【北九州記念 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 夏の小倉スプリント名物・第61回 テレビ西日本賞 北九州記念
🌿 レース概要・コース特性
小倉芝1200mってどんなコース?
🐎 出走馬一覧(全13頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 脚質 | 小倉[1-2-3-外] | 芝1200[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ランフォーヴァウ | 石川 裕紀人 | 54 | 差 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 谷川岳S(L・新潟芝1400)1着 |
| 2 | 2 | ジェニファー | 田山 旺佑 | 50 | 先 | 1-3-0-1 | 2-4-0-4 | 宗像特別(2勝・小倉芝1200)1着 |
| 3 | 3 | プロトポロス | 幸 英明 | 53 | 先 | 0-0-0-2 | 2-0-0-3 | オアシスS(L・東京ダ1600)15着 |
| 4 | 4 | アンクルクロス | 松若 風馬 | 56 | 先 | 1-0-0-1 | 3-4-2-3 | 鞍馬S(OP・京都芝1200)2着 |
| 4 | 5 | アブキールベイ | 西村 淳也 | 55.5 | 差 | 1-0-1-1 | 3-1-1-6 | 鞍馬S(OP・京都芝1200)12着 |
| 5 | 6 | オタルエバー | 角田 大和 | 56 | 差 | 0-0-0-2 | 4-1-0-12 | 鞍馬S(OP・京都芝1200)6着 |
| 5 | 7 | デアヴェローチェ | 川田 将雅 | 53 | 差 | 0-0-0-0 | 2-0-0-0 | 葵S(GⅢ・京都芝1200)1着 |
| 6 | 8 | アメリカンビキニ | 酒井 学 | 51 | 逃 | 0-0-0-0 | 0-1-0-1 | 円山特別(2勝・京都ダ1200)1着 |
| 6 | 9 | ヨシノイースター | 田辺 裕信 | 58 | 差 | 1-3-0-1 | 5-5-2-11 | 安土城S(L・京都芝1400)4着 |
| 7 | 10 | サウンドモリアーナ | 吉村 誠之助 | 55 | 差 | 0-0-0-0 | 3-0-1-1 | モルガナイトS(OP・福島芝1200)1着 |
| 7 | 11 | ヤマニンアルリフラ | 団野 大成 | 57.5 | 差 | 1-0-1-0 | 2-0-1-4 | 東京スプリント(JpnⅢ・大井ダ1200)3着 |
| 8 | 12 | フリッカージャブ | 松山 弘平 | 57.5 | 先 | 2-0-0-0 | 4-0-0-2 | 鞍馬S(OP・京都芝1200)1着 |
| 8 | 13 | イツモニコニコ | 藤懸 貴志 | 53 | 差 | 1-0-0-1 | 3-2-0-6 | 鞍馬S(OP・京都芝1200)13着 |
※脚質は近走の位置取りによる目安(逃=逃げ/先=先行/差=差し)。着度数はnetkeiba全成績より集計。①は芝1200自体が初、③⑧は近走ダート路線。
📊 過去10年データ分析
過去10年の優勝馬
| 年 | 優勝馬 | 性齢 | 斤量 | 枠 | 騎手 | 人気 | 馬場 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | ヤマニンアルリフラ | 牡4 | 55 | 5 | 団野大成 | 1 | 良 |
| 2024 | ピューロマジック | 牝3 | 53 | 6 | 松山弘平 | 3 | 稍 |
| 2023 | ジャスパークローネ | 牡4 | 57 | 7 | 団野大成 | 5 | 良 |
| 2022 | ボンボヤージ | 牝5 | 51 | 1 | 川須栄彦 | 16 | 良 |
| 2021 | ヨカヨカ | 牝3 | 51 | 8 | 幸英明 | 5 | 稍 |
| 2020 | レッドアンシェル | 牡6 | 57 | 4 | 福永祐一 | 8 | 稍 |
| 2019 | ダイメイプリンセス | 牝6 | 55 | 8 | 秋山真一 | 9 | 良 |
