【秋華賞 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🌸 3歳牝馬三冠の最終戦|第31回 秋華賞・京都芝2000m(右回り・内回り)
勝ったのは、当ブログが◎本命に推した⑧モンローウォーク。5番手を進み、向正面で外へ出して余裕を持って4コーナーを回り、先に抜け出した①ギャラボーグをゴール前でクビ差とらえた。デビューから5戦5勝で、無敗の秋華賞馬は史上4頭目。戸崎圭太騎手は「前も流れていたので、折り合いは十分につきました」「後ろにも有力馬がいたので、ある程度強気で仕掛けることに切り替えました」と話している。記事で懸念に挙げた「ローズS組は過去10年で勝ちなし」「初めての2000m」は、どちらも乗り越えた。
2着は注評価の①ギャラボーグ(7番人気)。記事では「今週いちばん扱いに悩んだ」と書き、半年ぶり・初の2000mを理由に3連複の相手にとどめた馬だ。2〜3番手から4コーナーで早めに動き、一度は先頭に立った。横山和生騎手は「狙ったところでレースはできました」「休み明けで上手く競馬はできたと思うし、伸びしろも感じました」とコメントしている。〇⑬ドリームコアは出遅れて後方からになり、外を上がり34.0秒で伸びて3着(ルメール騎手「スタートが遅くて後ろからになりましたが、外からいい脚を使ってくれました」)。
△④エンネは4着(坂井瑠星騎手「勝ち馬を徹底的にマークして」)、☆⑭サムシングスイートは5着、▲③マスターソアラは8着、💣⑪ガーネットフレアは4番手から11着だった。✕評価の⑨スウィートハピネスは4コーナーで競走を中止し、JRAから左前肢跛行と発表されている。
総評:◎が勝ち、印の上位3頭のうち2頭が馬券に絡んだ。払戻3,810円は購入4,700円に届かず、回収率は約81%。「印は当てたが、買い目は取り切れなかった」週として記録しておく。迷った末に注へ下げた①が2着に来たので、迷いを書いた馬は3連単の2着候補にも残しておくべきだった。前々回のメモ(凱旋門賞の振り返り)で「3連単の2着候補は、3連複で相手にした注・穴のうち評価の高い1頭まで広げる」と決めていたのに、今回は💣⑪を選んで注①を外していた。次からは、本文で「扱いに悩んだ」と書いた馬を3連単の2着候補に必ず入れる。
買い目の結果:1〜3着は⑧・①・⑬。3連複(軸⑧→相手⑬③④⑭①⑪⑨)的中3,520円、ワイド⑧−⑬的中290円。馬連(⑧−⑬③④)・ワイド(⑧−⑪/⑬−⑯)・3連単(1着⑧→2着⑬③⑪→3着⑬③④⑭①⑪/1着⑬→2着⑧→3着③④⑭①⑪)は不的中。払戻は3,810円。
🌱 レース概要・コース特性
京都の芝2000m(内回り)ってどんなコース?
※コース特性(内回り直線328.4m・高低差3.1m・内回り1周1782.8m・Aコース)はJRA公式のコース情報より。各馬の成績はnetkeibaの全成績から1頭ずつ集計。
☀️ 馬場予想(天気・クッション値・今開催の傾向)
天気予報(tenki.jp・10月16日16時発表)では、10月17日(土)は晴れ、18日(日)は晴れ時々くもり・降水確率20%。
※出典:JRA「馬場情報(京都競馬場)」、tenki.jp(京都市の天気予報)。
今開催の京都・芝2000m(内回り)で、上位に来た馬の位置
| 日付 | レース | 馬場 | 勝ちタイム | 1着の4角位置 | 2着の4角位置 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10月3日(土) | 3歳以上1勝クラス(17頭) | 良 | 1:57.2 | 2番手 | 10番手 |
| 10月3日(土) | 3歳以上2勝クラス(11頭) | 良 | 1:56.1 | 7番手 | 6番手 |
| 10月4日(日) | 2歳新馬(12頭) | 良 | 2:01.8 | 8番手 | 10番手 |
| 10月4日(日) | 大原S(18頭) | 稍重 | 1:57.9 | 7番手 | 2番手 |
| 10月11日(日) | 2歳未勝利(10頭) | 良 | 1:59.1 | 5番手 | 3番手 |
| 10月11日(日) | 2歳新馬(11頭) | 良 | 2:00.6 | 2番手 | 逃げ |
| 10月12日(月) | 3歳以上1勝クラス(11頭) | 良 | 1:57.5 | 4番手 | 逃げ |
※netkeibaのレース結果より(10月10日の紫菊賞は6頭立てのため除外)。
