競馬予想 — 重賞全頭評価・過去データ・穴馬まで徹底解説
🏟 競馬場コース
2026.11.03(火・祝)日本時間13:00 フレミントン7R / 豪GⅠ・3歳以上・ハンデ

【メルボルンカップ 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説

🇦🇺 第166回 メルボルンカップ・フレミントン 芝3200m(左回り)

🏟 フレミントン競馬場(豪) 🌱 芝3200m(左回り) 👑 豪GⅠ・ハンデ戦 🐴 3歳以上(24頭) 🕒 日本時間 11月3日(火・祝)13:00発走
距離
3200m
頭数
24頭
斤量の幅
51〜57.5kg
発走
13:00
⏱ 30秒でわかる今週の結論
◎⑥エンフジャール
〇⑳ポイントオブロー
▲⑪ジュジャキボ
💣㉒ミスターモナコ
今年のメルボルンカップは、前日の雨で時計のかかる馬場(稍重〜重)になりそうだ、というのが私の見立て。その馬場と過去10年のデータの両方に合うのが◎⑥エンフジャール。いちばん勝ち馬が出ている前哨戦・コーフィールドC(GⅠ)で1馬身差の3着に入り、その1・2着馬は今回出てこない。ゲートは過去10年で3着内率がいちばん高い8番だ。対抗〇⑳ポイントオブローは重賞2連勝中の3歳馬で、勢いは一番。ただ道悪を一度も走ったことがなく、そこが◎にしきれなかった理由。▲⑪ジュジャキボは重賞2連勝中で、前走は同じフレミントンで後方から差し切った。穴は💣㉒ミスターモナコ。52.5kgの軽ハンデで、不良馬場のフレミントンで重賞を勝っている。 ― 当ブログ筆者

🌱 レース概要・コース特性

第166回 メルボルンカップ(豪GⅠ)は、オーストラリア・メルボルンのフレミントン競馬場の芝3200m(左回り)で行われる、ハンデ戦の長距離GⅠです。1861年に始まり、「国の動きを止めるレース」と呼ばれるほどの人気で、レース当日はヴィクトリア州の祝日になります。賞金総額は1020万豪ドル(トロフィーの価額を含む)、1着賞金は450万豪ドル。日本時間11月3日(火・祝)13時00分(現地15時00分)に発走します。24頭立てで、斤量は最も重い①サンズアンドラバーズの57.5kgから、最も軽い㉔ショックレッツの51kgまで。日本から出走を予定していたスティンガーグラス(友道康夫厩舎)は、レーシング・ヴィクトリアの裁決委員から「故障のリスクがある」と判断され、登録から除外されました(JRA発表)。日本の馬は出走しませんが、JRAの馬券は予定どおり発売されます(ネット投票のみ、11月3日7時から)。
⚠️ 馬券を買うときの注意:馬番とゲート番が違います。JRAの馬券は馬番(斤量の重い順についた番号)で買います。スタートのゲート番は別です(例:⑥エンフジャールは馬番6・ゲート8)。この記事の丸数字は、すべてJRAの馬番です。

フレミントンの芝3200mってどんなコース?

フレミントン競馬場 芝3200m コース図(左回り・1周約2312m・直線約450m・直線コースの途中からスタートしてゴール板を1回通過・3歳以上ハンデ・24頭)
1周
約2312m
左回り
直線
約450m
東京芝(約526m)より少し短い
ゴール板まで
約888m
スタートから1回目の通過まで
高低差
ほぼ平坦
JRA-VAN World「オールフラット」
① 長い直線の途中からスタートし、ゴール前を1回通ってからもう1周。フレミントンには1周約2312mのコースの奥に、1200mのまっすぐなコースが延びています。メルボルンカップはその途中からスタートし、約888m(3200m−2312m)走って1回目のゴール板を通過、そこからもう1周します。最初のコーナーまでは長い直線が続くので、外のゲートの馬にも位置を取りに行く時間があります。
② 大きくゆったりしたコーナーと、約450mの直線。上から見ると水滴のような形で、向正面から最後の直線に入るまでの大きなコーナーだけで約900mあります。JRA-VAN Worldは「全体的にフェアなコース」と紹介しています。直線は約450mと、日本の東京競馬場に近い長さです。
③ 向いているのは「長い距離で折り合える馬」「長く脚を使える馬」。3200mは日本の天皇賞(春)と同じ距離。大きなコーナーを回りながら、最後の直線まで脚を残せるかが問われます。ハンデ戦なので、軽い斤量の馬にもチャンスがあります。
※コースの数値はJRA-VAN World「コース紹介」と各種コースガイド、自作のコース解説図より。図の「1コーナーまで約888m」は、スタートから1回目のゴール板までの距離(3200m−1周2312m)にあたります。最初のコーナーはゴール板を過ぎたあとで、騎手の話では「スタートから約1000m」です。

☀️ 馬場予想(天気・フレミントンの状態)

現在の発表は「Good 4」(日本の良にあたる)。ただし月曜に雨の予報です。主催者(Racing Australia)の11月2日朝9時の発表では、フレミントンの芝はGood 4、天気は「にわか雨」、柵は内から3m外に出します。オーストラリア気象局(BOM)の予報(現地11月2日18時23分発表)では、月曜(11月2日)はにわか雨で7〜25mm、火曜は最低14℃・最高18℃で、午前ににわか雨の可能性(雨量0〜1mm)があり、低気圧が抜けて天気は回復に向かいます。フレミントンのコース管理者L.オキーフ氏は「月曜に5〜10mmの雨なら、カップ当日はSoft 5〜6くらい。火曜の朝まで雨が残り、午後は比較的よく晴れそう」と話しています。
※出典:Racing Australia「Track Conditions」(11月2日9時)、BOM(11月2日夕方)、VRC公式のコース報告(10月31日、Betsy.com.au掲載)。オーストラリアの馬場表記は数字が大きいほど重く、目安はGood 3〜4=良、Soft 5=稍重、Soft 6〜7=重、Heavy 8以上=不良です。
筆者の馬場予想:Soft 5〜6(稍重〜重)。時計のかかる馬場で、スタミナと道悪の経験がものを言う。
  • フレミントンは水はけが良く、ほかのメルボルンの競馬場より乾きやすい(JRA-VAN World)。それでも前日に10mm前後の雨が降れば、Good(良)に戻るまでは乾かないと見ます。過去5年の勝ちタイムは3分17秒台〜3分24秒台と幅があり、昨年(Soft 5)は3分22秒46でした
  • 10月31日のダービーデーは、柵を内いっぱいにして走りました。3着以内に来た馬のゲートは内から外まで散らばり、内と外の差ははっきりしませんでした。カップ当日は柵を3m外に出して、4コーナー付近の傷んだところをカバーします
  • そこで、道悪(Soft・Heavy)で結果を出している馬を上に取りました。⑪ジュジャキボ(道悪で4勝・3着3回)、⑤ヴォバン(6勝)、⑯ソーユーアー(4勝・2着5回)、㉒ミスターモナコ(不良のフレミントンで重賞勝ち)などです
  • 逆に、〇⑳ポイントオブローは5戦すべてGood(良)で、道悪は初めて。ここが〇にとどめた一番の理由です

馬場が乾いてGood 4に戻った場合は、⑳ポイントオブローの評価を上げ、道悪巧者の⑤ヴォバンは下げます。逆にSoft 7以下(重〜不良)まで悪くなった場合は、⑪⑤㉒の道悪組をさらに重く見ます(当日のチェックリストに記載)。

🐎 出走馬一覧(全24頭)