| 2018 | アレスバローズ | 牡6 | 56 | 2 | 菱田裕二 | 6 | 良 |
| 2017 | ダイアナヘイロー | 牝4 | 53 | 5 | 武豊 | 3 | 良 |
| 2016 | バクシンテイオー | 牡7 | 54 | 6 | 藤岡康太 | 8 | 良 |
軽ハンデ牝馬が強い
紛れる波乱戦
人気は信頼しづらい
史上稀な連覇に挑む
枠順・脚質の傾向
今年の前哨戦構成(前走ローテ)
※出典:netkeiba(過去結果・コース傾向・前走データ)
netkeiba注目傾向と今年の該当馬
- レース実績種牡馬「イスラボニータ」 → 該当:⑪ヤマニンアルリフラ(父イスラボニータ・昨年覇者)
- コース実績種牡馬「American Pharoah」 → 該当:⑧アメリカンビキニ(父American Pharoah)
- コース実績母父「ケイムホーム」 → 該当:⑩サウンドモリアーナ(母父ケイムホーム)
- このレースが得意な騎手「団野大成」('23・'25優勝) → 該当:⑪ヤマニンアルリフラ
- 小倉芝1200が得意な騎手「川田将雅」 → 該当:⑦デアヴェローチェ
- コースが得意な調教師「武英智」 → 該当:⑩サウンドモリアーナ
- 「このコースが得意な馬」 → ⑪ヤマニンアルリフラ・⑫フリッカージャブ・⑤アブキールベイ
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全13頭)
| 印 | 馬名 | 実績 | コース・距離適性 | 斤量 | 枠 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ⑦デアヴェローチェ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | A |
| 〇 | ⑫フリッカージャブ | ◎ | ◎ | × | ◎ | A |
| ▲ | ④アンクルクロス | ○ | ◎ | △ | △ | B+ |
| △ | ⑨ヨシノイースター | ◎ | ○ | × | ○ | B+ |
| △ | ⑩サウンドモリアーナ | ○ | ○ | △ | ○ | B |
| ☆ | ⑪ヤマニンアルリフラ | ◎ | ○ | × | ○ | B |
| 注 | ⑧アメリカンビキニ | △ | △ | ◎ | ○ | B− |
| ✕ | ⑤アブキールベイ | ○ | ○ | △ | △ | C+ |
| ✕ | ②ジェニファー | ◎ | ○ | ◎ | × | C+ |
| ✕ | ①ランフォーヴァウ | × | × | ○ | × | C |
| ✕ | ⑬イツモニコニコ | ○ | △ | ○ | ○ | C |
| ✕ | ⑥オタルエバー | × | △ | △ | ○ | C− |
| ✕ | ③プロトポロス | × | △ | △ | △ | D |
※評価は実データ(着度数・前走・血統・枠・斤量・騎手)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
人気を落としそうな組から1頭推すならヤマニンアルリフラ。理由は単純明快で、この馬こそ昨年の北九州記念の勝ち馬だからです。それも展開に泣いたわけではなく、10番手から差し切る完璧な内容での勝利。小倉成績は[1-0-1-0]と崩れておらず、netkeibaも「このコースが得意な馬」の筆頭に挙げています。
データの符合も多い。父イスラボニータはnetkeibaが示す「このレースの実績種牡馬」で、鞍上の団野大成は'23・'25とこのレースを2勝している得意騎手。しかも昨年の勝利コンビがそのまま継続騎乗です。今春は高松宮14着・スプリンターズ15着と大敗が続きましたが、それはいずれも相手が最上級のGⅠ。得意の小倉・GⅢに戻る今回は、条件が一気に好転します。
弱点も正直に。昨年55kgだった斤量が57.5kgに増えたのは明確なマイナスで、今春の内容からは人気を落とすのも当然です。だからこそ頭で狙うより、3連複の3列目とワイドの相手に。昨年の覇者が二桁人気なら、これは拾わない手はありません。
📝 全頭評価(◎〜消し・全13頭)
⑦ デアヴェローチェ5枠7番