- クッション値は「標準」で、週末も晴れの予報。古馬の1勝クラスで1分57秒台が出ており、速い時計の決着を想定します
- 上の7レースのうち、勝ち馬の4コーナーの位置は5番手以内が4レース。最近の2レースは逃げた馬が2着に残っています。直線が短い内回りらしく、前に行ける馬が有利です
- ただし、内回りの3〜4コーナーの内側に傷みが出始めています。最内を通る馬は少し脚を取られるかもしれません。内枠の先行馬は、どこを通るかに注意が必要です
この想定で評価を上げたのは、2番手から運べる⑧モンローウォーク、先行できる⑪ガーネットフレア・⑬ドリームコア。後ろから行く馬は、3〜4コーナーで外から押し上げられるかが鍵になります。
🐎 出走馬一覧(全17頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 脚質 | 京都芝[1-2-3-外] | 芝2000[1-2-3-外] | 前走 / 前々走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ギャラボーグ | 横山和生 | 差し | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 桜花賞(GⅠ・阪神芝1600)2着(0.4秒差) / クイーンC(GⅢ・東京芝1600)9着(1.2秒差) |
| 1 | 2 | テイエムアイラン | 富田暁 | 逃げ | 1-0-1-2 | 0-0-0-0 | 納屋橋特別(2勝クラス・中京芝1600)1着(0.3秒差勝ち) / メルボルンT(1勝クラス・京都芝1600)1着(0.1秒差勝ち) |
| 2 | 3 | マスターソアラ | 武豊 | 中団 | 0-0-0-0 | 1-0-0-0 | 紫苑S(GⅡ・中山芝2000・重)1着(0.1秒差勝ち) / クイーンC(GⅢ・東京芝1600)4着(0.6秒差) |
| 2 | 4 | エンネ | 坂井瑠星 | 差し | 0-0-0-0 | 0-1-0-0 | ローズS(GⅡ・阪神芝1800)2着(0.5秒差) / オークス(GⅠ・東京芝2400)7着(0.3秒差) |
| 3 | 5 | タイセイボーグ | 西村淳也 | 中団 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | ローズS(GⅡ・阪神芝1800)12着(2.6秒差) / チューリップ賞(GⅡ・阪神芝1600)1着(同タイム勝ち) |
| 3 | 6 | ラベルセーヌ | 荻野極 | 中団 | 0-0-0-0 | 0-0-0-1 | 三面川特別(2勝クラス・新潟芝1800)1着(0.3秒差勝ち) / 1勝クラス(東京芝1600・稍重)1着(0.2秒差勝ち) |
| 4 | 7 | バースデイフライト | 田山旺佑 | 先行 | 0-0-1-1 | 0-0-0-1 | 1勝クラス(阪神芝1800)4着(0.3秒差) / 1勝クラス(阪神芝1600)6着(0.5秒差) |
| 4 | 8 | モンローウォーク | 戸崎圭太 | 先行 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | ローズS(GⅡ・阪神芝1800)1着(0.5秒差勝ち) / かもめ島特別(2勝クラス・函館芝1800・重)1着(0.6秒差勝ち) |
| 5 | 9 | スウィートハピネス | 佐々木大輔 | 中団 | 2-1-0-0 | 0-0-0-0 | ローズS(GⅡ・阪神芝1800)7着(1.1秒差) / オークス(GⅠ・東京芝2400)5着(0.1秒差) |
| 5 | 10 | ナイスプレーアスク | 岩田康誠 | 逃げ | 0-0-0-0 | 0-0-0-2 | 紫苑S(GⅡ・中山芝2000・重)6着(1.2秒差) / 1勝クラス(函館芝1800・稍重)1着(0.1秒差勝ち) |
| 6 | 11 | ガーネットフレア | 北村友一 | 先行 | 0-0-0-0 | 1-0-0-0 | 夕月特別(2勝クラス・阪神芝2000)1着(0.3秒差勝ち) / 1勝クラス(札幌芝1800)1着(0.6秒差勝ち) |
| 6 | 12 | カナルサンマルタン | 岩田望来 | 先行 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | スイートピーS(L・東京芝1800)1着(0.1秒差勝ち) / 未勝利(中山芝1600)1着(0.2秒差勝ち) |