各馬のフレミントンでの着度数、芝3200mの着度数、道悪(Soft・Heavy)の着度数[1着-2着-3着-着外]を、主催者(Racing Australia)の公式データから載せました。Rはレーティング(馬の実力を数値化した指標で、高いほど評価が上)。馬番とゲート番は違うので注意してください。性齢はJRAの表記(北半球生まれの馬は1月1日で1歳加算)です。
馬番ゲート馬名性齢騎手調教師斤量Rフレミントン[1-2-3-外]芝3200m[1-2-3-外]道悪[1-2-3-外]前走 / 前々走
13サンズアンドラバーズセ5D.マクモナグルJ.オブライエン(愛)57.51140-0-0-00-0-0-11-0-1-1キルターナンS(愛GⅢ・レパーズタウン・芝2414m)2着 / モーリスドニュイユ賞(仏GⅡ・パリロンシャン・芝2800m・重)1着
218トラストユアインスティンクトセ6J.マクドナルドJ.オブライエン(愛)571130-0-0-01-0-0-13-2-2-4愛セントレジャー(愛GⅠ・カラ・芝2816m)4着 / カラC(愛GⅡ・カラ・芝2816m)1着
32ナイツチョイスセ7R.ドーランJ.シモンズ&S.ラクソン(豪)56.51041-0-0-11-0-0-01-2-1-8コーフィールドC(豪GⅠ・コーフィールド・芝2400m)14着 / ハーバートパワーS(豪GⅡ・コーフィールド・芝2400m)3着
41ミドルアースセ6M.ザーラC.マー(豪)56.51131-0-1-40-0-1-02-0-1-5コックスプレート(豪GⅠ・フレミントン・芝2040m)8着 / コーフィールドC(豪GⅠ・コーフィールド・芝2400m)9着
522ヴォバンセ8J.チャイルズG.ウォーターハウス&A.ボット(豪)56.51130-0-0-32-2-1-36-3-3-3ジーロンC(豪GⅢ・ジーロン・芝2400m)9着 / ドゥーンベンC(豪GⅠ・ドゥーンベン・芝2000m)3着
68エンフジャールセ6R.ドーソンR.ヴェリアン(英)561130-0-0-00-0-0-02-0-0-1コーフィールドC(豪GⅠ・コーフィールド・芝2400m)3着(1馬身差) / グロリアスS(英GⅢ・グッドウッド・芝2412m)1着
721ロイヤルスプレマシーセ5B.アレンC.マー(豪)561110-0-0-10-0-0-13-1-3-5コーフィールドC(豪GⅠ・コーフィールド・芝2400m)15着 / JRAカップ(豪GⅢ・コーフィールド・芝2000m)1着
823ワインダークシーセ4D.レーンH.チャールトン(英)561130-0-0-00-0-0-00-0-0-1コーフィールドC(豪GⅠ・コーフィールド・芝2400m)11着 / ジェフリーフリアS(英GⅢ・ニューベリー・芝2671m)1着
96アステリックスセ8J.マクニールC.ウォーラー(豪)551080-0-0-20-0-0-13-0-0-8コーフィールドC(豪GⅠ・コーフィールド・芝2400m)12着 / ターンブルS(豪GⅠ・フレミントン・芝2000m・不良)13着
1019グッディートゥーシューズ牝7W.ローダンJ.オブライエン(愛)551090-1-0-01-1-1-02-1-4-6キルターナンS(愛GⅢ・レパーズタウン・芝2414m)10着 / リリーラングトリーS(英GⅡ・グッドウッド・芝2816m)1着
1114ジュジャキボセ5S.クリッパートンC.マー(豪)551091-0-0-00-0-0-14-0-3-1ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン・芝2500m)1着 / ザメトロポリタン(豪GⅡ・ランドウィック・芝2400m・重)1着
1215ホープウェルロックセ4Z.ロイドG.ボーウィー(英)54.51090-0-0-00-0-0-01-3-0-1イボアH(英・ヨーク・芝2786m・重)2着(0.1馬身差) / ハンデ戦(英・グッドウッド・芝2816m)1着
1313ワンスムースオペレーターセ8D.ベイツT.フィッツシモンズ(豪)54.51090-0-0-30-0-0-20-1-0-3ジーロンC(豪GⅢ・ジーロン・芝2400m)11着 / ハーバートパワーS(豪GⅡ・コーフィールド・芝2400m)9着
145ソウルオブスペインセ5T.ベリーC.ウォーラー(豪)54.51070-0-0-00-1-0-01-2-3-4コーフィールドC(豪GⅠ・コーフィールド・芝2400m)8着 / ザメトロポリタン(豪GⅡ・ランドウィック・芝2400m・重)7着
1511ザーラン牡4B.メルハムC.マー(豪)54.51040-0-1-20-0-0-00-0-1-3コーフィールドC(豪GⅠ・コーフィールド・芝2400m)6着 / ターンブルS(豪GⅠ・フレミントン・芝2000m・不良)11着
167ソーユーアーセ5R.キングB.ベイカー(豪)541080-0-0-10-0-0-04-5-2-5ベンディゴC(豪GⅢ・ベンディゴ・芝2400m)1着 / シドニーセントレジャー(豪GⅢ・ランドウィック・芝2600m・重)1着
1712フューチャーヒストリーセ8J.メルハムG.ヒックマン(豪)53.51092-0-1-50-0-0-15-2-1-10ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン・芝2500m)9着 / ハーバートパワーS(豪GⅡ・コーフィールド・芝2400m)4着
1824ジェームズジェイブラドックセ3C.ウィリアムズJ.オブライエン(愛)53.51110-0-0-00-0-0-01-1-1-0キルターナンS(愛GⅢ・レパーズタウン・芝2414m)6着 / 愛ダービー(愛GⅠ・カラ・芝2414m)6着
1920キズリャルセ4B.マーテンズJ.オブライエン(愛)53.51040-0-0-10-0-1-11-1-2-3ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン・芝2500m)11着 / 愛セントレジャートライアル(愛GⅢ・カラ・芝2816m)2着
209ポイントオブロー牡3E.ブラウンC.マー(豪)531100-0-0-00-0-0-00-0-0-0ジーロンC(豪GⅢ・ジーロン・芝2400m)1着 / バーレーントロフィー(英GⅢ・ニューマーケット・芝2615m)1着
214ストリクトリービジネス牝4D.イェンダルT.カーベリー(豪)531101-1-0-20-0-0-01-1-0-0ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン・芝2500m)16着 / ハーバートパワーS(豪GⅡ・コーフィールド・芝2400m)12着
2216ミスターモナコセ5J.ジョンストンC.マー(豪)52.51041-0-1-00-0-0-13-1-0-2ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン・芝2500m)3着 / ザバートカミングス(豪GⅢ・フレミントン・芝2520m・不良)1着
2310ザコウマセ6W.パイクG.ベッグ(豪)521022-0-0-20-0-0-02-0-1-3クリスタルマイル(豪GⅡ・フレミントン・芝1600m)11着 / ハーバートパワーS(豪GⅡ・コーフィールド・芝2400m)5着
2417ショックレッツ牝5H.コフィーC.マー(豪)511003-2-0-40-0-0-03-1-0-4テシオS(豪GⅢ・フレミントン・芝2040m)2着 / ハーバートパワーS(豪GⅡ・コーフィールド・芝2400m)6着

※馬番・ゲート番・性齢・騎手・調教師・斤量・レーティングはJRA公式の出馬表(10月31日発表)より。JRAの「出馬表変更一覧」(11月2日9時現在)では、出走取消・騎手変更はありません。着度数と前走・前々走は、主催者Racing Australiaの公式フォーム(全成績の集計)より。「道悪」はSoft(稍重〜重)とHeavy(不良)を合わせた数で、欧州のレースも含みます。今年のムーニーバレーGCとコックスプレートは、ムーニーバレー競馬場の改修のためフレミントンで行われました。馬場の表記はJRAの目安(Soft 5=稍重、Soft 6〜7=重、Heavy 8以上=不良、欧州のSoftは重)に合わせています。

