【札幌記念 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 夏の頂上決戦・第62回 札幌記念
当ブログが◎本命に推した⑮シェイクユアハートが、そのままコースレコードで押し切って1着。長年コンビを組む古川吉洋騎手は「何年も変わらずいてくれる、調子を落とすことなく、崩れることなくほぼ走ってくれる」「ずっと一緒に歩んでこられて本当にうれしい」と、6歳での大レース制覇に感慨を口にした。
2着には連下評価で馬連の相手に加えていた⑧サクラファレルが入り、◎⑮との馬連⑮-⑧が的中。一方、対抗〇⑦ショウヘイは1番人気ながら7着、単穴▲⑩アドマイヤテラも2番人気で9着に沈み、上位人気の2頭がともに崩れる結果となった。
総評:◎の勝ち切りという最大の的中要素を得ながら、〇を2頭軸に固定したことで3連複・3連単の本線がまるごと不発になった。過去10年で1番人気が勝てないレースという傾向を意識していたのに、結局〇⑦・▲⑩という人気上位2頭を軸・準軸に据えてしまったのが反省点。人気馬より紐荒れを警戒すべき条件では、軸を1頭に絞って相手を広く取る形も検討したい。
買い目の結果:馬連⑮-⑦・⑩・⑧・⑬・⑤のうち⑮-⑧が的中(3,020円)。ワイド⑮-⑪・⑯、⑦-⑪はすべて不的中。3連複(軸⑮⑦→相手⑩⑧⑬⑤⑯⑪)、3連単(1着⑮⑦⑩→2着⑮⑦⑩→3着⑧⑬⑤⑯⑪)はいずれも不的中。合計44点4,400円に対し払戻3,020円。
🌿 レース概要・コース特性
札幌芝2000mってどんなコース?
決まる地力勝負
🐎 出走馬一覧(全16頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 脚質 | 札幌芝[1-2-3-外] | 芝2000[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | オニャンコポン | 横山 琉人 | 58 | 差 | 0-0-0-0 | 3-0-2-7 | 七夕賞(GⅢ・福島芝2000)3着 |
| 1 | 2 | イガッチ | 吉田 隼人 | 58 | 先 | 0-0-0-0 | 1-0-1-2 | マリーンS(OP・函館ダ1700)10着 |
| 2 | 3 | ピンクジン | 黛 弘人 | 56 | 差 | 2-1-1-3 | 1-2-0-8 | 五稜郭S(3勝・函館芝1800)5着 |
| 2 | 4 | マジックサンズ | 横山 和生 | 58 | 差 | 1-0-0-0 | 0-0-0-3 | 函館記念(GⅢ・函館芝2000)5着 |
| 3 | 5 | エコロヴァルツ | 横山 武史 | 58 | 先 | 1-0-0-0 | 0-1-0-4 | 大阪杯(GⅠ・阪神芝2000)14着 |
| 3 | 6 | ローシャムパーク | 池添 謙一 | 58 | 差 | 0-0-0-0 | 3-3-0-3 | 香港Ch&Ch(GⅠ・香港芝2400)6着 |
| 4 | 7 | ショウヘイ | 川田 将雅 | 58 | 先 | 0-0-0-0 | 0-0-0-1 | 大阪杯(GⅠ・阪神芝2000)10着 |
| 4 | 8 | サクラファレル | 佐々木 大輔 | 58 | 先 | 1-0-0-0 | 2-0-0-0 | エプソムC(GⅢ・東京芝1800)5着 |
| 5 | 9 | マイネルモーント | 斎藤 新 | 58 | 差 | 0-0-0-0 | 2-6-1-10 | 七夕賞(GⅢ・福島芝2000)2着 |
| 5 | 10 | アドマイヤテラ | 坂井 瑠星 | 58 | 差 | 0-1-0-0 | 2-0-0-1 | 天皇賞(春)(GⅠ・京都芝3200)3着 |
| 6 | 11 | アラタ | 大野 拓弥 | 58 | 追 | 0-0-1-1 | 4-0-4-15 | 函館記念(GⅢ・函館芝2000)10着 |
| 6 | 12 | ゼンダンハヤブサ | 酒井 学 | 58 | 差 | 0-0-0-0 | 1-0-0-0 | 小倉記念(GⅢ・小倉芝2000)1着 |
| 7 | 13 | グランディア | 西村 淳也 | 58 | 差 | 0-0-0-0 | 3-1-2-7 | 新潟大賞典(GⅢ・新潟芝2000)1着 |
