【新潟ジャンプステークス 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 夏の障害重賞|第28回・障害芝3250mの飛越とスピードの攻防
🚧 レース概要・コース特性
新潟の障害コース(芝3250m・外→内)ってどんなコース?
飛越合計11回
ほぼ平坦な走路
※コース特性(障害11回・設置8か所・外→内・平坦)と適性タイプは、JRA公式のコース情報に基づく自作のコース解説図より。各馬の成績はnetkeibaの全成績から集計。
🐎 出走馬一覧(全11頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 障害通算[1-2-3-外] | 新潟障害[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | シャンデルナゴル | 中村 将之 | 60 | 2-2-1-1 | 0-0-0-0 | 障害OP(福島障3380)1着 |
| 2 | 2 | アメリカンピース | 小坂 忠士 | 60 | 1-4-6-12 | 0-1-2-4 | 障害OP(新潟障2850)3着 |
| 3 | 3 | ローンウルフ | 大江原 圭 | 60 | 1-0-0-9 | 0-0-0-4 | 障害OP(新潟障2850)4着 |
| 4 | 4 | ブラックボイス | 坂口 智康 | 60 | 3-0-1-7 | 0-0-0-1 | 東京ジャンプS(JGIII・東京障3110)3着 |
| 5 | 5 | セイウンパシュート | 水沼 元輝 | 60 | 1-0-0-1 | 0-0-0-0 | 障害未勝利(小倉障2860)1着 |
| 6 | 6 | プラチナドリーム | 高田 潤 | 60 | 3-1-0-14 | 1-1-0-2 | 中山グランドジャンプ(JGI・中山障4260)8着 |
| 6 | 7 | ビーンスターク | 草野 太郎 | 60 | 1-0-0-4 | 0-0-0-1 | 開成山特別(1勝クラス・福島芝2600)10着 |
| 7 | 8 | ローディアマント | 伴 啓太 | 60 | 2-4-0-5 | 1-1-0-1 | 東京ジャンプS(JGIII・東京障3110)5着 |
| 7 | 9 | ピーターサイト | 上野 翔 | 60 | 2-2-3-9 | 1-0-0-1 | 東京ジャンプS(JGIII・東京障3110)10着 |
| 8 | 10 | パープルアドミラル | 金子 光希 | 60 | 2-1-0-15 | 1-0-0-5 | 障害OP(新潟障2850)7着 |
| 8 | 11 | ヴェールランス | 五十嵐 雄祐 | 60 | 1-1-0-2 | 1-0-0-0 | 障害OP(福島障2750)2着 |
※着度数はnetkeiba全成績より集計。「新潟障害」=新潟の障害コースでの成績。⑦ビーンスタークの前走は平地(芝2600)で、障害に戻る一戦。障害は展開・飛越の紛れが大きい点にご留意ください。
📊 データ分析(障害成績・臨戦過程)
今年の顔ぶれ(臨戦過程)
※出典:netkeiba(出馬表・各馬の全成績)
データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬
- 障害重賞(J・GⅢ以上)での好走歴 → ⑧ローディアマント(2025年京都ジャンプS〈J・GⅢ〉1着・東京JS5着)・⑥プラチナドリーム(2025年中山大障害〈J・GⅠ〉5着・2026年中山GJ8着)・④ブラックボイス(東京JS3着)
- 障害通算での連対率・安定感 → ①シャンデルナゴル[2-2-1-1]・④ブラックボイス(3勝)・⑪ヴェールランス[1-1-0-2]
- 新潟の障害コースでの実績 → ⑧ローディアマント[1-1-0-1]・⑥プラチナドリーム[1-1-0-2]・⑨ピーターサイト・⑪ヴェールランス・⑩パープルアドミラル(各1勝)・②アメリカンピース[0-1-2-4]
- 前走で障害戦を勝って勢いに乗る → ①シャンデルナゴル・⑤セイウンパシュート
- 飛越の安定(着外が少ない) → ①シャンデルナゴル[2-2-1-1]が最も崩れが少ない
④ブラックボイスは「東京JS3着+障害3勝」と近走実績で上位、①シャンデルナゴルは6戦5回が3着以内の安定感と前走勝ちの勢い。重賞タイトルなら⑧(京都JS勝ち)、格なら⑥(中山大障害5着)が光ります。
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全11頭)