🔍 前走・前々走のレース内容チェック

今年は前走コーフィールドC(GⅠ)組が7頭と最も多く、ムーニーバレーGC(GⅡ)組が5頭、ハーバートパワーS(GⅡ)・ジーロンC(GⅢ)・キルターナンS(GⅢ)を経由した馬もいます。コーフィールドCの1着キングスウッドと2着セイントジョージはどちらも出走しない(セイントジョージは獣医の判断で除外)ので、3着の⑥エンフジャールが、この組の最上位です。下は馬番順に、馬名の横に今回の印を付けています(通過順は主催者の公式フォーム、残り800m・400m地点の順位)。
  • ①サンズアンドラバーズ(✕):前走のキルターナンS(GⅢ)は63.5kgを背負って2着(2馬身1/4差)。前々走は仏GⅡを勝利。今年3月のドバイゴールドC(GⅡ・3200m)は4着。同じ前走で⑩は10着、⑱は6着
  • ②トラストユアインスティンクト(△):7月のカラC(GⅡ・2816m)を勝ち、前走の愛セントレジャー(GⅠ)は4着(4馬身半差)。3200mの勝ち鞍がある
  • ③ナイツチョイス(✕):2024年のこのレースの勝ち馬。前々走のハーバートパワーS(GⅡ)は僅差の3着だったが、前走のコーフィールドCは18頭立ての大外18番ゲートから14着(10馬身差)
  • ④ミドルアース(✕):昨年のこのレースの3着馬。秋は5戦して勝てず、前走のコックスプレート(GⅠ)は8着、前々走のコーフィールドCは9着。どちらも後方からのレースだった
  • ⑤ヴォバン(✕):前走のジーロンC(GⅢ)は60.5kgを背負って9着。春はGⅠで3着が2回。このレースは過去3回走ってすべて着外(昨年は6着)
  • ⑥エンフジャール(◎):前走のコーフィールドCは1番ゲートから中団を進み、残り400mで3番手に上がって勝ち馬から1馬身差の3着。オーストラリア初戦でこの内容。前々走は英国のグロリアスS(GⅢ・2412m)を勝利
  • ⑦ロイヤルスプレマシー(✕):前々走のJRAカップ(GⅢ)を逃げ切り。前走のコーフィールドCも残り800mでは先頭だったが、そこから大きく下がって15着(17馬身差)。6月には不良馬場のGⅡ(ザQ22)を勝っている
  • ⑧ワインダークシー(✕):前々走の英GⅢを勝って遠征。前走のコーフィールドCは残り400mで先頭に立ったが、11着まで下がった(6馬身半差)
  • ⑨アステリックス(✕):前々走のターンブルS(GⅠ・不良)は13着、前走のコーフィールドCは12着。6月のタタソールズC(GⅢ・重)は勝っている
  • ⑩グッディートゥーシューズ(注):昨年のこのレースで51.5kgで2着。今年8月のリリーラングトリーS(GⅡ・2816m)を勝ったが、前走のキルターナンSは10頭中10着。今年は55kgと、昨年より3.5kg重い
  • ⑪ジュジャキボ(▲):前々走のザメトロポリタン(GⅡ・重)を勝ち、前走のムーニーバレーGC(GⅡ)も残り800mで14番手から差し切り。同じレースで㉒は3着、⑰は9着、⑲は11着、㉑は16着
  • ⑫ホープウェルロック(△):前々走のグッドウッドのハンデ戦(2816m)を勝ち、前走は英国の伝統の長距離ハンデ戦・イボアH(22頭立て・重)で0.1馬身差の2着
  • ⑬ワンスムースオペレーター(✕):近3走は13着・9着・11着。過去2回のこのレースはどちらも着外(昨年16着)
  • ⑭ソウルオブスペイン(✕):4月のシドニーC(GⅠ・3200m)で2着。前走のコーフィールドCは残り400mまで2番手で粘ったが、8着(約4馬身3/4差)
  • ⑮ザーラン(✕):補欠の1番手から繰り上がって出走。9月のナチュラリズムS(GⅢ)で⑨などを破って勝利。前走のコーフィールドCは6着(4馬身差)
  • ⑯ソーユーアー(☆):4連勝中。前走のベンディゴC(GⅢ)は1番ゲートから好位につけ、残り400mで先頭に立って押し切った。前々走のシドニーセントレジャー(GⅢ・2600m)は重馬場で勝利
  • ⑰フューチャーヒストリー(✕):前々走のハーバートパワーSは4着、前走のムーニーバレーGCは9着。9月のJRAカップでは⑦の2着
  • ⑱ジェームズジェイブラドック(✕):6月の英ダービー(GⅠ)で3着。その後の愛ダービーは6着(24馬身差)、去勢してから初めての前走キルターナンSも6着
  • ⑲キズリャル(✕):6月にアスコットの約4000mのハンデ戦を勝った長距離馬。前走のムーニーバレーGCは3〜4番手を進んだが、11着に下がった
  • ⑳ポイントオブロー(〇):英国から移籍。前々走の英GⅢ(2615m)に続き、前走のジーロンC(GⅢ)も大外13番ゲートから2番手につけて押し切って重賞2連勝。同じレースで⑤は9着、⑬は11着。C.マー調教師は「2マイル(約3200m)もこなせそうな雰囲気がある」と話している(JRA-VAN World)
  • ㉑ストリクトリービジネス(✕):5月の南豪ダービー(GⅠ)で2着。その後の3走は14着・12着・16着
  • ㉒ミスターモナコ(💣):前々走、不良馬場のフレミントンで行われたザバートカミングス(GⅢ・2520m)を2番手から勝利。前走のムーニーバレーGCも⑪から3/4馬身差の3着
  • ㉓ザコウマ(✕):5月にフレミントンの2800mの重賞(アンドリュラムズデンS)を勝って出走権を得たが、その後は4戦して勝てていない。前走は1600mのGⅡで11着
  • ㉔ショックレッツ(✕):9月にフレミントンのアーチャーS(GⅢ・2500m)を勝ち、前走のテシオS(GⅢ)も2着。フレミントンでは3勝している
※レース内容は、Racing Australiaの公式フォーム(着差・通過順)、JRA-VAN Worldのニュース・出走馬情報より。騎手のレース後コメントは確認できた範囲だけを記載し、敗因は断定していません。

📊 過去データ分析

下は過去10年(2016〜2025年)の優勝馬です。地元オーストラリアの馬が7勝、アイルランドが2勝、英国が1勝。セン馬が7勝と目立ちます。日本の馬は、2006年にデルタブルースとポップロックで1・2着を占め、2024年にはワープスピードが2着に入りました。勝ちタイムは3分17秒台から3分24秒台まで、馬場によって大きく変わります。
年優勝馬調教国性齢騎手調教師勝ちタイム
2025ハーフユアーズ豪セ5J.メルハムT&C.マカヴォイ3:22.46
2024ナイツチョイス豪セ5R.ドーランJ.シモンズ&S.ラクソン3:19.53
2023ウィズアウトアファイト豪セ6M.ザーラA&S.フリードマン3:18.37
2022ゴールドトリップ豪牡5M.ザーラC.マー&D.ユースタス3:24.04
2021ベリーエレガント豪牝6J.マクドナルドC.ウォーラー3:17.43
2020トワイライトペイメント愛セ7J.マクニールJ.オブライエン3:17.34
2019ヴァウアンドディクレア豪セ4C.ウィリアムズD.オブライエン3:24.76
2018クロスカウンター英セ3K.マカヴォイC.アップルビー3:21.17
2017リキンドリング愛牡3C.ブラウンJ.オブライエン3:21.19
2016アルマンダン豪セ6K.マカヴォイR.ヒックモット3:20.58

※出典:JRA-VAN World「レース概要・過去結果」。馬名・性齢はJRA-VAN Worldの表記に合わせています。

前走レース別(過去10年の1〜3着馬)と今年の該当馬

前走1着2着3着今年の該当馬
コーフィールドC(豪GⅠ)341③④⑥⑦⑧⑨⑭⑮(④は前々走)
コックスプレート(豪GⅠ)201④
ベンディゴC(豪GⅢ)101⑯
愛セントレジャー(愛GⅠ)100②
ザバートカミングス(豪GⅢ)100㉒(前々走)
ジーロンC(豪GⅢ)020⑤⑬⑳
イボアH(英)010⑫
キルターナンS(愛GⅢ)010①⑩⑱
リリーラングトリーS(英GⅡ)010⑩(前々走)
ムーニーバレーGC(豪GⅡ)002⑪⑰⑲㉑㉒

※出典:JRA-VAN World「レース傾向」(前走レース別成績・過去10年の1〜3着馬)。表にないレースから来た1〜3着馬もいます(英セントレジャー、グレートヴォルティジュールSなど)。

データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬

  • 前走コーフィールドC組が3勝・2着4回でトップ→ 今年は7頭。その中で最も上の着順だったのが⑥エンフジャール(3着)。次いで⑮ザーラン(6着)、⑭ソウルオブスペイン(8着)
  • ゲート番は4番・8番が好成績(4番[1-1-0-8]、8番[1-1-1-7]で3着内率30%はトップ)。6・7・11番は[0-0-0-10]→ 8番の⑥エンフジャール、4番の㉑ストリクトリービジネス。7番の⑯ソーユーアー、6番の⑨、11番の⑮はデータでは苦しい。勝ち馬は4番から21番まで散らばっていて、内外の有利不利ははっきりしない
  • 調教国はオーストラリアが7勝([7-3-5-137]で3着内率9.9%)。3着内率ならアイルランド(24.2%)と英国(21.4%)が上→ アイルランドの①②⑩⑱⑲、英国の⑥⑧⑫
  • 北半球の3歳馬が2勝(2017年リキンドリング、2018年クロスカウンター。どちらも軽い斤量だった)→ ⑳ポイントオブロー(53kg)、⑱ジェームズジェイブラドック(53.5kg)
  • 牝馬は[1-1-1-25]で、牡馬・セン馬(3着内率13.2%)より少し下→ ⑩㉑㉔
  • このレースを勝ったことのある騎手→ ④のM.ザーラ騎手(2022・2023年)、②のJ.マクドナルド騎手(2021年)、⑨のJ.マクニール騎手(2020年)、⑱のC.ウィリアムズ騎手(2019年)、③のR.ドーラン騎手(2024年)、⑰のJ.メルハム騎手(2025年)。J.マクドナルド騎手は10月31日のダービーデーで4勝している(VRC)
  • このレースを勝ったことのある厩舎→ J.オブライエン厩舎(2017・2020年)の①②⑩⑱⑲、C.マー厩舎(2022年)の④⑦⑪⑮⑳㉒㉔(今年は7頭)、C.ウォーラー厩舎(2021年)の⑨⑭、J.シモンズ&S.ラクソン厩舎(2024年)の③

いちばん条件がそろうのは、前走コーフィールドC組の最上位で、8番ゲート・英国の馬の◎⑥エンフジャール。データの面で次に来るのは、北半球の3歳馬で斤量53kgの〇⑳ポイントオブローです。

※出典:JRA-VAN World「レース傾向」(過去10年)・「レース概要・過去結果」、VRC公式サイト。年齢別の成績はJRA-VAN Worldが南半球の馬齢で集計しているため、北半球の3歳馬は優勝馬の一覧から数えました。

🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード

◎
本命
⑥ エンフジャール
セ6/R.ドーソン/56kg/ゲート8
コーフィールドC(GⅠ)1馬身差3着
〇
対抗
⑳ ポイントオブロー
牡3/E.ブラウン/53kg/ゲート9
重賞2連勝中の3歳馬
▲
単穴
⑪ ジュジャキボ
セ5/S.クリッパートン/55kg/ゲート14
重賞2連勝・前走フレミントンで差し切り
△
連下
② トラストユアインスティンクト
セ6/J.マクドナルド/57kg/ゲート18
3200m勝ちあり・愛GⅡ勝ち
△
連下
⑫ ホープウェルロック
セ4/Z.ロイド/54.5kg/ゲート15
イボアH(22頭立て)0.1馬身差2着
☆
連下
⑯ ソーユーアー
セ5/R.キング/54kg/ゲート7
4連勝中・ベンディゴC勝ち
注
注意
⑩ グッディートゥーシューズ
牝7/W.ローダン/55kg/ゲート19
昨年このレース2着
💣
穴
㉒ ミスターモナコ
セ5/J.ジョンストン/52.5kg/ゲート16
不良のフレミントンで重賞勝ち

総合スコアカード(全24頭)

印馬名実績・格距離・スタミナ近況・臨戦道悪適性データ(ローテ・ゲート・斤量)総合
◎⑥エンフジャール○△◎○◎A
〇⑳ポイントオブロー○○◎×◎A−
▲⑪ジュジャキボ○△◎◎○B+
△②トラストユアインスティンクト◎◎○○△B+
△⑫ホープウェルロック○○◎○○B
☆⑯ソーユーアー△△◎◎○B
注⑩グッディートゥーシューズ○◎△○△B−
💣㉒ミスターモナコ△△○◎○B−
✕⑤ヴォバン○○×◎△C+
✕①サンズアンドラバーズ○○○△×C+
✕⑭ソウルオブスペイン△○△○○C+
✕⑮ザーラン△×○△○C
✕⑱ジェームズジェイブラドック○△×○△C
✕③ナイツチョイス◎○×△△C
✕⑧ワインダークシー○△△×△C
✕④ミドルアース○○×△△C
✕⑦ロイヤルスプレマシー○××○△C−
✕⑲キズリャル△◎×△△C−
✕㉔ショックレッツ△×○△○C−
✕⑰フューチャーヒストリー△×△○△C−
✕⑨アステリックス△××○×D
✕㉓ザコウマ△△×△△D
✕⑬ワンスムースオペレーター△△××△D
✕㉑ストリクトリービジネス△××△○D

※評価はJRA出馬表・Racing Australiaの公式フォーム・過去10年の傾向・現地報道に基づく筆者の主観評価です。「距離・スタミナ」は2800m以上での実績、「道悪適性」はSoft・Heavyの成績、「データ」は前走レース・ゲート番・斤量の過去10年の傾向から判断しました。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡・確認できず/×=割引。

💣 今週の穴・この1頭

⚡ 妙味アリの1頭
㉒ ミスターモナコ(セ5・J.ジョンストン・52.5kg・ゲート16)

同じC.マー厩舎の〇⑳と▲⑪に目が向くなかで、狙いたいのはもう1頭のミスターモナコ。理由の一つめは雨の馬場だ。10月3日、不良(Heavy 8)まで悪化したフレミントンのザバートカミングス(GⅢ・2520m)を、2番手から抜け出して勝った。道悪の成績は6戦して3勝・2着1回。今回も前日の雨で稍重〜重が見込まれる。しかもザバートカミングスは、過去10年でこのレースの勝ち馬を1頭出している前哨戦だ。

二つめは前走の中身と斤量。ムーニーバレーGC(GⅡ・フレミントン2500m)では、勝った▲⑪ジュジャキボから3/4馬身差の3着。そのときの57.5kgから、今回は52.5kgと5kg軽くなる。ハンデ戦の3200mで、この差は大きい。

不安も正直に書く。3200mは4月のシドニーC(GⅠ)で11着と、長い距離のGⅠでは結果が出ていない。そのときも52kgの軽ハンデだった。また、乗るJ.ジョンストン騎手は見習い騎手で、GⅠの大舞台は経験が浅い。だから狙いは頭ではなく、3連複の相手、3連単の2・3着、◎⑥とのワイドで。雨が多く降って馬場が重くなるほど、浮上する一頭だ。

📝 全頭評価(◎〜消し・全24頭)

