【ラジオNIKKEI賞 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 夏の3歳ハンデ重賞・第75回 ラジオNIKKEI賞
勝ったのは当ブログが▲単穴に推した⑬サノノグレーター。レコード決着を制して重賞初制覇を飾った。3着には〇対抗の⑤リッツパーティーが入り、▲1着・〇3着と印の見立て自体は当たっていた。だが間に割って入ったのは無印・8番人気の逃げ馬⑧ディールメーカー。前を残されたことで、馬券の並びがこちらの想定から一枚ずれた。
肝心の◎本命①ルージュボヤージュ(5番人気)は10着と凡走。北村宏司騎手は「1コーナーで接触したがリズムを崩さずに走れていた。内容は良かった」と振り返ったが、結果は伸び切れず。「軽ハンデ×福島・芝1800実績×先行」を軸に据えた読みは、初めての芝1800というカベの前に機能しなかった。
総評:隠さず記録する。印の上位評価(▲◎〇)は方向として間違っていなかったが、馬券は本命1頭に寄せすぎた。勝った▲や好走した〇を1着・2着で拾える買い目(▲や〇からの3連複・ワイド)を一部でも持っていれば結果は変わっていた。次は「自信の本命」と「印の総合力」を、買い目の点でもう少し分散させたい。なお審議・降着はなし。
🌿 レース概要・コース特性
福島芝1800mってどんなコース?
🐎 出走馬一覧(全16頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 脚質 | 福島[1-2-3-外] | 芝1800[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ルージュボヤージュ | 北村 宏司 | 52 | 先 | 1-0-0-0 | 2-0-0-0 | 3歳1勝クラス(中山芝1800)1着 |
| 1 | 2 | クカイリモク | F.ゴンサルベス | 53 | 差 | 0-0-0-0 | 1-1-0-0 | 3歳未勝利(東京芝1800)1着 |
| 2 | 3 | ジーネキング | 菊沢 一樹 | 56 | 先 | 0-0-1-0 | 1-2-1-1 | NHKマイルC(GⅠ・東京芝1600)13着 |
| 2 | 4 | サイモンシャリオ | 田口 貫太 | 52 | 差 | 0-0-1-0 | 0-0-0-1 | あずさ賞(1勝・京都芝2000)6着 |
| 3 | 5 | リッツパーティー | 横山 武史 | 54 | 先 | 0-0-0-0 | 2-0-0-0 | 3歳1勝クラス(東京芝1800)1着 |
| 3 | 6 | コルテオソレイユ | 荻野 極 | 54 | 先 | 0-1-0-0 | 0-0-0-0 | 3歳1勝クラス(京都芝1600)1着 |
| 4 | 7 | ショウナンガルフ | 丸山 元気 | 57 | 差 | 0-0-0-0 | 2-0-0-1 | 日本ダービー(GⅠ・東京芝2400)17着 |
| 4 | 8 | ディールメーカー | 高杉 吏麒 | 56 | 先 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | ニュージーランドT(GⅡ・中山芝1600)4着 |
| 5 | 9 | キンググローリー | 石川 裕紀人 | 54 | 先 | 1-0-0-0 | 0-0-0-0 | 京都新聞杯(GⅡ・京都芝2200)13着 |
| 5 | 10 | ガリレア | 石橋 脩 | 54 | 先 | 0-0-0-0 | 0-0-0-2 | ニュージーランドT(GⅡ・中山芝1600)11着 |
| 6 | 11 | コロナドブリッジ | 三浦 皇成 | 54 | 逃 | 0-0-0-0 | 0-1-1-0 | ユニコーンS(GⅢ・京都ダ1900)7着 |
| 6 | 12 | ローベルクランツ | 松山 弘平 | 57 | 差 | 0-0-0-0 | 0-2-0-2 | NHKマイルC(GⅠ・東京芝1600)4着 |
