【アイビスサマーダッシュ 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 真夏の直線一気・日本唯一の平地1000m直線「千直」決戦
🌿 レース概要・コース特性
新潟・千直(芝1000m直線)ってどんなコース?
日本唯一の平地1000m
スタート=勝負開始
5〜8枠が7勝
開催前半の設定
※コース数値・特性はJRA公式のコース情報、傾向は下記「過去10年データ」(netkeiba 過去の結果)に基づきます。
🐎 出走馬一覧(全17頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 新潟千直[1-2-3-外] | 芝1200[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ウイングレイテスト | 松岡 正海 | 58 | 0-1-1-0 | 1-1-1-7 | 函館スプリントS(GIII・函館芝1200)6着 |
| 1 | 2 | デュガ | 江田 照男 | 57 | 0-0-0-2 | 3-0-3-8 | 韋駄天S(OP・新潟芝1000)10着 |
| 2 | 3 | ミカッテヨンデイイ | 小林 脩斗 | 55 | 0-0-0-0 | 1-0-2-1 | 垂水S(3勝・阪神芝2000)10着 |
| 2 | 4 | カウスリップ | 津村 明秀 | 55 | 0-0-1-0 | 1-0-1-1 | 駿風S(3勝・新潟芝1000)3着 |
| 3 | 5 | ベルギューン | 菱田 裕二 | 55 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 釜山S(3勝・小倉ダ1000)1着 |
| 3 | 6 | ピューロマジック | 田辺 裕信 | 56 | 1-0-0-0 | 5-2-0-7 | 函館スプリントS(GIII・函館芝1200)1着 |
| 4 | 7 | バグラダス | 杉原 誠人 | 57 | 0-0-0-2 | 0-0-0-1 | パラダイスS(L・東京芝1400)13着 |
| 4 | 8 | シュラフ | 嶋田 純次 | 55 | 3-1-2-3 | 0-2-0-7 | 韋駄天S(OP・新潟芝1000)5着 |
| 5 | 9 | カウンターセブン | 三浦 皇成 | 57 | 1-0-2-1 | 2-4-1-8 | 安達太良S(OP・福島芝1200)3着 |
| 5 | 10 | エコロレジーナ | 菊沢 一樹 | 55 | 3-0-2-2 | 1-3-1-14 | 韋駄天S(OP・新潟芝1000)1着 |
| 6 | 11 | ロードトレイル | 大野 拓弥 | 57 | 0-1-0-0 | 3-1-2-17 | テレQ杯(3勝・小倉芝1200)5着 |
| 6 | 12 | クムシラコ | 原 優介 | 57 | 3-0-1-9 | 1-2-4-24 | 安達太良S(OP・福島芝1200)2着 |
| 7 | 13 | テイエムスパーダ | 国分 恭介 | 56 | 1-1-1-1 | 5-1-0-17 | 韋駄天S(OP・新潟芝1000)11着 |
| 7 | 14 | ブーケファロス | 石橋 脩 | 57 | 1-0-0-4 | 3-4-1-12 | ルミエールAD(L・新潟芝1000)16着 |
| 8 | 15 | アタリダイキチ | 武藤 雅 | 57 | 0-0-0-0 | 3-0-0-4 | 会津S(3勝・福島芝1200)5着 |
| 8 | 16 | アメリカンステージ | 戸崎 圭太 | 57 | 0-1-0-0 | 1-0-1-0 | 青函S(OP・函館芝1200)3着 |
| 8 | 17 | ビッグシーザー | 荻野 極 | 57 | 0-0-0-0 | 7-2-3-10 | 高松宮記念(GI・中京芝1200)11着 |
※着度数はnetkeiba全成績より集計。「新潟千直」=新潟芝1000m(直線)での成績。芝1200はスプリント適性の目安。ルミエールAD=ルミエールオータムダッシュ(L)。別定戦のため斤量は55〜58kgに分かれています。
📊 過去10年データ分析
過去10年の優勝馬