◎

⑥ エンフジャール馬番6・ゲート8

セ6/R.ドーソン/56kg/R.ヴェリアン(英)/父Lope de Vega

前走コーフィールドC(豪GⅠ・芝2400m)3着 | 前々走 グロリアスS(英GⅢ・芝2412m)1着
17戦5勝
コーフィールドC3着✅ 前走CC組は過去10年3勝✅ 8番ゲート3着内率30%✅ 道悪2勝✅ 3200mは初めて⚠️
✅ プラス材料
  • 前走のコーフィールドC(GⅠ)は、オーストラリア初戦で勝ち馬から1馬身差の3着。中団から残り400mで3番手に上がる内容だった
  • そのレースの1着キングスウッド・2着セイントジョージはどちらも出走しない。前走コーフィールドC組は過去10年で3勝・2着4回
  • 8番ゲートは過去10年[1-1-1-7]で、3着内率30%は全ゲートでトップ
  • 道悪(Soft・Heavy)は3戦2勝。8月の英GⅢ(2412m)も勝っている
⚠️ マイナス材料
  • 3200mは初めてで、勝ち鞍は2400mまで(JRA-VAN Worldも「距離克服が最大の鍵」)
  • 重賞の勝ちはGⅢの1つだけ
  • コーフィールドC(10月17日)から17日ぶりの出走
本命に推す。決め手は、いちばん信頼できる前哨戦で、いちばん上の着順だった馬ということ。コーフィールドCで先着された2頭がそろっていない今年、この馬の3着は数字以上の価値がある。遠征初戦で、しかも1番ゲートから馬群の中を通って伸びた内容も悪くなかった。ゲートは過去10年で最も3着以内に来ている8番。道悪で2勝しており、雨の残る馬場も歓迎だ。正直に書くと、不安は3200mが初めてという一点に尽きる。父Lope de Vegaは中距離向きの種牡馬で、母の父Galileoのスタミナがどこまで出るか。そこは賭けになるが、56kgのハンデと前走の中身を信じたい。外れたらレース後の振り返りで、読み違えを正直に書く。
〇

⑳ ポイントオブロー馬番20・ゲート9

牡3/E.ブラウン/53kg/C.マー(豪)/父Frankel・母の父ディープインパクト

前走ジーロンC(豪GⅢ・芝2400m)1着 | 前々走 バーレーントロフィー(英GⅢ・芝2615m)1着
5戦3勝・重賞2連勝
重賞2連勝✅ 北半球の3歳馬は2勝✅ 斤量53kg✅ 道悪は未経験⚠️ キャリア5戦⚠️
✅ プラス材料
  • 英GⅢ(2615m)に続き、移籍初戦のジーロンC(GⅢ)も大外から2番手につけて押し切り、重賞2連勝
  • 北半球の3歳馬は、2017年リキンドリング・2018年クロスカウンターと過去10年で2勝。今回も53kgと軽い
  • C.マー調教師は「2マイルもこなせそうな雰囲気がある」、E.ブラウン騎手は「距離が延びればさらに良くなる」(JRA-VAN World)
  • 6月のクイーンズヴァーズ(英GⅡ・2846m)でも4着と、長い距離の経験がある
⚠️ マイナス材料
  • 5戦すべて良馬場(Good)で、道悪は一度も走っていない
  • 前走ジーロンC組は過去10年で2着2回だが、勝ちはない
  • キャリア5戦で、24頭立てのGⅠは初めて
勢いと血統の魅力は出走馬で一番。父Frankel、母の父ディープインパクトという日本のファンにもなじみのある血統で、先行して長く脚を使えるのも強みだ。ジーロンCでは大外の13番ゲートから楽に2番手を取っており、今回の9番ゲートならなおさら運びやすい。それでも対抗にとどめたのは、道悪を一度も経験していないから。馬場がGood(良)に戻るなら、◎と入れ替えてもいい一頭だ。◎を負かすならこの馬と見て、3連単は裏も持った。
▲

⑪ ジュジャキボ馬番11・ゲート14

セ5/S.クリッパートン/55kg/C.マー(豪)/父Belardo

前走ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン芝2500m)1着 | 前々走 ザメトロポリタン(豪GⅡ・芝2400m・重)1着
道悪[4-0-3-1]
重賞2連勝✅ 前走フレミントンで勝利✅ 道悪で4勝✅ 3200mのGⅠで9着⚠️
✅ プラス材料
  • 前走のムーニーバレーGC(GⅡ)は、同じフレミントンで残り800m14番手から差し切り(JRA-VAN Worldは「後方3番手から」)
  • 前々走のザメトロポリタン(GⅡ)は重馬場で勝利。道悪は8戦4勝・3着3回
  • 20戦して6勝・2着3回・3着6回と、崩れることが少ない
⚠️ マイナス材料
  • 4月のシドニーC(GⅠ・3200m)は9着(6馬身半差)。そのときは52kgだった
  • 前走ムーニーバレーGC組は、過去10年で3着が2回だけ
  • 後ろから行く馬なので、24頭立てでは前が詰まる心配がある
雨の馬場なら、いちばん頼りになるのはこの馬かもしれない。前走は同じコースで、後方から一気に差し切った。重馬場のGⅡも勝っていて、馬場が悪くなるほど持ち味が生きる。単穴にしたのは、春のシドニーCで3200mのGⅠに負けているから。とはいえ、今は当時とは勢いが違う。
△

② トラストユアインスティンクト馬番2・ゲート18

セ6/J.マクドナルド/57kg/J.オブライエン(愛)/父Churchill

前走愛セントレジャー(愛GⅠ・芝2816m)4着 | 前々走 カラC(愛GⅡ・芝2816m)1着
25戦9勝
3200mで勝利あり✅ カラC(GⅡ)1着✅ 騎手はこのレース勝利あり✅ 斤量57kg⚠️ ゲート18⚠️
✅ プラス材料
  • 7月のカラC(GⅡ・2816m)を勝ち、3200mでも勝ち鞍がある。前走愛セントレジャー組は過去10年で1勝
  • 道悪は11戦3勝・2着2回・3着2回
  • J.マクドナルド騎手は2021年の優勝騎手で、10月31日のダービーデーで4勝
  • J.オブライエン厩舎はこのレースを2勝
⚠️ マイナス材料
  • 斤量57kgは上から2番目
  • 前走の愛セントレジャーは、勝ち馬から4馬身半離された4着
  • 18番ゲートは過去10年[1-0-0-9]。オーストラリアは初めて
スタミナの裏付けでは出走馬で上位。3200mを勝っていて、道悪もこなす。乗るのは今いちばん勢いのあるJ.マクドナルド騎手だ。57kgと外の18番ゲートを考えて△にしたが、スタミナ比べになれば上位に来ておかしくない。
△

⑫ ホープウェルロック馬番12・ゲート15

セ4/Z.ロイド/54.5kg/G.ボーウィー(英)/父New Bay

前走イボアH(英・ヨーク・芝2786m・重)2着 | 前々走 ハンデ戦(英・グッドウッド・芝2816m)1着
10戦3勝・2着3回
イボアH0.1馬身差2着✅ 2800mで勝利✅ 10戦で着外2回だけ✅ 2か月半の休み明け⚠️
✅ プラス材料
  • 前走のイボアHは、22頭立て・重馬場のハンデ戦で0.1馬身差の2着。前走イボアH組は過去10年で2着1回
  • 前々走はグッドウッドの2816mのハンデ戦を勝利
  • 10戦して3勝・2着3回・3着2回と安定。道悪も5戦して1勝・2着3回
⚠️ マイナス材料
  • 8月22日のイボアH以来、約2か月半ぶりのレース
  • 重賞の経験がなく、GⅠは初めて
  • オーストラリアは初めて。3200mも初めて
今週いちばん扱いに悩んだのがこの馬だ。イボアHは英国の伝統の長距離ハンデ戦で、22頭立ての混戦を0.1馬身差の2着。多頭数のハンデ戦への慣れと、2800m級のスタミナは、メルボルンカップにそのまま合う。一方で、重賞を一度も走っていない馬がいきなりGⅠで通用するのか、休み明けで大丈夫か、という不安もある。迷った分、△にとどめつつ、馬連と3連単の2着には入れた。
☆

⑯ ソーユーアー馬番16・ゲート7

セ5/R.キング/54kg/B.ベイカー(豪)/父So You Think

前走ベンディゴC(豪GⅢ・芝2400m)1着 | 前々走 シドニーセントレジャー(豪GⅢ・芝2600m・重)1着
4連勝中
4連勝中✅ 前走ベンディゴC組は1勝✅ 道悪で4勝・2着5回✅ 7番ゲートは0-0-0-10⚠️
✅ プラス材料
  • 9月から4連勝。前走のベンディゴC(GⅢ)は好位から残り400mで先頭に立って押し切った
  • 前走ベンディゴC組は、過去10年で1勝・3着1回
  • 道悪は16戦4勝・2着5回・3着2回。前々走も重馬場で勝った
  • 好位から運べるので、多頭数でも前が詰まる心配が少ない(JRA-VAN Worldも「先行して粘る形」)
⚠️ マイナス材料
  • 7番ゲートは過去10年[0-0-0-10]
  • 3200mは初めて。GⅠでの好走もない
  • 前走(10月28日)から中5日での出走
4連勝の勢いと、道悪への強さを買った。前に行ける脚質は、24頭立ての大混戦で大きな武器になる。データ上は7番ゲートが気になるが、馬場が重くなって前が止まらない流れなら、3着以内に残る力はある。
注