| 7 | 14 | レディネス | 横山 典弘 | 58 | 差 | 0-0-0-0 | 1-0-0-2 | 巴賞(OP・函館芝1800)10着 |
| 8 | 15 | シェイクユアハート | 古川 吉洋 | 58 | 差 | 1-0-0-1 | 5-7-4-4 | 宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200)14着 |
| 8 | 16 | ホウオウビスケッツ | 岩田 康誠 | 58 | 先 | 0-0-0-1 | 2-1-1-7 | 川崎記念(JpnⅠ・川崎ダ2100)11着 |
※脚質は近走の位置取りによる目安(逃=逃げ/先=先行/差=差し/追=追込)。着度数はnetkeiba全成績より集計。⑦⑬は「セン馬・牡馬」ともに定量58kg。⑮は札幌芝に勝ち鞍あり。⑯は札幌では未勝利だが、函館で巴賞・函館記念を連勝しており洋芝実績あり。
📊 過去10年データ分析
過去10年の優勝馬(すべて札幌・芝2000m)
| 年 | 優勝馬 | 性齢 | 斤量 | 枠 | 人気 | 脚質 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | トップナイフ | 牡5 | 58 | 5 | 10 | まくり差し |
| 2024 | ノースブリッジ | 牡6 | 58 | 8 | 5 | 先行 |
| 2023 | プログノーシス | 牡5 | 58 | 7 | 2 | 差し |
| 2022 | ジャックドール | 牡4 | 57 | 2 | 3 | 先行 |
| 2021 | ソダシ | 牝3 | 52 | 8 | 2 | 先行 |
| 2020 | ノームコア | 牝5 | 55 | 1 | 2 | 差し |
| 2019 | ブラストワンピース | 牡4 | 57 | 1 | 3 | 差し |
| 2018 | サングレーザー | 牡4 | 57 | 2 | 2 | 中団 |
| 2017 | サクラアンプルール | 牡6 | 57 | 1 | 6 | 中団 |
| 2016 | ネオリアリズム | 牡5 | 57 | 6 | 5 | 逃げ |
※斤量は近年の定量改定で牡58kg・牝56kgに。'22以前は牡57kg等。人気欄は当時の単勝人気。
2〜3着止まりが多い
フラットに決まる
'20ノームコア
'17は6番人気V
枠順・脚質の傾向
今年の路線構成(前走ローテ)
※出典:netkeiba(過去結果・コース傾向・前走データ)、JRA公式出馬表
netkeiba注目傾向と今年の該当馬
- レース&コース実績種牡馬「ハービンジャー」 → 該当:⑬グランディア・⑥ローシャムパーク(ともに父ハービンジャー)
- コース実績種牡馬「サートゥルナーリア」 → 該当:⑦ショウヘイ・⑧サクラファレル(ともに父サートゥルナーリア)
- コース実績母父「Sri Pekan」 → 該当:⑮シェイクユアハート(母父Sri Pekan)
- このレース&コースが得意な騎手「川田将雅」 → 該当:⑦ショウヘイ
- コースが得意な調教師「中内田充正」 → 該当:⑬グランディア(栗東・中内田厩舎)
- 「このコースが得意な馬」 → ⑧サクラファレル・⑮シェイクユアハート・③ピンクジン
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全16頭)
| 印 | 馬名 | 実績 | コース・距離適性 | 斤量 | 枠 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ⑮シェイクユアハート | ◎ | ◎ | ○ | ○ | A |
| 〇 | ⑦ショウヘイ | ◎ | △ | ○ | △ | A− |
| ▲ | ⑩アドマイヤテラ | ◎ | ○ | ○ | △ | B+ |
| △ | ⑧サクラファレル | ○ | ◎ | ○ | △ | B+ |
| △ | ⑬グランディア | ○ | ○ | ○ | △ | B |
| ☆ | ⑤エコロヴァルツ | ○ | △ | ○ | ○ | B |
| 注 | ⑯ホウオウビスケッツ | ○ | ○ | ○ | ◎ | B− |
| 穴 | ⑪アラタ | △ | ○ | ○ | ○ | B− |
