【京王杯2歳ステークス 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 朝日杯FSへつながる2歳の重賞|第62回 京王杯2歳ステークス・東京芝1400m(左回り)
🌱 レース概要・コース特性
東京の芝1400mってどんなコース?
※コース特性(直線525.9m・3コーナーまで約350m・高低差2.7m・左回り・Bコース)は当ブログのコース解説図に基づく。
☀️ 馬場予想(水・木曜の雨のあと)
今週は11月4日(水)に20.0mm、5日(木)に23.5mmの雨が降りました。それでも6日(金)正午の発表は芝「良」(ダートは重)。芝のクッション値は9.8(標準・6日9時)、芝の含水率はゴール前13.0%・4コーナー14.0%でした。
【7日(土)朝の更新】JRAの7日付けの馬場状態も芝「良」・ダート「重」、天候は晴で、6日(金)は雨が降っていません。7日朝のクッション値・含水率は、この更新の時点(7日5時台)ではまだ発表されていませんでした。
天気予報(tenki.jp・府中市・7日5時発表)は、7日(土)は一日晴れ。夕方まで降水確率は0%で、発走の15時ごろは気温18℃前後(最高21℃)、北の風が3m/sの予報です。
※出典:JRA「馬場情報(東京競馬場)」(11月6日正午の発表・7日付けの馬場状態)、tenki.jp(府中市の天気予報・7日5時発表)。当日朝のクッション値は最終チェックリストで確認を。
- 2日間で40mmを超える雨のあとでも、金曜には芝が良まで戻り、土曜の朝も良のままです。土曜は一日晴れて乾く方向なので、発走のころも良と見ます
- 含水率は13〜14%で、雨のなかった先週(天皇賞・秋の前日は12.9%・12.6%)よりわずかに水分が多い状態です。過去10年の良馬場の勝ち時計は1分20秒6〜1分21秒9(2018年の8頭立てのスローを除く)。今年は1分21秒前後の決着を想定します
- 内柵沿いに軽い傷みがあるので、内の馬が極端に有利とは見ていません。直線では内を少し空けて走る形が多くなりそうです
今年は、前走で逃げた馬が5頭(①④⑤⑦⑩)います。良馬場で先頭争いが厳しくなれば、好位の後ろや中団で脚をためた馬が直線で浮上します。この想定で、3〜4番手から差した経験のある⑨⑥②の評価を上げました。もし芝が稍重まで渋っていた場合は、重馬場の未勝利戦を逃げ切った①と、稍重の新馬戦を大差で勝った②を一段上げます。
🐎 出走馬一覧(全10頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 脚質 | 東京芝[1-2-3-外] | 芝1400m[1-2-3-外] | 前走 / 前々走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | アテナブレイブ | 田辺裕信 | 逃げ | 0-0-0-1 | 0-0-0-1 | 未勝利(中山芝1600・重)1着(0.9秒差勝ち) / 未勝利(新潟芝1600)2着(同タイム) |
| 2 | 2 | フレイコン | T.マーカンド | 先行 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | クローバー賞(OP・札幌芝1500)2着(0.1秒差) / 新馬(函館芝1200・稍重)1着(1.3秒差勝ち) |
| 3 | 3 | ニシノトラノスケ | 大野拓弥 | 差し | 0-0-0-1 | 0-0-0-0 | サウジアラビアRC(G3・東京芝1600)10着(0.8秒差) / 新馬(新潟芝1600)1着(同タイム勝ち) |
| 4 | 4 | ノーセット | 津村明秀 | 逃げ | 0-0-0-0 | 1-1-0-0 | 未勝利(新潟芝1400)1着(1.2秒差勝ち) / 新馬(新潟芝1400)2着(0.5秒差) |
| 5 | 5 | グルーヴェンス | 横山武史 | 逃げ・先行 | 0-0-0-1 | 1-0-0-0 | サウジアラビアRC(G3・東京芝1600)4着(0.3秒差) / 未勝利(新潟芝1400)1着(0.3秒差勝ち) |
