【関屋記念 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 夏の新潟マイル王決定戦・第61回 関屋記念
◎③アンパドゥが1着。本紙が本命に据えた馬がそのまま重賞初挑戦を勝利で飾った。後3F33.7秒はメンバー最速で、中11週というブランクも問題にしなかった。父Iffraaj・母父Dubawiという血統面の狙いも、芝1600m実績への評価もそのまま結果につながった形だ。
ただし対抗〇⑧ダノンセンチュリーは11着。2番人気の支持を受けながら、直線で伸びを欠いた。「マイル[3-1-0-0]」というデータと戸崎圭太騎手の相性を根拠に上げた1頭だったが、この日は着外まで沈んだ。3着には△①ファーヴェントが入り、印下位の評価は的中している。
総評:◎の選定はここ3週(キングジョージ2着・関屋記念1着)連続で上位に来ており、精度は上がっている。それでも買い目を「◎〇の2頭軸」で組み続ける限り、〇が飛べば全部崩れる。前週のキングジョージの答え合わせで「軸1頭+手広く流す」に切り替えると決めたばかりだったが、この記事は変更前に組み上がっていたため反映できていなかった。次に作る記事から実際の買い目に反映する。
買い目の結果:結果は③−⑩−①。馬連③−⑧⑦①⑪は⑧⑦①⑪のいずれも2着に来ず不的中。ワイド⑧−⑦(保険)は⑧11着・⑦5着でどちらも3着内に入れず不的中、穴狙いのワイド③−⑨も⑨9着で不的中。本線の3連複(軸③⑧→⑦①⑪⑬⑨)は⑧が圏外で不成立。3連単14点も不的中。25点・全て不的中(払戻0円)。参考までに、この日の3連複①③⑩は7,490円だった。
🌿 レース概要・コース特性
新潟芝1600m(外回り)ってどんなコース?
※コース数値は自作のコース解説図(JRA公式データに基づく)、脚質・枠のデータはnetkeibaのレース/コース分析より。
🐎 出走馬一覧(全14頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 新潟芝[1-2-3-外] | 芝1600[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ファーヴェント | 西塚 洸二 | 57 | 2-0-0-1 | 2-1-1-4 | しらさぎS(GIII・阪神芝1600)9着 |
| 2 | 2 | ジュタ | 吉田 豊 | 56 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 函館記念(GIII・函館芝2000)14着 |
| 3 | 3 | アンパドゥ | 岩田 望来 | 56 | 1-0-0-0 | 4-1-0-1 | 分倍河原S(3勝・東京芝1600)1着 |
| 3 | 4 | マテンロウスカイ | 横山 典弘 | 58 | 0-0-0-0 | 1-1-0-4 | マイラーズC(GII・京都芝1600)17着 |
| 4 | 5 | レディマリオン | 今村 聖奈 | 52 | 0-0-0-0 | 0-0-0-1 | 福島牝馬S(GIII・福島芝1800)14着 |
| 4 | 6 | シリウスコルト | 田辺 裕信 | 58 | 1-0-0-1 | 0-1-0-5 | 安田記念(GI・東京芝1600)14着 |
| 5 | 7 | エルトンバローズ | J.コレット | 59 | 0-0-0-0 | 3-1-0-7 | しらさぎS(GIII・阪神芝1600)1着 |
| 5 | 8 | ダノンセンチュリー | 戸崎 圭太 | 56 | 0-1-0-0 | 3-1-0-0 | 京王杯SC(GII・東京芝1400)9着 |
| 6 | 9 | サンダーストラック | 丸山 元気 | 54 | 0-0-0-0 | 2-0-0-2 | NHKマイルC(GI・東京芝1600)7着 |
| 6 | 10 | クランフォード | 菊沢 一樹 | 54 | 0-0-0-1 | 0-2-0-3 | 谷川岳S(L・新潟芝1400)11着 |
| 7 | 11 | ドロップオブライト | 松若 風馬 | 56.5 | 0-0-0-1 | 1-1-2-1 | ヴィクトリアM(GI・東京芝1600)18着 |