| 印 | 馬名 | 障害実績 | 新潟障害 | 飛越安定 | 臨戦 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ④ブラックボイス | ◎ | △ | ○ | ◎ | A |
| 〇 | ①シャンデルナゴル | ○ | × | ◎ | ◎ | A− |
| ▲ | ⑧ローディアマント | ○ | ◎ | ○ | ○ | B+ |
| △ | ⑪ヴェールランス | △ | ○ | ○ | ○ | B+ |
| ☆ | ⑥プラチナドリーム | ○ | ◎ | △ | ○ | B |
| 注 | ⑨ピーターサイト | ○ | ○ | △ | △ | B |
| 穴 | ②アメリカンピース | △ | ◎ | △ | ○ | B− |
| ✕ | ⑤セイウンパシュート | △ | × | △ | ○ | C+ |
| ✕ | ⑩パープルアドミラル | △ | ○ | × | △ | C |
| ✕ | ③ローンウルフ | × | △ | × | △ | C− |
| ✕ | ⑦ビーンスターク | △ | × | × | × | D |
※評価は実データ(障害成績・新潟障害成績・前走)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。障害戦は落馬・失速など紛れが大きく、平地以上に波乱の可能性があります。
💣 今週の穴・この1頭
伏兵から1頭選ぶならアメリカンピース。狙いの軸は新潟の障害コースへの高い適性です。新潟障害は[0-1-2-4]と、勝ち星こそないものの3着以内が3回。この舞台で堅実に走れることは数字が示しています。前走も新潟の障害オープンで3着と、コースへの手応えは十分です。
セン8歳のベテランで、障害を長く走ってきた飛越の経験値は侮れません。障害通算は[1-4-6-12]と勝ち切れないものの、2着4回・3着6回と「馬券圏内の常連」。人気は前走で先着した実績馬に集まりやすく、コース巧者のこの馬は割安になりそうです。
不安も正直に。勝ち切る決め手に欠け、8歳という年齢もあります。だから頭ではなく、3連複の3列目とワイドの相手まで。新潟の障害コースで再び堅実に走れば、人気以上に馬券に絡む一頭として押さえます。
📝 全頭評価(◎〜消し・全11頭)
④ ブラックボイス4枠4番
牡7/坂口智康/60.0kg/美浦・浅利英明/父ブラックタイド
前走東京ジャンプS(J・GⅢ・東京障3110)3着- 前走の東京ジャンプS(J・GⅢ)で3着。障害重賞でしっかり結果を出している
- 障害は[3-0-1-7]と3勝。飛越とスピードは、このメンバーで最上位クラス
- 重賞で好走できる地力があり、平坦でスピードの活きる新潟のコースは向く
- 新潟の障害コースは[0-0-0-1]と経験が浅く、コース替わりへの対応は未知数
- 障害で着外が7回あり、飛越や展開ひとつで取りこぼす面もある
- 7歳で、大きな上積みは望みにくい年齢に差し掛かっている
① シャンデルナゴル1枠1番
牡6/中村将之/60.0kg/栗東・石坂公一/父サトノダイヤモンド
前走障害オープン(福島障3380)1着- 前走の障害オープン(福島障3380)を勝利。長めの距離をこなす飛越とスタミナがある
- 障害は[2-2-1-1]と、6戦して一度しか着外がない抜群の安定感
- 勢いに乗る上昇馬で、飛越が安定しているのは大きな強み
- 新潟の障害コースは未経験で、外→内のコース替わりへの対応は未知数
- 障害重賞(J・GⅢ以上)は今回が実質的な試金石で、相手強化になる
- 最内の1枠で、飛越のリズムを乱されると立て直しが難しい面も
⑧ ローディアマント7枠8番
セ6/伴啓太/60.0kg/美浦・尾関知人/父サトノダイヤモンド
前走東京ジャンプS(J・GⅢ・東京障3110)5着- 2025年の京都ジャンプS(J・GⅢ)を勝った障害重賞ウイナー。前走の東京JS5着も含め、重賞で安定して戦える
- 新潟の障害コースは[1-1-0-1]と勝ち鞍があり、昨年の新潟JSも4着。当コースへの適性は証明済み
- 障害は[2-4-0-5]と連対が多く、崩れの少ない堅実なタイプ
- 2着が4回と、やや勝ち味に遅い面がある
- 前走の東京JS5着は、本命④ブラックボイス(3着)に先着を許している
- 決め手というより堅実さで走るタイプで、展開の助けが要る場面も
⑪ ヴェールランス8枠11番
牡7/五十嵐雄祐/60.0kg/美浦・中舘英二/父キタサンブラック
前走障害オープン(福島障2750)2着- 前走の障害オープン(福島障2750)で2着と、好調を維持している
- 新潟の障害コースは[1-0-0-0]と勝ち鞍があり、当コースを苦にしない
