【アイルランドトロフィー 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🌸 エリザベス女王杯へ向かう牝馬の重賞|第2回 アイルランドトロフィー・東京芝1800m(左回り)
勝ったのは、当ブログが〇対抗に推した⑯カムニャック。大外枠から中団8番手を進み、直線で先に抜け出した⑮をゴール前で差し切った。昨年のオークス馬で、重賞は4勝目。勝ち時計1:44.4は、昨年ラヴァンダが記録した1:45.7を1.3秒縮めるレースレコードだった。川田将雅騎手は「何よりこの馬が勝つことができてよかった」とコメント。2着は☆に置いた⑮ジョスラン。6番手から早めに抜け出す競馬で、ルメール騎手は「残念ながら勝った馬はG1レベル」と話している。⑩セキトバイーストが1000m通過57.9秒で引っ張る流れになり、前にいた⑩と④は15着・16着に下がった。
◎⑪ラヴァンダは3着。10番手前後の中団から上がり33.6秒で内めを伸びたが、前の2頭とは2馬身差だった。横山和生騎手は「前の2頭が強かったです。この馬も頑張ってくれています」とコメントしている。▲③クイーンズウォークは8着、△⑩セキトバイーストは15着、💣①ニシノティアモは7着。✕評価に置いた⑤カネラフィーナは4着で、保険のワイド⑯−⑤はあと1つ届かなかった。
総評:記事でいちばんの懸念に「休み明けのG1組が能力で◎を上回ること」と書き、その〇⑯に先着された。相手として全券種に入れていたので3連複は拾えたが、購入3,500円に対して払戻2,100円で、収支はマイナス。◎が勝つ前提の馬連・3連単(合わせて18点)が半分を超えていた。次からは、◎より能力が上かもしれない馬がいると自分で書いた週は、3連単の1着を◎だけに固定しない。◎−〇のワイドも持つ。
買い目の結果:1〜3着は⑯・⑮・⑪。3連複(軸⑪→相手⑯③⑩⑮⑨①)が的中(2,100円)。馬連(⑪−⑯③⑩)・ワイド(⑪−①/⑯−⑤)・3連単(1着⑪→2着⑯③①→3着⑯③⑩⑮⑨①)は不的中。払戻は2,100円。
🌱 レース概要・コース特性・馬場
東京の芝1800mってどんなコース?
※コース特性(直線525.9m・直線前半の坂の高低差2m・コース全体の高低差2.7m・Aコース)はJRA公式のコース情報より。各馬の成績はnetkeibaの全成績から1頭ずつ集計。
☀️ 馬場状態と天気
※出典:JRA「馬場情報(東京競馬場)」、tenki.jp(府中市の天気予報)。
🐎 出走馬一覧(全16頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 脚質 | 東京芝[1-2-3-外] | 芝1800[1-2-3-外] | 前走 / 前々走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ニシノティアモ | 津村明秀 | 55.0 | 先行 | 3-1-0-5 | 3-1-0-4 | 府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)10着(1.5秒差) / ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)6着(0.6秒差) |
| 1 | 2 | チェルビアット | 吉村誠之助 | 55.0 | 中団 | 1-0-1-0 | 0-1-0-2 | 中京記念(GⅢ・中京芝1600)7着(0.5秒差) / 都大路S(L・京都芝1800)2着(0.3秒差) |
| 2 | 3 | クイーンズウォーク | 西村淳也 | 55.0 | 差し | 1-1-1-2 | 1-1-0-0 | ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)3着(0.5秒差) / 金鯱賞(GⅡ・中京芝2000)3着(0.1秒差) |
| 2 | 4 | クランフォード | 菊沢一樹 | 55.0 | 先行 | 0-1-0-0 | 0-0-0-0 | 京成杯AH(GⅢ・中山芝1600)7着(0.6秒差) / 関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)2着(0.9秒差) |