| 7 | 13 | サノノグレーター | 田辺 裕信 | 56 | 差 | 0-0-0-0 | 0-0-0-2 | 皐月賞(GⅠ・中山芝2000)9着 |
| 7 | 14 | スカイスプレンダー | 戸崎 圭太 | 55 | 差 | 0-0-0-0 | 1-0-0-0 | ゆりかもめ賞(1勝・東京芝2400)1着 |
| 8 | 15 | バドリナート | 津村 明秀 | 57 | 先 | 0-0-0-0 | 1-0-0-0 | 京都新聞杯(GⅡ・京都芝2200)11着 |
| 8 | 16 | スペルーチェ | M.デムーロ | 55 | 差 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 橘S(L・京都芝1400)3着 |
※脚質は近走の位置取りによる目安(逃=逃げ/先=先行/差=差し)。着度数はnetkeiba全成績より集計。⑥⑧⑯は芝1800自体が初。
📊 過去10年データ分析
過去10年の優勝馬
| 年 | 優勝馬 | 性齢 | 斤量 | 枠 | 騎手 | 人気 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | エキサイトバイオ | 牡3 | 53 | 1 | 荻野極 | 4 | 良 |
| 2024 | オフトレイル | 牡3 | 56 | 5 | 田辺裕信 | 6 | 良 |
| 2023 | エルトンバローズ | 牡3 | 55 | 3 | 西村淳也 | 3 | 良 |
| 2022 | フェーングロッテン | 牡3 | 55 | 3 | 松若風馬 | 3 | 良 |
| 2021 | ヴァイスメテオール | 牡3 | 54 | 1 | 丸山元気 | 4 | 稍 |
| 2020 | バビット | 牡3 | 53 | 1 | 内田博幸 | 8 | 稍 |
| 2019 | ブレイキングドーン | 牡3 | 55 | 8 | 田辺裕信 | 3 | 不 |
| 2018 | メイショウテッコン | 牡3 | 56 | 2 | 松山弘平 | 2 | 良 |
| 2017 | セダブリランテス | 牡3 | 54 | 7 | 石川裕紀 | 2 | 良 |
| 2016 | ゼーヴィント | 牡3 | 54 | 1 | 戸崎圭太 | 1 | 良 |
※今年①は牝馬で挑戦
重ハンデは割引
紛れる難解戦
枠順・脚質の傾向
今年の前哨戦構成(前走ローテ)
※出典:netkeiba(過去結果・コース傾向・前走データ)
netkeiba注目傾向と今年の該当馬
- レース実績種牡馬「レイデオロ」 → 該当:⑯スペルーチェ(父レイデオロ)
- コース実績種牡馬「グレーターロンドン」 → 該当:⑬サノノグレーター(父グレーターロンドン)
- コース実績母父「Orpen」 → 該当:①ルージュボヤージュ(母父Orpen)
- このレースが得意な騎手「丸山元気」('21優勝) → 該当:⑦ショウナンガルフ
- 福島芝1800が得意な騎手「戸崎圭太」 → 該当:⑭スカイスプレンダー
- コースが得意な調教師「佐藤悠太」 → 該当:⑥コルテオソレイユ
- 「このコースが得意な馬」 → ①ルージュボヤージュ・③ジーネキング
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全16頭)
| 印 | 馬名 | 実績 | コース・距離適性 | 斤量 | 枠 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ①ルージュボヤージュ | △ | ◎ | ◎ | ◎ | A |
| 〇 | ⑤リッツパーティー | △ | ◎ | ○ | ◎ | A |
| ▲ | ⑬サノノグレーター | ◎ | ○ | △ | △ | B+ |
| △ | ⑫ローベルクランツ | ◎ | ○ | × | △ | B+ |
| △ | ③ジーネキング | ○ | ○ | △ | ○ | B |
| ☆ | ⑨キンググローリー | ○ | △ | ○ | ○ | B |