| 年 | 優勝馬 | 性齢 | 枠 | 斤量 | 騎手 | タイム |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | ピューロマジック | 牝4 | 3枠6番 | 55 | C.ルメール | 53.7 |
| 2024 | モズメイメイ | 牝4 | 7枠15番 | 55 | 国分恭介 | 55.3 |
| 2023 | オールアットワンス | 牝5 | 2枠3番 | 55 | 石川裕紀人 | 54.9 |
| 2022 | ビリーバー | 牝7 | 8枠16番 | 54 | 杉原誠人 | 54.4 |
| 2021 | オールアットワンス | 牝3 | 7枠14番 | 51 | 石川裕紀人 | 54.2 |
| 2020 | ジョーカナチャン | 牝5 | 5枠9番 | 54 | 菱田裕二 | 54.5 |
| 2019 | ライオンボス | 牡4 | 6枠11番 | 56 | 田辺裕信 | 55.1 |
| 2018 | ダイメイプリンセス | 牝5 | 8枠15番 | 54 | 秋山真一郎 | 53.8 |
| 2017 | ラインミーティア | 牡7 | 8枠15番 | 56 | 西田雄一郎 | 54.2 |
| 2016 | ベルカント | 牝5 | 4枠4番 | 55 | M.デムーロ | 54.1 |
※出典:netkeiba(過去10年の結果・各年のレース結果)。枠は最終確定枠。2025年の勝ち馬ピューロマジックは今年も出走(連覇挑戦)。
55kgの軽さが効く
枠の恩恵が大きい
千直巧者は歳を取らない
連覇に挑む
枠順の傾向(外枠がカギ)
今年の顔ぶれ(臨戦過程)
※出典:netkeiba(出馬表・各馬の全成績)
過去10年が示す“買いのポイント”と今年の該当馬
- 外枠(5〜8枠)=過去10年7勝 → 該当:⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰(うち注目は8枠⑯⑰)
- 牝馬=過去10年8勝。牡馬より2kg軽い斤量設定もスピード勝負では武器 → 該当:③④⑤⑥⑧⑩⑬
- 前走・韋駄天S(同コース)の内容 → 勝ち馬⑩エコロレジーナが最上位。⑧シュラフ5着も千直実績◎
- スプリント重賞・GⅠでの地力 → ⑥ピューロマジック(函館SS勝ち)・⑰ビッグシーザー(1200を7勝)
- 千直(新潟芝1000)の実績本数 → ⑧シュラフ[3-1-2-3]・⑩エコロレジーナ[3-0-2-2]・⑫クムシラコ[3-0-1-9]
⑥ピューロマジックは「昨年の覇者・前走函館SS勝ち」と地力最上位。千直実績なら⑧⑩⑫、外枠の有力馬なら8枠の⑯⑰。「実績上位馬」と「千直巧者」と「外枠勢」をどう組むかが馬券の設計図になります。
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全17頭)
| 印 | 馬名 | 千直実績 | スピード | 斤量 | 枠・臨戦 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ⑥ピューロマジック | ○ | ◎ | △ | ○ | A |
| 〇 | ⑩エコロレジーナ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | A |
| ▲ | ⑰ビッグシーザー | × | ◎ | △ | ◎ | B+ |
| △ | ⑨カウンターセブン | ○ | ○ | △ | ○ | B+ |
| ☆ | ⑫クムシラコ | ◎ | △ | △ | ○ | B |
| 注 | ⑯アメリカンステージ | △ | ○ | △ | ◎ | B |
| 穴 | ⑧シュラフ | ◎ | △ | ○ | △ | B− |
| ✕ | ①ウイングレイテスト | ○ | △ | × | × | C+ |
| ✕ | ⑬テイエムスパーダ | ○ | △ | △ | ○ | C+ |
| ✕ | ④カウスリップ | △ | △ | ○ | × | C |
| ✕ | ⑪ロードトレイル | △ | △ | △ | ○ | C |
| ✕ | ②デュガ | △ | △ | △ | × | C |
| ✕ | ⑭ブーケファロス | △ | △ | △ | ○ | C− |
| ✕ | ⑮アタリダイキチ | × | △ | △ | ◎ | C− |