牝3/川田将雅/53.0kg/栗東・上村洋行/父マテラスカイ×母父ミッキーアイル
前走葵S(GⅢ・京都芝1200)1着- 葵S(GⅢ)を勝ったばかりの3歳牝馬。芝1200は2戦2勝で舞台適性は文句なし
- 3歳牝馬で53kg。軽ハンデ牝馬が穴を開けるこのレースの好走パターンに合致
- 鞍上は小倉芝1200のコース得意騎手・川田将雅。追い切りにも騎乗する熱の入れよう
- netkeibaの「このレースが得意な馬」データでも上位。上昇度の高い世代トップ級
- 小倉は初コース。ハイペースの超高速スプリントへの対応は未知数
- 古馬の一線級スプリンターと初対戦。相手強化への慣れが必要
- 差し脚質のため、前が止まらない展開だと届かないリスク
⑫ フリッカージャブ8枠12番
牡4/松山弘平/57.5kg/栗東・西園翔太/父サートゥルナーリア×母父サクラバクシンオー
前走鞍馬S(OP・京都芝1200)1着- 前走・鞍馬Sをレコードタイムで完勝。今の充実度はメンバー最上位
- 小倉芝1200は2戦2勝と、舞台適性は完璧。netkeibaのコース得意馬にも該当
- 母父サクラバクシンオーのスプリント血統。8枠でハイペースを外から運べる
- 鞍上・松山弘平は'24ピューロマジックでこのレースを勝った相性の良い騎手
- 57.5kgはメンバー最重量タイ。斤量の壁は軽視できない
- 重賞はオーシャンS6着のみで、GⅢ級での詰めの甘さが未証明
- 掲示板でも指摘される通り、逃げ・先行策で無理をすると止まる面も
④ アンクルクロス4枠4番
牡5/松若風馬/56.0kg/栗東・高橋亮/父タリスマニック×母父ダンスインザダーク
前走鞍馬S(OP・京都芝1200)2着- 前走・鞍馬Sで対抗フリッカージャブに0.2秒差の2着。実力は僅差
- 芝1200のオープン特別で常に上位。netkeibaの距離データでも1位評価
- 醍醐S・淀短距離S2着など、この路線での安定感は高い
- 56kgで先行できる脚質。ハイペースでも好位から渋とく粘れる
- 重賞は今回が初挑戦。メンバーが揃った一戦での経験不足
- 掲示板でも「馬群に入れると危うい」との指摘があり、進路取りが鍵
- 勝ち切れないレースも多く、あと一押しの決め手はやや平凡
⑨ ヨシノイースター6枠9番
牡8/田辺裕信/58.0kg/栗東・中尾秀正/父ルーラーシップ×母父ゼンノロブロイ
前走安土城S(L・京都芝1400)4着- この北九州記念で2年連続2着。小倉[1-3-0-1]の紛れもない巧者
- スプリンターズS5着など、GⅠ・GⅡでも通用する地力。能力データ2位
- 田辺裕信で「小倉とは相性がいい」と陣営。舞台は最適
- トップハンデ58kg。2年連続2着も、この斤量では勝ち切りに一押し足りない
- 8歳と高齢で、上昇余地は限られる
- 36戦6勝[6-7-4-19]が示す通り、勝ち味に遅い善戦タイプ
⑩ サウンドモリアーナ7枠10番
牝4/吉村誠之助/55.0kg/栗東・武英智/父ミッキーアイル×母父ケイムホーム
前走モルガナイトS(OP・福島芝1200)1着- 船橋S・モルガナイトSを連勝し、4戦連続で連対中の勢い
- 母父ケイムホームは小倉芝1200のコース実績母父、武英智厩舎はコース得意調教師に該当
- ダートから芝1200へ転じて開花。上昇度データも上位
- 小倉・重賞はいずれも初。相手強化とコース替わりが同時
- OP勝ちは福島。高速決着の小倉での時計勝負は未経験
- 差し脚質のため、展開が向かないと届かない
⑪ ヤマニンアルリフラ7枠11番
牡5/団野大成/57.5kg/栗東・斉藤崇史/父イスラボニータ×母父スウェプトオーヴァーボード
前走東京スプリント(JpnⅢ・大井ダ1200)3着- 昨年のこのレースの勝ち馬。小倉[1-0-1-0]でコース適性は証明済み
- 父イスラボニータはレース実績種牡馬、団野大成は当レース2勝の得意騎手
- 今春の大敗は相手が最上級のGⅠ。得意のGⅢ・小倉に戻れば条件は好転
- 昨年55kg→今年57.5kgと斤量が2.5kg増。連覇のハードルは高い
- 高松宮14着・スプリンターズ15着など、今春は精彩を欠く
- 差し脚質で、展開が向かないと差し遅れるリスク
⑧ アメリカンビキニ6枠8番
牝4/酒井学/51.0kg/栗東・斉藤崇史/父American Pharoah×母父Bernardini
