮への対応が未知数
- 1600mでの好走歴がなく、適性面で割り引きが必要
- 前走4着とGIへ向けて弾みがつかなかった
秋華賞2着の地力は本物で、エピファネイア産駒でもマイルをこなせる馬はいる。ただ近走は1800m前後が主戦場で、1600mで溜めを作れるかは未知数の部分が残る。武豊が内枠から好位を取れれば直線で違う脚が出る可能性はあり、3連複の相手として残す。
消
ケリフレッドアスク ⑤ 3枠5番
牝4 / 父ドゥラメンテ / ディットマン
前走:福島牝馬S(GIII・福島芝1800m)4着|前々走:紫苑S(GII・中山芝2000m)1着
✅ 紫苑S1着
ドゥラメンテ産駒
❌ 福島牝馬S4着
❌ マイル経験なし
✅ プラス材料
- 紫苑S(GII)1着の実績あり
- ドゥラメンテ産駒でマイルへの対応に血統的な可能性
- ディットマン騎乗で機動力を活かせる
✕ マイナス材料
- 前走福島牝馬S4着とここへ向けて勢いがない
- 1600mでの出走歴がなく適性が未知数
- ローカル重賞経由でGIの流れは初経験
紫苑S1着の実績はあるが、そのレースも2000m。福島牝馬S4着とここへの弾みもなく、1600mGIへ初参戦するには裏付けが乏しい。ディットマン騎乗で前目の競馬を試みると思われるが、ここに入っての適性面での見通しが立ちにくい。
注
ラヴァンダ ⑥ 3枠6番
牝5 / 父シルバーステート / 岩田望来
前走:阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m)8着|前々走:東京新聞杯(GII・東京芝1600m)2着
✅ 東京新聞杯2着
✅ アイルランドT1着
✅ 東京マイル巧者
❌ 前走8着と大敗
✅ プラス材料
- 東京新聞杯2着と東京芝1600mの実績は確か
- アイルランドT1着と重賞勝ちあり
- コース替わりで一変のパターンあり得る
✕ マイナス材料
- 前走阪神牝馬S8着と大きく崩れた
- 3枠外目で先行〜中団に入る展開次第
- 前走の状態低下が今回に持続しているリスク
東京新聞杯2着という東京マイルの実績は今回と直結しやすい。前走の阪神8着は阪神コース自体が合わなかった面もあり、得意の東京に替わる今回で変わり身は十分考えられる。岩田望来がどう乗るか、当日の気配にも注目したい。
〇
クイーンズウォーク ⑦ 4枠7番
牝5 / 父キズナ / 西村淳也 / 栗東・中内田充正師
前走:金鯱賞(GII・中京芝2000m)3着|前々走:ヴィクトリアマイル2025(GI・東京芝1600m)2着
✅ 昨年ヴィクトリアマイル2着
✅ 東京芝1600mの実績◎
✅ 4枠好枠
中内田×西村淳也
✅ プラス材料
- 昨年ヴィクトリアマイル2着でコース・展開適性は証明済み
- 4枠7番は内外のロスが少ない理想的な枠
- 中内田×西村淳也の安定コンビ
- 金鯱賞3着で状態は維持
✕ マイナス材料
- 前走金鯱賞は2000mで距離短縮ローテ
- 昨年2着止まりで「勝ちきれない」印象は否めない
- エンブロイダリーのGI連勝を止める強さがあるか
昨年このレースで2着に好走しており、東京芝1600mへの適性は今年のメンバー中でも上位。距離短縮は問題なく、金鯱賞3着で状態も悪くない。枠順にも恵まれており、本命馬を脅かす存在として対抗に推す。前走から間隔を空けてGIに照準を合わせた仕上がりに期待。
▲
カムニャック ⑧ 4枠8番
牝4 / 父ブラックタイド / 川田将雅 / 栗東・友道康夫師
前走:阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m)2着|前々走:ローズS(GII・中京芝2000m)1着
✅ オークス1着
✅ ローズS1着