| 7 | 12 | ランスオブカオス | 石川 裕紀人 | 58 | 0-0-0-0 | 2-0-1-4 | マイラーズC(GII・京都芝1600)11着 |
| 8 | 13 | ブエナオンダ | 田口 貫太 | 58 | 0-0-0-0 | 2-1-2-6 | しらさぎS(GIII・阪神芝1600)7着 |
| 8 | 14 | メタルスピード | 斎藤 新 | 55 | 0-1-0-2 | 4-5-3-14 | しらさぎS(GIII・阪神芝1600)10着 |
※着度数はnetkeiba全成績より集計。②ジュタは新潟・芝1600とも経験なし。ハンデ戦のため斤量は52〜59kgに大きく分かれています。
📊 過去10年データ分析
過去10年の優勝馬
| 年 | 優勝馬 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 人気 | 頭数 | タイム |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | カナテープ | 牝6 | 54 | C.キング | 1 | 18 | 1:31.0 |
| 2024 | トゥードジボン | 牡5 | 57 | 松山弘平 | 3 | 18 | 1:32.9 |
| 2023 | アヴェラーレ | 牝5 | 55 | 戸崎圭太 | 4 | 17 | 1:32.1 |
| 2022 | ウインカーネリアン | 牡5 | 57 | 三浦皇成 | 1 | 14 | 1:33.3 |
| 2021 | ロータスランド | 牝4 | 54 | 田辺裕信 | 4 | 17 | 1:32.7 |
| 2020 | サトノアーサー | 牡6 | 56 | 戸崎圭太 | 4 | 18 | 1:33.1 |
| 2019 | ミッキーグローリー | 牡6 | 56 | C.ルメール | 1 | 17 | 1:32.1 |
| 2018 | プリモシーン | 牝3 | 51 | 北村宏司 | 1 | 15 | 1:31.6 |
| 2017 | マルターズアポジー | 牡5 | 57 | 武士沢友治 | 7 | 16 | 1:32.2 |
| 2016 | ヤングマンパワー | 牡4 | 56 | 戸崎圭太 | 3 | 18 | 1:31.8 |
※出典:netkeiba(過去10年の結果・優勝馬)。過去10年すべて同じ新潟芝1600mで施行されています。
このレースの名手
軽ハンデが優勢
性別の偏りは小
'17の7人気が最高
枠順・脚質の傾向
今年の顔ぶれ(臨戦過程)
※出典:netkeiba(出馬表・馬柱)
netkeiba注目傾向と今年の該当馬
- 関屋記念が得意な騎手「戸崎圭太」('16・'20・'23優勝) → 該当:⑧ダノンセンチュリー
- 関屋記念の実績種牡馬「ドゥラメンテ」 → 該当:②ジュタ(父ドゥラメンテ)
- 新潟芝1600mが得意な騎手「戸崎圭太」 → 該当:⑧ダノンセンチュリー(レース・コースの両方に該当)
- 新潟芝1600mが得意な調教師「福永祐一」 → 該当:⑪ドロップオブライト
- 新潟芝1600mの実績種牡馬「Iffraaj」 → 該当:③アンパドゥ(父Iffraaj)
- 新潟芝1600mの実績母父「Dubawi」 → 該当:③アンパドゥ(母父Dubawi・父と母父の両方が該当)
- 「このコースが得意な馬」 → ①ファーヴェント・③アンパドゥ・⑧ダノンセンチュリー
- データ上位馬 → ③アンパドゥ
③アンパドゥは「実績種牡馬・実績母父・コース得意馬・データ上位馬」の4項目に該当。⑧ダノンセンチュリーも「レース得意騎手・コース得意騎手・コース得意馬」と符合が多く、この2頭にデータが集中しています。
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全14頭)
| 印 | 馬名 | 実績 | コース・距離適性 | 斤量 | 枠・臨戦 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ③アンパドゥ | △ | ◎ | ○ | ◎ | A |
| 〇 | ⑧ダノンセンチュリー | ○ | ◎ | ○ | ◎ | A |
| ▲ | ⑦エルトンバローズ | ◎ | ○ | × | ◎ | B+ |
