競馬予想 — 重賞全頭評価・過去データ・穴馬まで徹底解説
🏟 競馬場コース
2026.10.10 東京11R / G3・2歳・馬齢

【サウジアラビアロイヤルカップ 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説

🌱 未来のG1馬が集まる2歳マイル重賞|第12回 サウジアラビアロイヤルカップ・東京芝1600m(左回り)

🏟 東京競馬場 🌱 芝1600m(左回り・Aコース) ⭐ G3 🐴 2歳・馬齢(11頭) 🕒 15:45発走
距離
1600m
頭数
11頭
グレード
G3
発走
15:45
🏁 レース後の答え合わせ(2026.10.10)
結果:1着 ④アゴルディーノ(横山和生・3人気)/2着 ③サトノハクマイ(クビ差)/3着 ⑤フィリオソラーレ(1馬身差)|天候晴・芝良・勝ち時計1:34.4(ペースS)

勝ったのは、当ブログが〇対抗に推した④アゴルディーノ。11頭の後方9番手を進み、直線は大外から上がり33.4秒(メンバー最速)の脚を使って、先に抜け出した③をゴール前でクビ差捕まえた。記事では「2戦とも好位で運んで」と書いたが、今回は後ろからの差し切りで、別の形でも勝ち切った。6月に亡くなった田村康仁調教師が手がけてきた馬で、横山和生騎手は「田村先生やスタッフの皆さんと勝てたのが本当に嬉しい」と話している。2着は✕評価に置いた③サトノハクマイ(6番人気)。3〜4番手から運び、1000m通過1:00.1のスローの中で粘り込んだ。記事に書いた来られる条件「前が止まらない流れで、2番手から押し切れたとき」に近い形だった。戸崎圭太騎手は「直線は狭いところにいって申し訳なかった」とコメントしている。

◎⑤フィリオソラーレは3着。7番手から上がり33.9秒で伸びたが、前の2頭には届かなかった。ルメール騎手は「フレッシュなぶん、前半は掛かってしまった」「少し太かったぶんもあったかも」と話し、馬体重は+12kg。記事でいちばんの懸念に挙げた約4ヶ月ぶりの一戦だった。▲⑨ジップスパークは6着、△⑥ベルウッドディープは5着(三浦皇成騎手「前が開けば抜けられる手応えでしたが、開きませんでした」)、💣⑩アイファーマーリンは7着。

❌ 〇1着・◎3着でも、買い目はすべて不的中。2着の③が、どの買い目にも入っていなかった。◎⑤軸の3連複(相手④⑨⑥⑪①⑩)も、休み明けに備えた〇④軸の3連複(相手⑨⑥⑪⑩)も③が抜けていて外れ。馬連は⑤−④を持っていたが、1・2着は④と③。ワイドは⑤−⑩と④−②で、〇と◎が1着・3着に入ったのに④−⑤のワイド(380円)は持っていなかった。

総評:「◎が休み明けで崩れたら」と〇軸の保険を用意した週に、◎は崩れずに3着、〇が勝った。印の並びは悪くなかったが、11頭立ての2歳戦で✕にした③に2着に入られ、全部の買い目から漏れた。来られる条件まで書いた馬を、1点も買っていなかったことになる。この反省から、2日後のスワンSでは◎と〇のワイドを加えた(ワイドが的中)。次からは、◎と〇で上位を見込む週は◎−〇のワイドを必ず持つ。少頭数の2歳戦では✕を4頭も作らず、来られる条件を書いた先行馬は3連複の相手に入れる。

買い目の結果:1〜3着は④・③・⑤。3連複(軸⑤→相手④⑨⑥⑪①⑩)・3連複(軸④→相手⑨⑥⑪⑩)・馬連(⑤−④⑨⑥)・ワイド(⑤−⑩/④−②)・3連単(1着⑤→2着④⑨⑩→3着④⑨⑥⑪①⑩)はすべて不的中(払戻0円)。

