【ローズステークス 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🌹 秋の牝馬クラシック戦線・第44回 関西テレビ放送賞ローズステークス
🌿 レース概要・コース特性
阪神芝1800m(外回り)ってどんなコース?
🐎 出走馬一覧(全12頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 脚質 | 阪神[1-2-3-外] | 芝1800[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | アンジュドジョワ | 北村 友一 | 先 | 1-0-0-0 | 1-0-0-0 | オークス(GⅠ・東京芝2400)9着 |
| 2 | 2 | エンネ | 坂井 瑠星 | 差 | 1-0-0-0 | 1-0-0-0 | オークス(GⅠ・東京芝2400)7着 |
| 3 | 3 | スマートプリエール | 田山 旺佑 | 差 | 0-0-1-1 | 2-0-2-1 | オークス(GⅠ・東京芝2400)15着 |
| 4 | 4 | アンディムジーク | 古川 吉洋 | 差 | 0-1-0-2 | 0-0-0-0 | 3歳以上1勝クラス(札幌芝2000)1着 |
| 5 | 5 | ファストフォワード | 小崎 綾也 | 差 | 0-0-0-0 | 2-0-0-2 | 五頭連峰特別(1勝・新潟芝1800)1着 |
| 5 | 6 | イクシード | C.ルメール | 差 | 0-0-0-0 | 1-0-1-0 | カーネーションC(1勝・東京芝1800)1着 |
| 6 | 7 | モンローウォーク | 戸崎 圭太 | 先 | 0-0-0-0 | 2-0-0-0 | かもめ島特別(2勝・函館芝1800)1着 |
| 6 | 8 | ミリタリータトゥー | 西塚 洸二 | 差 | 0-0-0-0 | 2-0-0-0 | 3歳以上1勝クラス(小倉芝1800)1着 |
| 7 | 9 | ナムラコスモス | 田口 貫太 | 差 | 0-2-0-2 | 0-0-0-0 | 中京記念(GⅢ・中京芝1600)15着 |
| 7 | 10 | スウィートハピネス | 佐々木 大輔 | 差 | 0-0-0-2 | 0-0-0-0 | オークス(GⅠ・東京芝2400)5着 |
| 8 | 11 | レイクラシック | 吉村 誠之助 | 先 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 3歳以上1勝クラス(中京芝2000)1着 |
| 8 | 12 | タイセイボーグ | 西村 淳也 | 差 | 2-0-1-0 | 0-0-0-0 | チューリップ賞(GⅡ・阪神芝1600)1着 |
※脚質は近走の位置取りによる目安(先=先行/差=差し)。着度数は各馬の全成績より集計。①②はオークス組かつ阪神芝1800の勝ち鞍あり。③はフラワーC勝ちの芝1800巧者、⑦⑧は無敗、⑫はチューリップ賞勝ち&阪神巧者、⑨⑩はオークス・重賞組。前走が長い⑫(中27週)ら休み明け勢の仕上がりに注意。
📊 過去データ分析
過去10年の優勝馬
| 年 | 優勝馬 | 斤量 | 脚質(通過) | 人気 | 開催 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | カムニャック | 55.0 | 差(6-7) | 1 | 阪神1800 |
| 2024 | クイーンズウォーク | 55.0 | 差(7-6-6-6) | 2 | 中京2000 |
| 2023 | マスクトディーヴァ | 54.0 | 差(9-7) | 7 | 阪神1800 |
| 2022 | アートハウス | 54.0 | 先(4-4-5-3) | 1 | 中京2000 |
| 2021 | アンドヴァラナウト | 54.0 | 差(6-6-6-6) | 4 | 中京2000 |
| 2020 | リアアメリア | 54.0 | 先(2-2-2-2) | 3 | 中京2000 |
| 2019 | ダノンファンタジー | 54.0 | 差(7-5) | 1 | 阪神1800 |
| 2018 | カンタービレ | 54.0 | 先(2-1) | 5 | 阪神1800 |
| 2017 | ラビットラン | 54.0 | 追(13-13) | 8 | 阪神1800 |