| ✕ | ④マジックサンズ | ◎ | × | ○ | ○ | C+ |
| ✕ | ⑥ローシャムパーク | ◎ | ○ | ○ | ○ | C+ |
| ✕ | ⑫ゼンダンハヤブサ | ○ | △ | ○ | △ | C+ |
| ✕ | ①オニャンコポン | ○ | △ | ○ | ○ | C |
| ✕ | ⑨マイネルモーント | △ | ○ | ○ | △ | C |
| ✕ | ②イガッチ | △ | △ | ○ | ○ | C− |
| ✕ | ⑭レディネス | △ | △ | ○ | △ | D |
| ✕ | ③ピンクジン | × | ○ | ◎ | ○ | D |
※評価は実データ(着度数・前走・血統・枠・脚質・騎手)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。③ピンクジンは斤量◎=牝馬56kgの軽さと札幌巧者を評価。
💣 今週の穴・この1頭
人気薄の組から思い切って1頭挙げるならアラタ。理由はシンプルで、昨年のこの札幌記念を3着に激走しているから。しかも当時は13番人気での好走で、洋芝の札幌2000がこの馬の後方一気にハマった一戦でした。今年も人気は最下位級ですが、「同じ舞台で通用した」という事実は、初コースの実績馬より確かな裏付けになります。
脚質も追い風です。後方から4コーナーでまくり上げる形は、直線の短い札幌ではむしろ有効。昨年3着時も14番手から差を詰めての激走でした。前が飛ばして上がりがかかる消耗戦になれば、ベテランの勝負根性がもう一度顔を出す余地があります。父キングカメハメハ×母父ハーツクライという底力型の血統も、タフな洋芝2000には向く配合です。
弱点も正直に書きます。9歳という年齢は否めず、前走・函館記念は10着と近走の安定感を欠くのも事実。展開が向かなければ後方のまま沈むリスクもあります。だからこそ頭は狙わず、3連複の3列目とワイドの押さえまで。前傾ラップの消耗戦+直線で外がスムーズ、という条件が揃ったとき、二桁人気での3着突っ込みがあっても驚けません。
📝 全頭評価(◎〜消し・全16頭)
⑮ シェイクユアハート8枠15番
牡6/古川吉洋/58.0kg/栗東・宮徹/父ハーツクライ×母父Sri Pekan
前走宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200)14着- 今年の金鯱賞(GⅡ)を差し切り勝ち、昨年末の中日新聞杯(GⅢ)も制した現役の重賞2勝馬
- 芝2000mが[5-7-4-4]と、20戦近くでほぼ馬券圏を外さない抜群の安定感。舞台適性はメンバー屈指
- 札幌芝でも勝ち鞍があり、札幌・洋芝への対応済み。母父Sri Pekanはnetkeibaの当コース実績母父に合致
- 脚質は自在で、フラットな当レースの決着傾向にも幅広く対応できる
- 前走・宝塚記念(GⅠ)は14着と大敗。相手強化のGⅠでは力足らずだった
- 重賞は勝っているが2000mでの決め手はズバ抜けてはおらず、展開ひとつで取りこぼす面も
- 8枠15番はやや外めで、道中の距離ロスは意識したい
⑦ ショウヘイ4枠7番
牡4/川田将雅/58.0kg/栗東・友道康夫/父サートゥルナーリア×母父オルフェーヴル
前走大阪杯(GⅠ・阪神芝2000)10着- ダービー3着・神戸新聞杯2着・AJCC(GⅡ)勝ちと、世代上位を証明してきた4歳馬
- 鞍上は当レース&当コースの得意騎手・川田将雅。父サートゥルナーリアもコース実績種牡馬に合致
- 好位で運べる先行力があり、札幌でも位置を取りやすい脚質
- 芝2000mは[0-0-0-1]で、唯一の該当が前走・大阪杯10着。この距離での結果がまだ出ていない
- 札幌・洋芝は初経験。本州の良馬場とは異なる洋芝の馬場質に対応できるかは未知数
- 当レースは過去10年で1番人気の勝利がゼロ。人気での取りこぼしリスクは常に付きまとう
⑩ アドマイヤテラ5枠10番
牡5/坂井瑠星/58.0kg/栗東・友道康夫/父レイデオロ×母父ハーツクライ
前走天皇賞(春)(GⅠ・京都芝3200)3着- 今春の天皇賞(春)で3着、阪神大賞典(GⅡ)を勝った現役のGⅠ級。地力は当メンバーでも最上位クラス
- 芝2000mは[2-0-0-1]と勝ち星があり、距離適性そのものは足りている