| △ | ①ファーヴェント | ○ | ◎ | △ | ○ | B+ |
| ☆ | ⑪ドロップオブライト | ○ | ○ | △ | ◎ | B |
| 注 | ⑬ブエナオンダ | ○ | ○ | × | ○ | B |
| 穴 | ⑨サンダーストラック | ○ | △ | ◎ | △ | B− |
| ✕ | ⑫ランスオブカオス | △ | ○ | × | ◎ | C+ |
| ✕ | ⑭メタルスピード | △ | ○ | ○ | ○ | C+ |
| ✕ | ⑩クランフォード | △ | △ | ◎ | △ | C |
| ✕ | ⑥シリウスコルト | △ | △ | × | △ | C |
| ✕ | ④マテンロウスカイ | △ | △ | × | × | C− |
| ✕ | ②ジュタ | △ | × | ○ | × | D |
| ✕ | ⑤レディマリオン | × | × | ◎ | × | D |
※評価は実データ(着度数・前走・血統・枠・斤量・騎手)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
世代唯一の3歳馬から1頭。理由の軸は斤量です。ハンデ戦のこの舞台で54kg——古馬のトップハンデ⑦エルトンバローズ(59kg)とは5kg差。過去10年を見ると56kg以下の優勝が7回あり、2018年には51kgの3歳牝馬プリモシーンが勝っています。軽ハンデの3歳馬がそのまま通用するのが、このレースの歴史です。
中身も悪くありません。今年1月のシンザン記念(GⅢ・京都芝1600)を勝った重賞ウィナーで、前走のNHKマイルC(GⅠ)でも7着。世代トップクラスと戦って崩れていない点は、古馬相手でも通用する裏付けになります。父ロードカナロアでマイルの適性も十分。直線658.7mで問われるのは持続力ですが、成長期の3歳が斤量の恩恵を受けて長く脚を使う——という絵は描きやすい。
弱点も正直に。新潟は初コースで、芝1600mも[2-0-0-2]と勝ち切れない面があります。チャーチルダウンズC12着という大敗もあり、常に安定しているわけではありません。だから頭ではなく、3連複の3列目とワイドの相手まで。斤量差という明確な武器を持つ一頭として押さえておきます。
📝 全頭評価(◎〜消し・全14頭)
③ アンパドゥ3枠3番
牡5/岩田望来/56.0kg/美浦・木村哲也/父Iffraaj×母父Dubawi
前走分倍河原S(3勝クラス・東京芝1600)1着 1:32.2- 父Iffraajが「新潟芝1600mの実績種牡馬」、母父Dubawiが「実績母父」と、血統が二重に該当
- 芝1600mは6戦して[4-1-0-1]。昨夏には新潟の五頭連峰特別(芝1600)を勝っており、当コース経験も勝ち星付き
- 前走の分倍河原S(3勝クラス・東京芝1600)を1:32.2で完勝。左回りのマイルで結果を出したばかり
- netkeibaのデータ上位馬・コース得意馬の両方に名前が挙がっている
- 重賞は今回が初挑戦。GⅠ・GⅡ帰りの古馬との対戦は一気の相手強化
- 通算6戦とキャリアが浅く、多頭数の激しい流れを経験していない
- 前走から中11週。使い詰めていないぶん、実戦勘の面はやや未知数
⑧ ダノンセンチュリー5枠8番
牡4/戸崎圭太/56.0kg/美浦・宮田敬介/父フィエールマン×母父Lope de Vega
前走京王杯スプリングC(GII・東京芝1400)9着- 芝1600mは[3-1-0-0]。4戦して3勝2着1回と、マイルでは一度も馬券圏を外していない
- 鞍上・戸崎圭太はnetkeibaで「関屋記念が得意な騎手」「新潟芝1600mが得意な騎手」の両方に該当し、当レース3勝
- 昨夏の新潟・五頭連峰特別(芝1600)で2着。まさにこのコースを経験済み
- 今年2月の雲雀S(3勝クラス・東京芝1600)を勝っており、4歳の上がり馬として勢いがある
- 前走の京王杯SC(GⅡ・芝1400)は9着。重賞ではまだ結果が出ていない
- 通算7戦とキャリアが浅く、GⅠ・GⅡ組との力関係は未知数
- 前走から中12週。距離も1400mからの延長で、いきなり本番となる
⑦ エルトンバローズ5枠7番
牡6/J.コレット/59.0kg/栗東・杉山晴紀/父ディープブリランテ×母父ブライアンズタイム
