【クイーンステークス 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 夏の札幌・牝馬重賞・第74回 北海道新聞杯クイーンステークス
🌿 レース概要・コース特性
札幌芝1800mってどんなコース?
※コース数値は自作のコース解説図(JRA公式データに基づく)、脚質・枠のデータはnetkeibaのレース/コース分析より。
🐎 出走馬一覧(全14頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 札幌芝[1-2-3-外] | 芝1800[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | フレミングフープ | 吉田 隼人 | 55 | 0-0-0-0 | 2-0-0-1 | 中山牝馬S(GIII・中山芝1800)12着 |
| 2 | 2 | ケリフレッドアスク | 横山 武史 | 57 | 0-0-0-0 | 0-1-1-2 | 函館記念(GIII・函館芝2000)2着 |
| 3 | 3 | カテリーナ | 浜中 俊 | 55 | 0-1-0-2 | 3-1-0-3 | 五稜郭S(3勝・函館芝1800)1着 |
| 3 | 4 | リラボニート | 鮫島 克駿 | 55 | 3-0-0-0 | 2-2-2-3 | 巴賞(OP・函館芝1800)6着 |
| 4 | 5 | アンゴラブラック | 岩田 康誠 | 55 | 0-0-0-0 | 1-1-0-1 | 新潟大賞典(GIII・新潟芝2000)10着 |
| 4 | 6 | クリノメイ | 富田 暁 | 56 | 1-0-0-0 | 0-0-0-1 | 中山牝馬S(GIII・中山芝1800)15着 |
| 5 | 7 | ココナッツブラウン | 北村 友一 | 55 | 1-2-0-0 | 3-2-2-1 | ヴィクトリアM(GI・東京芝1600)5着 |
| 5 | 8 | エラトー | 舟山 瑠泉 | 55 | 0-0-0-1 | 4-1-1-4 | 巴賞(OP・函館芝1800)4着 |
| 6 | 9 | エリカエクスプレス | 武 豊 | 55 | 0-0-0-0 | 0-0-0-1 | ヴィクトリアM(GI・東京芝1600)4着 |
| 6 | 10 | フェスティバルヒル | 西村 淳也 | 52 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 桜花賞(GI・阪神芝1600)17着 |
| 7 | 11 | コガネノソラ | 丹内 祐次 | 56 | 1-0-0-0 | 5-0-1-2 | 府中牝馬S(GIII・東京芝1800)5着 |
| 7 | 12 | ボンドガール | 佐々木 大輔 | 55 | 0-1-0-0 | 0-1-0-2 | ヴィクトリアM(GI・東京芝1600)11着 |
| 8 | 13 | ルージュソリテール | 西塚 洸二 | 55 | 0-0-0-0 | 1-1-0-2 | 府中牝馬S(GIII・東京芝1800)12着 |
| 8 | 14 | ヴーレヴー | 横山 典弘 | 55 | 0-1-0-0 | 1-0-0-1 | 巴賞(OP・函館芝1800)1着 |
※着度数はnetkeiba全成績より集計。⑩フェスティバルヒルは3歳で芝1800は初、キャリア4戦。別定戦のため斤量は52〜57kgに分かれています。
📊 過去10年データ分析
過去10年の優勝馬
| 年 | 優勝馬 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 人気 | 開催・距離 | タイム |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | アルジーヌ | 牝5 | 56 | 川田将雅 | 1 | 札幌1800 | 1:46.0 |