| 2016 | シンハライト | 54.0 | 追(11-10) | 1 | 阪神1800 |
※出典:netkeiba(過去10年結果)。2020〜2022年・2024年は中京芝2000mでの代替開催。斤量は馬齢重量改定により2016〜2023年が54.0kg、2024年以降が55.0kg。1番人気が4勝と堅い一方、7〜8番人気の伏兵Vもあり、差し・追い込みが勝ち切る例が目立つ。
末脚が生きる
7〜8番人気V実績
全馬55.0kg
シンハライト輩出
今年の主な路線構成
・オークス(GⅠ・東京2400)組=⑩スウィートハピネス5着/②エンネ7着/①アンジュドジョワ9着/③スマートプリエール15着
・チューリップ賞(GⅡ・阪神1600)組=⑫タイセイボーグ1着/⑨ナムラコスモス2着
・フローラS(GⅡ・東京2000)から=②エンネ2着
・フラワーC(GⅢ・中山1800)組=③スマートプリエール1着/⑥イクシード3着
・桜花賞・阪神JFなどマイルGⅠ組=⑨ナムラコスモス/⑩スウィートハピネス/⑫タイセイボーグ
・夏の1勝・2勝クラス勝ち上がり=⑦モンローウォーク/⑧ミリタリータトゥー/⑤ファストフォワード/⑪レイクラシック/④アンディムジーク
※出典:netkeiba(各馬全成績・過去結果)。春の重賞実績馬と、夏に本格化した上がり馬・無敗馬が拮抗する構図。
netkeiba注目データと今年の該当馬
- データ上位(能力) → ⑨ナムラコスモス・⑩スウィートハピネス・⑫タイセイボーグ
- 上昇度データ上位 → ⑤ファストフォワード・⑧ミリタリータトゥー・⑪レイクラシック
- このレースが得意な騎手 → 西村淳也(⑫タイセイボーグ)
- 阪神芝1800mが得意な騎手 → 坂井瑠星(②エンネ)・北村友一(①アンジュドジョワ)・田山旺佑(③スマートプリエール)
- 騎手データ上位(netkeiba) → 坂井瑠星(②エンネ)・ルメール(⑥イクシード)・西村淳也(⑫タイセイボーグ)
- 阪神芝1800mが得意な調教師 → 上村洋行(⑦モンローウォーク)
- このレースに実績がある種牡馬 → アドマイヤマーズ(④アンディムジークの父)
- 阪神芝1800mに実績がある種牡馬 → デクラレーションオブウォー(⑧ミリタリータトゥーの父)
- 阪神芝1800mに実績がある母父 → ノヴェリスト(④アンディムジークの母父)
- このコースが得意な馬(netkeiba) → ①アンジュドジョワ・②エンネ・③スマートプリエール
- 有利枠 → レース傾向は6枠・4枠・7枠、コース傾向は3枠・6枠・4枠
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
※💣「今週の穴・この1頭」に⑧ミリタリータトゥー(2戦2勝の無敗・父デクラレーションオブウォーはコース実績種牡馬)を指名。下の全頭評価で個別に解説します。
総合スコアカード(全12頭)
| 印 | 馬名 | 実績・地力 | コース・距離適性 | 勢い・状態 | 枠 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ⑫タイセイボーグ | ◎ | ◎ | △ | △ | A |
| 〇 | ⑥イクシード | ○ | ○ | △ | ○ | A |
| ▲ | ⑦モンローウォーク | ○ | ○ | ◎ | ◎ | A |
| ☆ | ⑩スウィートハピネス | ◎ | △ | △ | ○ | B+ |
| △ | ②エンネ | ○ | ○ | △ | △ | B+ |
| △ | ①アンジュドジョワ | △ | ◎ | △ | △ | B |
| △ | ③スマートプリエール | △ | ◎ | △ | ○ | B |
| 注 | ⑨ナムラコスモス | ◎ | △ | × | ○ | B− |
| 穴 | ⑧ミリタリータトゥー | △ | ○ | ◎ | ◎ | B− |
| ✕ | ⑤ファストフォワード | △ | ○ | ◎ | ○ | C+ |
| ✕ | ⑪レイクラシック | △ | △ | ○ | × | C |
| ✕ | ④アンディムジーク | × | △ | △ | ◎ | C− |
※評価は実データ(前走・当コース/当距離の着度数・血統・脚質・枠・勢い)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
