【札幌2歳ステークス 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 名馬を輩出する洋芝の出世レース・第61回 札幌2歳ステークス
🌿 レース概要・コース特性
札幌芝1800mってどんなコース?
🐎 出走馬一覧(全9頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 脚質 | 札幌[1-2-3-外] | 芝1800[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | テングカゼ | 的場 勇人 | 差 | 0-0-0-0 | 0-0-0-1 | 新馬(新潟芝1800)8着 |
| 2 | 2 | ショウナンガレオン | 鮫島 克駿 | 先 | 0-0-0-0 | 1-0-0-0 | 新馬(函館芝1800)1着 |
| 3 | 3 | デザートスピリット | 横山 和生 | 差 | 1-0-0-0 | 0-0-0-0 | 未勝利(札幌芝1500)1着 |
| 4 | 4 | コスモハナミズキ | 佐々木 大輔 | 先 | 0-0-1-0 | 1-0-1-0 | コスモス賞(OP・札幌芝1800)3着 |
| 5 | 5 | ランダムナンバー | 古川 吉洋 | 差 | 0-0-0-2 | 0-0-0-1 | 未勝利(札幌芝1800)5着 |
| 6 | 6 | ハヤブサカツオー | 吉田 隼人 | 先 | 0-0-1-0 | 0-0-1-0 | 新馬(札幌芝1800)3着 |
| 7 | 7 | イドム | 松本 大輝 | 先 | 0-1-0-1 | 0-1-0-1 | 未勝利(札幌芝1800)2着 |
| 8 | 8 | テンカタイヘイ | 丹内 祐次 | 差 | 0-0-0-0 | 1-0-0-0 | 新馬(函館芝1800)1着 |
| 8 | 9 | ロゼハイスクール | 古川 奈穂 | 追 | 0-0-0-1 | 0-0-0-0 | 未勝利(札幌芝1500)13着 |
※脚質は近走の位置取りによる目安(逃=逃げ/先=先行/差=差し/追=追い込み)。着度数は各馬の全成績より集計。勝ち星があるのは②③④⑧の4頭のみで、①⑤⑥⑦⑨はまだ未勝利。全馬55.0kg。
📊 過去データ分析
過去10年の優勝馬
| 年 | 優勝馬 | 性 | 斤量 | 脚質(通過) | 人気 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | ショウナンガルフ | 牡 | 55.0 | 差(9-9-11-9) | 1 |
| 2024 | マジックサンズ | 牡 | 55.0 | 中団(6-6-6-2) | 3 |
| 2023 | セットアップ | 牡 | 55.0 | 逃(1-1-1-1) | 3 |
| 2022 | ドゥーラ | 牝 | 54.0 | 中団(6-5-5-4) | 1 |
| 2021 | ジオグリフ | 牡 | 54.0 | 差(9-9-5-3) | 1 |
| 2020 | ソダシ | 牝 | 54.0 | 好位(4-4-3-1) | 2 |
| 2019 | ブラックホール | 牡 | 54.0 | 差(7-7-9-6) | 5 |
| 2018 | ニシノデイジー | 牡 | 54.0 | 追(10-11-8-2) | 6 |
※出典:netkeiba(過去10年結果)。2023年から2歳馬齢重量が55kgに変更。2025年は12頭・良、勝ち時計1:50.6。
位置取りの幅が広い
素質馬が順当
洋芝の紛れに注意
ドゥーラを輩出
今年の勝ち上がり構成(前哨戦)
※出典:netkeiba(各馬全成績・過去結果)、着順はJRA公式で照合。
netkeiba注目データと今年の該当馬
- 能力・上昇度・距離データすべて上位1位 → ②ショウナンガレオン
- このレースが得意な騎手 → 吉田隼人(⑥ハヤブサカツオー)
- 札幌芝1800mが得意な騎手 → 佐々木大輔(④コスモハナミズキ)
- 札幌芝1800mが得意な調教師 → 小野次郎(⑧テンカタイヘイ)
- 札幌芝1800mに実績がある種牡馬 → フライトライン(②ショウナンガレオンの父)
- 札幌芝1800mに実績がある母父 → ダイワメジャー(⑧テンカタイヘイの母父)