| 2024 | コガネノソラ | 牝3 | 51 | 丹内祐次 | 5 | 札幌1800 | 1:47.4 |
| 2023 | ドゥーラ | 牝3 | 51 | 斎藤新 | 1 | 札幌1800 | 1:46.7 |
| 2022 | テルツェット | 牝5 | 56 | 池添謙一 | 2 | 札幌1800 | 1:47.8 |
| 2021 | テルツェット | 牝4 | 55 | C.ルメール | 3 | 函館1800 | 1:47.8 |
| 2020 | レッドアネモス | 牝4 | 55 | 吉田隼人 | 11 | 札幌1800 | 1:45.9 |
| 2019 | ミッキーチャーム | 牝4 | 56 | 川田将雅 | 1 | 札幌1800 | 1:47.0 |
| 2018 | ディアドラ | 牝4 | 55 | C.ルメール | 1 | 札幌1800 | 1:46.2 |
| 2017 | アエロリット | 牝3 | 52 | 横山典弘 | 2 | 札幌1800 | 1:45.7 |
| 2016 | マコトブリジャール | 牝6 | 55 | 四位洋文 | 9 | 札幌1800 | 1:47.7 |
※出典:netkeiba(過去10年の結果・優勝馬)。2021年のみ函館開催、他は札幌芝1800m。
若い世代が中心
ただし11番人気Vも1回
史上稀な連覇
今年も参戦
枠順・脚質の傾向
今年の顔ぶれ(臨戦過程)
※出典:netkeiba(出馬表・馬柱)
netkeiba注目傾向と今年の該当馬
- クイーンSが得意な騎手「横山典弘」('17優勝) → 該当:⑭ヴーレヴー
- クイーンSの実績種牡馬「ドゥラメンテ」 → 該当:②ケリフレッドアスク(父ドゥラメンテ)
- 札幌芝1800mが得意な騎手「北村友一」 → 該当:⑦ココナッツブラウン
- 札幌芝1800mが得意な調教師「上村洋行」 → 該当:⑦ココナッツブラウン・⑧エラトー
- 札幌芝1800mの実績種牡馬「スクリーンヒーロー」 → 該当:④リラボニート(父スクリーンヒーロー)
- 札幌芝1800mの実績母父「Tizway」 → 該当:⑫ボンドガール(母父Tizway)
- 「このコースが得意な馬」 → ⑪コガネノソラ・④リラボニート・⑦ココナッツブラウン
- データ上位馬 → ⑦ココナッツブラウン
④リラボニートは「実績種牡馬・コース得意馬・札幌芝3戦3勝」、⑦ココナッツブラウンは「データ上位馬・コース得意騎手・コース得意調教師・コース得意馬」と、この2頭にデータが集中しています。
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全14頭)
| 印 | 馬名 | 実績 | コース・距離適性 | 斤量 | 枠・臨戦 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ④リラボニート | ○ | ◎ | ○ | ◎ | A |
| 〇 | ⑦ココナッツブラウン | ◎ | ◎ | ○ | ○ | A |
| ▲ | ⑪コガネノソラ | ◎ | ◎ | △ | ◎ | B+ |
| △ | ②ケリフレッドアスク | ○ | ○ | × | ◎ | B+ |
| ☆ | ⑭ヴーレヴー | ○ | ○ | ○ | △ | B |
| 注 | ⑨エリカエクスプレス | ○ | △ | ○ | △ | B |
| 穴 | ⑫ボンドガール | ○ | ○ | ○ | ◎ | B− |
| ✕ | ③カテリーナ | ○ | ○ | ○ | △ | C+ |
| ✕ | ⑧エラトー | △ | ○ | ○ | △ | C+ |
| ✕ | ①フレミングフープ | △ | ○ | ○ | ◎ | C |
| ✕ | ⑤アンゴラブラック | △ | △ | ○ | △ | C |
| ✕ | ⑥クリノメイ | △ | △ | △ | △ | C− |
| ✕ | ⑩フェスティバルヒル | △ | × | ◎ | △ | D |