| 3 | 5 | カネラフィーナ | 石川裕紀人 | 55.0 | 先行 | 2-1-0-0 | 2-0-0-1 | 中京記念(GⅢ・中京芝1600)8着(0.5秒差) / ジューンS(OP・東京芝1800)1着(0.1秒差勝ち) |
| 3 | 6 | ムイ | 木幡巧也 | 55.0 | 追込 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | エニフS(L・阪神ダ1400・稍重)12着(2.2秒差) / 安土城S(L・京都芝1400)15着(1.4秒差) |
| 4 | 7 | ミラビリスマジック | 戸崎圭太 | 55.0 | 中団 | 1-0-0-2 | 1-0-0-1 | 阿武隈S(3勝クラス・福島芝1800)1着(0.1秒差勝ち) / 弥彦S(3勝クラス・新潟芝1800)5着(0.2秒差) |
| 4 | 8 | ルージュソリテール | 横山武史 | 55.0 | 先行 | 1-1-0-1 | 1-1-0-3 | クイーンS(GⅢ・札幌芝1800)6着(0.6秒差) / 府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)12着(1.7秒差) |
| 5 | 9 | ウイントワイライト | 横山典弘 | 55.0 | 追込 | 3-1-0-1 | 0-1-0-0 | 府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)2着(0.5秒差) / 京王杯SC(GⅡ・東京芝1400)16着(0.9秒差) |
| 5 | 10 | セキトバイースト | 浜中俊 | 55.0 | 先行 | 2-0-0-2 | 4-0-0-3 | 府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)1着(0.5秒差勝ち) / 新潟大賞典(GⅢ・新潟芝2000)7着(0.5秒差) |
| 6 | 11 | ラヴァンダ | 横山和生 | 56.0 | 中団 | 1-2-1-2 | 1-1-1-0 | 中京記念(GⅢ・中京芝1600)1着(0.1秒差勝ち) / ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)7着(0.7秒差) |
| 6 | 12 | ミアネーロ | 大野拓弥 | 55.0 | 中団 | 0-0-1-2 | 2-0-2-2 | 関越S(OP・新潟芝1800)3着(0.2秒差) / 府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)3着(0.5秒差) |
| 7 | 13 | ワタシマツワ | 小林美駒 | 55.0 | 逃げ | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 日高S(3勝クラス・札幌芝1500)1着(0.1秒差勝ち) / 羊ヶ丘特別(2勝クラス・札幌芝1500)1着(0.2秒差勝ち) |
| 7 | 14 | ハワイアンティアレ | M.デムーロ | 55.0 | 先行 | 0-0-1-1 | 0-0-0-1 | 豊橋S(3勝クラス・中京芝1600)1着(0.1秒差勝ち) / 錦S(3勝クラス・京都芝1600)10着(0.3秒差) |
| 8 | 15 | ジョスラン | C.ルメール | 55.0 | 差し | 1-0-0-1 | 2-0-0-1 | ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)8着(0.7秒差) / 小倉牝馬S(GⅢ・小倉芝2000)1着(同タイム勝ち) |
| 8 | 16 | カムニャック | 川田将雅 | 56.0 | 中団 | 2-1-0-1 | 1-0-0-0 | ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)2着(0.2秒差) / 阪神牝馬S(GⅡ・阪神芝1600)2着(同タイム) |