✅ 阪神牝馬S2着
✅ 川田×友道
4枠好枠
✅ プラス材料
- オークス1着・ローズS1着と重賞連勝の実績
- 前走阪神牝馬S2着で直前の状態は申し分ない
- 川田将雅騎乗で差し切りの展開を作りやすい
- 4枠8番は立ち回りやすい枠
✕ マイナス材料
- 東京芝1600mのGIは初経験
- オークス・ローズSは1800〜2400mで、マイルへの対応が問われる
- 前走は阪神牝馬Sで1着エンブロイダリーにやや差をつけられた
成長一途の4歳牝馬で、オークスからローズSまで重賞を勝ち続けてきた底力は確かなもの。前走の阪神牝馬S2着は本命馬との比較で評価はやや下がるが、東京コースへの適応とマイルへの距離短縮がプラスに出れば逆転の目は十分ある。友道師がこのGIに向けて仕上げてくることは間違いなく、当日の返し馬でのデキ確認も忘れずに。
消
ココナッツブラウン ⑨ 5枠9番
牝6 / 父キタサンブラック / 北村友一
前走:小倉牝馬S(GIII・小倉芝1800m)3着
6歳馬ベテラン
キタサンブラック産駒
❌ GI実績なし
❌ 1600m適性未知
✅ プラス材料
- 前走3着でまずまずの状態
- キタサンブラック産駒でスタミナと安定感あり
✕ マイナス材料
- GI実績がなく、このメンバーでは格負けが大きい
- 小倉牝馬Sはローカル重賞であり、ここに直結しにくい
- 6歳馬で大きなパフォーマンス向上は見込みにくい
小倉牝馬S3着はローカル重賞での好走で、GIとは質的に違う。キタサンブラック産駒のスタミナは長所だが、マイルのGIペースで末脚が問われると対応しにくくなる。今回は展開ひとつで掲示板に引っかかる可能性は残しつつも、積極的な評価は見送り。
消
ドロップオブライト ⑩ 5枠10番
牝7 / 父トーセンラー / 松若風馬
前走:愛知杯(GIII・中京芝2000m)10着|代表実績:ターコイズS(GIII・中山芝1600m)1着
✅ ターコイズS1着
マイル実績あり
❌ 前走10着大敗
❌ 7歳馬
✅ プラス材料
- ターコイズS1着でマイル重賞の勝ち実績あり
- 東京マイルコースは得意な舞台
✕ マイナス材料
- 前走愛知杯10着と大きく崩れた
- 7歳馬でピーク時との比較では落ちている可能性
- 前走の大敗が単なる距離不適か、状態低下か判断しにくい
ターコイズS(中山1600m)の重賞勝ちはあるが、それは中山であり東京とはコース形態が異なる。加えて前走は2000mで大敗しており、7歳馬が一気に立て直してGIで好走するかはかなり楽観的な見方が必要になる。状態の変わり身次第ではあるが、今回は見送りの判断。
消
ボンドガール ⑪ 6枠11番
牝5 / 父ダイワメジャー / 丹内祐次
前走:中山牝馬S(GIII・中山芝1800m)10着
ダイワメジャー産駒
マイル血統
❌ 前走10着大敗
❌ 重賞実績なし
✅ プラス材料
- ダイワメジャー産駒でマイル適性は血統的に期待できる
- 距離1600mへの対応はしやすい
✕ マイナス材料
- 前走中山牝馬S10着と惨敗
- 重賞での好走歴がなく、GIでは格負けが濃厚
- 丹内騎乗は安定感に欠ける面がある
前走中山牝馬S10着は惨敗で、重賞での好走実績もない。ダイワメジャー産駒のマイル血統自体は悪くないが、現状の競走能力でGI上位を狙うための材料がない。血統だけでGIは勝てない、という現実の話。超スロー前残り展開の「もしも」なら掲示板はあり得るが、そこに賭けるのは難しい。
◎
エンブロイダリー ⑫ 6枠12番
牝4 / 父アドマイヤマーズ / ルメール / 美浦・森一馬師
前走:阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m)1着|前々走:秋華賞(GI・京都芝2000m)1着