⑩ グッディートゥーシューズ馬番10・ゲート19

牝7/W.ローダン/55kg/J.オブライエン(愛)/父Fastnet Rock

前走キルターナンS(愛GⅢ・芝2414m)10着 | 前々走 リリーラングトリーS(英GⅡ・芝2816m)1着
昨年このレース2着
昨年このレース2着✅ 3200m[1-1-1-0]✅ 昨年より3.5kg重い⚠️ 前走10着⚠️
✅ プラス材料
  • 昨年のこのレース(Soft 5)で2着。3200mは3戦して1勝・2着1回・3着1回
  • 8月のリリーラングトリーS(GⅡ・2816m)を勝利
  • 騎手のW.ローダンは昨年もこの馬で2着
⚠️ マイナス材料
  • 斤量は昨年の51.5kgから55kgへ、3.5kg重くなった(JRA-VAN Worldも「対応が課題」)
  • 前走のキルターナンSは10頭中10着(8馬身以上の差)
  • 7歳の牝馬。牝馬は過去10年[1-1-1-25]
この舞台への適性は、昨年の2着で見せている。ただ、昨年は51.5kgの軽ハンデに助けられた面もあり、今年の55kgは楽ではない。前走の大敗も気になるが、距離が延びて巻き返すことはありうるので、3連複の相手には残した。
💣

㉒ ミスターモナコ馬番22・ゲート16

セ5/J.ジョンストン/52.5kg/C.マー(豪)/父Territories

前走ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン芝2500m)3着 | 前々走 ザバートカミングス(豪GⅢ・フレミントン芝2520m・不良)1着
フレミントン[1-0-1-0]
不良のフレミントンで重賞勝ち✅ 斤量52.5kg✅ 前走▲⑪と3/4馬身差✅ シドニーC11着⚠️
✅ プラス材料
  • 10月3日、不良のフレミントンでザバートカミングス(GⅢ・2520m)を勝利。この前哨戦は過去10年で勝ち馬を1頭出している
  • 前走のムーニーバレーGCは▲⑪から3/4馬身差の3着。斤量は57.5kgから52.5kgへ5kg軽くなる
  • フレミントンは2戦して1勝・3着1回。道悪は6戦3勝・2着1回
⚠️ マイナス材料
  • 4月のシドニーC(GⅠ・3200m)は52kgで11着
  • J.ジョンストン騎手は見習い騎手で、大舞台の経験が浅い
  • GⅠでの好走がない
今週の穴。理由は上の「今週の穴・この1頭」に書いた。雨が残って馬場が重くなるほど、浮上する一頭。3連複・3連単の相手と、◎とのワイドで拾う。
✕

⑤ ヴォバン馬番5・ゲート22

セ8/J.チャイルズ/56.5kg/G.ウォーターハウス&A.ボット(豪)/父Galiway

前走ジーロンC(豪GⅢ・芝2400m)9着 | 前々走 ドゥーンベンC(豪GⅠ・芝2000m)3着
道悪[6-3-3-3]
道悪で6勝✅ 3200m[2-2-1-3]✅ このレース3回とも着外⚠️ ゲート22⚠️
✅ プラス材料
  • 道悪は15戦6勝・2着3回・3着3回で、出走馬でいちばんの道悪巧者
  • 3200mは8戦2勝・2着2回・3着1回
  • 春はタンクレッドS・ドゥーンベンC(ともにGⅠ)で3着
⚠️ マイナス材料
  • このレースは過去3回走って、すべて着外(昨年は6着)
  • 前走のジーロンCは9着(6馬身差)。8歳
  • 22番ゲートは過去10年[0-1-1-8]
道悪の実績は文句なしだが、このレースでは3回とも届いていない。ここなら来られる条件:雨が多く降ってSoft 7以下の重い馬場になり、スタミナと道悪の経験だけで勝負が決まる流れ。その場合に備えて、▲⑪とのワイドで拾う。
✕

① サンズアンドラバーズ馬番1・ゲート3

セ5/D.マクモナグル/57.5kg/J.オブライエン(愛)/父Study of Man

前走キルターナンS(愛GⅢ・芝2414m)2着 | 前々走 モーリスドニュイユ賞(仏GⅡ・芝2800m・重)1着
トップハンデ57.5kg
63.5kgで2着✅ 仏GⅡ勝ち✅ トップハンデ⚠️
✅ プラス材料
  • 前走のキルターナンS(GⅢ)は63.5kgを背負って2着。今回は6kg軽い
  • 7月の仏GⅡ(2800m・重)を勝利。前走キルターナンS組は過去10年で2着1回
  • 内の3番ゲートで、ロスなく運べる
⚠️ マイナス材料
  • 57.5kgのトップハンデ(JRA-VAN Worldも「軽量馬との比較が焦点」)
  • 3200mはドバイゴールドC(GⅡ)の4着だけ
  • 3番ゲートは過去10年で勝ち馬なし
実力はあるが、トップハンデで軽い馬に負かされる形を心配した。ここなら来られる条件:内の3番ゲートから好位のインに入り、最後までロスなく回れたとき。
✕

⑭ ソウルオブスペイン馬番14・ゲート5

セ5/T.ベリー/54.5kg/C.ウォーラー(豪)/父Phoenix of Spain

前走コーフィールドC(豪GⅠ・芝2400m)8着 | 前々走 ザメトロポリタン(豪GⅡ・芝2400m・重)7着
シドニーC2着
3200mのGⅠで2着✅ 内の5番ゲート✅ 近2走は7着・8着⚠️
✅ プラス材料
  • 4月のシドニーC(GⅠ・3200m)で2着。3200mの適性は見せている
  • 前走のコーフィールドCは残り400mまで2番手で粘った
  • C.ウォーラー厩舎は2021年にこのレースを勝っている
⚠️ マイナス材料
  • 近2走は7着・8着と勝ち負けできていない
  • GⅠは勝っていない(JRA-VAN Worldも「もう一段の上積みが必要」)
3200mへの距離延長はプラスだが、近走の内容から一歩足りないと見た。ここなら来られる条件:5番ゲートから好位で運び、前走のように先行して粘れる流れになったとき。
✕

⑮ ザーラン馬番15・ゲート11

牡4/B.メルハム/54.5kg/C.マー(豪)/父Night of Thunder

前走コーフィールドC(豪GⅠ・芝2400m)6着 | 前々走 ターンブルS(豪GⅠ・芝2000m・不良)11着
補欠から繰り上がり
ナチュラリズムS(GⅢ)1着✅ 前走CC6着✅ 3200mは初めて⚠️
✅ プラス材料
  • 9月のナチュラリズムS(GⅢ)を勝利。前走のコーフィールドCも6着(4馬身差)と大きくは負けていない
  • 12戦4勝・2着2回
⚠️ マイナス材料
  • 3200mは初めてで、勝ち鞍は2400mまで(JRA-VAN Worldも「折り合いと持久力が試される」)
  • 不良馬場のターンブルSは11着(18馬身以上の差)。11番ゲートは過去10年[0-0-0-10]
補欠の1番手から出走が決まった。中距離の力は確かだが、距離と道悪に不安が残る。ここなら来られる条件:馬場が乾いてGoodに戻り、中団でじっと脚をためられたとき。
✕