| 注 | ⑥コルテオソレイユ | ○ | △ | ○ | ◎ | B− |
| ✕ | ⑦ショウナンガルフ | ◎ | ○ | × | △ | C+ |
| ✕ | ⑮バドリナート | ○ | ○ | × | × | C+ |
| ✕ | ②クカイリモク | △ | ○ | ◎ | ○ | C |
| ✕ | ⑭スカイスプレンダー | ○ | △ | ○ | △ | C |
| ✕ | ⑯スペルーチェ | ○ | × | ○ | × | C |
| ✕ | ⑧ディールメーカー | ○ | × | △ | △ | C |
| ✕ | ⑪コロナドブリッジ | △ | △ | ○ | △ | C− |
| ✕ | ④サイモンシャリオ | ○ | × | ◎ | ○ | C− |
| ✕ | ⑩ガリレア | △ | △ | ○ | △ | D |
※評価は実データ(着度数・前走・血統・枠・斤量・騎手)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
人気の中心になりにくい中位グループから1頭推すならキンググローリー。最大の根拠は「福島巧者」であること。前々走、まさにこの福島・芝2000のひめさゆり賞(1勝クラス)を、2番手から抜け出して0.5秒差で快勝している。福島成績は[1-0-0-0]と崩れておらず、舞台適性は出走馬でも上位だ。
条件も向く。54kgの軽ハンデで、脚質は先行——netkeibaが示す「先行・内目有利」の傾向にぴたりとはまる。鞍上の石川裕紀人は2017年にセダブリランテスでこのレースを勝っている相性の良い騎手で、netkeibaの上昇度・能力データでも上位。前走の京都新聞杯(GⅡ)13着は、相手が強く距離も2200と長かった一戦で、福島1800への矛先転換はむしろプラスに働きます。
弱点も正直に。芝1800自体は初めて(これまで1600・2000・2200を経験)で、忙しい流れに対応できるかは未知数。また9戦2勝[2-0-1-6]と勝ち切れていない取りこぼしの多さもあります。だからこそ頭で狙うより、3連複の3列目とワイドの相手に。福島で再び好走する下地は十分あると見ています。
📝 全頭評価(◎〜消し・全16頭)
① ルージュボヤージュ1枠1番
牝3/北村宏司/52.0kg/美浦・木村哲也/父コントレイル×母父Orpen
前走3歳1勝クラス(中山芝1800)1着- 昨夏この福島で新馬を勝利。福島[1-0-0-0]で舞台はベスト
- 芝1800は2戦2勝。母父Orpenはコース実績母父で血統的にも合う
- 牝馬で最軽量52kg。斤量の恩恵はメンバー最大級
- 最内1枠で先行できる脚質。netkeibaのコース得意馬&距離得意馬に該当
- 過去10年は牡馬一色で、牝馬の優勝例がない
- これまで1勝クラスまで。重賞の相手強化は未知数
- 最内枠で前が詰まると、抜け出すタイミングを失うリスク
⑤ リッツパーティー3枠5番
牡3/横山武史/54.0kg/美浦・岩戸孝樹/父ミッキーロケット×母父クロフネ
前走3歳1勝クラス(東京芝1800)1着- 芝1800は2戦2勝。前走は1勝クラスを上がり最速級で快勝
- 鞍上は横山武史。岩戸厩舎とのコンビは好相性のデータ
- 54kgの手頃な斤量で、3枠=有利枠から先行できる
- 距離適性はnetkeibaの上位評価。勢いのある3歳らしい上がり馬
- 福島・小回りは初。タフな流れへの対応は未知数
- 重賞は今回が初挑戦。相手強化への対応に不安が残る
- 先行馬が多く、すんなり好位を取れるかは展開次第
⑬ サノノグレーター7枠13番
牡3/田辺裕信/56.0kg/美浦・尾形和幸/父グレーターロンドン×母父ジャングルポケット
前走皐月賞(GⅠ・中山芝2000)9着- 皐月賞9着は今回の出走馬では最先着級。地力は上位
- 父グレーターロンドンは福島芝1800のコース実績種牡馬に該当
- 田辺裕信は'19・'24と当レース2勝の名手。地元・福島で実戦復帰
- 葉牡丹賞(芝2000)勝ちなど、中距離の自在性も持つ