✅ 秋華賞1着(GI)
✅ 阪神牝馬S1着
✅ ルメール騎乗
✅ GI連勝の勢い
4歳馬・上り目あり
✅ プラス材料
- 秋華賞1着から阪神牝馬S1着と、GI・GIIを連勝中の勢い
- ルメール×東京コースの組み合わせは最高水準
- アドマイヤマーズ産駒でマイル適性は高い
- 4歳馬でまだ成長途上、伸びしろが残っている
- 前走がGIIのヴィクトリアマイル直行ローテで状態面は万全
✕ マイナス材料
- 東京芝1600mのGIは初経験(秋華賞は京都2000m)
- 6枠外目は18頭立てで序盤の位置取りに影響
- 秋華賞は2000m・今回は1600mと距離短縮がどう出るか
- 前走に続く連勝で重いマークを受ける
現在の牝馬路線において最も充実したパフォーマンスを見せているのがエンブロイダリー。秋華賞でGIを制し、続く阪神牝馬SではGIIを快勝。ルメール騎乗での東京は相性が抜群で、枠こそ外めだが展開を選ばない末脚の持続力があれば十分克服できる。父アドマイヤマーズのマイル適性と4歳馬の成長力が合わさった今回、中心視は揺るがない。香港マイルで経験した国際GIでのもまれ方も、大舞台への慣れとなっている。
消
カナテープ ⑬ 7枠13番
牝7 / 父ロードカナロア / 松山弘平
前走:阪神牝馬S(GII・阪神芝1600m)6着|代表実績:関屋記念(GIII・新潟芝1600m)1着
✅ 関屋記念1着
ロードカナロア産駒
❌ 前走6着
❌ 7枠外目
❌ 7歳馬
✅ プラス材料
- 関屋記念1着でマイル重賞の勝ち実績あり
- ロードカナロア産駒でマイルの瞬発力は持っている
✕ マイナス材料
- 7枠外目でポジション争いが厳しくなる
- 7歳馬で安定したパフォーマンス維持が難しくなってきた年齢
- 前走阪神牝馬S6着と、ここに向けて弾みがつかない
関屋記念(新潟1600m)1着はあるが、それは新潟の直線コースでのもので東京とはまったくの別コース。阪神牝馬S6着から反転して、7歳馬でGIを好走するには何か目立った理由が必要で、今回はそれが見当たらない。
注
ジョスラン ⑭ 7枠14番
牝4 / 父エピファネイア / 戸崎圭太
前走:小倉牝馬S(GIII・小倉芝1800m)1着|前々走:秋華賞(GI・京都芝2000m)4着
✅ 小倉牝馬S1着(勢い)
✅ 秋華賞4着
✅ 紫苑S2着
戸崎圭太騎乗
❌ 7枠外目
✅ プラス材料
- 前走小倉牝馬S1着で勢いあり
- 秋華賞4着・紫苑S2着と牝馬重賞での底力は示している
- 戸崎圭太の差し脚で巻き返し可能
- 4歳馬で上り目が期待できる
✕ マイナス材料
- 7枠外目は序盤のポジション争いで不利
- 1600mでの実績が薄く、距離短縮への対応が問われる
- ローカル重賞1着からのGI挑戦で、ここのレベルは一段上
前走勝利の勢いと4歳馬の成長力が魅力。秋華賞4着の実績は今回のメンバーに混じっても見劣りはせず、距離1600mへの適応ができれば上位争いに加われる。7枠外目の枠は課題だが、戸崎圭太が道中でうまく位置を取れれば直線で脚を伸ばせる。
消
アイサンサン ⑮ 7枠15番
牝4 / 父キズナ / 幸英明
前走:愛知杯(GIII・中京芝1400m)1着
✅ 愛知杯1着
キズナ産駒
❌ 前走1400m
❌ GI未経験
❌ 7枠外目
✅ プラス材料
- 愛知杯1着で重賞勝ち実績がある
- 4歳馬でキズナ産駒のマイル適性も悪くない
✕ マイナス材料
- 前走1400m→今回1600mの距離延長で末脚が持続するか未知数
- GI参戦自体が初経験で、18頭立てのハイレベルな流れへの対応は問われる
- 7枠外目でポジション争いに消耗するリスク