※着度数はnetkeiba全成績より集計。脚質は直近5走の通過順位から判断。③⑮⑯は5月のヴィクトリアマイル以来、約5ヶ月ぶりの実戦。⑥ムイ・⑬ワタシマツワは東京芝・芝1800mとも初めてです。
🔍 前走・前々走のレース内容チェック
- ⑪ラヴァンダ(前走・中京記念1着/前々走・ヴィクトリアマイル7着):ヴィクトリアマイルは馬群の中で運び、上がりは18頭中13番目。6着とはクビ差だった。岩田望来騎手はレース後、馬混みの中にいたため、外の開けたところからならもう少し来られたと話している。中京記念は外に持ち出して差し切り、同騎手は「外に出せば伸びると信じて追った」と振り返った。今回は6枠11番
- ⑯カムニャック(前走・ヴィクトリアマイル2着/前々走・阪神牝馬S2着):2戦とも勝ったのはエンブロイダリー。阪神牝馬Sは10頭立てのスローペースで、そのエンブロイダリーが逃げ切った流れ。好位から上がり最速で追い、クビ差まで迫った。ヴィクトリアマイルも7番手から0.2秒差。川田騎手は、しっかり我慢して、この馬らしく走れたと話している
- ③クイーンズウォーク(前走・ヴィクトリアマイル3着):3コーナー8番手、4コーナー10番手と後ろの位置から、3着まで追い上げた(上がりは7番目)。西村騎手は、最後は脚色が一緒になったとコメント。前々走の金鯱賞(芝2000m)も0.1秒差の3着で、距離が延びて悪かったわけではない
- ⑩セキトバイースト(前走・府中牝馬S1着):単騎で逃げ、ほぼ一定のラップを刻んで0.5秒差の逃げ切り。浜中騎手は、調教師とハナに行く作戦を立てていて、作戦どおりだったと話している。一方、前々走の新潟大賞典は3番手で7着、3月の金鯱賞は2番手で11着と、先手を取れなかったレースでは上位に来ていない
- ⑨ウイントワイライト(前走・府中牝馬S2着/前々走・京王杯SC16着):2戦続けて上がり最速。府中牝馬Sは13番手から2着、京王杯SC(芝1400m)は最後方の18番手から追い込んで16着だが、勝ち馬とは0.9秒差。後ろから行く形はいつもどおりで、前が止まるかどうかに左右される
- ①ニシノティアモ(前走・府中牝馬S10着/前々走・ヴィクトリアマイル6着):府中牝馬S(稍重)は7番手から上がり9番目で10着。勝ち馬とは1.5秒差だが、9着とはクビ差だった。ヴィクトリアマイルは2番手から運んで0.6秒差の6着。津村騎手は、無理なくいい位置が取れたが直線は伸び切れなかったと話している
- ⑧ルージュソリテール(前々走・府中牝馬S12着):道中7番手から向正面で2番手まで一気に位置を上げ(通過順7-2-2)、上がりは13番目で12着。いつもの好位からの競馬とは違う動きだった。騎手のコメントは見つからなかった。前走のクイーンSは3〜4番手から0.6秒差の6着
- ⑤カネラフィーナ・②チェルビアット(前走・中京記念8着・7着):勝ちタイムがコースレコードの速い決着で、2頭とも勝ち馬と0.5秒差。⑤の石川騎手は「左回りの方が、断然競馬はしやすい」、②の吉村騎手は初めての騎乗で、もう少しためを作る必要があったと話している
- ⑭ハワイアンティアレ:前走の豊橋Sは11頭立てのスローペースを逃げ切り。前々走の錦Sは後方から上がり最速を使い、0.3秒差の10着
- ⑦ミラビリスマジック:前走の阿武隈Sはハイペースを7番手から差し切り(上がり2番目)。前々走の弥彦Sは大外16番から0.2秒差の5着
- ④クランフォード・⑫ミアネーロ・⑬ワタシマツワ・⑮ジョスラン:④は不良馬場の関屋記念で逃げて2着のあと、京成杯AHは2番手から7着。⑫は2戦続けて3着。⑬は2連勝ともに先頭か2番手から。⑮のヴィクトリアマイルは中団から上がり12番目の8着で、戸崎騎手はテンションが落ち着いていたと話している。いずれも通過順位から大きな出遅れは見当たらない
- ⑥ムイ:前走は初めてのダート(エニフS)で12着、前々走の安土城Sは後方14番手から15着
📊 過去データ分析