※着順・着差・馬場・勝ち時計・上がり・通過順・馬体重・払戻はnetkeiba、騎手コメントはサンケイスポーツ・競馬のおはなし(Yahoo!ニュース掲載)を参照。
⏱ 30秒でわかる今週の結論
◎⑤フィリオソラーレ
〇④アゴルディーノ
▲⑨ジップスパーク
💣⑩アイファーマーリン
出走11頭はすべて1勝馬。キャリアの浅い2歳戦なので、「この舞台を経験しているか」を重く見た。本命は◎⑤フィリオソラーレ。6月の東京芝1600mの新馬戦を上がり33.3秒で勝った。この条件で勝っているのは11頭のうち⑤と⑥だけで、上がりの速さは⑤が上だ。鞍上はルメール騎手。ただし約4ヶ月ぶりの実戦なので、休み明けで崩れた場合に備えて、2戦目のオープン特別で勝ち馬と同タイムの2着に入った〇④アゴルディーノを軸にした買い目も別に持つ。穴は💣⑩アイファーマーリン——新馬戦で上がり32.8秒という出走馬で最も速い脚を使っている。 ― 当ブログ筆者

🌱 レース概要・コース特性・馬場

第12回 サウジアラビアロイヤルカップ(G3)は、東京競馬場の芝1600m(左回り)で行われる2歳の重賞。過去の勝ち馬にはダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオスなど、のちのG1馬が並びます。全馬が2歳牡馬で斤量は56kg。11頭立てで、10月10日(土)15時45分に発走します。芝はAコースを使います。

東京の芝1600mってどんなコース?

東京競馬場 芝1600mコース図(左回り・直線525.9m・直線前半に高低差2mの坂・コース全体の高低差2.7m・Aコース)
直線
525.9m
左回り・Aコース
直線の坂
2m
直線の前半
コース全体の高低差
2.7m
3角手前に上り坂
頭数
11頭
少頭数
① 長い直線と、直線前半の坂。直線は525.9mと長く、直線の前半に高低差2mの坂があります。坂を上ったあとも平坦な直線が続くため、瞬発力と、それを最後まで続ける持続力が問われます。
② 少頭数で、流れは落ち着きやすい。このレースは過去10年のうち9回が10頭以下で行われています。今年も11頭立て。ペースが落ち着いて直線の瞬発力勝負になりやすく、新馬戦で速い上がりを使えた馬が有利です。
③ 2歳戦なので「経験」が大事。キャリア1〜2戦の馬ばかりです。東京の長い直線を経験しているか、相手の強いレースで走ったことがあるかが、判断の手がかりになります。
※コース特性(直線525.9m・直線前半の坂の高低差2m・コース全体の高低差2.7m)はJRA公式のコース情報より。各馬の成績はnetkeibaの全成績から1頭ずつ集計。

☀️ 馬場状態と天気

10月9日(金)の発表では、芝は「良」。芝のクッション値は9.6で「標準」、含水率はゴール前14.0%・4コーナー12.7%です。天気予報(10月9日18時発表)は、土曜は晴れで降水確率0%。良馬場で行われる見込みなので、東京らしい速い上がりの勝負を想定しました。
※出典:JRA「馬場情報(東京競馬場)」、tenki.jp(府中市の天気予報)。

🐎 出走馬一覧(全11頭)