人気の盲点から1頭挙げるならミリタリータトゥー。デビューからまだ2戦2勝の無敗で、前走の1勝クラス(小倉芝1800)も好位から抜け出す危なげない内容だった。芝1800は[2-0-0-0]と底を見せておらず、netkeibaの上昇度データでも上位に挙げられている。
見逃せないのが血統の裏づけ。父デクラレーションオブウォーはnetkeibaが「阪神芝1800mに実績がある種牡馬」に挙げる血で、母父はハーツクライ。コースと距離への適性は数字が示している。少頭数で展開の紛れも起こり得る舞台なら、勢いのある無敗馬が突き抜ける絵も十分に描ける。
弱点も正直に。相手は重賞勝ち馬やオークス組が揃い、1勝クラスからの一気の相手強化は決して楽ではない。まだキャリアが浅く、揉まれる競馬の経験値も未知数だ。だからこそ狙いは頭ではなく、ワイドと3連複の3列目。上昇一途の無敗馬を、人気薄のスパイスとして押さえておきたい。
📝 全頭評価(◎〜消し・全12頭)
⑫ タイセイボーグ8枠12番
牝3/西村淳也/55.0kg/栗東・松下武士/父インディチャンプ×母父Azamour
前走チューリップ賞(GⅡ・阪神芝1600)1着- チューリップ賞(GⅡ)を制したGⅡウィナー。阪神JF3着の地力もある
- 阪神は[2-0-1-0]と崩れ知らずの巧者。長い直線の末脚勝負は望むところ
- 鞍上・西村淳也はnetkeibaがこのレースの得意騎手に挙げる。能力データも上位
- 折り合って脚をためられる差し脚質で、コースの持続力戦に合う
- チューリップ賞以来、約6ヶ月半ぶりの長期休み明けで仕上がりが最大の鍵
- 春の実績が春先に偏り、夏場の上積み・成長度は走ってみないと分からない
- 大外8枠で、少頭数とはいえ運びに工夫が要る
⑥ イクシード5枠6番
牝3/C.ルメール/55.0kg/美浦・木村哲也/父キタサンブラック×母父キングヘイロー
前走カーネーションC(1勝・東京芝1800)1着- イクイノックスの全妹という良血で、素材の評価は世代でも上位級
- 前走カーネーションCを完勝、フラワーC3着と1800で堅実。鞍上は騎手データ上位のルメール
- 父キタサンブラックの持続力で、長い直線と急坂もこなせる
- 重賞は勝ち切れておらず、GⅠ・重賞組相手の地力比較は未知数
- キャリア3戦と浅く、揉まれる競馬の経験値は乏しい
- 中15週の休み明けで、上積みは走ってみないと分からない
⑦ モンローウォーク6枠7番
牝3/戸崎圭太/55.0kg/栗東・上村洋行/父キズナ×母父Sebring
前走かもめ島特別(2勝・函館芝1800)1着- デビューから3戦3勝の無敗で、いずれも危なげない内容。底を見せていない
- 芝1800は[2-0-0-0]。前で運べる先行力があり、立ち回りの巧さが光る
- 管理する上村洋行はnetkeibaが「阪神芝1800mが得意な調教師」に挙げる。鞍上は戸崎圭太
- 重賞・オープンは今回が初挑戦で、GⅠ・重賞組の強豪相手は未知数
- 2勝クラスからの一気の相手強化は決して楽ではない
- 先行策のため、長い直線で差し勢の末脚に飲まれる懸念
⑩ スウィートハピネス7枠10番
牝3/佐々木大輔/55.0kg/栗東・北出成人/父リアルインパクト×母父ワークフォース
前走オークス(GⅠ・東京芝2400)5着- オークス5着は当メンバーのオークス組で最先着。GⅠで際どく差し込んだ地力は上位
- netkeibaの能力データで上位。阪神JF4着とマイルGⅠでも通用してきた
- 長く脚を使う差しは、末脚勝負のこのコースに向く
- オークス以来、約3ヶ月半ぶりの休み明けで状態は当日確認したい
- 阪神は[0-0-0-2]と結果が出ておらず、桜花賞13着の凡走もある
- 展開が向かないと差し損ねる可能性
② エンネ2枠2番
牝3/坂井瑠星/55.0kg/栗東・吉岡辰弥/父キズナ×母父Medaglia d'Oro
前走オークス(GⅠ・東京芝2400)7着- フローラS(GⅡ)2着、オークス7着と重賞路線で通用してきた
- 阪神・芝1800ともに勝ち鞍があり、netkeibaの距離データ・コース得意馬にも挙がる
- ブリンカー効果で気持ちが前向きに。鞍上はコース得意の坂井瑠星
- 約3ヶ月半ぶりの休み明けで、状態面は当日確認したい
- 後方からの差しで、展開が向かないと届き切れない
- 勝ち切るには一枚壁があり、善戦止まりの懸念も
① アンジュドジョワ1枠1番
牝3/北村友一/55.0kg/栗東・福永祐一/父キタサンブラック×母父Dark Angel