| 6 | 6 | インパルスドライブ | C.デムーロ | 先行 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 新馬(阪神芝1200)1着(0.1秒差勝ち) / ― |
| 7 | 7 | シルバーノリダー | 小林美駒 | 逃げ | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 新馬(中山芝1200)1着(0.5秒差勝ち) / ― |
| 7 | 8 | ジオパークカツキ | A.プーシャン | 先行 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | カンナS(OP・中山芝1200)1着(0.3秒差勝ち) / 新馬(札幌芝1200)1着(0.6秒差勝ち) |
| 8 | 9 | ブルージェイ | C.ルメール | 先行 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | クローバー賞(OP・札幌芝1500)1着(0.1秒差勝ち) / 新馬(札幌芝1500・稍重)1着(0.5秒差勝ち) |
| 8 | 10 | ロンドンガーズ | 三浦皇成 | 逃げ | 0-0-0-0 | 1-0-0-0 | もみじS(OP・京都芝1400)1着(同タイム勝ち) / 函館2歳S(G3・函館芝1200・重)12着(1.7秒差) |
※騎手・斤量・枠順はJRA公式の出馬表で照合。着度数・前走は各馬のnetkeiba全成績から集計。脚質は近走の通過順から当ブログが判断。
🔍 前走・前々走のレース内容チェック
- ①アテナブレイブ(注):唯一の牝馬で、キャリア4戦はメンバー最多。6月の東京の新馬戦(芝1600m)は4着。2戦目の新潟芝1400mは6着だったが、3戦目から逃げる形に変えて2着(同タイム)、前走の中山の未勝利戦(芝1600m・重)は逃げて2着に0.9秒差をつけた
- ②フレイコン(☆):函館の新馬戦(芝1200m・稍重)を逃げて2着に1.3秒差の大差勝ち。前走のクローバー賞(オープン)は5〜4番手から運び、⑨ブルージェイに0.1秒差の2着だった
- ③ニシノトラノスケ(✕):新潟の新馬戦(芝1600m)を6〜3番手から同タイムで勝利。前走のサウジアラビアRC(G3)は11〜9番手から上がり34.2秒で、勝ち馬から0.8秒差の10着
- ④ノーセット(💣):新潟の芝1400mを2戦。18頭立ての新馬戦は6番手から2着、前走の未勝利戦(12頭)は逃げて2着に1.2秒差をつけ、勝ち時計1分21秒7。その2週間前に⑤グルーヴェンスが同じ新潟の芝1400mの未勝利戦を勝った時計も1分21秒7だった
- ⑤グルーヴェンス(〇):新潟の未勝利戦(芝1400m)を3番手から抜け出して勝利。前走のサウジアラビアRC(G3・東京芝1600m・11頭)は逃げて勝ち馬から0.3秒差の4着。メンバーで唯一、東京の重賞で掲示板に載っている
- ⑥インパルスドライブ(△):アイルランド生まれ。阪神の新馬戦(芝1200m・10頭)を3番手から運び、上がり33.8秒で0.1秒差の勝利。馬体重514kgの大型馬
- ⑦シルバーノリダー(✕):中山の新馬戦(芝1200m・16頭)を逃げて0.5秒差で勝利。このときは騎手の減量で53kgだったが、今回は56kgを背負う
- ⑧ジオパークカツキ(△):札幌の新馬戦(芝1200m)を逃げて0.6秒差、前走のカンナS(オープン・中山芝1200m)は2番手から抜け出して0.3秒差。勝ち時計1分8秒5は出走馬の1200mの持ち時計で最も速い。1400mは初めて
- ⑨ブルージェイ(◎):札幌の新馬戦(芝1500m・稍重)を逃げ切り、前走のクローバー賞(オープン)は3〜4番手から差して②フレイコンに0.1秒差の勝利。逃げても控えても勝っている
- ⑩ロンドンガーズ(▲):阪神の新馬戦(芝1200m)を逃げて0.5秒差。函館2歳S(G3・重)は12着と大敗したが、前走のもみじS(オープン・京都芝1400m・7頭)は逃げて勝ち時計1分20秒5、上がり33.9秒。2着とは同タイムだった
※通過順・着差・上がり・勝ち時計はnetkeibaの各馬の成績とJRAの出馬表より。
📊 過去データ分析