下表は枠/馬番/馬名/騎手/脚質に加え、各馬の通算成績と、「東京芝」「芝1600m」の着度数[1着-2着-3着-着外]、前走を並べたものです。全馬が2歳牡馬で斤量は56kg。着度数は各馬のnetkeiba全成績から集計し、騎手名はJRA公式の出馬表で照合しました。
枠馬番馬名騎手脚質通算[1-2-3-外]東京芝芝1600前走 / 前々走
11ギブリ横山典弘中団1-0-0-00-0-0-01-0-0-0新馬(阪神芝1600)1着 / ―
22デミアン斎藤新中団1-0-0-01-0-0-00-0-0-0新馬(東京芝1400)1着 / ―
33サトノハクマイ戸崎圭太先行1-0-0-00-0-0-01-0-0-0新馬(中山芝1600・重)1着 / ―
44アゴルディーノ横山和生先行1-1-0-00-0-0-00-0-0-0コスモス賞(OP・札幌芝1800)2着(半馬身差) / 新馬(函館芝1200・稍重)1着
55フィリオソラーレC.ルメール先行1-0-0-01-0-0-01-0-0-0新馬(東京芝1600)1着 / ―
66ベルウッドディープ三浦皇成先行1-0-0-01-0-0-01-0-0-0新馬(東京芝1600)1着 / ―
67ニシノトラノスケ菊沢一樹中団1-0-0-00-0-0-01-0-0-0新馬(新潟芝1600)1着 / ―
78グルーヴェンス横山武史先行1-1-0-00-0-0-00-0-0-0未勝利(新潟芝1400)1着 / 新馬(福島芝1200)2着(0.3秒差)
79ジップスパーク田辺裕信先行1-0-0-00-0-0-01-0-0-0新馬(新潟芝1600)1着 / ―
810アイファーマーリン松岡正海追込1-1-0-00-0-0-01-1-0-0未勝利(中山芝1600・重)1着 / 新馬(新潟芝1600)2着(0.3秒差)
811ハンサム丹内祐次先行1-0-1-00-0-0-01-0-1-0未勝利(中山芝1600・重)1着 / 新馬(中山芝1600・稍重)3着(0.3秒差)

※着度数はnetkeiba全成績より集計。脚質は通過順位から判断。東京芝1600mで勝っているのは⑤⑥の2頭、東京芝の経験があるのは②⑤⑥の3頭だけ。②⑤⑥は6月の新馬戦以来、約4ヶ月ぶりの実戦です。

🔍 前走・前々走のレース内容チェック

着順だけでは分からない「レースの中身」を確認しました。11頭が走った14レースのうち、新馬戦はほとんどがスローペース(前半がゆったりした流れ)でした。前にいた馬が有利だったのか、後ろから追い込んだのかで、同じ着順でも評価が変わります。
  • ⑩アイファーマーリン(前々走・新馬2着):スローペースで4コーナーは後方10番手。そこから上がり32.8秒(そのレースで最速)で追い込み、2番手から抜け出した⑨に0.3秒差まで迫った。展開が向かない中での2着。前走の未勝利戦(重馬場)も後方9番手から上がり最速で差し切っている
  • ⑨ジップスパーク(前走・新馬1着):上の⑩に勝ったレース。スローの2番手から抜け出して2馬身差の完勝。上がりはレースで4番目の速さで、前にいた展開の助けもあった。田辺騎手はレース後、まだ幼さがあり直線でソラを使いそうになったと話しており、伸びしろを残した勝ち方でもある
  • ④アゴルディーノ(前走・コスモス賞2着):スローペースの3番手から運び、外から差してきた勝ち馬に半馬身差。勝った浜中騎手は、2着馬(④)を目標に運んだと話している。特別な不利があったわけではなく、マークされる立場で粘った内容
  • ⑤フィリオソラーレ(前走・新馬1着):スローペースの3番手から上がり33.3秒(レース最速)で抜け出した。担当の太田助手は今週、新馬戦のころより走りの柔らかさは少し減ったが、調教はしっかり積めていると話している
  • ⑪ハンサム・⑧グルーヴェンス:どちらも新馬戦は好位から0.3秒差の負けで、2戦目で勝ち上がった。目立った不利は通過順位からは見当たらない
  • ①②③⑥⑦:いずれもスローペースの新馬戦を1戦1勝。通過順位を見るかぎり、出遅れなどの大きな乱れは見当たらない
※ペース・通過順位・上がり・ラップはnetkeibaのレース結果、騎手・関係者のコメントはデイリースポーツの記事(8月16日・8月23日・10月8日)より。コメントが見つからなかった馬は、数字で確認できる事実だけを書いています。