前走オークス(GⅠ・東京芝2400)9着- 君子蘭賞(阪神芝1800)を勝ち、当コース・当距離ともに[1-0-0-0]の得意舞台
- netkeibaの距離データ・コース得意馬に挙がり、条件はベスト
- 最内1枠で、前で運べればロスなく立ち回れる
- オークスは9着だったが、勝ち馬とは0.4秒差。GⅠ上位との地力比較ではもう一段の上積みが必要
- 約3ヶ月半ぶりの休み明けで、スタートに課題も残す
- 相手強化のここで、先行策が末脚勢に飲まれる懸念
③ スマートプリエール3枠3番
牝3/田山旺佑/55.0kg/栗東・大久保龍志/父エピファネイア×母父ディープインパクト
前走オークス(GⅠ・東京芝2400)15着- フラワーC(GⅢ)を勝ち、芝1800は[2-0-2-1]と得意条件で堅実
- netkeibaのコース得意馬に挙がり、距離短縮はプラスに働きそう
- 母スマートレイアーの血で、阪神マイル〜中距離への適性がある
- 前走オークス15着と大敗し、距離が長かったとはいえ立て直しが必要
- 阪神は[0-0-1-1]と勝ち切れていない
- 決め手勝負では上位勢に見劣る可能性
⑨ ナムラコスモス7枠9番
牝3/田口貫太/55.0kg/栗東・大橋勇樹/父ダノンプレミアム×母父ジョーカプチーノ
前走中京記念(GⅢ・中京芝1600)15着- netkeibaの能力データで出走馬中トップ。桜花賞6着・チューリップ賞2着と地力は上位
- 古馬混合GⅢから同世代牝馬限定戦に戻るのはプラス。ただし斤量は前走52kgから55kgへ3kg増える
- 田口貫太が手綱を取り続け、手の内に入っている
- 前走・中京記念(古馬混合GⅢ)15着と大敗し、立て直しが問われる
- 阪神は[0-2-0-2]と勝ち切れていない
- 中3週の間隔で、前走の反動がないか気になる
⑧ ミリタリータトゥー6枠8番
牝3/西塚洸二/55.0kg/栗東・藤岡健一/父デクラレーションオブウォー×母父ハーツクライ
前走3歳以上1勝クラス(小倉芝1800)1着- デビューから2戦2勝の無敗で、前走の1勝クラスも好位から抜け出す完勝
- 芝1800は[2-0-0-0]と底を見せておらず、netkeibaの上昇度データも上位
- 父デクラレーションオブウォーはnetkeibaが「阪神芝1800mに実績がある種牡馬」に挙げる血
- 相手は重賞勝ち馬やオークス組が揃い、1勝クラスからの一気の相手強化は楽でない
- キャリア2戦と浅く、揉まれる競馬の経験値が乏しい
- 差し脚質で、展開が向かないと届き切れない
⑤ ファストフォワード5枠5番
牝3/小崎綾也/55.0kg/栗東・小林真也/父ハービンジャー×母父Get Stormy
前走五頭連峰特別(1勝・新潟芝1800)1着- 未勝利→1勝クラスと連勝中で、netkeibaの上昇度データは上位。推定ポジションも前々
- 芝1800で勝ち鞍があり、距離への適性は示している
- 小崎綾也が継続して手綱を取り、手の内に入っている
- 重賞は初挑戦で、GⅠ・重賞組相手の地力比較は経験がない
- 1勝クラスからの一気の相手強化は楽ではない
- 阪神コースは未経験
⑪ レイクラシック8枠11番
牝3/吉村誠之助/55.0kg/栗東・新谷功一/父キタサンブラック×母父ホワイトマズル
前走3歳以上1勝クラス(中京芝2000)1着- 前走の1勝クラスを勝ち、上昇度データも上位。オークス6着の底力もある
- 前で運べる先行力があり、立ち回りは器用
- 父キタサンブラックの持続力で、長い直線もこなせる
- 阪神・芝1800はともに経験がなく、条件替わりの適性が未知数
- オークス6着は勝ち馬と0.1秒差で、地力は通用する。ただし今回は未経験の阪神芝1800mへの条件替わりが課題
- 8枠で、先行するにも脚を使わされる
④ アンディムジーク4枠4番
牝3/古川吉洋/55.0kg/栗東・渡辺薫彦/父アドマイヤマーズ×母父ノヴェリスト
前走3歳以上1勝クラス(札幌芝2000)1着- 前走の1勝クラス(札幌2000)を勝ち上がり、ひとまず結果を出した
- 父アドマイヤマーズは当レース実績種牡馬、母父ノヴェリストは当コース実績母父と血統は好相性
- 4枠とコース有利枠に入り、位置取りの融通は利く
- 春はチューリップ賞(GⅡ)8着、3歳1勝クラス11着と大敗もあった
- 阪神は[0-1-0-2]と勝ち切れていない
- 相手が一気に強化されるここでは地力が最も見劣る