| 年 | 1着(人気・4角位置) | 2着(人気・4角位置) | 3着(人気・4角位置) | 勝ち時計 |
|---|---|---|---|---|
| 2025 | ダイヤモンドノット(1・2番手) | フクチャンショウ(8・10番手) | トワニ(12・14番手) | 1:20.9 |
| 2024 | パンジャタワー(8・7番手) | マイネルチケット(5・4番手) | ヤンキーバローズ(4・10番手) | 1:21.2 (稍重) |
| 2023 | コラソンビート(1・6番手) | ロジリオン(8・8番手) | オーキッドロマンス(9・2番手) | 1:20.6 |
| 2022 | オオバンブルマイ(10・4番手) | フロムダスク(11・先頭) | スピードオブライト(5・2番手) | 1:20.9 |
| 2021 | キングエルメス(8・2番手) | トウシンマカオ(4・3番手) | ラブリイユアアイズ(3・5番手) | 1:21.3 |
| 2020 | モントライゼ(2・2番手) | ロードマックス(9・11番手) | ユングヴィ(5・8番手) | 1:21.8 |
| 2019 | タイセイビジョン(1・6番手) | ビアンフェ(3・先頭) | ヴァルナ(4・3番手) | 1:20.8 |
| 2018 | ファンタジスト(2・3番手) | アウィルアウェイ(1・7番手) | カルリーノ(6・3番手) | 1:24.7 |
| 2017 | タワーオブロンドン(1・7番手) | カシアス(5・3番手) | アサクサゲンキ(4・2番手) | 1:21.9 |
| 2016 | モンドキャンノ(3・8番手) | レーヌミノル(1・2番手) | ディバインコード(4・2番手) | 1:21.9 |
※出典:netkeiba「過去10年の結果」とレース結果ページ。人気はYahoo!スポーツ競馬(JRAのデータ)で照合済み。2018年は8頭立て。
4コーナーの位置別成績(過去10年・全134頭)
| 4角の位置 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 今年、この位置で運びそうな馬 |
|---|---|---|---|---|---|
| 先頭 | 0 | 2 | 0 | 8 | ①④⑤⑦⑩のどれか |
| 前から3分の1以内 | 5 | 4 | 7 | 33 | ⑤⑧⑨⑥(と逃げ争いに加わらなかった馬) |
| 3分の2以内 | 5 | 3 | 2 | 31 | ②⑨⑥ |
| それより後ろ | 0 | 1 | 1 | 32 | ③ |
※4角の位置は当ブログの分類(全コーナー1番手=先頭、頭数の3分の1以内、3分の2以内、それより後ろ)。netkeibaのレース結果のコーナー通過順から集計。
枠番別成績(過去10年)
| 枠 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 今年の馬 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 2 | 0 | 0 | 11 | ①アテナブレイブ |
| 2枠 | 0 | 1 | 0 | 12 | ②フレイコン |
| 3枠 | 2 | 0 | 2 | 11 | ③ニシノトラノスケ |
| 4枠 | 1 | 1 | 0 | 14 | ④ノーセット |
| 5枠 | 3 | 2 | 1 | 11 | ⑤グルーヴェンス |
| 6枠 | 1 | 3 | 2 | 12 | ⑥インパルスドライブ |
| 7枠 | 0 | 2 | 3 | 16 | ⑦シルバーノリダー・⑧ジオパークカツキ |
| 8枠 | 1 | 1 | 2 | 17 | ⑨ブルージェイ・⑩ロンドンガーズ |
※出典:netkeibaのレース結果(2016〜2025年)から集計。頭数が年によって8〜18頭と違うので、枠の有利・不利は目安です。
人気別・性別の成績(過去10年)
| 区分 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 4 | 2 | 0 | 4 |
| 2〜3番人気 | 3 | 1 | 1 | 15 |
| 4〜6番人気 | 0 | 3 | 7 | 20 |