📊 過去データ分析

下は過去10年(2016〜2025年)の上位3頭です(すべて東京芝1600mで開催)。目立つのは、勝ち馬が10年すべて1〜3番人気であること。上位人気が順当に勝つレースです。一方で、2着には7番人気が3回入っており、ヒモ荒れはあります。また、10年のうち9回が10頭以下の少頭数でした。
年1着(人気)2着(人気)3着(人気)頭数・馬場
2025エコロアルバ(2)ガリレア(7)ゾロアストロ(1)8頭・良
2024アルテヴェローチェ(2)タイセイカレント(4)マイネルチケット(5)7頭・稍重
2023ゴンバデカーブース(3)ボンドガール(1)シュトラウス(2)9頭・良
2022ドルチェモア(2)グラニット(7)シルヴァーデューク(3)9頭・良
2021コマンドライン(1)ステルナティーア(2)スタニングローズ(3)7頭・良
2020ステラヴェローチェ(3)インフィナイト(1)セイウンダイモス(9)10頭・不良
2019サリオス(1)クラヴァシュドール(2)アブソルティスモ(3)9頭・良
2018グランアレグリア(1)ドゴール(7)アマーティ(4)8頭・良
2017ダノンプレミアム(2)ステルヴィオ(1)カーボナード(6)18頭・稍重
2016ブレスジャーニー(3)ダンビュライト(2)クライムメジャー(1)9頭・稍重

※出典:netkeiba 過去10年の結果。

データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬

  • 勝ち馬は10年すべて1〜3番人気→ 実力が素直に出やすい。本命は、データで裏づけのある馬から選ぶ
  • 2着には人気薄も来る(7番人気が3回)→ 相手は手広く。穴の⑩、2戦目の④⑧⑪も押さえる
  • 少頭数で瞬発力勝負になりやすい→ 新馬戦の上がりが速い⑩(32.8秒)・⑤(33.3秒)・②⑨(33.6秒)
  • 東京芝1600mの経験→ この条件で勝っているのは⑤⑥だけ

◎⑤フィリオソラーレは「東京芝1600mで勝利」「速い上がり」「ルメール騎手」がそろう一頭。休み明けが不安なので、〇④を軸にした3連複も別に持ちます。

🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード

◎
本命
⑤ フィリオソラーレ
牡2/C.ルメール/56.0kg/5枠
東京芝1600の新馬戦を上がり33.3秒で勝利
〇
対抗
④ アゴルディーノ
牡2/横山和生/56.0kg/4枠
オープンのコスモス賞で同タイムの2着
▲
単穴
⑨ ジップスパーク
牡2/田辺裕信/56.0kg/7枠
新潟芝1600の新馬戦を0.3秒差で快勝
△
連下
⑥ ベルウッドディープ
牡2/三浦皇成/56.0kg/6枠
東京芝1600の新馬戦を0.5秒差で快勝
☆
連下
⑪ ハンサム
牡2/丹内祐次/56.0kg/8枠
未勝利戦を1.1秒差の圧勝
注
注意
① ギブリ
牡2/横山典弘/56.0kg/1枠
阪神芝1600の新馬戦を0.3秒差で快勝
💣
穴
⑩ アイファーマーリン
牡2/松岡正海/56.0kg/8枠
新馬戦で出走馬最速の上がり32.8秒

総合スコアカード(全11頭)

印馬名勝ちっぷり・格東京/1600適性臨戦・経験総合
◎⑤フィリオソラーレ○◎△A−
〇④アゴルディーノ◎△◎A−
▲⑨ジップスパーク○○○B+
△⑥ベルウッドディープ○◎△B+
☆⑪ハンサム◎△○B
注①ギブリ○○○B
💣⑩アイファーマーリン△○○B−
✕②デミアン○○△C+
✕⑧グルーヴェンス○△○C+
✕③サトノハクマイ○△△C
✕⑦ニシノトラノスケ△△△C−

※評価は実データ(勝ったときの着差と上がり・東京芝/芝1600の経験・キャリアと臨戦過程)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡・未知数/×=割引。

💣 今週の穴・この1頭

⚡ 妙味アリの1頭
⑩ アイファーマーリン(牡2・松岡正海・56.0kg・8枠10番)

狙いたいのはアイファーマーリン。理由は末脚の速さだ。8月の新潟の新馬戦はスローペースで、4コーナーは後方10番手。そこから上がり32.8秒(レース最速)で追い込み、2番手から抜け出した⑨ジップスパークに0.3秒差まで迫った。展開が向かない中での2着だ。今回の11頭のなかで、32秒台の上がりを使ったことがあるのはこの馬だけだ。