- 芝1800はスプリングS5着・共同通信杯6着の[0-0-0-2]で勝ち星なし
- 差し脚質で、先行有利の馬場だと展開待ちになりやすい
- 7枠13番とやや外めで、立ち回りにロスが出る可能性
⑫ ローベルクランツ6枠12番
牡3/松山弘平/57.0kg/栗東・小林真也/父サトノダイヤモンド×母父キングカメハメハ
前走NHKマイルC(GⅠ・東京芝1600)4着- NHKマイルC4着・毎日杯2着と、世代上位の実績は出走馬でも屈指
- 芝1800は毎日杯2着・新馬2着の連対2回で適性に問題なし
- 松山弘平が継続騎乗。'18メイショウテッコンで当レース制覇
- トップハンデ57kg。過去10年「57kg勝利ゼロ」のデータは重い
- 勝ち鞍は未勝利のみ([1-2-0-3])で、勝ち切れなさが課題
- 差し脚質+6枠で、先行有利の馬場だと届かない場面も
③ ジーネキング2枠3番
牡3/菊沢一樹/56.0kg/美浦・斎藤誠/父コントレイル×母父Into Mischief
前走NHKマイルC(GⅠ・東京芝1600)13着- 札幌2歳S2着・NZT3着と重賞で2度の好走歴がある
- 福島は新馬3着で、netkeibaの「コース得意馬」に該当
- 2枠の先行馬で、有利な内目をロスなく立ち回れる
- 前走NHKマイルC13着、芝1800も[1-2-1-1]と勝ち切れない
- 距離・コースをこなす一方で、決め手にやや欠ける
- 56kgは軽くはなく、上積みは展開次第
⑨ キンググローリー5枠9番
牡3/石川裕紀人/54.0kg/美浦・古賀慎明/父ダノンプレミアム×母父Duke of Marmalade
前走京都新聞杯(GⅡ・京都芝2200)13着- 福島・芝2000のひめさゆり賞を快勝。福島巧者で舞台が合う
- 54kgの軽ハンデ+先行で、有利な隊列を取りやすい
- 石川裕紀人は'17セダブリランテスでこのレースを勝った相性の良い鞍上
- netkeibaの上昇度・能力データでも上位評価
- 芝1800は今回が初。これまで1600・2000・2200を使ってきた
- 9戦2勝[2-0-1-6]と取りこぼしが多く、勝ち切れない面
- 前走・京都新聞杯13着から、相手強化での再評価が必要
⑥ コルテオソレイユ3枠6番
牡3/荻野極/54.0kg/栗東・佐藤悠太/父ウインブライト×母父トーセンラー
前走3歳1勝クラス(京都芝1600)1着- 佐藤悠太厩舎は福島芝1800のコース得意調教師。荻野極は'25当レース覇者
- 9戦2勝[2-3-2-2]と堅実で、崩れにくい安定感がある
- 父ウインブライト×母父トーセンラー(ステイゴールド系)で、道悪・タフ馬場は大歓迎
- 54kgの軽ハンデ+3枠先行で、条件設定は向く
- 芝1800は初経験。これまで1200〜1600しか使っていない
- 勝ち切れない2着・3着が多く、決め手はやや甘い
- 良馬場の高速決着だと、持ち味のしぶとさが活きにくい
⑦ ショウナンガルフ4枠7番
牡3/丸山元気/57.0kg/栗東・須貝尚介/父ハービンジャー×母父ハーツクライ
前走日本ダービー(GⅠ・東京芝2400)17着- 札幌2歳S(GⅢ)勝ち馬で、世代重賞の勝ち鞍がある
- 芝1800は札幌2歳S・函館新馬を勝ち、適性は十分
- 丸山元気は'21ヴァイスメテオールで当レースを勝った得意騎手
- トップハンデ57kg。過去10年57kg勝利ゼロのレースで割引
- ホープフルS14着・きさらぎ賞9着・ダービー17着と今春は大敗続き
- 福島は初経験で、当地への適性は不明
⑮ バドリナート8枠15番
牡3/津村明秀/57.0kg/栗東・松永幹夫/父コントレイル×母父Galileo
前走京都新聞杯(GⅡ・京都芝2200)11着- 萩S(L)勝ち・ホープフルS(GⅠ)5着と世代上位の実績
- 芝1800は萩S勝ちで適性を証明済み。先行力もある
- 松永幹夫厩舎は「小回りのコース形態はいい」と前向き
- トップ57kg+大外8枠と、斤量・枠の両面で不利が重なる
- 前走・京都新聞杯11着から立て直しが必要
- 福島・小回りは初。外枠から脚を使わされるロスも懸念