| ✕ | ③ミカッテヨンデイイ | × | △ | ○ | × | C− |
| ✕ | ⑤ベルギューン | × | △ | ○ | × | D |
| ✕ | ⑦バグラダス | △ | × | △ | × | D |
※評価は実データ(千直・芝1200の着度数・前走・枠・斤量)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
伏兵から1頭選ぶならシュラフ。狙いの軸は、はっきりとした千直適性です。新潟芝1000mは[3-1-2-3]と3勝を挙げ、9戦中6回が馬券圏内。この特殊な直線コースを得意としていることは、数字が証明しています。
前走の韋駄天Sは5着でしたが、今回と同じ新潟千直を一度使って本番に向かえる点はプラス。勝った⑩エコロレジーナには先着を許したものの、展開や枠の並び次第で着順が入れ替わる余地はあります。まだ4歳で上積みが見込め、牝馬55kgで牡馬より2kg軽い斤量設定もスピード勝負では武器になります。
不安は4枠8番とやや内めの枠に入ったこと。外枠有利の千直では、8枠勢ほどの枠の後押しはありません。また、芝1200mは[0-2-0-7]と勝ち星がなく、能力よりも千直への適性で走るタイプです。だから頭までは強く狙わず、ワイドと3連複の相手まで。千直[3-1-2-3]のコース実績が人気以上の走りにつながると見て、今週の穴馬に指名します。
📝 全頭評価(◎〜消し・全17頭)
⑥ ピューロマジック3枠6番
牝5/田辺裕信/56.0kg/栗東・安田翔伍/父アジアエクスプレス×母父ディープインパクト
前走函館スプリントS(GⅢ・函館芝1200)1着- 昨年このアイビスSDを勝った当該レースの覇者。千直への適性は証明済みで、連覇が懸かる
- 前走の函館スプリントS(GⅢ)を勝ったばかり。現役でも上位のスプリント能力を誇る
- 芝1200mは[5-2-0-7]で5勝。スピードの絶対値はこのメンバーでも最上位クラス
- 昨年は3枠6番と同じような内めの枠から勝利。枠の不利を能力で覆せる裏付けがある
- 重賞勝ちの加増で56kg。牝馬の基本55kgより重く、千直の一瞬の勝負では微差になる
- 3枠6番は外枠有利の千直ではやや内め。前が壁になるリスクは考えておきたい
- 1200では[5-2-0-7]と着外も7回。展開ひとつで取りこぼす脆さもある
⑩ エコロレジーナ5枠10番
牝6/菊沢一樹/55.0kg/美浦・菊沢隆徳/父アメリカンペイトリオット×母父オルフェーヴル
前走韋駄天S(OP・新潟芝1000)1着- 最重要の前哨戦・韋駄天S(同じ新潟千直)を勝ったばかり。コース適性は文句なし
- 新潟千直は[3-0-2-2]と3勝。この特殊コースを知る1頭で、舞台への信頼度が高い
- 牝馬55kgで牡馬より2kg軽い点も、スピード勝負の千直では武器になる
- 5枠10番は過去10年でも勝ち星の出ている外めの好枠
- 芝1200mは[1-3-1-14]で勝ち星は1つ。距離が延びると詰めが甘くなる面がある
- 6歳牝馬で、絶対的なスピードの上積みは見込みにくい
- 千直巧者ゆえ人気になりやすく、妙味の面ではやや割引
⑰ ビッグシーザー8枠17番
牡6/荻野極/57.0kg/栗東・杉山晴紀/父ビッグアーサー×母父Tale of Ekati
前走高松宮記念(GⅠ・中京芝1200)11着- 芝1200mは[7-2-3-10]と7勝。このメンバーでも屈指のスプリント実績を持つ
- 前走は高松宮記念(GⅠ)。GⅠの舞台を使える地力は、GⅢのここでは大きな裏づけ
- 過去10年で3勝と最も勝ち星の多い8枠を引いた。枠の恩恵をフルに受けられる
- 父ビッグアーサーは高松宮記念を勝ったスプリント王。血統的にも千直向きのスピード型
- 新潟千直は経験なし。特殊なコースへの対応は走ってみないと分からない
- 57kgの別定は牝馬勢より2kg重く、瞬発力勝負では不利になりやすい
- 前走の高松宮記念は11着。近走の充実度という点では疑問符も残る
⑨ カウンターセブン5枠9番
牡4/三浦皇成/57.0kg/美浦・村田一誠/父ロジャーバローズ×母父War Front
前走安達太良S(OP・福島芝1200)3着- 新潟千直は[1-0-2-1]と勝ち星を含めて崩れが少なく、コース相性は良い
- 芝1200mは[2-4-1-8]と連対も多く、スプリント戦線での堅実さがある