2戦目の中山の未勝利戦は、重馬場で後方10番手から差し切って勝った。良馬場の新潟でも重馬場の中山でも脚を使えている。少頭数で直線の瞬発力勝負になりやすいこのレースは、末脚が武器の馬に向く。

不安も正直に書く。2戦とも後方からの競馬で、東京は初めて。前が止まらない流れになると届かないおそれがある。だから狙いは頭ではなく、3連複の相手と、3連単の2着候補、本命⑤とのワイドで。過去10年で2着に7番人気が3回来ているレースで、上がり最速の脚に期待する。

📝 全頭評価(◎〜消し・全11頭)

◎

⑤ フィリオソラーレ5枠5番

牡2/C.ルメール/56.0kg/美浦・木村哲也/父エピファネイア

前走2歳新馬(東京芝1600)1着 | 前々走―(デビュー1戦)
先行・東京1600の勝ち馬
東京芝1600で新馬勝ち✅ 上がり33.3秒✅ 鞍上・ルメール✅ 約4ヶ月ぶり⚠️
✅ プラス材料
  • 6月の東京芝1600mの新馬戦を、スローペースの3番手から上がり33.3秒(レース最速)で抜け出して勝利
  • 東京芝1600mで勝っているのは、出走馬のうちこの馬と⑥の2頭だけ
  • 新馬戦に続いてルメール騎手が騎乗。前で運べる脚質で、少頭数の流れにも合う
⚠️ マイナス材料
  • 6月の新馬戦以来、約4ヶ月ぶりの実戦
  • 新馬戦の着差は0.1秒で、⑥(0.5秒差)ほどの差はつけていない
  • キャリア1戦で、相手が強くなったときの走りは未知数
  • 担当の太田助手は今週、新馬戦のころより走りの柔らかさは少し減ったと話している(調教はしっかり積めているとも)
本命に推す。同じ東京芝1600mを勝っていて、しかも上がりが速い。キャリアの浅い2歳戦では、この「舞台の経験」がいちばん確かな材料になると考えた。気になるのは約4ヶ月の休み明け。この点は過去の負けからの反省でもあり、◎が崩れた場合に備えて〇④を軸にした3連複も別に持つ。外れたらレース後の振り返りで読み違えを正直に書く。
〇

④ アゴルディーノ4枠4番

牡2/横山和生/56.0kg/美浦・中舘英二/父エフフォーリア

前走コスモス賞(OP・札幌芝1800)2着 | 前々走2歳新馬(函館芝1200・稍重)1着
先行・オープンで好走
コスモス賞(OP)2着(同タイム)✅ 出走馬で唯一オープン経験✅ 1200〜1800mで連対✅ 東京・1600mは初⚠️
✅ プラス材料
  • 2戦目のコスモス賞(オープン特別・札幌芝1800)はスローの3番手から運び、外から差した勝ち馬に半馬身差の2着。勝った浜中騎手は④を目標に運んだと話しており、マークされる立場で粘った
  • 出走馬で、オープンクラスのレースを走ったことがあるのはこの馬だけ
  • 新馬戦は1200m、コスモス賞は1800mで連対しており、距離の幅が広い
⚠️ マイナス材料
  • 東京も芝1600mも初めて
  • 勝ち鞍は函館の新馬戦(1200m・稍重)の1つだけ
対抗。オープンで勝ち馬と同タイムというのは、新馬戦や未勝利戦を勝っただけの馬にはない材料だ。2戦とも好位で運んで崩れておらず、レースぶりは安定している。東京が初めてなのは割り引くが、本命と並ぶ評価で、この馬を軸にした3連複も別に持つ。
▲