前走しらさぎS(GIII・阪神芝1600)1着 1:33.2- 前走のしらさぎS(GⅢ・阪神芝1600)を勝利。重賞を勝ったばかりで、勢いは出走馬でも上位
- 一昨秋のマイルCS(GⅠ)で5着。GⅠでも通用する地力があり、格ではメンバー最上位級
- 芝1600mで3勝。前に行って粘れる脚質で、ペースが緩めば有利データの「逃げ・先行」に乗れる
- 59kgのトップハンデ。過去10年の優勝馬は56kg以下が7回で、データ上は明確な逆風
- 新潟は[0-0-0-0]で今回が初コース。JRA最長の直線への対応は未知数
- 東京新聞杯13着・有馬記念12着など、噛み合わないと大きく負けるムラもある
① ファーヴェント1枠1番
牡5/西塚洸二/57.0kg/栗東・藤原英昭/父ハーツクライ×母父Street Cry
前走しらさぎS(GIII・阪神芝1600)9着- 新潟芝は[2-0-0-1]で2勝。netkeibaの「このコースが得意な馬」の筆頭に挙げられている
- 今年1月のスポニチ京都金杯(GⅢ)2着、4月のダービー卿CT(GⅢ)3着と、重賞で堅実に走れている
- 1枠はnetkeibaが示す関屋記念の有利枠に該当。父ハーツクライで、長い直線での持続力も期待できる
- 前走のしらさぎSは9着。重賞で勝ち切れないレースが続いている
- 芝1600mは[2-1-1-4]で、勝ち味に遅い面もある
- 最内枠で差し脚質のため、包まれると長い直線を活かせないリスク
⑪ ドロップオブライト7枠11番
牝7/松若風馬/56.5kg/栗東・福永祐一/父トーセンラー×母父フレンチデピュティ
前走ヴィクトリアマイル(GI・東京芝1600)18着- 昨年末のターコイズS(GⅢ・中山芝1600)を勝った重賞ウィナー。マイルの重賞で結果を出している
- 7枠はレース・コースの両方で有利枠に入る絶好の並び。管理する福永祐一厩舎はコース得意調教師に該当
- 芝1600mは[1-1-2-1]と5戦して4回馬券圏内。今年2月の阪急杯(GⅢ)でも3着に好走している
- 前走のヴィクトリアマイル(GⅠ)は18着と大敗。立て直しが利いているかは当日の気配次第
- 7歳牝馬で、上昇余地は限られる
- 新潟は[0-0-0-1]。スプリンターズS14着など、条件が合わないと大きく負ける
⑬ ブエナオンダ8枠13番
牡5/田口貫太/58.0kg/栗東・須貝尚介/父リオンディーズ×母父ディープインパクト
前走しらさぎS(GIII・阪神芝1600)7着- 今年1月のスポニチ京都金杯(GⅢ・京都芝1600)を勝った重賞ウィナー
- 8枠は関屋記念の有利枠。外から包まれずに長い直線へ向かえる
- 芝1600mは[2-1-2-6]で馬券圏内5回。この距離での安定感はある
- 金杯以降はマイラーズC12着・ダービー卿CT6着・しらさぎS7着と、勝ち星から遠ざかっている
- 58kgは重賞勝ちを評価された斤量で、軽ハンデ勢との差は小さくない
- 新潟は未経験。長い直線への対応は読みにくい
⑨ サンダーストラック6枠9番
牡3/丸山元気/54.0kg/美浦・木村哲也/父ロードカナロア×母父Hinchinbrook
前走NHKマイルC(GI・東京芝1600)7着- 今年1月のシンザン記念(GⅢ・京都芝1600)を勝った重賞ウィナー
- 54kgはトップハンデの⑦と5kg差。過去10年で56kg以下が7勝しており、データ上の追い風は大きい
- 前走のNHKマイルC(GⅠ)で7着。世代トップとの対戦で大きくは負けていない
- 新潟は初コース。JRA最長の直線を経験していない
- 芝1600mは[2-0-0-2]で、チャーチルダウンズC12着など大敗もある
- 3歳で古馬の重賞は初挑戦。相手強化への対応は未知数
⑫ ランスオブカオス7枠12番
牡4/石川裕紀人/58.0kg/栗東・奥村豊/父シルバーステート×母父ローエングリン
前走マイラーズC(GII・京都芝1600)11着- 昨年末のリゲルS(L・阪神芝1600)を1:31.8で勝っており、マイルの持ち時計は優秀
- 7枠はレース・コースの両方で有利枠に該当する絶好の並び
- 京都金杯5着など、重賞でも見せ場は作っている4歳馬
- 今年に入ってマイラーズC11着・東風S11着と大きく負けている
- 58kgは前走から据え置きの重い斤量で、上積みが見えない