⑱ ジェームズジェイブラドック馬番18・ゲート24

セ3/C.ウィリアムズ/53.5kg/J.オブライエン(愛)/父Zarak

前走キルターナンS(愛GⅢ・芝2414m)6着 | 前々走 愛ダービー(愛GⅠ・芝2414m)6着
英ダービー3着
英ダービー3着✅ 北半球の3歳馬は2勝✅ 大外の24番ゲート⚠️
✅ プラス材料
  • 6月の英ダービー(GⅠ・重)で3着。道悪は3戦して1勝・2着1回・3着1回
  • 北半球の3歳馬で53.5kg。C.ウィリアムズ騎手は2019年の優勝騎手
⚠️ マイナス材料
  • 英ダービーのあとは、愛ダービー6着(24馬身差)、キルターナンS6着と崩れている
  • 24番ゲートは過去10年[0-0-0-4]
  • 2420m(英ダービー)より長い距離は初めて
英ダービー3着の力は認めるが、その後の2戦が物足りない。ここなら来られる条件:去勢して2戦目で走りが戻り、重い馬場で英ダービーのような粘りを見せたとき。
✕

③ ナイツチョイス馬番3・ゲート2

セ7/R.ドーラン/56.5kg/J.シモンズ&S.ラクソン(豪)/父Extreme Choice

前走コーフィールドC(豪GⅠ・芝2400m)14着 | 前々走 ハーバートパワーS(豪GⅡ・芝2400m)3着
2024年の勝ち馬
2024年このレース1着✅ 内の2番ゲート✅ 前走14着⚠️
✅ プラス材料
  • 2024年のこのレースの勝ち馬で、そのときと同じR.ドーラン騎手が乗る
  • 前々走のハーバートパワーS(GⅡ)は勝ち馬から0.21馬身差の3着
  • 前走は18頭立ての大外18番ゲートで、外を回る形だった
⚠️ マイナス材料
  • 前走のコーフィールドCは14着(10馬身差)
  • 近5走は勝ち星がない
2年前の覇者だが、勝利から遠ざかっている。ここなら来られる条件:内の2番ゲートから内でじっと脚をため、2年前と同じように直線で内を突けたとき。
✕

⑧ ワインダークシー馬番8・ゲート23

セ4/D.レーン/56kg/H.チャールトン(英)/父Ulysses

前走コーフィールドC(豪GⅠ・芝2400m)11着 | 前々走 ジェフリーフリアS(英GⅢ・芝2671m)1着
11戦4勝
英GⅢ勝ち✅ 4歳で上積みあり✅ ゲート23⚠️
✅ プラス材料
  • 8月のジェフリーフリアS(英GⅢ・2671m)を勝利。11戦4勝・2着2回
  • オーストラリアで1戦して、2戦目の上積みがある(JRA-VAN World)
⚠️ マイナス材料
  • 前走のコーフィールドCは残り400mで先頭に立ったが11着
  • 23番ゲートは過去10年[0-1-0-8]。3200mも道悪も経験が少ない
前走は早めに先頭に立って止まった。外の23番ゲートも厳しい。ここなら来られる条件:前走の経験を生かして道中は控え、直線まで脚をためられたとき。
✕

④ ミドルアース馬番4・ゲート1

セ6/M.ザーラ/56.5kg/C.マー(豪)/父Roaring Lion

前走コックスプレート(豪GⅠ・芝2040m)8着 | 前々走 コーフィールドC(豪GⅠ・芝2400m)9着
昨年このレース3着
昨年このレース3着✅ 騎手は2勝✅ 秋は5戦未勝利⚠️
✅ プラス材料
  • 昨年のこのレース(Soft 5)で3着
  • M.ザーラ騎手はこのレースを2022・2023年と2勝
  • 前走コックスプレート組は過去10年で2勝
⚠️ マイナス材料
  • 8月に復帰してから5戦して勝てず、前走も8着(7馬身差)
  • 1番ゲートは過去10年[0-0-1-9]
昨年の3着馬だが、秋は良いところがない。ここなら来られる条件:得意の長距離に戻って走りが変わり、1番ゲートから昨年のように内でロスなく運べたとき。
✕

⑦ ロイヤルスプレマシー馬番7・ゲート21

セ5/B.アレン/56kg/C.マー(豪)/父Make Believe

前走コーフィールドC(豪GⅠ・芝2400m)15着 | 前々走 JRAカップ(豪GⅢ・芝2000m)1着
逃げ・先行
不良でGⅡ勝ち✅ 前走JRAカップ組に3着あり✅ 前走15着⚠️
✅ プラス材料
  • 6月のザQ22(GⅡ・不良)、9月のJRAカップ(GⅢ)を逃げ切り。不良は2戦2勝
  • 先手を取れる脚がある
⚠️ マイナス材料
  • 前走のコーフィールドCは残り800mで先頭から15着(17馬身差)
  • 勝ち鞍は2400mまで。21番ゲートも外
前に行く力はあるが、2400mで止まった前走を見ると3200mは長い。ここなら来られる条件:不良に近い馬場で後続が苦しみ、ハナを切ってマイペースで運べたとき。
✕

⑲ キズリャル馬番19・ゲート20

セ4/B.マーテンズ/53.5kg/J.オブライエン(愛)/父Make Believe

前走ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン芝2500m)11着 | 前々走 愛セントレジャートライアル(愛GⅢ・芝2816m)2着
約4000mで勝利
約4000mで勝利✅ 軽ハンデ53.5kg✅ 前走11着⚠️
✅ プラス材料
  • 6月にアスコットの約4000mのハンデ戦を勝ち、8月の愛GⅢ(2816m)も2着。スタミナは出走馬でも上位
  • 53.5kgの軽ハンデ
⚠️ マイナス材料
  • 前走のムーニーバレーGCは3〜4番手を進んで11着(4馬身差)
  • 20番ゲートは過去10年[0-1-1-8]。重賞の勝ちはない
スタミナはあるが、前走の負け方が物足りない。ここなら来られる条件:重い馬場で消耗戦になり、ほかの馬が止まるなかで長距離向きの持久力だけで粘り込んだとき。
✕

㉔ ショックレッツ馬番24・ゲート17

牝5/H.コフィー/51kg/C.マー(豪)/父Shocking

前走テシオS(豪GⅢ・フレミントン芝2040m)2着 | 前々走 ハーバートパワーS(豪GⅡ・芝2400m)6着
最軽量51kg
フレミントンで3勝✅ 最軽量51kg✅ 3200mは初めて⚠️
✅ プラス材料
  • フレミントンは9戦3勝・2着2回。9月のアーチャーS(GⅢ・2500m)を勝った
  • 51kgは出走馬でいちばん軽い
⚠️ マイナス材料
  • 3200mは初めてで、勝ち鞍は2500mまで
  • レーティング100は出走馬で最も低い。牝馬は過去10年[1-1-1-25]
コースとの相性は抜群で、斤量も最も軽い。ここなら来られる条件:51kgを生かして中団で脚をため、得意のフレミントンの直線で伸びたとき。
✕

⑰ フューチャーヒストリー馬番17・ゲート12

セ8/J.メルハム/53.5kg/G.ヒックマン(豪)/父Showcasing

前走ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン芝2500m)9着 | 前々走 ハーバートパワーS(豪GⅡ・芝2400m)4着
47戦10勝
フレミントンで2勝✅ 騎手は昨年の優勝騎手✅ 前走9着⚠️
✅ プラス材料
  • フレミントンは8戦2勝・3着1回。道悪も18戦5勝
  • J.メルハム騎手は昨年の優勝騎手
⚠️ マイナス材料
  • 勝ち切れない競馬が続き、前走は9着(JRA-VAN World)
  • 2800mより長い距離での勝ちがない。8歳
前哨戦では善戦するが、GⅠの3200mでは決め手が足りないと見た。ここなら来られる条件:道悪で上位の馬が苦しみ、経験豊富なこの馬がしぶとく粘ったとき。
✕

⑨ アステリックス馬番9・ゲート6

セ8/J.マクニール/55kg/C.ウォーラー(豪)/父Tavistock

前走コーフィールドC(豪GⅠ・芝2400m)12着 | 前々走 ターンブルS(豪GⅠ・芝2000m・不良)13着
不良[2-0-0-3]
不良で2勝✅ 騎手は2020年の優勝騎手✅ 近2走は二桁着順⚠️
✅ プラス材料
  • 6月のタタソールズC(GⅢ・重)を勝利。不良は5戦2勝
  • J.マクニール騎手は2020年の優勝騎手
⚠️ マイナス材料
  • 近2走は13着・12着。前々走は43馬身以上の大差
  • 6番ゲートは過去10年[0-0-0-10]。3200mの好走実績も乏しい
近走の内容が苦しい。ここなら来られる条件:不良まで悪化した馬場で、6月に重馬場で勝ったときの走りが戻ったとき。
✕