前走円山特別(2勝・京都ダ1200)1着- 51kgの軽ハンデ。ハナを主張できれば前残りの主役になり得る
- 父American Pharoahは小倉芝1200のコース実績種牡馬に該当
- 斉藤崇史厩舎は昨年ヤマニンアルリフラでこのレースを勝った厩舎
- 約9ヶ月の休養明け。実戦勘とフィットネスに不安
- 近走はダート路線で、芝1200は[0-1-0-1]と連対1回のみ
- ハイペース必至の小倉で、大逃げが止まると総崩れのリスク
⑤ アブキールベイ4枠5番
牝4/西村淳也/55.5kg/栗東・坂口智康/父ファインニードル×母父ハーツクライ
前走鞍馬S(OP・京都芝1200)12着- 葵S(GⅢ)勝ち馬で、netkeibaの能力データは1位。昨年この北九州記念で3着
- 小倉[1-0-1-1]と当コースの実績があり、舞台は合う
- 「昨年以上の出来」との報道もあり、状態は上向き
- 近2走が鞍馬S12着・愛知杯13着と大敗続きで、走りに安定感を欠く
- 昨年53kg→今年55.5kgと斤量が2.5kg増えた
- 差し脚質で、位置取り次第では今年も届かない懸念
② ジェニファー2枠2番
牝5/田山旺佑/50.0kg/栗東・浜田多実雄/父アニマルキングダム×母父スペシャルウィーク
前走宗像特別(2勝・小倉芝1200)1着- 最軽量50kg。斤量の恩恵はメンバー最大で、軽ハンデ牝馬が穴を開けるレース
- 小倉芝1200は[1-3-0-1]の巧者。前走・宗像特別を勝ったばかりで舞台は最適
- 田山旺佑×浜田厩舎は高回収率のコンビ
- ようやく2勝クラスを勝ち上がったばかりで、一気の相手強化は大きな壁
- 前走からの連闘で、上積みより反動が心配
- 重賞は初挑戦。オープン級のスピードに対応できるかは未知数
① ランフォーヴァウ1枠1番
牝4/石川裕紀人/54.0kg/栗東・福永祐一/父ロードカナロア×母父ディープインパクト
前走谷川岳S(L・新潟芝1400)1着- デイリー杯2歳S(G2)を勝った実績馬。前走・谷川岳S勝ちで復調気配
- netkeibaの上昇度データは1位。父ロードカナロアでスピードの下地はある
- 54kgと斤量も手頃
- これまで芝1400〜2000を使っており、芝1200は今回が初めて
- 最内1枠で、ハイペースの中で包まれると差し遅れる懸念
- スプリント適性そのものが未知数で、距離短縮が吉と出るかは賭け
⑬ イツモニコニコ8枠13番
牝5/藤懸貴志/53.0kg/栗東・浜田多実雄/父ビッグアーサー×母父ダンスインザダーク
前走鞍馬S(OP・京都芝1200)13着- 昨年末にカウントダウンS(3勝クラス)を勝ってオープン入り
- 53kgの軽ハンデ+有利な8枠。父ビッグアーサーのスプリント血統
- 「サウンドモリアーナより人気薄でオッズ妙味」との声も
- 近2走が鞍馬S13着・モルガナイトS12着と大敗続き
- オープンに上がってからは勝ち星がなく、相手強化に苦戦
- 差し脚質で、展開の助けがないと届かない
⑥ オタルエバー5枠6番
牡7/角田大和/56.0kg/栗東・中竹和也/父リオンディーズ×母父Redoute's Choice
前走鞍馬S(OP・京都芝1200)6着- ラピスラズリS(L)勝ちなど、芝1200のオープンで実績がある
- 母父Redoute's Choiceで、道悪・タフ馬場なら一変の余地
- 賞金1.3億の実力馬で、条件が向けば侮れない
- 良馬場の近走はオーシャン14着・シルクロード16着・北九州18着と総崩れ
- 7歳で上昇余地は限られ、昨年の当レースは18着大敗
- 小倉は[0-0-0-2]で当地での好走歴がない
③ プロトポロス3枠3番
牡6/幸英明/53.0kg/栗東・西村真幸/父War Front×母父サンデーブレイク
前走オアシスS(L・東京ダ1600)15着- 2歳時に小倉2歳S4着。芝1200は新馬・3歳戦で勝ち星がある
- 53kgの軽ハンデ+3枠。幸英明はこのレースを'21ヨカヨカで制している
- 近走はダートの伊賀S(3勝クラス)を勝つなど、地力自体は非力ではない
- ここ数戦はダート路線で、芝は久々。前走オアシスS(ダ)15着
- 芝1200での近年の実績が乏しく、適性面の裏付けが薄い
- 想定でも最低人気クラスで、相手強化は明確なマイナス