- 父キタサンブラックのスタミナで、3250mの長い距離もこなせる下地
- 障害重賞(J・GⅢ)は実質的に初挑戦で、相手のレベルが一気に上がる
- 障害通算は[1-1-0-2]とキャリアが浅く、経験値では上位に譲る
- 大外8枠で、飛越のリズムを外から作れるかが課題
⑥ プラチナドリーム6枠6番
牡7/高田潤/60.0kg/美浦・菊川正達/父ホッコータルマエ
前走中山グランドジャンプ(J・GⅠ・中山障4260)8着- 2025年の中山大障害(J・GⅠ)で5着、前走も中山グランドジャンプ(J・GⅠ)8着。最高峰の障害で戦える格はメンバー最上位クラス
- 2026年3月に障害オープンを勝ち、新潟の障害コースも[1-1-0-2]と勝ち鞍あり。実績と当コース適性を兼備
- 障害を3勝しており、飛越とスタミナの下地は十分にある
- 障害は[3-1-0-14]と着外が14回。好不調やレースぶりのムラが大きい
- 前走の中山グランドジャンプは8着。大障害の一線級とはまだ差がある
- 7歳で、飛越のキレという点では若い上昇馬に見劣る場面も
⑨ ピーターサイト7枠9番
セ6/上野翔/60.0kg/美浦・村田一誠/父ワンアンドオンリー
前走東京ジャンプS(J・GⅢ・東京障3110)10着- 障害は[2-2-3-9]と各着順を満遍なく確保しており、経験値は豊富
- 新潟の障害コースに勝ち鞍があり、当コースを走ったことがある
- 障害重賞のメンバーで揉まれてきたキャリアがある
- 前走の東京ジャンプS(J・GⅢ)は10着で、④⑧に大きく離された
- 障害は着外が9回あり、好不調の波がある
- 勝ち切るまでの決め手をやや欠き、展開の助けが要る
② アメリカンピース2枠2番
セ8/小坂忠士/60.0kg/栗東・東田明士/父Tapit
前走障害オープン(新潟障2850)3着- 新潟の障害コースは[0-1-2-4]と、勝ち星こそないが3着以内が3回。当コース巧者
- 前走も新潟の障害オープンで3着と、コースへの手応えは十分
- 障害通算は2着4回・3着6回と、馬券圏内の常連。飛越の経験値は豊富
- 障害は[1-4-6-12]と勝ち切る決め手に欠ける
- セン8歳で、これ以上の上積みは望みにくい
- 着外も12回あり、展開・飛越が向かないと崩れることもある
⑤ セイウンパシュート5枠5番
セ6/水沼元輝/60.0kg/美浦・上原博之/父ハーツクライ
前走障害未勝利(小倉障2860)1着- 前走で障害未勝利を勝ち上がり、勢いに乗って臨む
- 障害は[1-0-0-1]とキャリアが浅く、まだ底を見せていない上がり馬
- 父ハーツクライのスタミナで、長い障害3250mへの対応は期待できる
- 未勝利を勝ったばかりで、いきなりの障害重賞は相手が一気に強くなる
- 新潟の障害コースは未経験で、飛越とコースの両面が未知数
- 障害2戦とキャリアが浅く、重賞級の飛越技術は証明できていない
⑩ パープルアドミラル8枠10番
牡6/金子光希/60.0kg/美浦・堀内岳志/父シビルウォー
前走障害オープン(新潟障2850)7着- 新潟の障害コースに勝ち鞍があり、当コースへの適性は持っている
- 障害を2勝しており、飛越とスタミナの下地はある
- 父シビルウォーで、パワーの要る障害戦には対応できる
- 前走の新潟の障害OPは7着で、近走は精彩を欠いている
- 障害は[2-1-0-15]と着外が15回。走りのムラが非常に大きい
- 8枠10番の外枠で、飛越のリズムを外から作れるかがポイント
③ ローンウルフ3枠3番
牡5/大江原圭/60.0kg/美浦・武市康男/父リアルインパクト
前走障害オープン(新潟障2850)4着- 前走の新潟の障害オープンで4着と、掲示板は確保している
- まだ5歳と若く、飛越の慣れとともに上昇する余地はある
- 父リアルインパクトで、平地のスピードは持っている
- 障害は[1-0-0-9]と着外が9回。飛越や安定感にまだ課題が多い
- 新潟の障害コースも[0-0-0-4]と、好走歴がない
- 障害重賞のメンバー相手では、現状は力量が見劣る
⑦ ビーンスターク6枠7番
セ5/草野太郎/60.0kg/美浦・粕谷昌央/父ロジャーバローズ
前走開成山特別(1勝クラス・福島芝2600)10着- 障害に勝ち鞍があり([1-0-0-4])、飛越そのものはこなせる
- まだセン5歳と若く、今後の成長余地はある
- 父ロジャーバローズで、道悪や消耗戦への対応力は期待できる
- 前走は平地(芝2600)で10着。障害に戻る一戦で、状態面が読みにくい
- 障害は[1-0-0-4]と実績が薄く、重賞級の相手は経験がない
- 新潟の障害コースも[0-0-0-1]と、好走歴がない