| 7〜9番人気 | 2 | 3 | 1 | 23 |
| 10番人気以下 | 1 | 1 | 1 | 42 |
| 牡馬 | 9 | 8 | 7 | 75 |
| 牝馬 | 1 | 2 | 3 | 29 |
※過去のレース結果の人気はデータとして掲載しています。今年のオッズ・人気には触れません。
今年の前走の構成
※各馬の前走はnetkeibaの全成績より。
netkeibaの注目傾向と今年の該当馬
| 項目 | netkeibaの傾向 | 今年の該当馬 |
|---|---|---|
| レースで有利な枠 | 5枠・6枠・3枠 | ⑤グルーヴェンス・⑥インパルスドライブ・③ニシノトラノスケ |
| レースで有利な脚質 | 先行 | ⑤⑥⑧⑨ほか |
| このレースが得意な騎手 | C.ルメール | ⑨ブルージェイ |
| このレースに実績がある種牡馬 | ビッグアーサー | ⑧ジオパークカツキ |
| コース(東京芝1400m)で有利な枠 | 6枠・5枠・7枠 | ⑥・⑤・⑦⑧ |
| コースで有利な脚質 | 逃げ | ①④⑤⑦⑩のうち先頭に立った馬 |
| コースが得意な騎手 | C.デムーロ | ⑥インパルスドライブ |
| コースが得意な調教師 | 加藤征弘 | ⑨ブルージェイ |
| コースに実績がある種牡馬 | サリオス | ①アテナブレイブ |
| コースに実績がある母の父 | Dark Angel | ⑥インパルスドライブ |
※出典:netkeiba「データ分析」(京王杯2歳Sのレース分析・東京芝1400mのコース分析)。netkeibaの「データ上位馬」には⑥インパルスドライブが挙がっています。過去10年ではルメール騎手が5勝(2016・2017・2019・2020・2025年)、横山武史騎手が2勝(2022・2023年)。
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全10頭)
| 印 | 馬名 | 勝ち方の中身 | 東京/1400適性 | 騎手・データ | 枠・展開 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ⑨ブルージェイ | ◎ | △ | ◎ | ◎ | A |
| 〇 | ⑤グルーヴェンス | ○ | ◎ | ○ | ○ | A− |
| ▲ | ⑩ロンドンガーズ | ◎ | ○ | △ | △ | B+ |
| △ | ⑧ジオパークカツキ | ◎ | △ | ○ | ○ | B+ |
| △ | ⑥インパルスドライブ | ○ | △ | ◎ | ◎ | B |
| ☆ | ②フレイコン | ○ | △ | ○ | ○ | B− |
| 注 | ①アテナブレイブ | △ | ○ | ○ | △ | C+ |
| 💣 | ④ノーセット | ○ | ○ | △ | △ | C+ |
| ✕ | ③ニシノトラノスケ | △ | △ | ○ | ○ | C |
| ✕ | ⑦シルバーノリダー | ○ | × | △ | ○ | C− |
※◎=とても良い、○=良い、△=ふつう・未知数、×=不安。「枠・展開」は過去10年の枠の成績と、先頭争いが厳しくなった場合の有利・不利で判断。
💣 今週の穴・この1頭
狙いたいのはノーセット。根拠は時計の比較だ。前走の新潟の未勝利戦(芝1400m)は、逃げて2着に1.2秒差をつけ、勝ち時計は1分21秒7。その2週間前、同じ新潟の芝1400mの未勝利戦を〇⑤グルーヴェンスが勝った時計も1分21秒7だった。⑤はそこからサウジアラビアRC(G3)で勝ち馬から0.3秒差まで来ている。時計の上では、④も重賞で戦える位置にいる。
デビュー戦は18頭立ての芝1400mで、6番手から2着。逃げなくても走れているのが大きい。今年は逃げてきた馬が5頭もいるが、④は新馬戦のように好位で控える形も取れる。メンバーで芝1400mを2回走っているのは④だけで、この距離の流れを知っているのも強みだ。
弱点もはっきりしている。勝ったのは未勝利戦だけで、重賞もオープンも初めて。8月以来、約2か月半ぶりの実戦でもある。先頭争いに巻き込まれれば、最後の坂で止まる恐れがある。だから頭までは狙わない。3連複の相手と、3連単の2着・3着候補、本命⑨とのワイドで拾う。