- 新潟は未経験。芝1600mも[2-0-1-4]で安定感を欠く
⑭ メタルスピード8枠14番
牡6/斎藤新/55.0kg/美浦・斎藤誠/父シルバーステート×母父Shamardal
前走しらさぎS(GIII・阪神芝1600)10着- 芝1600mは通算[4-5-3-14]で連対9回。マイルでの経験値はメンバー随一
- 今年3月の幕張S(3勝クラス)を1:32.3で勝っており、力が落ちたわけではない
- 8枠の有利枠に加え、55kgと斤量も手頃。新潟芝でも2着の経験がある
- 前走しらさぎS10着・ダービー卿CT9着と、重賞では結果が出ていない
- 6歳で通算39戦とキャリアが長く、上積みは望みにくい
- 着外14回が示す通り、噛み合わないと平凡な結果に終わりやすい
⑩ クランフォード6枠10番
牝5/菊沢一樹/54.0kg/栗東・杉山晴紀/父ブリックスアンドモルタル×母父キングカメハメハ
前走谷川岳S(L・新潟芝1400)11着- 今年4月の阪神牝馬S(GⅡ)で4着。重賞でも通用する地力を見せている
- 3月の六甲S(L・阪神芝1600)2着など、マイルのリステッドで好走歴がある
- 牝馬のため54kgと軽ハンデ。過去10年で56kg以下が7勝しているデータには合致する
- 前走の谷川岳S(同じ新潟)は11着。当コースで結果が出ていない
- 芝1600mは[0-2-0-3]で勝ち星がなく、詰めの甘さが目立つ
- 睦月S12着など、条件が合わないと大きく崩れる
⑥ シリウスコルト4枠6番
牡5/田辺裕信/58.0kg/美浦・田中勝春/父マクフィ×母父ゼンノロブロイ
前走安田記念(GI・東京芝1600)14着- 新潟芝は[1-0-0-1]で勝ち星がある。昨春の新潟大賞典を制した実績馬
- 今年は京王杯SC(GⅡ)5着・東京新聞杯(GⅢ)5着と、重賞で掲示板を確保している
- 鞍上・田辺裕信は2021年にロータスランドでこのレースを勝っている
- 前走の安田記念(GⅠ)は14着。GⅠでは力の差がはっきりした
- 芝1600mは[0-1-0-5]で勝ち星がなく、本質的にはマイルがベストとは言い切れない
- 58kgの重いハンデ。実績を評価された数字で、軽ハンデ勢との差は大きい
④ マテンロウスカイ3枠4番
セ7/横山典弘/58.0kg/栗東・松永幹夫/父モーリス×母父スペシャルウィーク
前走マイラーズC(GII・京都芝1600)17着- かつて中山記念(GⅡ)を勝った実績馬で、全盛期は重賞で戦えていた
- 前に行ける脚質で、ペースが緩む今回のコースなら粘り込みの目はある
- 鞍上は横山典弘。展開を読んだ思い切った騎乗でハマれば怖い
- 前走のマイラーズCは17着。マーチS12着・エルムS14着と近走は総崩れ
- 7歳セン馬で58kg。上昇余地に乏しく、斤量も重い
- 近走はダート路線も使っており、芝マイルでの現状は読みにくい
② ジュタ2枠2番
牡4/吉田豊/56.0kg/栗東・矢作芳人/父ドゥラメンテ×母父ストリートセンス
前走函館記念(GIII・函館芝2000)14着- 父ドゥラメンテはnetkeibaが示す「このレースに実績がある種牡馬」に該当
- 今年4月の美浦S(3勝クラス・中山芝2000)を勝ってオープン入りした4歳馬
- 皐月賞に出走した世代上位の素質馬で、伸びしろは残している
- 芝1600mは[0-0-0-0]で今回が初めて。1800〜2000mを使ってきた馬で、マイルは忙しい可能性
- 前走の函館記念14着、エプソムC8着と、重賞では結果が出ていない
- 新潟も未経験で、コース・距離ともに未知数が重なる
⑤ レディマリオン4枠5番
牝5/今村聖奈/52.0kg/栗東・長谷川浩大/父ハービンジャー×母父サンデーサイレンス
前走福島牝馬S(GIII・福島芝1800)14着- 52kgは出走馬最軽量。トップハンデとは7kg差で、斤量の恩恵はメンバー最大
- 昨年末の飛騨S(3勝クラス・中京芝1400)を勝っており、左回りでの勝ち鞍がある
- 2018年には51kgの3歳牝馬が勝っており、軽ハンデ牝馬が通用する下地はあるレース
- 前走の福島牝馬S14着、愛知杯12着と、重賞では二桁着順が続いている
- 芝1600mは[0-0-0-1]で経験がほとんどなく、適性の裏付けが薄い
- 近走は1400m路線が中心で、マイルへの延長が吉と出るかは賭け