| 年 | 1着(年齢・人気) | 2着(人気) | 3着(人気) | 馬場 |
|---|---|---|---|---|
| 2025 | ラヴァンダ(4歳・4人気) | アンゴラブラック(6) | カナテープ(5) | 良 |
| 2024 | ブレイディヴェーグ(4歳・2人気) | シンティレーション(10) | マスクトディーヴァ(1) | 良 |
| 2023 | ディヴィーナ(5歳・1人気) | ルージュエヴァイユ(4) | ライラック(10) | 良 |
| 2022 | イズジョーノキセキ(5歳・12人気) | ソダシ(1) | アンドヴァラナウト(3) | 良 |
| 2021 | シャドウディーヴァ(5歳・4人気) | アンドラステ(5) | マルターズディオサ(8) | 良 |
| 2020 | サラキア(5歳・7人気) | シャドウディーヴァ(6) | サムシングジャスト(8) | 重 |
| 2019 | スカーレットカラー(4歳・4人気) | フロンテアクイーン(9) | ラッキーライラック(2) | 稍重 |
| 2018 | ディアドラ(4歳・1人気) | リスグラシュー(2) | フロンテアクイーン(7) | 良 |
| 2017 | クロコスミア(4歳・5人気) | ヴィブロス(1) | アドマイヤリード(2) | 稍重 |
| 2016 | クイーンズリング(4歳・3人気) | マジックタイム(2) | スマートレイアー(1) | 良 |
※出典:netkeiba 過去10年の結果。
データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬
- 勝ち馬は10年すべて4歳か5歳(4歳6勝・5歳4勝)→ 今年は全16頭が4歳か5歳。年齢で絞ることはできない
- 同じ馬が繰り返し好走する(シャドウディーヴァは2020年2着→2021年1着、フロンテアクイーンは2018年3着→2019年2着)→ 昨年の勝ち馬⑪ラヴァンダ
- 人気薄も勝つ(4番人気以下が6勝、12番人気・7番人気の勝利もある)→ 相手は手広く。東京芝3勝の①、東京芝で崩れていない⑤⑨も検討
- 差し馬の好走が目立つ(2024年は10番手、2021・2019年は14番手から差し切り)→ 中団から差せる⑪⑯③⑮、後方から追い込む⑨
◎⑪ラヴァンダは「昨年の勝ち馬」「休み明けではない」「東京芝1800mで崩れていない」がそろう一頭。休み明けの〇⑯・▲③を相手の中心に置きます。
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全16頭)
| 印 | 馬名 | 実績・格 | 東京/1800適性 | 近況・臨戦 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ⑪ラヴァンダ | ○ | ◎ | ◎ | A |
| 〇 | ⑯カムニャック | ◎ | ○ | △ | A− |
| ▲ | ③クイーンズウォーク | ◎ | ○ | △ | A− |
| △ | ⑩セキトバイースト | ○ | ◎ | ○ | B+ |
| ☆ | ⑮ジョスラン | ○ | ○ | △ | B |
| 注 | ⑨ウイントワイライト | △ | ◎ | ○ | B |
| 💣 | ①ニシノティアモ | ○ | ◎ | × | B− |
| ✕ | ⑤カネラフィーナ | △ | ◎ | △ | B− |
| ✕ | ⑫ミアネーロ | △ | ○ | ○ | C+ |
| ✕ | ⑧ルージュソリテール | △ | ○ | △ | C+ |
| ✕ | ④クランフォード | △ | △ | △ | C |
| ✕ | ②チェルビアット | △ | △ | △ | C |
| ✕ | ⑦ミラビリスマジック | × | △ | ○ | C− |
| ✕ | ⑬ワタシマツワ | × | × | ○ | C− |
| ✕ | ⑭ハワイアンティアレ | × | △ | ○ | C− |
| ✕ | ⑥ムイ | × | × | × | D |