📝 全頭評価(◎〜消し・全10頭)
⑨ ブルージェイ8枠9番
牡2/C.ルメール/56.0kg/美浦・加藤征弘/父シスキン
前走クローバー賞(OP・札幌芝1500)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走新馬(札幌芝1500・稍重)1着(0.5秒差勝ち)- デビュー戦は逃げ切り、前走のクローバー賞(オープン・14頭)は3〜4番手から差して勝利。逃げても控えても勝っているので、先頭争いに付き合わずに済む
- ルメール騎手は過去10年でこのレースを5勝。netkeibaの「このレースが得意な騎手」
- 加藤征弘調教師はnetkeibaの「東京芝1400mが得意な調教師」
- 前走で2着に退けた②フレイコンは、デビュー戦を1.3秒差で勝った馬。相手のレベルも低くない
- 東京も1400mも初めて。走ったのは札幌の1500mだけで、上がりは35秒台
- 8月以来、約2か月半ぶり
- 8枠は過去10年で1勝。外を回らされると距離のロスが出る
⑤ グルーヴェンス5枠5番
牡2/横山武史/56.0kg/美浦・高柳瑞樹/父カラヴァッジオ
前走サウジアラビアRC(G3・東京芝1600)4着(0.3秒差) | 前々走未勝利(新潟芝1400)1着(0.3秒差勝ち)- 前走のサウジアラビアRC(G3・東京芝1600m)を逃げて、勝ち馬から0.3秒差の4着。メンバーで唯一、東京の重賞で掲示板に載った
- 新潟の未勝利戦(芝1400m)を3番手から抜け出して勝利。逃げなくても走れる
- 5枠は過去10年で3勝と最も多く、netkeibaの「このレースで有利な枠」にも5枠が入る
- 横山武史騎手はこのレースを2勝(2022・2023年)。前走から続けての騎乗
- 前走は逃げて最後に3頭にかわされた。坂を上ってからの粘りに課題が残る
- 今回は逃げてきた馬が他に4頭いて、前走のように楽に先頭には立てない
- 勝ったのは未勝利戦まで
⑩ ロンドンガーズ8枠10番
牡2/三浦皇成/56.0kg/栗東・前川恭子/父グレーターロンドン
前走もみじS(OP・京都芝1400)1着(同タイム勝ち) | 前々走函館2歳S(G3・函館芝1200・重)12着(1.7秒差)- 前走のもみじS(オープン・京都芝1400m)を逃げて、勝ち時計1分20秒5・上がり33.9秒。過去10年のこのレースの良馬場の勝ち時計と比べても速い
- 3戦2勝で、勝った2戦はどちらも逃げ切り
- メンバーで唯一、芝1400mのオープンを勝っている
- もみじSは7頭立てで、2着とは同タイム。楽に逃げられた面がある
- 重馬場の函館2歳S(G3)は12着と大敗。重賞で揉まれた経験は苦い一戦だけ
- 大外の10番。今回は逃げたい馬が多く、外から先頭を取りに行くと脚を使う
⑧ ジオパークカツキ7枠8番
牡2/A.プーシャン/56.0kg/美浦・伊藤圭三/父ビッグアーサー
前走カンナS(OP・中山芝1200)1着(0.3秒差勝ち) | 前々走新馬(札幌芝1200)1着(0.6秒差勝ち)- 前走のカンナS(オープン・中山芝1200m)を2番手から抜け出して0.3秒差。勝ち時計1分8秒5は、出走馬の1200mの時計で最も速い
- 新馬戦も逃げて0.6秒差。2戦とも危なげなく勝っている
- 父ビッグアーサーはnetkeibaの「このレースに実績がある種牡馬」
- 7枠はnetkeibaの「東京芝1400mで有利な枠」
- 1200mしか走っておらず、200mの距離延長と長い直線への対応は未知数
- 前走から騎手が替わり、今回はA.プーシャン騎手が初めて乗る
- 東京は初めて
⑥ インパルスドライブ6枠6番
牡2/C.デムーロ/56.0kg/栗東・高橋亮/父Kodiac(愛国産)
前走新馬(阪神芝1200)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走―(デビュー1戦)- 阪神の新馬戦(芝1200m)を3番手から上がり33.8秒で勝利
- netkeibaの「データ上位馬」。C.デムーロ騎手は「東京芝1400mが得意な騎手」、母の父Dark Angelは「このコースに実績がある母の父」