- 札幌でも過去に連対経験があり、洋芝はこなせる。父レイデオロ×母父ハーツクライのスタミナ型血統も合う
- 近走は3200m・3000mと長距離を使っており、2000mへの一気の距離短縮で追走が忙しくなる懸念
- 末脚型で、平坦・直線の短い札幌では決め手を活かし切れないと届かない場面も
⑧ サクラファレル4枠8番
牡4/佐々木大輔/58.0kg/美浦・堀宣行/父サートゥルナーリア×母父シンボリクリスエス
前走エプソムC(GⅢ・東京芝1800)5着- 昨夏に札幌芝2000(藻岩山特別)を勝っており、当コース・当距離への適性は実証済み
- 芝2000mは[2-0-0-0]と負けなし。netkeibaの上昇度・距離適性データでも上位に挙がる伸び盛り
- 父サートゥルナーリアはコース実績種牡馬。先行力があり札幌でも立ち回れる
- 重賞ではセントライト記念5着・エプソムC5着と、あと一歩の詰めを欠く
- 相手はGⅠ・GⅡ実績馬が揃い、一気の相手強化。地力の差を詰め切れるかは未知数
⑬ グランディア7枠13番
セ7/西村淳也/58.0kg/栗東・中内田充正/父ハービンジャー×母父サンデーサイレンス
前走新潟大賞典(GⅢ・新潟芝2000)1着- 前走・新潟大賞典(GⅢ)を勝利。中山金杯3着なども含め、2000mの重賞で堅実に上位を確保できる
- 父ハービンジャーは当レース&当コースの実績種牡馬、管理する中内田厩舎はコース得意調教師に合致
- 札幌は初だが、2024年の函館記念2着と洋芝適性は示している。芝2000mも[3-1-2-7]と安定
- 2025年の函館記念は13着で、同じ洋芝でも走りに波がある点は注意
- 7歳セン馬で伸びしろは乏しく、相手強化のGⅡで一枚上の決め手を出せるかは微妙
⑤ エコロヴァルツ3枠5番
牡5/横山武史/58.0kg/栗東・牧浦充徳/父ブラックタイド×母父キングカメハメハ
前走大阪杯(GⅠ・阪神芝2000)14着- 今年の中山記念(GⅡ)3着、昨秋の福島記念(GⅢ)2着と、重賞で好走を続けてきた実力馬
- 2023年の札幌・コスモス賞を6馬身差で勝っており、札幌・洋芝への適性は実証済み。久々の札幌でも舞台適性はプラス材料
- 天皇賞(秋)にも出走した一線級で、力の絶対値は人気以上。先行して立ち回れる脚質で札幌でも位置を取りやすい
- 前走・大阪杯14着は度外視可だが、近走は勝ち切れずムラのある面も
- 芝2000は[0-1-0-4]とこの距離での勝ち鞍がなく、決め手の一押しに課題
- 近走はGⅠ・GⅡで大きく崩れる場面もあり、着順に波がある
⑯ ホウオウビスケッツ8枠16番
牡6/岩田康誠/58.0kg/美浦・奥村武/父マインドユアビスケッツ×母父ルーラーシップ
前走川崎記念(JpnⅠ・川崎ダ2100)11着- 昨秋の毎日王冠2着など、芝GⅡ・GⅢで先行して粘る競馬が身上。前に行ける脚質は当メンバーでも上位
- 2024年に函館の巴賞・函館記念を連勝しており、洋芝適性は実証済み。枠もnetkeibaで有利データの8枠
- 母父ルーラーシップの持続力で、タフな洋芝で流れが速くなっても対応できる
- 前走の川崎記念(ダート)は11着だが、これは適性外で度外視可。ただし芝でも近走は勝ち切れていない
- 芝2000は[2-1-1-7]とムラがあり、流れが速いと最後に甘くなる面も
⑪ アラタ6枠11番
牡9/大野拓弥/58.0kg/美浦・和田勇介/父キングカメハメハ×母父ハーツクライ
前走函館記念(GⅢ・函館芝2000)10着- 昨年のこの札幌記念を3着(13番人気)に激走。同じ舞台で通用した実績は初コース組より確か
- 後方から4コーナーでまくり上げる形が、直線の短い札幌でハマる。消耗戦での勝負根性がある
- 父キングカメハメハ×母父ハーツクライの底力型血統で、タフな洋芝2000は合う
- 9歳と高齢で、全盛期の勢いはない。前走・函館記念10着など近走は安定感を欠く
- 展開が向かないと後方のまま沈むリスク。自力で押し上げる脚頼みの面がある
④ マジックサンズ2枠4番
牡4/横山和生/58.0kg/栗東・須貝尚介/父キズナ×母父キングカメハメハ
前走函館記念(GⅢ・函館芝2000)5着- 2024年の札幌2歳S(GⅢ)を勝ち、2025年のNHKマイルC(GⅠ)で2着。札幌芝に勝ち鞍もある世代上位の実績馬