| 7 | 13 | ドリームコア | C.ルメール | 先行 | 0-0-0-0 | 0-0-1-0 | 紫苑S(GⅡ・中山芝2000・重)3着(0.3秒差) / オークス(GⅠ・東京芝2400)2着(同タイム) |
| 7 | 14 | サムシングスイート | 松山弘平 | 差し | 0-0-0-0 | 2-2-0-0 | 紫苑S(GⅡ・中山芝2000・重)2着(0.1秒差) / 1勝クラス(中京芝2000)1着(0.1秒差勝ち) |
| 8 | 15 | フェスティバルヒル | 浜中俊 | 差し | 1-0-0-0 | 0-0-0-0 | クイーンS(GⅢ・札幌芝1800)14着(3.2秒差) / 桜花賞(GⅠ・阪神芝1600)17着(2.1秒差) |
| 8 | 16 | ハヤブササキチャン | 吉田隼人 | 先行 | 1-2-1-0 | 0-0-0-0 | HTB賞(2勝クラス・札幌芝1800)1着(同タイム勝ち) / 1勝クラス(札幌芝1800)1着(0.4秒差勝ち) |
| 8 | 17 | ロザーンジュ | 今村聖奈 | 中団 | 0-0-0-1 | 1-0-1-3 | 1勝クラス(中京芝2200)2着(同タイム) / カーネーションC(1勝クラス・東京芝1800)10着(0.7秒差) |
※着度数はnetkeiba全成績より集計。脚質は近走の通過順位から判断。①ギャラボーグは4月の桜花賞以来、約6ヶ月ぶり。⑫カナルサンマルタンは5月のスイートピーS以来、約5ヶ月半ぶり。⑭サムシングスイートの芝2000mの成績とは別に、4月のフローラSを出走取消。芝2000mは①②⑤⑧⑨⑫⑮⑯が初めて。
🔍 前走・前々走のレース内容チェック
- ①ギャラボーグ(注):前走の桜花賞は5〜4番手の前寄りから運び、勝ち馬と0.4秒差の2着。西村騎手は勝ち馬が強かったと話している。前々走のクイーンCは12番手から9着(1.2秒差)。昨年の阪神JFは12〜13番手から上がり最速で0.2秒差の2着で、G1では2度とも2着に来ている
- ②テイエムアイラン(✕):前走の納屋橋特別は11頭立てのスローペースを逃げ切り、0.3秒差。前々走のメルボルンTも逃げて勝った。2連勝はどちらも芝1600mで、先頭に立っての勝利
- ③マスターソアラ(▲):前走の紫苑S(重)は8番手から上がり2番目の脚で差し切った。約7ヶ月ぶりの実戦だった。大野騎手は、蛯名調教師と秋華賞や長い距離を見据えて折り合いを第一にと話していて、思ったより位置が取れてリラックスして走れたと振り返っている。前々走のクイーンCは6番手から⑬に0.6秒差の4着
- ④エンネ(△):前々走のオークスはゲートで後手を踏み、17番手から。それでも上がり最速の脚で勝ち馬と0.3秒差の7着まで追い上げた。坂井騎手は、ゲートで後手に回ったのが痛手で、理想は勝ち馬の位置だったと話している。前走のローズSは4番手から0.5秒差の2着。坂井騎手は、秋華賞を考えて勝ち馬をマークして運んだと話している
- ⑤タイセイボーグ(✕):前走のローズSは4番手から上がりが12番目で、2.6秒差の12着。西村騎手は、いいスタートだったが内に入れず、最後は休み明けのぶんだったと話している。前々走のチューリップ賞は9番手から上がり2番目の脚で差し切った
- ⑥ラベルセーヌ(✕):前走の三面川特別はスローペースを5〜4番手で運び、上がり最速の32.3秒で0.3秒差の完勝。これで3連勝。4月のフローラS(芝2000m)は4〜6番手から、4着とハナ差の5着だった
- ⑦バースデイフライト(✕):前走は1勝クラスで6番手から0.3秒差の4着、前々走も1勝クラスで6着。5月の白百合S(L)では、上がり32.8秒で0.2秒差の4着がある
- ⑧モンローウォーク(◎):前走のローズSは2番手から上がり最速の34.1秒で、0.5秒差の完勝。戸崎騎手は、直線ではステッキを使っておらず、夏を越えて成長していると話している。前々走のかもめ島特別(重)も2番手から上がり最速で0.6秒差。デビューから4戦すべて勝っている
- ⑨スウィートハピネス(✕):前走のローズSは8〜7番手から7着だが、6着とクビ差。佐々木騎手は、状態は良かったがうまく伸びきれなかったと話している。前々走のオークスは3番手から運び、4着とアタマ差の5着(勝ち馬と0.1秒差)。高杉騎手は、もう少し時計がかかれば差が詰まったかもしれないとコメント。桜花賞の13着は、高杉騎手によると勢いよく行っていたところで不利があった