※評価は実データ(重賞実績・東京芝/芝1800成績・近走の着差と臨戦過程)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
G1組や前年覇者に注目が集まるなか、狙いたいのはニシノティアモ。理由は東京芝1800mでの強さだ。東京芝では3勝していて、芝1800mでも3勝。昨年10月には、この舞台の3勝クラス(甲斐路S)を18頭立てで勝ち、続く福島記念(GⅢ)で重賞も勝った。
今年もG1のヴィクトリアマイルで6着(勝ち馬から0.6秒差)、中山牝馬Sで5着(0.2秒差)と、重賞で大きくは負けていなかった。最内の1枠1番から前で運べるのも、この舞台では強みになる。
不安も正直に書く。前走の府中牝馬S(同じ東京芝1800m)は稍重で10着、勝ち馬から1.5秒差と大きく負けている。9着とはクビ差で、着順ほど離されたわけではないが、津村騎手もヴィクトリアマイルの後に「直線は伸び切れなかった」と話していた。良馬場に戻って立て直せるかがカギだ。だから狙いは頭ではなく、3連複の相手と、3連単の2着候補、本命⑪とのワイドで。前走の負けで人気を落とすなら、舞台適性に賭ける価値がある。
📝 全頭評価(◎〜消し・全16頭)
⑪ ラヴァンダ6枠11番
牝5/横山和生/56.0kg/栗東・中村直也/父シルバーステート
前走中京記念(GⅢ・中京芝1600)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)7着(0.7秒差)- 昨年のこのレースを、中団から差し切って勝利。同じ舞台で結果を出している
- 8月の中京記念(GⅢ)も勝って、今回は約2ヶ月ぶり。休み明けではなく、順調に使われている
- 芝1800mは[1-1-1-0]と崩れていない。今年2月の東京新聞杯(東京芝1600)も0.1秒差の2着
- 前々走のヴィクトリアマイルは馬群の中で運んで0.7秒差。外に出した中京記念では差し切っており、外目の6枠11番は運びやすい
- 斤量は昨年(55kg)より1kg重い56kg
- G1ではヴィクトリアマイル7着・マイルCS16着と、まだ上位に来られていない
- 昨年このレースで騎乗した岩田望来騎手から、横山和生騎手に乗り替わる
- 岩田騎手は「馬群はあまり良くない馬」と話しており、内で包まれると脚を余すおそれがある
⑯ カムニャック8枠16番
牝4/川田将雅/56.0kg/栗東・友道康夫/父ブラックタイド
前走ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)2着(0.2秒差) | 前々走阪神牝馬S(GⅡ・阪神芝1600)2着(同タイム)- 2025年のオークス(GⅠ・東京芝2400)の勝ち馬で、ローズS(GⅡ)も勝っている
- 今年もヴィクトリアマイル2着(0.2秒差)、阪神牝馬S2着(同タイム)と、G1・G2で上位。阪神牝馬Sは逃げ馬に向いたスローペースを、上がり最速でクビ差まで追い詰めた
- 東京芝は[2-1-0-1]と好成績。鞍上は川田将雅騎手
- 5月のヴィクトリアマイル以来、約5ヶ月ぶりの実戦
- 8枠16番の大外。G1馬として56kgを背負う
- 昨年の秋華賞は16着と、大きく崩れたこともある
③ クイーンズウォーク2枠3番
牝5/西村淳也/55.0kg/栗東・中内田充正/父キズナ
前走ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)3着(0.5秒差) | 前々走金鯱賞(GⅡ・中京芝2000)3着(0.1秒差)- ヴィクトリアマイルは2025年2着(同タイム)、2026年3着(0.5秒差)と2年続けて上位
- 2025年の金鯱賞(GⅡ)、2024年のローズS(GⅡ)・クイーンC(GⅢ)と重賞3勝
- 斤量は55kgで、56kgの⑪⑯より1kg軽い
- 5月以来、約5ヶ月ぶりの実戦
- 昨年の天皇賞(秋)は9着と、G1では勝ち切れていない
⑩ セキトバイースト5枠10番
牝5/浜中俊/55.0kg/栗東・四位洋文/父デクラレーションオブウォー