| ✕ | ⑬ルージュソリテール | △ | △ | ○ | × | D |
※評価は実データ(着度数・前走・血統・枠・斤量・騎手)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
データの符合から1頭選ぶならボンドガール。理由の軸は血統と枠です。netkeibaが札幌芝1800mの「実績母父」に挙げているのがTizwayで、この馬はまさに母父Tizway。加えて7枠はレース・コースの両方で有利枠に入っています。データ的な後押しが二重にある一頭です。
素質も相当なもの。2歳時のサウジアラビアRC(GⅢ)2着に始まり、2024年にはこのクイーンS(GⅢ)で2着、秋華賞(GⅠ)でも2着と、当舞台・GⅠ級の実績を持つ実力馬です。近走はヴィクトリアマイル11着など目立ちませんが、いずれも相手が最上級のメンバー。牝馬限定・GⅢのここは、相手が楽になる一戦です。母父Tizwayの血が示す通り、パワーの要る洋芝の小回りは合う可能性が高い。
弱点も正直に。芝1800mは[0-1-0-2]と勝ち星がなく、勝ち切れないレースが続いているのは事実です。休み明けで実戦勘の面も未知数。だから頭ではなく、3連複の3列目とワイドの相手まで。素質馬が相手弱化と好データを味方に一変する——そんな絵を描いて押さえておきます。
📝 全頭評価(◎〜消し・全14頭)
④ リラボニート3枠4番
牝5/鮫島克駿/55.0kg/栗東・須貝尚介/父スクリーンヒーロー×母父アグネスデジタル
前走巴賞(OP・函館芝1800)6着- 札幌芝は[3-0-0-0]の3戦3勝。当コースで一度も負けていないのは、出走馬で唯一の存在
- 父スクリーンヒーローが「札幌芝1800mの実績種牡馬」に該当。血統面の裏付けが強い
- 重賞ではターコイズS(GⅢ)2着の実績があり、この相手でも通用する下地はある
- netkeibaの「このコースが得意な馬」にも名前が挙がっており、須貝尚介厩舎の管理馬
- 近2走は愛知杯(GⅢ)9着・巴賞(OP)6着と、案外な結果が続いている
- 重賞は複数回使いながら未勝利。あと一歩の詰めを欠く面がある
- 札幌の3勝は下級条件での勝利。重賞のペースに対応できるかは未証明
⑦ ココナッツブラウン5枠7番
牝6/北村友一/55.0kg/栗東・上村洋行/父キタサンブラック×母父キングカメハメハ
前走ヴィクトリアマイル(GI・東京芝1600)5着- netkeibaの「データ上位馬」の筆頭。芝1800mは[3-2-2-1]と8戦7回馬券圏内の堅実さ
- 鞍上・北村友一は「札幌芝1800mが得意な騎手」、管理する上村洋行厩舎も「得意な調教師」に該当
- 札幌芝は[1-2-0-0]と3戦すべて連対。昨年('25年)はこのクイーンSと札幌記念で2着と、当地の実績は抜群
- 「このコースが得意な馬」にも挙がり、人馬・厩舎でデータが完全に噛み合っている
- 6歳で、重賞では勝ち切れないレースが続いている
- 芝1800mは連対率が高い一方、勝ち星は3つで、詰めの甘さも見える
- 差し脚質で、直線266mの小回りでは展開の助けが必要な場面も
⑪ コガネノソラ7枠11番
牝5/丹内祐次/56.0kg/美浦・菊沢隆徳/父ゴールドシップ×母父ロージズインメイ
前走府中牝馬S(GIII・東京芝1800)5着- 2024年のこのクイーンステークスを勝った当該レースの覇者。舞台適性は証明済み
- 今年4月の福島牝馬S(GⅢ・芝1800)を勝っており、勢いは十分。勝ち星から遠ざかってはいない
- 芝1800mは[5-0-1-2]と5勝。この距離のスペシャリストで、netkeibaのコース得意馬の筆頭
- 7枠はレース・コースの両方で有利枠に入る絶好の並び。前走の府中牝馬S5着も悪くない
- 2024年(2年前)は3歳51kgでの勝利。今年は5歳56kgと5kg増えたのは明確なマイナス
- 前走の府中牝馬S(GⅢ)は5着で、GⅠ・GⅢの上位陣とはまだ差がある