- ⑩ナイスプレーアスク(✕):前走の紫苑S(重)は逃げて6着(1.2秒差)。岩田康騎手は、以前より中身も精神面も良くなっていたと話している。前々走の1勝クラス(稍重)は逃げ切り
- ⑪ガーネットフレア(💣):前走の夕月特別(芝2000m)は2番手から抜け出して0.3秒差。前々走の1勝クラスは逃げて0.6秒差。初めて芝を走った7月から2戦2勝で、どちらも前で運んで押し切った。それまではダートを使われていた
- ⑫カナルサンマルタン(✕):前走のスイートピーSはスローペースを5〜3番手で運び、上がり2番目の脚で0.1秒差。⑭はこのレースで4着だった。前々走は中山の未勝利戦を勝利。5月以来、約5ヶ月半ぶり
- ⑬ドリームコア(〇):前々走のオークスは4〜3番手から運び、勝ち馬とクビ差の2着。ルメール騎手は、ペースが遅く少し引っ掛かり、外にモタれてロスがあったと話している。前走の紫苑S(重)は5〜3番手から0.3秒差の3着。ルメール騎手は、久々でこの馬場、この距離は長く苦しくなったとコメント。なお桜花賞(9着)のあとには、右回りで負けたので左回りの方がいいとも話していた
- ⑭サムシングスイート(☆):前走の紫苑S(重)は9〜7番手から上がり最速で、③に0.1秒差の2着。団野騎手は、エンジンのかかりが遅い馬で、インで脚をためられたと話している。前々走の中京の1勝クラス(芝2000m)も勝ち、芝2000mは4戦して2勝・2着2回
- ⑮フェスティバルヒル(✕):前走のクイーンSは古馬相手に14着(3.2秒差)。西村騎手は敗因が分からないと話している。前々走の桜花賞は1枠1番から17着で、坂井騎手は道中の感じは悪くなかったが反応できなかったとコメント。昨年11月にはファンタジーS(京都芝1400m)を勝っている
- ⑯ハヤブササキチャン(✕):前走のHTB賞は3番手から押し切り、前々走の1勝クラスも2番手から0.4秒差で勝って3連勝。デビューから9戦すべて3着以内
- ⑰ロザーンジュ(✕):前走の中京の1勝クラス(芝2200m・8頭)は3〜4番手から、勝ち馬とアタマ差の2着。前々走のカーネーションCは4〜7番手から10着(0.7秒差)
📊 過去データ分析
| 年 | 1着(人気・前走) | 2着(人気・前走) | 3着(人気・前走) | 馬場 |
|---|---|---|---|---|
| 2025 | エンブロイダリー(2・オークス9着) | エリカエクスプレス(5・京成杯AH11着) | パラディレーヌ(6・ローズS8着) | 良 |
| 2024 | チェルヴィニア(1・オークス1着) | ボンドガール(5・紫苑S3着) | ステレンボッシュ(2・オークス2着) | 良 |
| 2023 | リバティアイランド(1・オークス1着) | マスクトディーヴァ(3・ローズS1着) | ハーパー(2・オークス2着) | 稍重 |
| 2022 | スタニングローズ(3・紫苑S1着) | ナミュール(2・オークス3着) | スターズオンアース(1・オークス1着) | 良 |
| 2021 | アカイトリノムスメ(4・オークス2着) | ファインルージュ(2・紫苑S1着) | アンドヴァラナウト(3・ローズS1着) | 良 |
| 2020 | デアリングタクト(1・オークス1着) | マジックキャッスル(10・紫苑S4着) | ソフトフルート(9・夕月特別1着) | 稍重 |
| 2019 | クロノジェネシス(4・オークス3着) | カレンブーケドール(2・紫苑S3着) | シゲルピンクダイヤ(10・ローズS4着) | 稍重 |
| 2018 | アーモンドアイ(1・オークス1着) | ミッキーチャーム(5・藻岩山特別1着) | カンタービレ(3・ローズS1着) | 良 |
| 2017 | ディアドラ(3・紫苑S1着) | リスグラシュー(4・ローズS3着) | モズカッチャン(5・ローズS7着) | 重 |
| 2016 | ヴィブロス(3・紫苑S2着) | パールコード(4・紫苑S5着) | カイザーバル(8・ローズS3着) | 良 |
※出典:JRA・netkeibaの過去の結果、各馬の前走はnetkeibaの各馬の全成績より。2021・2022年は阪神開催。
前走のレース別・上位3頭の内訳(過去10年)