㉓ ザコウマ馬番23・ゲート10

セ6/W.パイク/52kg/G.ベッグ(豪)/父Crowded House

前走クリスタルマイル(豪GⅡ・芝1600m)11着 | 前々走 ハーバートパワーS(豪GⅡ・芝2400m)5着
フレミントン[2-0-0-2]
フレミントンで2勝✅ 騎手はコックスプレート勝ち✅ 休み明け後4戦未勝利⚠️
✅ プラス材料
  • 5月にフレミントンの2800mの重賞(アンドリュラムズデンS)を勝利
  • W.パイク騎手は10月24日のコックスプレート(GⅠ)を勝ったばかり
⚠️ マイナス材料
  • 休み明けから4戦して勝てず、前走は1600mで11着
  • レーティング102は出走馬で下から2番目
距離が延びるのはプラスだが、近走の着順が物足りない。ここなら来られる条件:5月に勝った2800mのときのように、後方でじっと脚をためて直線だけ伸びる形がはまったとき。
✕

⑬ ワンスムースオペレーター馬番13・ゲート13

セ8/D.ベイツ/54.5kg/T.フィッツシモンズ(豪)/父Dialed In

前走ジーロンC(豪GⅢ・芝2400m)11着 | 前々走 ハーバートパワーS(豪GⅡ・芝2400m)9着
51戦6勝
2着11回の安定感✅ 13番ゲートは1勝✅ 近3走は二桁着順中心⚠️
✅ プラス材料
  • 51戦6勝・2着11回。キャリアが豊富
  • 13番ゲートは過去10年[1-0-1-8]
⚠️ マイナス材料
  • 近3走は13着・9着・11着
  • このレースは過去2回とも着外(昨年16着)
近走の内容から、上位に迫るのは苦しい。ここなら来られる条件:初めて着ける目隠し(ブリンカー)で集中力が増し、好位で流れに乗れたとき。
✕

㉑ ストリクトリービジネス馬番21・ゲート4

牝4/D.イェンダル/53kg/T.カーベリー(豪)/父Grunt

前走ムーニーバレーGC(豪GⅡ・フレミントン芝2500m)16着 | 前々走 ハーバートパワーS(豪GⅡ・芝2400m)12着
南豪ダービー2着
南豪ダービー(GⅠ)2着✅ 4番ゲート✅ 休み明けから3戦大敗⚠️
✅ プラス材料
  • 5月の南豪ダービー(GⅠ・2518m・重)で0.11馬身差の2着
  • 4番ゲートは過去10年[1-1-0-8]で好成績
⚠️ マイナス材料
  • 休み明けから14着・12着・16着。前走は最下位
  • 3200mは初めてで、勝ち鞍は2500mまで
春の南豪ダービー2着の力は見せているが、今は調子を取り戻せていない。ここなら来られる条件:重い馬場で、南豪ダービー(重)のときの粘りが戻ったとき。

🎫 買い目

JRAの馬券は「馬番」で買います。下の数字はすべてJRAの馬番です(ゲート番ではありません)。発売はネット投票(即PAT・A-PAT)のみで、11月3日(火・祝)7時から発走2分前まで。枠連は発売されません。

◎⑥エンフジャールの1頭軸。迷った△⑫は馬連・3連単の2着にも入れ、◎抜きの保険はワイド2点で持つ

3連複
軸1頭 ⑥ → 相手 ②・⑩・⑪・⑫・⑯・⑳・㉒
本線。◎⑥を1頭軸に、〇⑳・▲⑪・△②⑫・☆⑯・注⑩・💣㉒の7頭から2頭を組む形(21点)。
馬連
⑥ − ⑪・⑫・⑳
本命エンフジャールから、〇ポイントオブロー・▲ジュジャキボ、そしていちばん扱いに悩んだ△⑫ホープウェルロックへ(3点)。
ワイド
⑤ − ⑪ / ⑥ − ⑪ / ⑥ − ⑳ / ⑥ − ㉒ / ⑪ − ⑳
◎のワイドは〇⑳・▲⑪・💣㉒の3点。◎が2・3着に止まった場合も拾える形にした。◎抜きの保険は、〇を含む「⑪−⑳」と、〇を含まない「⑤−⑪」の2点。⑤ヴォバンは✕評価だが、「Soft 7以下の重い馬場」という来られる条件があり、同じ道悪巧者の▲⑪と組ませた(5点)。
3連単
1着 ⑥ → 2着 ⑪・⑫・⑳・㉒ → 3着 ②・⑪・⑫・⑯・⑳・㉒
1着 ⑳ → 2着 ⑥ → 3着 ②・⑪・⑫・⑯・㉒
少点数の遊び。2着候補には、迷った△⑫と💣㉒も入れた。〇⑳が◎を負かす形もありうるので、1着⑳・2着⑥の裏も持っている(25点)。
結論:前哨戦のコーフィールドCで、出走馬の中でいちばん上の3着に入った◎⑥エンフジャールを軸に据えました。相手は重賞2連勝中の〇⑳、雨の馬場に強い▲⑪を中心に、②⑫⑯⑩、そして不良のフレミントンで重賞を勝った穴の㉒まで。いちばんの懸念は、◎が3200mを一度も走ったことがないこと。そのため◎からのワイドを3点に広げ、◎抜きの保険も2点持ちました。もう一つの迷いは、〇⑳ポイントオブローの道悪。馬場がGood(良)に戻れば⑳が◎を負かす形は十分あると見て、3連単は⑳からの裏も持っています。いちばん悩んだのは⑫ホープウェルロック。重賞未経験という不安と、22頭立てのイボアHで0.1馬身差の2着という多頭数のハンデ戦への強さのどちらを重く見るか迷い、△にしたうえで馬連と3連単の2着にも入れました。読み違えたら、レース後の振り返りで正直に書きます。

✅ 当日の最終チェックリスト

🏇 発走前に確認すること

馬場状態の発表|11月2日朝の発表はGood 4。月曜の雨でSoft 5〜6(稍重〜重)になる見込み。Good(良)に戻ったら、〇⑳ポイントオブローの評価を上げ(◎と入れ替えてもいい)、道悪巧者の⑤ヴォバンは下げる。Soft 7以下(重〜不良)まで悪くなったら、▲⑪ジュジャキボ・💣㉒ミスターモナコ・⑤ヴォバンを重く見る。
当日のフレミントンの芝のレース|メルボルンカップは7レース。先に行われる芝のレース(特に長めの距離)で、前に行った馬が残っているか、外から差す馬が届いているかを確認。柵は3m外に出している。
出走取消・騎手変更|11月2日9時の時点では、取消・騎手変更はなし。当日の変更は、JRAの「海外競馬発売」ページの「出馬表変更一覧」で確認。
パドックと返し馬|中継で、イレ込みや発汗が目立つ馬がいないかを確認。中5日の☆⑯と、約2か月半ぶりの△⑫の馬体の張りもチェック。
発売時間・発走時刻|日本時間11月3日(火・祝)13時00分発走(現地15時00分)。馬券はネット投票のみで、7時から発走2分前まで。馬番とゲート番が違うので、買うときは馬番で。最終的な出走馬・発走時刻はJRA公式で必ず確認を。
⚠️ 本記事はJRA公式の出馬表・海外競馬のニュース、JRA-VAN Worldのレース傾向・過去結果・出走馬情報・ニュース、Racing Australiaの公式フォームと馬場発表、オーストラリア気象局の予報、VRCの公式発表など、公開情報をもとにした参考予想です。取れないデータは推測で補わず、検証できる範囲で記載しています。出走馬・騎手・馬場等は変更の可能性があるため、馬券購入前にJRA公式発表で最終確認をお願いします。馬券購入はご自身の判断と責任で、余裕資金の範囲内でお楽しみください。