- 前走の安達太良S(OP)で3着。オープンの相手に見劣らない4歳の充実期
- 芝1200の2着が4回と、勝ち切れずに惜敗するレースも目立つ
- 57kgの別定で、軽い牝馬勢との斤量差は千直では小さくない
- 5枠9番は悪くないが、8枠勢ほどの枠の後押しはない
⑫ クムシラコ6枠12番
牡8/原優介/57.0kg/美浦・千葉直人/父ディスクリートキャット×母父ネオユニヴァース
前走安達太良S(OP・福島芝1200)2着- 新潟千直は[3-0-1-9]と3勝。当コースを知り尽くしたベテランの千直職人
- 前走の安達太良S(OP)で2着と、8歳でもオープンで通用する状態を保っている
- 6枠12番と外めの枠を確保。千直で求められる外の並びは合格点
- 8歳で、瞬発力の絶対値では若い快速馬に見劣る場面もある
- 千直は3勝でも着外が9回とムラがあり、ハマるかどうかの振れ幅が大きい
- 芝1200の勝ち星は1つで、スピードの持続力はメンバー中位
⑯ アメリカンステージ8枠16番
牡4/戸崎圭太/57.0kg/栗東・矢作芳人/父Into Mischief×母父Warrior's Reward
前走青函S(OP・函館芝1200)3着- 過去10年で3勝を挙げている最有利の8枠を引いた。枠の後押しは大きい
- 前走の青函S(OP)で3着。オープンの相手に通用する4歳の上がり馬
- 芝1200mは[1-0-1-0]とまだ着外がなく、スピードの持続力は本物
- ゲートと二の脚が問われる千直で、戸崎圭太という名手を確保できた
- 新潟千直は1戦のみ([0-1-0-0])。特殊コースへの完全な対応は未知数
- キャリアが浅く、重賞・オープンの経験値では実績馬に一歩譲る
- 57kgの別定で、軽い牝馬勢との斤量差は千直では効いてくる
⑧ シュラフ4枠8番
牝4/嶋田純次/55.0kg/美浦・佐藤吉勝/父フォーウィールドライブ×母父マヤノトップガン
前走韋駄天S(OP・新潟芝1000)5着- 新潟千直は[3-1-2-3]と3勝。若くしてこの舞台で結果を出してきた“千直の申し子”
- 牝馬55kgで牡馬より2kg軽く、スピード勝負の千直では斤量面の恩恵がある
- まだ4歳。ベテランの多い千直巧者の中では、伸びしろのある一頭
- 前走の韋駄天Sは5着。同じ千直でエコロレジーナに先着を許している
- 芝1200mは[0-2-0-7]と勝ち星がなく、コーナーのある競馬では見劣る
- 4枠8番はやや内めで、外枠有利の千直では枠の後押しが薄い
① ウイングレイテスト1枠1番
牡9/松岡正海/58.0kg/美浦・畠山吉宏/父スクリーンヒーロー×母父サクラユタカオー
前走函館スプリントS(GⅢ・函館芝1200)6着- 新潟千直は[0-1-1-0]と、少ない出走で堅実に馬券圏内を確保している
- 重賞勝ちの実績を持つベテランで、G舞台の経験は豊富
- 前走も函館スプリントS(GⅢ)と、9歳でもオープン・重賞路線で戦えている
- 58kgはメンバー最重量。瞬発力勝負の千直で、この斤量は大きな重荷になる
- 9歳でスピードの絶対値は全盛期から見劣る。1枠と外枠有利のコースで最内も厳しい
- 芝1200は[1-1-1-7]と着外も多く、勝ち切るまでの上積みは見込みにくい
⑬ テイエムスパーダ7枠13番
牝7/国分恭介/56.0kg/栗東・小椋研介/父レッドスパーダ×母父アドマイヤコジーン
前走韋駄天S(OP・新潟芝1000)11着- 新潟千直は[1-1-1-1]と好相性。かつてスプリント重賞を沸かせた快速牝馬
- 芝1200mは5勝と、スピードの実績はこのメンバーでも上位クラス
- 過去10年で勝ち星のある7枠を引けたのは、わずかな前進材料
- 前走の韋駄天S(同コース)は11着。近走は明らかに全盛期の勢いを欠く
- 7歳で、瞬発力の絶対値は下降線に入っている印象
- 芝1200は着外17回と、近年は取りこぼしが増えている
④ カウスリップ2枠4番
牝4/津村明秀/55.0kg/美浦・中舘英二/父ロードカナロア×母父Sea The Stars
前走駿風S(3勝・新潟芝1000)3着- 前走は同じ新潟千直の駿風S(3勝クラス)で3着。コース自体は経験済み
- 牝馬55kgの軽量で、4歳と伸びしろのある世代。父はロードカナロア
- 1200も[1-0-1-1]と大崩れしておらず、スピードの下地はある