| 前走 | 1着 | 2着 | 3着 | 今年の該当馬 |
|---|---|---|---|---|
| オークス(直行) | 7 | 1 | 3 | なし |
| 紫苑S | 3 | 5 | 0 | ③マスターソアラ(1着)・⑭サムシングスイート(2着)・⑬ドリームコア(3着)・⑩ナイスプレーアスク(6着) |
| ローズS | 0 | 2 | 6 | ⑧モンローウォーク(1着)・④エンネ(2着)・⑨スウィートハピネス(7着)・⑤タイセイボーグ(12着) |
| 2勝クラス・その他 | 0 | 2 | 1 | ⑪ガーネットフレア(夕月特別1着)・⑯⑥②など |
データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬
- オークスから直行した馬が7勝。ただし今年は該当馬がいない。前哨戦を使った馬が勝てば、2022年のスタニングローズ(紫苑S1着)以来になる
- 紫苑S組は3勝・2着5回と、前哨戦組では一番の成績 → ③⑭⑬
- ローズS組は勝ちがなく、2着2回・3着6回。3着までなら来るが、勝ち切れていない → ⑧④。◎⑧にとっては気になるデータ
- 2勝クラスを勝ってきた馬も3着以内に来ている(2018年ミッキーチャーム2着、2020年ソフトフルート3着。ソフトフルートは今年の⑪と同じ夕月特別の勝ち馬)→ ⑪
- 勝ち馬は10頭すべて4番人気以内。頭は実績上位から選び、2・3着に人気薄を混ぜる形が合う
netkeibaの傾向データと今年の該当馬
- このレースで有利な枠:4枠・6枠・3枠 → ⑦⑧、⑪⑫、⑤⑥
- このレースで有利な脚質:差し → ③④⑭ など
- このレースが得意な騎手:C.ルメール騎手 → ⑬ドリームコア
- このレースに実績がある種牡馬:アドマイヤマーズ → ⑩ナイスプレーアスク
- 京都芝2000mで有利な枠:7枠・1枠・4枠 → ⑬⑭、①②、⑦⑧
- 京都芝2000mで有利な脚質:逃げ → ②⑩ など
- 京都芝2000mが得意な騎手・調教師:武豊騎手・蛯名正義調教師 → どちらも③マスターソアラ
- 京都芝2000mに実績がある種牡馬・母の父:インディチャンプ → ⑤タイセイボーグ/Distorted Humor → ⑫カナルサンマルタン
- データ上位馬:③マスターソアラ
◎⑧モンローウォークは「このレースで有利な4枠」「このコースで有利な4枠」の両方に入っています。▲③マスターソアラは、コースが得意な騎手と調教師がそろい、netkeibaの「データ上位馬」にも挙がっています。
※出典:netkeiba「秋華賞 データ分析」。京都コースのデータは2023年春の改修以前を含む過去3年分の集計です。🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全17頭)
| 印 | 馬名 | 実績・格 | 京都/2000適性 | 近況・臨戦 | 馬場・枠 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ⑧モンローウォーク | ○ | △ | ◎ | ◎ | A |
| 〇 | ⑬ドリームコア | ◎ | △ | ○ | ○ | A− |
| ▲ | ③マスターソアラ | ○ | ○ | ○ | ○ | A− |
| △ | ④エンネ | ○ | ○ | ○ | △ | B+ |
| ☆ | ⑭サムシングスイート | △ | ◎ | ○ | ○ | B+ |
| 注 | ①ギャラボーグ | ◎ | × | × | ○ | B |
| 💣 | ⑪ガーネットフレア | △ | ○ | ◎ | ◎ | B |
| ✕ | ⑯ハヤブササキチャン | △ | ○ | ◎ | △ | B− |
| ✕ | ⑨スウィートハピネス | ○ | ○ | △ | △ | B− |
| ✕ | ⑥ラベルセーヌ | △ | △ | ◎ | ○ | C+ |
| ✕ | ⑤タイセイボーグ | ○ | △ | × | ○ | C+ |
| ✕ | ⑫カナルサンマルタン | △ | △ | △ | ○ | C |
| ✕ | ②テイエムアイラン | △ | × | ○ | ○ | C |
| ✕ | ⑩ナイスプレーアスク | △ | △ | △ | △ | C− |
| ✕ | ⑮フェスティバルヒル | ○ | △ | × | △ | C− |
| ✕ | ⑰ロザーンジュ | × | △ | △ | △ | D |