- 父ゴールドシップで、良馬場の高速決着になるとキレ負けする可能性
② ケリフレッドアスク2枠2番
牝4/横山武史/57.0kg/栗東・藤原英昭/父ドゥラメンテ×母父ディープインパクト
前走函館記念(GIII・函館芝2000)2着- 前走の函館記念(GⅢ・牡牝混合)で2着。牡馬相手に好走した内容は、牝馬限定なら評価が上がる
- 2025年に紫苑S(GⅡ)を勝っており、重賞タイトルを持つ実力馬
- 父ドゥラメンテはnetkeibaが示す「このレースの実績種牡馬」に該当。2枠の有利枠も引いた
- 別定57kgでメンバー最重量。55kg組や3歳52kgとの斤量差がある
- ヴィクトリアM14着・エリザベス女王杯14着など、GⅠでは大敗続きで底は見せている
- 前走は芝2000m。1800mへの距離短縮がどう出るかは未知数
⑭ ヴーレヴー8枠14番
牝4/横山典弘/55.0kg/栗東・武幸四郎/父サトノクラウン×母父マンハッタンカフェ
前走巴賞(OP・函館芝1800)1着- 前走の巴賞(OP・函館芝1800)を勝利。洋芝1800での勝ち鞍で、舞台への手応えは十分
- 鞍上・横山典弘はnetkeibaが示す「クイーンステークスが得意な騎手」('17アエロリットで優勝)
- 父サトノクラウンで、パワーの要る洋芝の小回りは血統的にも合う
- 大外8枠14番。1コーナーまで180mの短さを考えると、外枠は位置取りで不利
- 重賞では桜花賞8着が最高で、秋華賞12着など近走は大敗。相手強化への対応が課題
- 差し脚質で、外を回る形になると小回りではロスが大きい
⑨ エリカエクスプレス6枠9番
牝4/武豊/55.0kg/栗東・杉山晴紀/父エピファネイア×母父Galileo
前走ヴィクトリアマイル(GI・東京芝1600)4着- 前走のヴィクトリアマイル(GⅠ)で4着。GⅠで通用する地力を示した4歳馬
- 父エピファネイア×母父Galileoという重厚な血統で、成長力と底力がある
- 鞍上は武豊。大舞台での経験値と、コースを知り尽くした騎乗が期待できる
- 芝1800mは中山牝馬S(GⅢ)4着の1戦のみ([0-0-0-1])で、まだ勝ち切れていない
- 札幌は初コースで、当地への輸送・環境の慣れも問われる
- マイル路線を中心に使ってきた馬で、距離延長と札幌の洋芝・小回りへの対応が課題
⑫ ボンドガール7枠12番
牝5/佐々木大輔/55.0kg/美浦・手塚貴久/父ダイワメジャー×母父Tizway
前走ヴィクトリアマイル(GI・東京芝1600)11着- 母父Tizwayがnetkeibaの「札幌芝1800mの実績母父」に該当。7枠も両データの有利枠
- 2024年のこのクイーンS(GⅢ)で2着、秋華賞(GⅠ)でも2着。当舞台とGⅠ級の実績を併せ持つ実力馬
- 牝馬限定・GⅢのここは、GⅠを使ってきた相手からは一気に楽になる
- 芝1800mは[0-1-0-2]で勝ち星がなく、勝ち切れないレースが続いている
- 前走ヴィクトリアマイル11着など、近走は本来の素質を出せていない
- 札幌は[0-1-0-0]と実績が薄く、洋芝への対応は未証明
③ カテリーナ3枠3番
牝5/浜中俊/55.0kg/栗東・田中克典/父ホークビル×母父マンハッタンカフェ
前走五稜郭S(3勝クラス・函館芝1800)1着- 前走の五稜郭S(3勝クラス・函館芝1800)を勝ってオープン入りしたばかりで、勢いがある
- 芝1800mは[3-1-0-3]で3勝。この距離での実績は十分
- 札幌芝は[0-1-0-2]と2着経験があり、洋芝の小回りはこなせる
- 3勝クラスを勝ち上がったばかりで、重賞は今回が初挑戦
- 札幌芝は2着どまりで勝ち鞍がなく、当コースで勝ち切る決め手はまだ証明できていない
- 差し脚質で、直線の短い小回りでは展開の助けが要る
⑧ エラトー5枠8番
牝5/舟山瑠泉/55.0kg/栗東・上村洋行/父Saxon Warrior×母父Siyouni