② クカイリモク1枠2番
牡3/F.ゴンサルベス/53.0kg/美浦・堀宣行/父サートゥルナーリア×母父フレンチデピュティ
前走3歳未勝利(東京芝1800)1着- 芝1800は2戦連対。前走の未勝利勝ちは強い内容だった
- マカヒキの全弟という超良血で、伸びしろは大きい
- 53kgと軽ハンデで、上昇途上の3歳らしい勢いがある
- これまで東京(府中)しか経験がなく、小回り福島は未知数
- まだ2戦のキャリアで、相手強化は一気のジャンプ
- 差し脚質で、先行有利の馬場だと展開待ちになりやすい
⑭ スカイスプレンダー7枠14番
牡3/戸崎圭太/55.0kg/栗東・池江泰寿/父サートゥルナーリア×母父シンボリクリスエス
前走ゆりかもめ賞(1勝・東京芝2400)1着- 3戦2勝で、ゆりかもめ賞(芝2400)を勝った上昇馬
- 戸崎圭太は福島芝1800のコース得意騎手に該当
- netkeibaの上昇度データでも上位。素質は世代でも面白い
- 約4ヶ月半の骨折明けで、実戦勘とフィットネスに不安
- 本質は中長距離型で、芝1800・小回りへの距離短縮は課題
- 7枠14番と外めで、差し脚質だけに展開待ちになりやすい
⑯ スペルーチェ8枠16番
牡3/M.デムーロ/55.0kg/美浦・宮田敬介/父レイデオロ×母父アグネスタキオン
前走橘S(L・京都芝1400)3着- 父レイデオロはこのレースの実績種牡馬に該当
- 母はGⅠ馬レーヴディソールという超良血で、地力の底は深い
- 6戦2勝[2-2-1-1]と堅実。M.デムーロが手綱を取る
- これまで1400〜1600のみで、芝1800への延長は初めて
- 大外8枠16番は、先行有利の福島で明確な不利
- 勝ち切れない2着が多く、決め手の鋭さは平凡
⑧ ディールメーカー4枠8番
牡3/高杉吏麒/56.0kg/美浦・大和田成/父イスラボニータ×母父ホワイトマズル
前走ニュージーランドT(GⅡ・中山芝1600)4着- NZT4着と重賞で通用する地力を示している
- 4戦2勝[2-1-0-1]と崩れにくく、先行できる自在性がある
- 近親に重賞馬コスタボニータがいる血統背景
- これまで全て芝1600で、1800も福島も初経験
- 新馬で骨折、前走は落鉄と不運が続いている
- 56kgとそれなりに背負い、距離延長への対応が未知数
⑪ コロナドブリッジ6枠11番
牡3/三浦皇成/54.0kg/栗東・庄野靖志/父ベンバトル×母父ディープインパクト
前走ユニコーンS(GⅢ・京都ダ1900)7着- 芝2000のエリカ賞を逃げ切るなど、自分の形なら渋とい
- 54kgの軽ハンデで、すんなり逃げられれば前残りも
- 芝1800は小倉で連対・3着の経験がある
- 前走はダート(ユニコーンS7着)。芝では若葉S8着と足踏み
- 逃げ馬が複数おり、ハナを主張できるかは展開次第
- 重賞・福島は実績が乏しく、相手強化への不安
④ サイモンシャリオ2枠4番
牡3/田口貫太/52.0kg/栗東・梅田智之/父アルアイン×母父ロージズインメイ
前走あずさ賞(1勝・京都芝2000)6着- 52kgの最軽量。斤量の恩恵は出走馬でも最大級
- 福島・芝2000のひめさゆり賞3着で、当地の経験はある
- 2枠の内目で、ロスなく立ち回れる枠を引いた
- 9戦1勝[1-1-1-6]で、1勝クラスでも足踏みが続く
- 芝1800は[0-0-0-1]とサンプルが乏しく、本質は2000型
- 重賞は格上挑戦で、相手強化が明確なマイナス
⑩ ガリレア5枠10番
牡3/石橋脩/54.0kg/美浦・清水英克/父モズアスコット×母父ステイゴールド
前走ニュージーランドT(GⅡ・中山芝1600)11着- 2歳時にサウジアラビアRC(GⅢ)2着の実績がある
- 母父ステイゴールドで、道悪・タフ馬場なら一変の余地
- 54kgの軽ハンデで、先行できる脚質
- サウジRC2着以降は5戦未勝利で、重賞でも二桁着順が続く
- 芝1800は[0-0-0-2]で、現状は適性面の裏付けが乏しい
- 良馬場の高速決着だと、持ち味が活きにくい