- このコースが得意な馬(netkeiba) → ⑦イドム・④コスモハナミズキ・⑥ハヤブサカツオー
- 有利枠 → レース傾向は8枠・4枠・7枠、コース傾向は7枠・2枠・6枠と外めの枠が優勢
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
※💣「今週の穴・この1頭」に⑥ハヤブサカツオー(新馬3着ながら吉田隼人×良血)を指名。下の全頭評価で個別に解説します。
総合スコアカード(全9頭)
| 印 | 馬名 | 勝ち上がり内容 | コース・距離適性 | 素質・勢い | 枠・展開 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ②ショウナンガレオン | ○ | ◎ | ◎ | △ | A |
| 〇 | ⑧テンカタイヘイ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | A |
| ▲ | ③デザートスピリット | ○ | ○ | ○ | ○ | B+ |
| ☆ | ④コスモハナミズキ | △ | ○ | △ | ◎ | B |
| △ | ⑥ハヤブサカツオー | × | ○ | △ | ○ | C+ |
| △ | ⑦イドム | × | ○ | △ | ○ | C+ |
| ✕ | ①テングカゼ | × | △ | × | △ | C |
| ✕ | ⑤ランダムナンバー | × | △ | × | △ | C− |
| ✕ | ⑨ロゼハイスクール | × | × | × | △ | C− |
※評価は実データ(勝ち上がり内容・前走・血統・脚質・枠)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。全馬55kg同斤量のため斤量は評価軸から外しています。
💣 今週の穴・この1頭
人気を落としそうな組から1頭挙げるならハヤブサカツオー。まだ勝ち上がっていない身ではあるが、デビュー戦の札幌・芝1800(12頭立て)で3着(勝ち馬と0.3秒差)と、いきなり見せ場を作った1頭だ。舞台は今回とまったく同じ札幌1800。父は今をときめくサートゥルナーリアで、netkeibaも「このコースが得意な馬」に挙げている。
鞍上が心強い。吉田隼人はnetkeibaが「このレースが得意な騎手」に挙げる名手で、ソダシ(2020年)でこのレースを勝った実績もある。外めの6枠は、netkeibaのコース有利枠にも合致する。前で運べる先行力があり、スローの流れなら粘り込みは十分に考えられる。
弱点も正直に。初戦で勝ち切れず3着どまり、まだ「未勝利」の身で、勝ち上がった馬たちとの地力差は残る。だからこそ狙いは頭ではなくワイドと3連複の3列目。舞台実績と鞍上、血統の裏付けがある人気薄を、押さえの一角に忍ばせておきたい。
📝 全頭評価(◎〜消し・全9頭)
② ショウナンガレオン2枠2番
牡2/鮫島克駿/55.0kg/美浦・加藤士津八/父フライトライン×母父Full Mast
前走2歳新馬(函館芝1800)1着- 函館・芝1800の新馬を好位から抜け出して完勝。上がりも最速で内容が濃い
- netkeibaの能力・上昇度・距離データすべてで出走馬中1位の評価
- 父フライトラインは、netkeibaが札幌芝1800に実績ありと挙げる種牡馬
- 中8週でリフレッシュし、当週の調教もA評価。仕上がりに不安がない
- 新馬が5頭立ての少頭数戦で、まだ底を見せていない
- キャリア1戦。9頭立ての揉まれる競馬や相手強化は初めて
- 2枠は、netkeibaが挙げる有利枠(外め)からはやや外れる
⑧ テンカタイヘイ8枠8番
牡2/丹内祐次/55.0kg/美浦・小野次郎/父トーセンレーヴ×母父ダイワメジャー
前走2歳新馬(函館芝1800)1着- デビューが14頭立ての函館新馬で、多頭数を差し切った価値のある勝利
- 管理する小野次郎はnetkeibaが「札幌芝1800が得意な調教師」に挙げる
- 母父ダイワメジャーは、同コースに実績のあるスピード寄りの血
- 外の8枠はnetkeibaのレース有利枠に合致。ロスなく運べる
- 本命同様キャリア1戦で、相手強化の反応はまだ未知数