- 6枠はレース・コースの両方でnetkeibaの有利な枠。過去10年は2着3回・3着2回
- キャリア1戦で、勝ったのは10頭立ての新馬戦。2着とは0.1秒差だった
- 1400mも東京も、関東への輸送も初めて
- 先週のファンタジーSでは、新馬戦を勝っただけの馬を本命にして4着に終わった
② フレイコン2枠2番
牡2/T.マーカンド/56.0kg/美浦・伊藤圭三/父Blue Point
前走クローバー賞(OP・札幌芝1500)2着(0.1秒差) | 前々走新馬(函館芝1200・稍重)1着(1.3秒差勝ち)- 函館の新馬戦(芝1200m・稍重)を逃げて2着に1.3秒差。デビュー戦の勝ち方は出走馬でいちばん派手
- 前走のクローバー賞は5〜4番手から運び、◎⑨に0.1秒差。控える競馬もできた
- 稍重の馬場で勝っているので、雨の残りで芝が少し重くなっても苦にしない
- 2枠は過去10年で2着1回だけ
- 前走は◎⑨と同じような位置から、最後に差し返せなかった
- 東京も1400mも初めて。8月以来、約2か月半ぶり
① アテナブレイブ1枠1番
牝2/田辺裕信/55.0kg/美浦・手塚貴徳/父サリオス
前走未勝利(中山芝1600・重)1着(0.9秒差勝ち) | 前々走未勝利(新潟芝1600)2着(同タイム)- 前走の中山の未勝利戦(芝1600m・重)を逃げて0.9秒差の快勝。渋った馬場は得意
- 父サリオスはnetkeibaの「東京芝1400mに実績がある種牡馬」
- デビュー戦は東京の芝1600m(4着)。キャリア4戦はメンバー最多で、東京の雰囲気も知っている
- 唯一の牝馬で、他より1kg軽い55kg
- 勝ったのは4戦目の未勝利戦。良馬場の芝1400mは新潟で6着
- 過去10年、牝馬は1勝・2着2回・3着3回で、牡馬よりも成績が落ちる
- 最内枠から逃げる形になると、他の逃げ馬に外からかぶせられる
④ ノーセット4枠4番
牡2/津村明秀/56.0kg/美浦・高柳瑞樹/父ファインニードル
前走未勝利(新潟芝1400)1着(1.2秒差勝ち) | 前々走新馬(新潟芝1400)2着(0.5秒差)- 前走の新潟の未勝利戦(芝1400m・12頭)を逃げて2着に1.2秒差。勝ち時計1分21秒7は、〇⑤が同じ条件で勝った時計と同じ
- デビュー戦は18頭立ての芝1400mで6番手から2着。控える形でも走れている
- 芝1400mを2回走っているのはメンバーで④だけ
- 津村騎手は前走で乗って勝っている
- 勝ったのは未勝利戦だけ。重賞もオープンも初めて
- 8月以来、約2か月半ぶり
- 先頭争いに巻き込まれると、最後の坂で止まる恐れがある
③ ニシノトラノスケ3枠3番
牡2/大野拓弥/56.0kg/美浦・千葉直人/父アドマイヤマーズ
前走サウジアラビアRC(G3・東京芝1600)10着(0.8秒差) | 前々走新馬(新潟芝1600)1着(同タイム勝ち)- 前走のサウジアラビアRC(G3)で東京の芝を経験。11〜9番手から上がり34.2秒を使った
- 3枠はnetkeibaの「このレースで有利な枠」。過去10年で2勝・3着2回
- 新馬戦は6〜3番手から差して勝利。後ろから脚を使える
- 前走は11頭立ての10着で、勝ち馬から0.8秒差
- 1400mは初めて。1600mより前半が速くなり、位置が後ろになりやすい
- 勝ったのは新馬戦の同タイムだけ
⑦ シルバーノリダー7枠7番
牡2/小林美駒/56.0kg/美浦・伊藤大士/父シルバーステート
前走新馬(中山芝1200)1着(0.5秒差勝ち) | 前々走―(デビュー1戦)- 中山の新馬戦(芝1200m・16頭)を逃げて0.5秒差の勝利。多頭数でスタートを決めている
- 7枠はnetkeibaの「東京芝1400mで有利な枠」
- 勝ち時計1分9秒6は、同じ日の⑧のカンナSと比べると1.1秒遅いが、新馬戦としては悪くない
- 新馬戦は騎手の減量で53kg。今回は56kgと3kg重くなる
- キャリア1戦で、1400mも東京も初めて
- 逃げてきた馬が他に4頭いて、楽に先頭へ行けない
🎫 買い目
◎⑨ブルージェイの1頭軸。迷った△⑧は馬連・3連単の2着にも入れ、◎抜きの保険は▲⑩からのワイドで持つ
1着 ⑤ → 2着 ⑨ → 3着 ④・⑥・⑧・⑩