| ✕ | ⑦バースデイフライト | × | △ | △ | ○ | D |
※評価は実データ(重賞実績・京都芝/芝2000成績・前走と前々走の内容・臨戦過程・馬場予想と枠)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡・未知数/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
重賞組に注目が集まるなかで狙いたいのは、2勝クラスを勝ってきたガーネットフレア。理由は「芝での内容」と「今の京都の内回り」だ。デビューからダートを使われていたが、7月に初めて芝を走ると、札幌の1勝クラスを逃げて0.6秒差、9月の夕月特別(阪神芝2000m)を2番手から0.3秒差と、2戦続けて完勝している。
今開催の京都・芝2000mは、直近の2レースで逃げた馬が2着に残っていて、前に行ける馬が有利な馬場だ。6枠はnetkeibaの「このレースで有利な枠」にも入っている。過去10年では、2020年に同じ夕月特別を勝ったソフトフルートが9番人気で3着に入った。2勝クラスからの挑戦でも、3着以内なら十分に届く。
不安も正直に書く。重賞はこれが初めてで、芝のレースはまだ2戦しか走っていない。夕月特別は10頭立てで、17頭の多頭数で同じように運べるかは分からない。同じく前に行きたい②⑩⑧がいるので、先行争いに巻き込まれるおそれもある。だから狙いは頭ではなく、3連複の相手と、3連単の2着・3着候補、本命⑧とのワイドで拾う。
📝 全頭評価(◎〜消し・全17頭)
⑧ モンローウォーク4枠8番
牝3/戸崎圭太/55.0kg/栗東・上村洋行/父キズナ
前走ローズS(GⅡ・阪神芝1800)1着(0.5秒差勝ち) | 前々走かもめ島特別(2勝クラス・函館芝1800・重)1着(0.6秒差勝ち)- デビューから4戦4勝。ローズS(GⅡ)は2番手から上がり最速の34.1秒で、2着に0.5秒差をつけた
- 戸崎騎手は直線でステッキを使っていないと話していて、余力を残しての勝利
- 重馬場のかもめ島特別も0.6秒差で勝っていて、馬場を問わない
- 4枠は「このレースで有利な枠」「京都芝2000mで有利な枠」の両方に入る。2番手から運べる脚質は、前が残る今の京都の内回りに合う
- 過去10年、ローズSから来た馬は秋華賞を勝っていない(2着2回・3着6回)
- 芝2000mも京都も今回が初めて。これまでの4戦は1600mと1800m
- G1は初挑戦。ローズSは12頭立てで、17頭の多頭数は初めて
⑬ ドリームコア7枠13番
牝3/C.ルメール/55.0kg/美浦・田中博康/父キズナ
前走紫苑S(GⅡ・中山芝2000・重)3着(0.3秒差) | 前々走オークス(GⅠ・東京芝2400)2着(同タイム)- オークスは4〜3番手から運び、勝ち馬とクビ差の2着。少し引っ掛かってロスがあってのもの
- クイーンC(GⅢ)を0.3秒差で勝っていて、ここでは③に0.6秒差をつけた
- ルメール騎手はnetkeibaの「このレースが得意な騎手」。7枠は京都芝2000mで有利な枠
- ルメール騎手は桜花賞のあと、右回りで負けたので左回りの方がいいと話していた。京都は右回り
- 前走の紫苑S(重)は3着。ルメール騎手は久々でこの馬場、この距離は長かったとコメントしている
- 右回りの桜花賞・紫苑Sはどちらも勝てていない
③ マスターソアラ2枠3番
牝3/武豊/55.0kg/美浦・蛯名正義/父シスキン
前走紫苑S(GⅡ・中山芝2000・重)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走クイーンC(GⅢ・東京芝1600)4着(0.6秒差)- 紫苑S(GⅡ)を、約7ヶ月ぶりの実戦で8番手から差し切った。過去10年で紫苑S組は3勝
- 武豊騎手と蛯名正義調教師は、netkeibaの「京都芝2000mが得意な騎手・調教師」。データ上位馬にも挙がっている
- 陣営は秋華賞を見据えて、前走から折り合いを重視していた(大野騎手のコメント)
- キャリア3戦。良馬場の重賞では、クイーンCの4着(0.6秒差)だけ
- 京都は初めて。前走の紫苑Sは11頭立ての重馬場で、条件が大きく変わる
- 騎手が大野騎手から武豊騎手に替わる
④ エンネ2枠4番
牝3/坂井瑠星/55.0kg/栗東・吉岡辰弥/父キズナ