- 差してくる脚質で、直線の短い札幌では位置取りを問われる
- 中6週と間隔が空き、実戦感覚の面はやってみないと分からない
③ デザートスピリット3枠3番
牡2/横山和生/55.0kg/美浦・平岩大典/父イスラボニータ×母父Oasis Dream
前走2歳未勝利(札幌芝1500)1着- 前走・札幌の未勝利をルメールで勝ち上がり。当コースをすでに経験
- 3戦を使われた経験値は、キャリア1戦の無敗馬2頭にはない強み
- 新馬(東京1400)で2着に走るなど、崩れの少ない安定感がある
- これまでの勝ち鞍は1500mで、1800への距離延長は今回が初めて
- 中1週とローテが詰まっており、上積みより維持の一戦になりそう
- 差し脚質で、直線の短い札幌では早めの進出が求められる
④ コスモハナミズキ4枠4番
牝2/佐々木大輔/55.0kg/美浦・菊川正達/父ウインブライト×母父ロージズインメイ
前走コスモス賞(OP・札幌芝1800)3着- 札幌・芝1800のコスモス賞を経験。出走馬で唯一のOP特別叩き
- 鞍上・佐々木大輔はnetkeibaが「札幌芝1800が得意な騎手」に挙げる
- 福島の未勝利(芝1800)を逃げ切っており、前で運べる先行力がある
- そのコスモス賞は勝ち馬から1.0秒差の3着で、着差は小さくない
- 牝馬で、無敗の牡馬2頭とは素材面でやや見劣る可能性
- 先行策のため、他の前々型と競り合うと最後に甘くなる懸念
⑥ ハヤブサカツオー6枠6番
牡2/吉田隼人/55.0kg/栗東・岡田稲男/父サートゥルナーリア×母父ハービンジャー
前走2歳新馬(札幌芝1800)3着- デビュー戦が今回と同じ札幌・芝1800で、0.3秒差の3着と見せ場十分
- 鞍上・吉田隼人はこのレースを2度制すなど「得意騎手」に挙がる
- 父サートゥルナーリアの良血で、netkeibaの「コース得意馬」にも該当
- 初戦で勝ち切れず3着どまり。まだ未勝利の身で地力は証明できていない
- 相手強化のここで、勝ち上がった馬たちを逆転できるかは未知数
- 先行策のため、スローでも前が渋滞すると脚を余す恐れ
⑦ イドム7枠7番
牡2/松本大輝/55.0kg/栗東・高橋康之/父サトノクラウン×母父ゼンノロブロイ
前走2歳未勝利(札幌芝1800)2着- 新馬・未勝利とも札幌1800を使い、前走は2着と好走。コース適性は高い
- netkeibaが「このコースが得意な馬」に挙げる3頭の1頭
- 7枠はnetkeibaのレース有利枠に合致。前で運べる先行力もある
- 連闘での臨戦で、上積みより疲れが出ないかがカギ
- 2戦して未勝利のままで、勝ち上がり組との地力差は否めない
- 相手が一気に強化されるここでは、勝ち負けまでは背伸び
① テングカゼ1枠1番
牡2/的場勇人/55.0kg/美浦・的場均/父カデナ×母父Tiznow
前走2歳新馬(新潟芝1800)8着- デビューが芝1800で、距離自体への戸惑いは小さい
- 最内1枠で、少頭数ならロスなく運べる可能性はある
- 叩き2戦目でゲートや折り合いが良化すれば前進の余地
- 新潟の新馬(8頭立て)で8着(勝ち馬から2.2秒差)と大敗
- その内容から、勝ち上がり組が相手の重賞では見劣りする
- 札幌の洋芝は初めてで、時計のかかる馬場への対応も未知
⑤ ランダムナンバー5枠5番
牡2/古川吉洋/55.0kg/栗東・橋田宜長/父サリオス×母父クロフネ
前走2歳未勝利(札幌芝1800)5着- 前走で今回と同じ札幌・芝1800を使っており、コース経験はある
- 父サリオスで血統の裏付けはあり、素材の上昇余地は残る
- 3戦して未勝利で、前走も5着。勝ち負けからは距離がある
- これまで着外続きで、相手強化のここは荷が重い
- 決め手に欠け、直線の短い札幌では差し届かない懸念
⑨ ロゼハイスクール8枠9番
牝2/古川奈穂/55.0kg/栗東・小崎憲/父ミスチヴィアスアレックス×母父ワークフォース
前走2歳未勝利(札幌芝1500)13着- 連闘で使える丈夫さがあり、実戦感覚は保てている
- 少頭数の9頭立てなら、展開ひとつで着順が上がる余地はゼロではない
- 前走の芝1500で13着(3.1秒差)と大きく離された
- デビュー2戦はダートで、芝・距離延長ともに条件が向かない
- 追い込み脚質で、直線の短い札幌では最も展開を問われる