愛知杯(1400m)1着で勢いはあるが、1400mのGIIIを勝ってからいきなりGI1600mという距離延長は分が悪い。1600mでどれだけ末脚が持続できるかは走ってみないとわからない段階。7枠の外目で1400mスプリンターがGIペースで揉まれるのは、想像以上にきつい展開になる可能性がある。
☆
ニシノティアモ ⑯ 8枠16番
牝5 / 父ドゥラメンテ / 津村明秀
前走:中山牝馬S(GIII・中山芝1800m)5着|代表実績:福島記念(GIII・福島芝2000m)1着
✅ 福島記念1着
ドゥラメンテ産駒
穴候補
❌ 8枠外目
❌ マイル実績薄い
✅ プラス材料
- ドゥラメンテ産駒でマイルへの対応力は血統的に期待できる
- 前走中山牝馬S5着と崩れておらず、状態は安定している
- 福島記念勝ちと中距離重賞で実績あり
- 津村明秀が大穴を演出した実績がある
✕ マイナス材料
- 8枠外目は序盤の位置取りが難しくなる
- 1600mでの重賞実績がなく適性の裏付けが薄い
- ここまでの戦績でGI連対実績がない
福島記念1着の実力馬で、ドゥラメンテ産駒のスピードはここで通用しない訳ではない。外枠は課題だが、GIのペースが速くなり外差し展開になれば津村の一発が飛び出す余地はある。人気を考えれば3連複の相手として押さえておく価値がある穴候補。
消
パラディレーヌ ⑰ 8枠17番
牝4 / 父キズナ / 坂井瑠星
前走:福島牝馬S(GIII・福島芝1800m)8着|代表実績:エリザベス女王杯(GI・阪神芝2200m)2着
✅ エリザベス女王杯2着
✅ 秋華賞3着
坂井瑠星騎乗
❌ 前走8着大敗
❌ 8枠最外
✅ プラス材料
- エリザベス女王杯2着・秋華賞3着とGIでの実績は確か
- 坂井瑠星の積極的な乗り方で巻き返しを狙える
- 4歳馬でまだ成長の余地がある
✕ マイナス材料
- 前走福島牝馬S8着と大きく崩れた
- 8枠最外は最も不利な枠
- エリザベス女王杯2着は2200mで、マイルへの距離短縮は課題
エリザベス女王杯2着・秋華賞3着という実績は確かで、このメンバーに混じっても格負けはしない。ただし前走福島牝馬S8着は気になる。2200m路線で積んできたキャリアと1600mは別の話で、距離適性が合わなかった場合に「実績がある」だけでは補いきれない。前走の状態次第で見方が変わる一頭。
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チェルヴィニア ⑱ 8枠18番
牝5 / 父ハービンジャー / レーン / 美浦・木村哲也師
前走:中山記念(GII・中山芝1800m)5着|代表実績:マイルCS(GI・阪神芝1600m)10着
✅ レーン騎乗
GI経験あり
❌ 8枠最外
❌ マイル適性に疑問
❌ 前走5着
✅ プラス材料
- レーン騎乗で大外を強引に早めに動く戦法が取れる
- GI経験はあり、大舞台に動じない面がある
- ハービンジャー産駒は東京コースで実績が出やすい
✕ マイナス材料
- 8枠18番の大外で最もポジション争いに消耗するリスク
- マイルCSで10着と、GIマイルでの実績が薄い
- 前走中山記念5着と中距離での好走歴がメインで、マイルへの適性に疑問符
レーンが騎乗するとなれば積極的な競馬で外枠をカバーしにくる可能性が高い。ただマイルCSで10着と、GIマイルで結果が出ていない点は割引材料。ハービンジャー産駒の末脚持続力と東京コース適性は魅力で、展開が向いた場合に差してくる可能性は否定できない。3連複の相手として一枚加えておく。
💰 買い目 & 最終結論
🌸 最終結論:◎エンブロイダリーを軸に、GI連対実績のある実力馬を相手に据える。枠順でやや割引のある外枠馬は3連複の相手として1点加える形。