前走ローズS(GⅡ・阪神芝1800)2着(0.5秒差) | 前々走オークス(GⅠ・東京芝2400)7着(0.3秒差)- オークスはゲートで後手を踏んで17番手から。それでも上がり最速で、勝ち馬と0.3秒差まで迫った
- フローラS(GⅡ・芝2000m)も上がり最速で2着。末脚はG1でも通用している
- 前走のローズSは4番手から2着。坂井騎手は、返し馬から前回より明らかに良くなっていたと話している
- 重賞はまだ勝っていない。ローズSでは⑧に0.5秒差をつけられた
- 直線の短い内回りでは、オークスのように後方になると届きにくい
⑭ サムシングスイート7枠14番
牝3/松山弘平/55.0kg/美浦・伊藤大士/父サートゥルナーリア
前走紫苑S(GⅡ・中山芝2000・重)2着(0.1秒差) | 前々走1勝クラス(中京芝2000)1着(0.1秒差勝ち)- 紫苑Sは9〜7番手から上がり最速で、勝った③と0.1秒差の2着
- 芝2000mは4戦して2勝・2着2回と、すべて連対している
- 7枠は京都芝2000mで有利な枠(netkeiba)。芝の道悪でも1勝・2着1回
- 団野騎手はエンジンのかかりが遅い馬と話しており、直線の短い内回りは課題
- 重賞は未勝利。スイートピーS(L)では⑫に負けて4着
① ギャラボーグ1枠1番
牝3/横山和生/55.0kg/栗東・杉山晴紀/父ロードカナロア
前走桜花賞(GⅠ・阪神芝1600)2着(0.4秒差) | 前々走クイーンC(GⅢ・東京芝1600)9着(1.2秒差)- 桜花賞は5〜4番手から0.4秒差の2着。阪神JFも上がり最速で2着と、G1で2度とも連対
- 1枠1番。1枠は京都芝2000mで有利な枠(netkeiba)
- G1の実績は、この中で⑬と並んでトップクラス
- 4月の桜花賞以来、約6ヶ月ぶりの実戦。オークスにも出ていない
- 芝2000mは初めて。これまでは1600mと1800mだけ
- 内回りの3〜4コーナーの内側に傷みがあり、最内枠はどこを通るかが課題
⑪ ガーネットフレア6枠11番
牝3/北村友一/55.0kg/栗東・杉山佳明/父ニューイヤーズデイ
前走夕月特別(2勝クラス・阪神芝2000)1着(0.3秒差勝ち) | 前々走1勝クラス(札幌芝1800)1着(0.6秒差勝ち)- 初めて芝を走った7月から2戦2勝。どちらも前で運び、0.3秒差・0.6秒差の完勝
- 夕月特別は今回と同じ芝2000m(阪神内回り)。2020年には、同じ夕月特別の勝ち馬が秋華賞で3着
- 6枠は「このレースで有利な枠」(netkeiba)。前に行ける馬が残っている今の京都に合う
- 重賞は初めてで、芝のレースは2戦だけ
- 前に行きたい②⑩⑧がいて、先行争いが激しくなるおそれ
- 夕月特別は10頭立て。17頭の多頭数は芝では初めて
⑯ ハヤブササキチャン8枠16番
牝3/吉田隼人/55.0kg/栗東・東田明士/父リアルスティール
前走HTB賞(2勝クラス・札幌芝1800)1着(同タイム勝ち) | 前々走1勝クラス(札幌芝1800)1着(0.4秒差勝ち)- デビューから9戦すべて3着以内。3連勝中
- 京都の芝は4戦して1勝・2着2回・3着1回と、すべて3着以内
- 前で運べる脚質で、器用さが求められる内回りに向く
- 重賞は初めて。前走のHTB賞は同タイムの辛勝だった
- 8枠16番の外枠で、芝2000mも初めて
⑨ スウィートハピネス5枠9番
牝3/佐々木大輔/55.0kg/栗東・北出成人/父リアルインパクト
前走ローズS(GⅡ・阪神芝1800)7着(1.1秒差) | 前々走オークス(GⅠ・東京芝2400)5着(0.1秒差)- オークスは3番手から運び、勝ち馬と0.1秒差の5着
- 京都の芝は3戦して2勝・2着1回。エルフィンS(L)も京都で勝っている
- 佐々木騎手はローズSのあと、状態はすごく良かったと話している
- 前走のローズSは伸びきれず7着(1.1秒差)
- 重賞はまだ勝っていない。芝2000mは初めて
⑥ ラベルセーヌ3枠6番
牝3/荻野極/55.0kg/美浦・鹿戸雄一/父キズナ
前走三面川特別(2勝クラス・新潟芝1800)1着(0.3秒差勝ち) | 前々走1勝クラス(東京芝1600・稍重)1着(0.2秒差勝ち)- 前走の三面川特別は上がり最速の32.3秒で0.3秒差の完勝。3連勝中
- 4戦3勝で、負けたのはフローラSの5着(ハナ差)だけ
- 3枠は「このレースで有利な枠」(netkeiba)
- 重賞はフローラSの5着だけで、G1は初めて