前走府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)1着(0.5秒差勝ち) | 前々走新潟大賞典(GⅢ・新潟芝2000)7着(0.5秒差)- 6月の府中牝馬S(GⅢ)を逃げ切って0.5秒差の完勝。2025年に続いて連覇
- 府中牝馬Sは今回と同じ東京芝1800mで行われる重賞。この舞台で重賞を2勝している
- 芝1800mでは4勝と、得意な距離
- 昨年のこのレースは勝ち馬から0.9秒差の10着
- 府中牝馬Sは2回ともG3。G2・G1では金鯱賞11着・エリザベス女王杯6着など、上位に来られていない
- 前走は単騎で逃げられた。今回は⑬⑭④と前に行きたい馬がいて、同じ形に持ち込めるかは分からない
⑮ ジョスラン8枠15番
牝4/C.ルメール/55.0kg/美浦・鹿戸雄一/父エピファネイア
前走ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)8着(0.7秒差) | 前々走小倉牝馬S(GⅢ・小倉芝2000)1着(同タイム勝ち)- 今年1月の小倉牝馬S(GⅢ)を勝利。昨年の紫苑S2着・秋華賞4着と、3歳時から重賞で上位
- 芝1800mは[2-0-0-1]。東京芝1800mの1勝クラスも勝っている
- キャリア7戦と使い込まれておらず、伸びしろがある
- 5月のヴィクトリアマイル(8着・0.7秒差)以来、約5ヶ月ぶりの実戦
- 8枠15番の外枠
⑨ ウイントワイライト5枠9番
牝4/横山典弘/55.0kg/栗東・西園翔太/父レイデオロ
前走府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)2着(0.5秒差) | 前々走京王杯SC(GⅡ・東京芝1400)16着(0.9秒差)- 6月の府中牝馬S(東京芝1800)で、13番手から追い込んで2着
- 前々走の京王杯SCも含め、2戦続けて上がり最速を記録している
- 東京芝は[3-1-0-1]と、5戦で4回連対
- 重賞はまだ勝っていない
- 最後方からの追い込みが中心で、展開に左右されやすい
① ニシノティアモ1枠1番
牝5/津村明秀/55.0kg/美浦・上原佑紀/父ドゥラメンテ
前走府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)10着(1.5秒差) | 前々走ヴィクトリアマイル(GⅠ・東京芝1600)6着(0.6秒差)- 昨年11月の福島記念(GⅢ)の勝ち馬。その前には東京芝1800mの甲斐路S(3勝クラス)を18頭立てで勝っている
- 東京芝で3勝、芝1800mでも3勝
- 前々走のヴィクトリアマイル(GⅠ)は2番手から運んで0.6秒差の6着と、G1でも大きく負けていない
- 前走の府中牝馬S(同じ東京芝1800m)は稍重で10着、勝ち馬から1.5秒差(9着とはクビ差)
- 6月以来、約4ヶ月ぶりの実戦
⑤ カネラフィーナ3枠5番
牝4/石川裕紀人/55.0kg/美浦・手塚貴久/父Frankel
前走中京記念(GⅢ・中京芝1600)8着(0.5秒差) | 前々走ジューンS(OP・東京芝1800)1着(0.1秒差勝ち)- 東京芝は[2-1-0-0]と、3戦すべて2着以内
- 6月のジューンS(OP)を、東京芝1800mで先行して勝利
- 前走の中京記念はコースレコードの決着で0.5秒差。石川騎手は「左回りの方が、断然競馬はしやすい」と話している
- 重賞はまだ勝っておらず、福島牝馬S7着・中京記念8着と重賞では上位に来られていない
⑫ ミアネーロ6枠12番
牝5/大野拓弥/55.0kg/美浦・林徹/父ドゥラメンテ
前走関越S(OP・新潟芝1800)3着(0.2秒差) | 前々走府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)3着(0.5秒差)- 6月の府中牝馬S(東京芝1800)で0.5秒差の3着
- 前走の関越S(OP)は上がり32.7秒で0.2秒差の3着
- 重賞勝ちは2024年3月のフラワーC(GⅢ)だけ
- 東京芝は[0-0-1-2]で、まだ勝ち鞍がない