⑨ ジップスパーク7枠9番

牡2/田辺裕信/56.0kg/美浦・中舘英二/父オルフェーヴル

前走2歳新馬(新潟芝1600)1着 | 前々走―(デビュー1戦)
先行・新潟で快勝
新潟芝1600で0.3秒差勝ち✅ 上がり33.6秒✅ 東京は初⚠️
✅ プラス材料
  • 8月の新潟芝1600mの新馬戦を、好位から抜け出して2馬身差(0.3秒差)の快勝。2着は今回も出走する⑩
  • 田辺騎手はレース後、まだ幼さがあり直線でソラを使いそうになったと話しており、伸びしろを残した勝ち方
  • 新潟の外回り1600mは東京と同じく直線が長く、長い直線の経験がある
⚠️ マイナス材料
  • 東京は初めてで、キャリアは1戦だけ
  • その新馬戦はスローの2番手で、上がりはレースで4番目。前にいた展開の助けもあった
  • 7枠9番と外めの枠
単穴。新潟の長い直線で先行して押し切った内容が良い。東京の長い直線にも対応できそうで、前で運べる強みもある。キャリア1戦の分だけ3番手に置いた。
△

⑥ ベルウッドディープ6枠6番

牡2/三浦皇成/56.0kg/美浦・室井潔/父エフフォーリア

前走2歳新馬(東京芝1600)1着 | 前々走―(デビュー1戦)
先行・東京1600の勝ち馬
東京芝1600で0.5秒差勝ち✅ 勝ったときの着差は出走馬で2番目✅ 約4ヶ月ぶり⚠️
✅ プラス材料
  • 6月の東京芝1600mの新馬戦を0.5秒差で快勝。同じ舞台で勝っているのは⑤とこの馬だけ
  • 勝ったときの着差0.5秒は、⑪(1.1秒差)に次いで出走馬で2番目
⚠️ マイナス材料
  • 新馬戦は8頭立てで、上がりは33.9秒と⑤より遅い
  • 6月以来、約4ヶ月ぶりの実戦
連下に。同じ東京芝1600mを0.5秒差で勝った実績は本命と互角と言ってもいい。上がりの速さで⑤に一歩譲り、休み明けでもあるため4番手に置いたが、3着以内は十分に狙える。
☆

⑪ ハンサム8枠11番

牡2/丹内祐次/56.0kg/栗東・清水久詞/父リオンディーズ

前走2歳未勝利(中山芝1600・重)1着 | 前々走2歳新馬(中山芝1600・稍重)3着(0.3秒差)
先行・大差勝ち
未勝利戦を1.1秒差で圧勝✅ 芝1600[1-0-1-0]✅ 良馬場の上がりは未知数⚠️
✅ プラス材料
  • 9月の中山の未勝利戦を1.1秒差で圧勝。勝ったときの着差は出走馬で最大
  • 新馬戦も3着で、芝1600mでは2戦とも3着以内
⚠️ マイナス材料
  • 2戦とも稍重・重の中山で、上がりは35秒台。良馬場の東京で瞬発力勝負になったときの対応は未知数
  • 8枠11番の大外
連下に☆。1.1秒差の圧勝はインパクト十分。ただ時計のかかる馬場での勝利で、良馬場の東京で速い上がりを使えるかはまだ分からない。前に行ける強みを生かせば粘り込みはある。
注

① ギブリ1枠1番

牡2/横山典弘/56.0kg/栗東・松永幹夫/父ニューイヤーズデイ

前走2歳新馬(阪神芝1600)1着 | 前々走―(デビュー1戦)
中団・関西からの挑戦
阪神芝1600で0.3秒差勝ち✅ 15頭立ての新馬戦を突破✅ 東京は初・中1週⚠️
✅ プラス材料
  • 9月26日の阪神芝1600mの新馬戦を0.3秒差で勝利。15頭立てと頭数の多いレースを勝ち抜いた
  • 新馬戦と同じ横山典弘騎手が続けて騎乗する
⚠️ マイナス材料
  • 新馬戦から中1週の間隔で、東京への長距離輸送もある
  • 東京は初めてで、キャリアも1戦だけ
注目馬に。多頭数の新馬戦を0.3秒差で勝った内容は悪くない。中1週での輸送競馬が課題だが、最内枠から脚をためられれば、3着候補として押さえておきたい。
💣