- 中山記念6着・エプソムC4着など古馬重賞でも崩れず、父キズナ×母父キングカメハメハの血統背景も優秀
- 重賞勝ち・GⅠ2着の実績はある一方、芝2000mでは[0-0-0-3]とまだ結果が出ていないのが最大の不安
- 本質はマイル〜1800の差し脚で、2000mへの距離延長がプラスに出る保証はまだない
⑥ ローシャムパーク3枠6番
牡7/池添謙一/58.0kg/美浦・田中博康/父ハービンジャー×母父キングカメハメハ
前走香港Ch&Ch(GⅠ・香港芝2400)6着- 重賞勝ちの実績があり、日経賞3着など地力は当メンバーでも上位。芝2000も[3-3-0-3]と合う
- 父ハービンジャーは当レース&当コースの実績種牡馬に合致
- 7歳で近走は香港GⅠ6着・AR共和国杯12着・宝塚15着と起伏が大きく、状態面が読みにくい
- 近走は2400〜2500mが中心で、2000mへの短縮&海外帰りのローテも割引材料
⑫ ゼンダンハヤブサ6枠12番
牡4/酒井学/58.0kg/栗東・橋田宜長/父スマートオーディン×母父アグネスタキオン
前走小倉記念(GⅢ・小倉芝2000)1着- 前走・小倉記念(GⅢ)を勝って重賞初制覇。上がり馬の勢いに乗る4歳
- もともとマイル路線だったが2000mで覚醒。netkeibaの距離データでも上位に挙がる
- 芝2000は小倉記念の1勝のみで、まだサンプルが少ない。展開に恵まれた面も
- GⅠ・GⅡ級の一線級とは初対戦で、相手強化にどこまで通用するかは未知数。札幌・洋芝も初
① オニャンコポン1枠1番
セ7/横山琉人/58.0kg/美浦・小島茂之/父エイシンフラッシュ×母父ヴィクトワールピサ
前走七夕賞(GⅢ・福島芝2000)3着- 前走・七夕賞3着と復調気配。芝2000は[3-0-2-7]と勝ち鞍もあり、条件が向けば侮れない
- 枠はnetkeibaで有利データの1枠。ロスなく立ち回れる
- 中山記念11着・函館記念12着・エプソムC15着など、近走は大きく崩れる場面も多くムラが激しい
- 札幌は実績がなく、GⅡの相手強化で勝ち負けまでは望みにくい
⑨ マイネルモーント5枠9番
牡6/斎藤新/58.0kg/美浦・高木登/父ゴールドシップ×母父ロージズインメイ
前走七夕賞(GⅢ・福島芝2000)2着- 前走・七夕賞2着と好調。芝2000は[2-6-1-10]で、連対を量産する堅実さがある
- 父ゴールドシップ譲りのスタミナで、タフな洋芝の消耗戦は向く可能性
- 2着が多く勝ち切れない典型的な善戦型。重賞の一線級相手では詰めの甘さが出やすい
- 展開に左右されやすく、自分から勝ちにいく脚に欠ける
② イガッチ1枠2番
牡4/吉田隼人/58.0kg/栗東・笹田和秀/父リアルスティール×母父キングカメハメハ
前走マリーンS(OP・函館ダ1700)10着- 3勝クラス(センテニアルパークS)を快勝してオープン入りした上がり馬。芝2000でも函館記念6着がある
- 先行して立ち回れる脚質で、有利データの1枠を引いた
- 前走はダート挑戦で10着大敗。芝に戻っても、GⅡの一線級相手には明確に力量が足りない
- 重賞での実績が乏しく、この相手で通用する裏付けに欠ける
⑭ レディネス7枠14番
牡4/横山典弘/58.0kg/栗東・昆貢/父スワーヴリチャード×母父Shamardal
前走巴賞(OP・函館芝1800)10着- かつてダービーに出走した世代上位の素質馬。3勝クラス勝ちの地力はある
- 鞍上は当レースの名手・横山典弘。乗り替わりでの一変にはわずかな期待
- ダービー17着以降は白富士S4着・巴賞10着と結果が出ておらず、立て直し途上
- 重賞での実績が乏しく、この相手・この条件で上位を望む材料に欠ける
③ ピンクジン2枠3番
牝6/黛弘人/56.0kg/美浦・室井潔/父ダノンバラード×母父キャプテンスティーヴ
前走五稜郭S(3勝・函館芝1800)5着- 札幌芝が[2-1-1-3]と、当メンバー屈指の当コース巧者。札幌・洋芝への適性は本物
- 定量戦で牝馬56kg。牡馬より2kg軽く走れるのは重い展開ではプラス
- netkeibaの「このコースが得意な馬」にも名前が挙がる
- いまだ3勝クラス在籍で、オープン・重賞は経験が浅く格上挑戦になる
- 芝2000は[1-2-0-8]と着外が8回あり、距離実績では強調しづらい。相手のレベルが一気に上がる今回は苦しい