⑧ ルージュソリテール4枠8番
牝4/横山武史/55.0kg/栗東・藤原英昭/父ロードカナロア
前走クイーンS(GⅢ・札幌芝1800)6着(0.6秒差) | 前々走府中牝馬S(GⅢ・東京芝1800・稍重)12着(1.7秒差)- 4月の阪神牝馬S(GⅡ)で0.2秒差の3着
- 東京芝1800mの初音S(3勝クラス)で0.1秒差の2着がある
- 6月の府中牝馬S(同じ東京芝1800)は1.7秒差の12着。向正面で7番手から2番手まで位置を上げる、いつもと違う運び方だった
- 前走のクイーンSも6着と、重賞では勝ち切れていない
④ クランフォード2枠4番
牝5/菊沢一樹/55.0kg/栗東・杉山晴紀/父ブリックスアンドモルタル
前走京成杯AH(GⅢ・中山芝1600)7着(0.6秒差) | 前々走関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)2着(0.9秒差)- 7月の関屋記念(GⅢ)で逃げて2着。阪神牝馬Sでも0.2秒差の4着
- 芝1800mは今回が初めて。これまでは1400〜1600mが中心
- 関屋記念の2着は不良馬場で、勝ち馬から0.9秒差
② チェルビアット1枠2番
牝4/吉村誠之助/55.0kg/栗東・高野友和/父ロードカナロア
前走中京記念(GⅢ・中京芝1600)7着(0.5秒差) | 前々走都大路S(L・京都芝1800)2着(0.3秒差)- 今年は洛陽S(L)・都大路S(L)とリステッドで2着が2回
- 東京芝は[1-0-1-0]と崩れていない
- 前走は吉村騎手の初騎乗で、同騎手は「もう少しためが必要だった」と振り返った。今回は同じ騎手で2戦目
- 直近5走の重賞では、愛知杯5着・中京記念7着・ターコイズS13着と上位に来ていない
- 芝1800mは[0-1-0-2]で勝ち鞍がない
⑦ ミラビリスマジック4枠7番
牝5/戸崎圭太/55.0kg/美浦・千葉直人/父キズナ
前走阿武隈S(3勝クラス・福島芝1800)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走弥彦S(3勝クラス・新潟芝1800)5着(0.2秒差)- 7月の阿武隈S(3勝クラス・福島芝1800)を、ハイペースの中、7番手から差し切ってオープンに上がった
- 5月の弥彦S(3勝クラス)では上がり33.0秒を使っている
- 直近5走に重賞の出走がなく、相手が一気に強くなる
- 東京芝は[1-0-0-2]
⑬ ワタシマツワ7枠13番
牝4/小林美駒/55.0kg/美浦・竹内正洋/父グレーターロンドン
前走日高S(3勝クラス・札幌芝1500)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走羊ヶ丘特別(2勝クラス・札幌芝1500)1着(0.2秒差勝ち)- 夏の札幌で2勝クラス・3勝クラスを逃げて連勝中
- 東京芝も芝1800mも今回が初めて。直近5走の勝ち鞍は1400〜1500m
- 重賞は今回が初めて
⑭ ハワイアンティアレ7枠14番
牝5/M.デムーロ/55.0kg/栗東・松永幹夫/父ロードカナロア
前走豊橋S(3勝クラス・中京芝1600)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走錦S(3勝クラス・京都芝1600)10着(0.3秒差)- 8月の豊橋S(3勝クラス)を逃げ切ってオープン入り
- 前々走の錦Sは後方から上がり最速を使っており、控える形もとれる
- 今年の前半はダートを使っており、芝に戻ったのは5月から
- 芝1800mは1戦して着外。重賞は今回が初めて
⑥ ムイ3枠6番
牝4/木幡巧也/55.0kg/栗東・笹田和秀/父ミッキーアイル
前走エニフS(L・阪神ダ1400・稍重)12着(2.2秒差) | 前々走安土城S(L・京都芝1400)15着(1.4秒差)- 芝の短距離戦では上がり33秒台の末脚を使っている
- 直近5走は1200〜1400mでいずれも9着以下。前走はダートで12着
- 芝1800mも東京も今回が初めて