🎯 馬券戦略
単勝
⑫ エンブロイダリー
GI連勝中・ルメール×東京の組み合わせ。条件が合えばここも持ってくる可能性が高い。軸として単勝を1点。
馬連
⑫ - ⑦⑧④⑯
◎エンブロイダリーから〇クイーンズウォーク・▲カムニャック・△エリカエクスプレス・☆ニシノティアモへの馬連4点。エンブロイダリーが本命であれば相手は手広く。
3連複
⑫⑦ - ⑧④⑱⑯⑭
◎⑫・〇⑦を2頭軸に、▲⑧・△④・△⑱・☆⑯・注⑭に流す。クイーンズウォークが相手に来た場合のワイドも想定。計5〜10点の範囲でカバー。
ワイド
⑫ - ⑦、⑫ - ⑧
本命軸で2点のワイド。万が一3着以内に複数入った場合のケア。堅い決着の場合はワイドで回収率を意識。
最終まとめ
✅ ◎⑫エンブロイダリー──秋華賞・阪神牝馬Sを連勝し、ルメールとのコンビで東京GIに挑む。アドマイヤマーズ産駒のマイル適性と4歳馬の成長力が揃った今回は、現時点の牝馬マイル路線での中心馬と判断。
〇⑦クイーンズウォーク──昨年2着で東京マイルの適性は証明済み。4枠好枠を活かして西村淳也がどう乗るかが楽しみ。
▲⑧カムニャック──オークス馬が距離短縮でどこまでやれるか。川田将雅の差し脚で逆転を狙う一頭。
☆穴⑯ニシノティアモ──外枠だが展開次第で飛んでくる可能性。3連複の相手として最重視の穴馬。
〇⑦クイーンズウォーク──昨年2着で東京マイルの適性は証明済み。4枠好枠を活かして西村淳也がどう乗るかが楽しみ。
▲⑧カムニャック──オークス馬が距離短縮でどこまでやれるか。川田将雅の差し脚で逆転を狙う一頭。
☆穴⑯ニシノティアモ──外枠だが展開次第で飛んでくる可能性。3連複の相手として最重視の穴馬。
☑ 当日の最終チェックリスト
🌸 レース前に確認すべきポイント
馬場状態(含水率):良〜稍重が理想。重・不良になると差しが届かず先行有利になる可能性があり、展開予測を修正する必要がある。
エンブロイダリーの返し馬:前走から中1ヶ月程度のローテ。仕上がりと気配を返し馬で確認。落ち着いていれば信頼度アップ。
カムニャックの状態:オークス馬が1600mにどう対応するか。体型・歩様をパドックで確認。力んでいないかチェック。
ラヴァンダの気配:前走大敗からの一変があるか。パドックの気配が良ければ注として押さえ増量も検討。
外枠勢の出遅れリスク:7〜8枠の馬(チェルヴィニア・ニシノティアモ等)はスタートを確認。出遅れると差し届かずのリスクがある。
ペース想定:逃げ馬不在でスロー〜ミドルになりやすい。差しが届くかどうかは序盤の1〜2ハロン目で判断。スローなら先行馬残り注意。
前日・当日の最終オッズ動向:ニシノティアモへの意外な支持増があれば穴馬評価をアップ。クイーンズウォーク・カムニャックが抜ければ軸の相手として信頼度向上。
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【ヴィクトリアマイル2026】予想発表🌸
◎⑫エンブロイダリー(秋華賞→阪神牝馬S連勝)
〇⑦クイーンズウォーク(昨年2着・東京マイル巧者)
▲⑧カムニャック(オークス馬・川田騎乗)
△④エリカエクスプレス(秋華賞2着・武豊)
△⑱チェルヴィニア(レーン騎乗)
☆⑯ニシノティアモ(穴・外差し展開で一発)
東京芝1600m・牝馬GI・18頭
ルメール×アドマイヤマーズ産駒のマイル適性に期待🐴
#ヴィクトリアマイル #ヴィクトリアマイル2026
#競馬予想 #GI予想
⚠️ 免責事項:本記事は競馬予想・情報提供を目的としており、馬券購入を推奨するものではありません。馬券の購入はご自身の判断と責任のもとで行ってください。競馬は公営ギャンブルです。お金を賭ける際は、余裕資金の範囲内でお楽しみください。