⑩ アイファーマーリン8枠10番

牡2/松岡正海/56.0kg/美浦・蛯名利弘/父サンライズノヴァ

前走2歳未勝利(中山芝1600・重)1着 | 前々走2歳新馬(新潟芝1600)2着(0.3秒差)
追込・上がり最速級
新馬戦で上がり32.8秒✅ 芝1600[1-1-0-0]✅ 2戦とも後方から⚠️
✅ プラス材料
  • 新潟の新馬戦は、スローペースの4コーナー10番手から上がり32.8秒(レース最速)で追い込み、2番手から抜け出した⑨に0.3秒差の2着。展開が向かない中で差を詰めた。出走馬で32秒台の上がりはこの馬だけ
  • 重馬場の中山の未勝利戦も後方から差し切っており、馬場を問わず脚を使える
⚠️ マイナス材料
  • 2戦とも後方10番手前後からの競馬で、前が止まらないと届かない
  • 東京は初めて。8枠10番の外枠
今週の「穴・この1頭」に指名。上がり32.8秒という末脚は、東京の長い直線で生きる可能性がある。頭までは求めにくいが、3連複・3連単の相手と、本命⑤とのワイドで拾いたい。詳しくは「💣今週の穴」で解説した。
✕

② デミアン2枠2番

牡2/斎藤新/56.0kg/美浦・斎藤誠/父Flightline

前走2歳新馬(東京芝1400)1着 | 前々走―(デビュー1戦)
中団・東京で新馬勝ち
東京芝1400で新馬勝ち✅ 上がり33.6秒✅ 1600mは初・約4ヶ月ぶり⚠️
✅ プラス材料
  • 6月の東京芝1400mの新馬戦を上がり33.6秒で勝利。東京の長い直線を経験済み
  • 内めの2枠2番
⚠️ マイナス材料
  • 1600mは初めてで、200mの距離延長になる
  • 新馬戦は9頭立てで、6月以来約4ヶ月ぶりの実戦
今回は評価を下げる。東京で勝った経験はあるが、距離延長と休み明けが重なる。ここなら来られる条件は「良馬場の東京で、スローの直線勝負になったとき」。週末は晴れの予報で、この条件はそろいやすい。そのため、〇④とのワイド1点で押さえておく。
✕

⑧ グルーヴェンス7枠8番

牡2/横山武史/56.0kg/美浦・高柳瑞樹/父カラヴァッジオ

前走2歳未勝利(新潟芝1400)1着 | 前々走2歳新馬(福島芝1200)2着(0.3秒差)
先行・2戦の経験
未勝利戦を0.3秒差勝ち✅ 2戦とも連対✅ 1600mは初⚠️
✅ プラス材料
  • 新馬戦2着のあと、新潟の未勝利戦を0.3秒差で勝利。2戦とも好位から崩れていない
⚠️ マイナス材料
  • 1200m・1400mしか走っておらず、1600mは初めて
  • 上がりは35秒台で、瞬発力勝負では見劣る
今回は評価を下げる。安定感はあるが、距離延長と上がりの遅さが気になる。ここなら来られる条件は「前が楽に運べるスローの流れで、好位から粘れたとき」。今回は馬券対象から外す。
✕

③ サトノハクマイ3枠3番

牡2/戸崎圭太/56.0kg/美浦・斎藤誠/父シルバーステート

前走2歳新馬(中山芝1600・重)1着 | 前々走―(デビュー1戦)
先行・重馬場で新馬勝ち
中山芝1600で新馬勝ち✅ 先行力あり✅ 良馬場・東京は初⚠️
✅ プラス材料
  • 9月の中山の新馬戦を、2番手から0.3秒差で勝利
  • 先行できる脚質で、少頭数の流れに乗りやすい
⚠️ マイナス材料
  • 重馬場での勝利で、上がりは34.9秒。良馬場の東京の瞬発力勝負では未知数
  • キャリア1戦で、東京は初めて
今回は評価を下げる。先行力は魅力だが、重馬場以外での走りが分からない。ここなら来られる条件は「前が止まらない流れで、2番手から押し切れたとき」。今回は馬券対象から外す。
✕