前走巴賞(OP・函館芝1800)4着- 芝1800mは[4-1-1-4]と4勝。この距離での実績は出走馬でも上位
- 管理する上村洋行厩舎は「札幌芝1800mが得意な調教師」に該当
- 父Saxon Warrior×母父Siyouniの欧州血統で、パワーの要る洋芝は合う可能性
- 札幌芝は[0-0-0-1]で好走歴がなく、当コースの実績が薄い
- 前走の巴賞4着から相手強化。重賞での通用は未証明
- 若手騎手の起用で、重賞の厳しい流れへの対応がやや不安
① フレミングフープ1枠1番
牝5/吉田隼人/55.0kg/栗東・友道康夫/父ハーツクライ×母父Tale of the Cat
前走中山牝馬S(GIII・中山芝1800)12着 ※2026年3月- 1枠1番はレース・コースの両方で有利枠の筆頭に近い絶好の並び
- 鞍上・吉田隼人は2020年にレッドアネモスでこのレースを勝っている
- 芝1800mは[2-0-0-1]で2勝。距離適性そのものはある
- 前走が2026年3月の中山牝馬S12着で、約5ヶ月ぶりの実戦。仕上がりが読みにくい
- 近走は重賞で二桁着順が続いており、勢いがない
- 札幌は[0-0-0-0]で経験がなく、洋芝への適性も未知数
⑤ アンゴラブラック4枠5番
牝5/岩田康誠/55.0kg/美浦・尾関知人/父キズナ×母父ルーラーシップ
前走新潟大賞典(GIII・新潟芝2000)10着- 日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ)で牡馬相手に好走した実績があり、牝馬限定なら地力は上位
- 芝1800mは[1-1-0-1]と勝ち星があり、この距離はこなせる
- 前に行ける脚質で、1コーナーまで短い札幌の立ち回りには対応しやすい
- 前走の新潟大賞典10着など、今年は結果が出ていない
- 札幌は初コースで、洋芝・小回りへの適性が未知数
- 本質的には2000m前後の中距離型で、1800mでキレ負けする可能性
⑥ クリノメイ4枠6番
牝4/富田暁/56.0kg/栗東・須貝尚介/父オルフェーヴル×母父プリサイスエンド
前走中山牝馬S(GIII・中山芝1800)15着- 札幌芝は[1-0-0-0]で勝ち星があり、洋芝の小回りはこなせる
- チューリップ賞(GⅡ)を勝った実績があり、地力そのものは足りている
- 父オルフェーヴルで、タフな流れや渋った馬場になれば浮上の余地
- 前走の中山牝馬S15着など、近走は大きく負けている
- 芝1800mは[0-0-0-1]で勝ち星がなく、この距離での安定感を欠く
- 56kgとやや重い斤量で、斤量の軽い馬との差が小さくない
⑩ フェスティバルヒル6枠10番
牝3/西村淳也/52.0kg/栗東・四位洋文/父サートゥルナーリア×母父ハーツクライ
前走桜花賞(GI・阪神芝1600)17着- 3歳のため52kg。過去10年で3歳馬が3勝しており、軽斤量の3歳馬が通用するレース
- 2歳時にKBSファンタジーS(GⅢ)を勝ち、新潟2歳S(GⅢ)3着。素質は世代上位クラス
- 父サートゥルナーリア×母父ハーツクライで、距離延長にはむしろ対応しやすい血統
- 前走の桜花賞は17着と大敗。立て直しが利いているかは当日の気配次第
- 芝1800mは初めてで、札幌も初コース。未知数が二重に重なる
- キャリア4戦と浅く、古馬の重賞に対応できるかは読みにくい
⑬ ルージュソリテール8枠13番
牝4/西塚洸二/55.0kg/栗東・藤原英昭/父ロードカナロア×母父ディープインパクト
前走府中牝馬S(GIII・東京芝1800)12着- 父ロードカナロア×母父ディープインパクトという良血で、地力の裏付けはある
- 芝1800mは[1-1-0-2]で勝ち星があり、この距離はこなせる
- 藤原英昭厩舎の管理馬で、立て直しが実れば侮れない
- 前走の府中牝馬S12着など、近走は結果が出ていない
- 大外8枠13番で、1コーナーまで短い札幌では位置取りが不利
- 札幌は未経験で、洋芝・小回りへの適性が読みにくい