- 速い上がりを使ったのは外回りの新潟。直線の短い内回りで同じ脚を使えるかは分からない
⑤ タイセイボーグ3枠5番
牝3/西村淳也/55.0kg/栗東・松下武士/父インディチャンプ
前走ローズS(GⅡ・阪神芝1800)12着(2.6秒差) | 前々走チューリップ賞(GⅡ・阪神芝1600)1着(同タイム勝ち)- チューリップ賞(GⅡ)の勝ち馬で、阪神JF(GⅠ)でも3着
- 前走は約6ヶ月ぶりで、西村騎手は内に入れなかったこと、休み明けだったことを挙げている
- 父インディチャンプはnetkeibaの「京都芝2000mに実績がある種牡馬」。3枠は有利な枠
- 前走は2.6秒差の12着と大敗
- 芝2000mは初めて。これまでは1400〜1800m
⑫ カナルサンマルタン6枠12番
牝3/岩田望来/55.0kg/美浦・宮田敬介/父リアルスティール
前走スイートピーS(L・東京芝1800)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走未勝利(中山芝1600)1着(0.2秒差勝ち)- スイートピーS(L)を好位から上がり2番目の脚で勝利。⑭にも先着している
- 3戦して2勝・2着1回と崩れていない
- 6枠は有利な枠、母の父Distorted Humorは京都芝2000mで実績がある(netkeiba)
- 5月以来、約5ヶ月半ぶりの実戦。重賞は初めて
- 芝2000mと京都は初めて
② テイエムアイラン1枠2番
牝3/富田暁/55.0kg/栗東・宮地貴稔/父ミッキーアイル
前走納屋橋特別(2勝クラス・中京芝1600)1着(0.3秒差勝ち) | 前々走メルボルンT(1勝クラス・京都芝1600)1着(0.1秒差勝ち)- 1勝クラス・2勝クラスを逃げて連勝中
- 1枠は京都芝2000mで有利な枠、逃げは有利な脚質(netkeiba)
- これまでは1400〜1600mだけで、芝2000mは初めて
- 重賞は初挑戦。逃げたい馬が複数いて、楽に行けるとは限らない
⑩ ナイスプレーアスク5枠10番
牝3/岩田康誠/55.0kg/美浦・中舘英二/父アドマイヤマーズ
前走紫苑S(GⅡ・中山芝2000・重)6着(1.2秒差) | 前々走1勝クラス(函館芝1800・稍重)1着(0.1秒差勝ち)- 父アドマイヤマーズは、netkeibaの「このレースに実績がある種牡馬」
- 岩田康騎手は紫苑Sのあと、以前より中身や精神面がずいぶん良くなっていたと話している
- 紫苑Sは逃げて6着(1.2秒差)。芝2000mは2戦とも着外
- 重賞・オープンでは、アネモネS12着・紫苑S6着と上位に来ていない
⑮ フェスティバルヒル8枠15番
牝3/浜中俊/55.0kg/栗東・四位洋文/父サートゥルナーリア
前走クイーンS(GⅢ・札幌芝1800)14着(3.2秒差) | 前々走桜花賞(GⅠ・阪神芝1600)17着(2.1秒差)- 昨年11月のファンタジーS(GⅢ)を京都で勝っている
- 新潟2歳Sでは上がり32.5秒を使って3着
- 桜花賞17着・クイーンS14着と、近2走は大きく負けている
- 西村騎手はクイーンSの敗因が分からないと話していて、原因がはっきりしない
⑰ ロザーンジュ8枠17番
牝3/今村聖奈/55.0kg/栗東・寺島良/父フィエールマン
前走1勝クラス(中京芝2200)2着(同タイム) | 前々走カーネーションC(1勝クラス・東京芝1800)10着(0.7秒差)- 前走は中京の1勝クラス(芝2200m)で、勝ち馬とアタマ差の2着
- 芝2000mで未勝利戦を勝っていて、距離はこなせる
- まだ1勝クラスを勝てておらず、重賞は初めて
- 8枠17番の大外
⑦ バースデイフライト4枠7番
牝3/田山旺佑/55.0kg/栗東・新谷功一/父コントレイル
前走1勝クラス(阪神芝1800)4着(0.3秒差) | 前々走1勝クラス(阪神芝1600)6着(0.5秒差)- 白百合S(L)で上がり32.8秒を使い、0.2秒差の4着がある
- 4枠は「このレースで有利な枠」「京都芝2000mで有利な枠」の両方(netkeiba)
- 前走は1勝クラスで4着。まだ1勝クラスを勝てていない
- 重賞はアルテミスS8着・フラワーC9着。芝2000mは忘れな草賞(L)の6着だけ
🎫 買い目
◎⑧モンローウォークの1頭軸。◎−〇のワイドを必ず持ち、3連単は〇が勝つ形も押さえる
1着 ⑬ → 2着 ⑧ → 3着 ③・④・⑭・①・⑪