⑦ ニシノトラノスケ6枠7番

牡2/菊沢一樹/56.0kg/美浦・千葉直人/父アドマイヤマーズ

前走2歳新馬(新潟芝1600)1着 | 前々走―(デビュー1戦)
中団・接戦を制す
新潟芝1600で新馬勝ち✅ 着差なしの辛勝⚠️
✅ プラス材料
  • 8月の新潟芝1600mの新馬戦を、13頭立てで勝利
  • 長い直線の新潟外回りを経験している
⚠️ マイナス材料
  • 2着との着差は0.0秒の接戦で、ほかの勝ち馬と比べて勝ちっぷりに物足りなさが残る
  • 上がりは34.4秒で、瞬発力勝負では見劣る
今回は評価を下げる。新馬勝ちは立派だが、勝ちっぷりと上がりの数字でほかの馬に一歩譲る。ここなら来られる条件は「ペースが流れて、中団から差す形がはまったとき」。今回は馬券対象から外す。

🎫 買い目

◎⑤フィリオソラーレの1頭軸。休み明けに備えて〇④軸の3連複も別に持ち、穴⑩は全券種に入れる

3連複
軸1頭 ⑤ → 相手 ④・⑨・⑥・⑪・①・⑩
本線。◎⑤を1頭軸に、オープン2着の④、新潟で快勝の⑨、東京1600勝ちの⑥、圧勝の⑪、多頭数の新馬戦を勝った①、穴⑩から2頭を組む形。
3連複
軸1頭 ④ → 相手 ⑨・⑥・⑪・⑩
◎⑤が約4ヶ月ぶりで崩れた場合の保険。〇④を軸に、◎以外の上位評価馬と穴に流す少点数の形。
馬連
⑤ − ④・⑨・⑥
本命フィリオソラーレから、アゴルディーノ・ジップスパーク・ベルウッドディープへ。
ワイド
⑤ − ⑩ / ④ − ②
穴⑩を本命との1点で押さえる。もう1点は、✕だが「良馬場の東京でスローの直線勝負」という来られる条件が晴れの予報と合う②を、〇④との組み合わせで拾う(◎が崩れても残る保険)。
3連単
1着 ⑤ → 2着 ④・⑨・⑩ → 3着 ④・⑨・⑥・⑪・①・⑩
少点数の遊び。2着候補に穴⑩も加えた。過去10年で2着に7番人気が3回来ているレースなので、人気薄の2着まで拾える形にしている。
結論:東京芝1600mの新馬戦を速い上がりで勝った◎⑤フィリオソラーレを軸に据えました。相手はオープンで同タイム2着の〇④アゴルディーノを筆頭に、⑨⑥⑪①、穴の⑩まで。いちばんの懸念は◎の約4ヶ月ぶりの実戦。そのため〇④を軸にした3連複を別に持ち、✕②の保険も〇④とのワイドにしました。読み違えたら、レース後の振り返りで正直に書きます。

✅ 当日の最終チェックリスト

🏇 発走前に確認すること

◎⑤フィリオソラーレの馬体重|約4ヶ月ぶりで、2歳馬は成長で馬体が大きく変わる。大幅な増減がないか、パドックで落ち着いているかを確認。
①ギブリの気配|中1週で関西からの輸送。イレ込みや馬体の減りがないか。
ペース|少頭数で先行馬が多い。前半が遅ければ瞬発力勝負になり、⑤⑨②⑩の上がりの速さが生きる。
馬場状態|晴れの予報で良馬場の見込み。前日の芝のレースで、速い上がりが出ているかを確認。
発走時刻・馬体重|10月10日(土)15時45分発走。最終的な出走・馬体重・馬場発表はJRA公式で必ず確認を。
⚠️ 本記事はJRA公式の出馬表・馬場情報、netkeibaの各馬の全成績・過去データなど公開情報をもとにした参考予想です。取れないデータは推測で補わず、検証できる範囲で記載しています。出走馬・騎手・枠順・馬場等は変更の可能性があるため、馬券購入前にJRA公式発表で最終確認をお願いします。馬券購入はご自身の判断と責任で、余裕資金の範囲内でお楽しみください。