- 重賞は今回が初挑戦。相手が一気に強くなる点への対応は未知数
- 2枠4番と内めで、外枠有利の千直では枠の後押しが薄い
- 千直は[0-0-1-0]の1戦のみで、勝ち切るところまでは見せていない
⑪ ロードトレイル6枠11番
牡5/大野拓弥/57.0kg/栗東・藤岡健一/父ロードカナロア×母父ディープインパクト
前走テレQ杯(3勝・小倉芝1200)5着- 芝1200mは3勝と、スプリント戦線での勝ち鞍は評価できる
- 父ロードカナロア×母父ディープインパクトと、スピードと切れを併せ持つ血統
- 6枠11番と外めの枠を引けたのは、千直では前進材料
- 新潟千直は1戦のみ([0-1-0-0])で、コースへの適性はまだ手探り
- 芝1200は着外17回と、相手が強くなると取りこぼす傾向
- 57kgの別定で、軽い牝馬勢との斤量差が響きやすい
② デュガ1枠2番
セ7/江田照男/57.0kg/栗東・森秀行/父Practical Joke×母父Canadian Frontier
前走韋駄天S(OP・新潟芝1000)10着- 芝1200mは3勝と、スプリントでの勝ち鞍は持っている
- 前走で同じ新潟千直を叩いており、コースの叩き上げ効果は見込める
- セン7歳で気性面は安定。先行力はこの舞台で武器になり得る
- 前走の韋駄天S(同コース)は10着で、千直では[0-0-0-2]と結果が出ていない
- 1枠2番と最内に近く、外枠有利の千直では最も不利な並び
- 57kgの別定で、瞬発力勝負では割引が必要
⑭ ブーケファロス7枠14番
牡6/石橋脩/57.0kg/美浦・清水英克/父ビッグアーサー×母父ダンディコマンド
前走ルミエールAD(L・新潟芝1000)16着- 新潟千直に勝ち星があり([1-0-0-4])、コース自体はこなせる下地がある
- 父ビッグアーサーは高松宮記念馬。血統的にはスピードの裏付けがある
- 過去10年で勝ち星のある7枠を引けたのは、数少ない前進材料
- 前走のルミエールAD(同じ新潟千直)は16着と大敗。状態面に不安が残る
- 千直は着外4回と、勝ち星以外は崩れているムラの大きさ
- 芝1200も着外12回と、相手強化への対応は楽ではない
⑮ アタリダイキチ8枠15番
牡4/武藤雅/57.0kg/美浦・西田雄一郎/父アルアイン×母父パイロ
前走会津S(3勝・福島芝1200)5着- 芝1200mは3勝と、スプリントでの勝ち鞍を積み上げている4歳
- 過去10年で3勝の最有利8枠を引いた。枠の後押しは大きい
- まだ4歳で、これからの上積みが見込める世代
- 新潟千直は経験なし。特殊コースへの対応は走ってみないと分からない
- 前走の会津S(3勝クラス)は5着で、オープン・重賞級との力量差は未知数
- 57kgの別定で、軽い牝馬勢との斤量差が響きやすい
③ ミカッテヨンデイイ2枠3番
牝6/小林脩斗/55.0kg/美浦・室井潔/父イスラボニータ×母父ステイゴールド
前走垂水S(3勝・阪神芝2000)10着- 牝馬55kgで牡馬より2kg軽い点は、距離短縮で流れに乗るうえでプラスになる
- 芝1200mは[1-0-2-1]と、短距離での適性はある程度示している
- 母父ステイゴールドで、末脚を活かす下地は持っている
- 前走は芝2000mで10着。近走は中距離を使っており、いきなりの千直は忙しい
- 新潟千直は未経験。しかも2枠3番と、外枠有利のコースで内めに入った
- 1000mの流れに置かれるリスクがあり、テンのスピードが問われる
⑤ ベルギューン3枠5番
牝4/菱田裕二/55.0kg/栗東・牧浦充徳/父ナダル×母父ヴァーミリアン
前走釜山S(3勝・小倉ダ1000)1着- 前走のダ1000m・釜山S(3勝クラス)を勝ち、勢いに乗る4歳牝馬
- 牝馬55kgで牡馬より2kg軽く、テンのスピードは短距離向き
- 父ナダルはスピードのある米国型。短い距離への適性は下地がある
- これまでダート短距離を使っており、芝1000mの実績がない
- 新潟千直は未経験。芝×直線という条件替わりは大きな不確定要素
- 3枠5番と内めで、外枠有利のコースでは枠の後押しが薄い
⑦ バグラダス4枠7番
牡6/杉原誠人/57.0kg/美浦・嘉藤貴行/父マジェスティックウォリアー×母父ディープインパクト
前走パラダイスS(L・東京芝1400)13着- リステッド・オープン戦を使ってきた相応のキャリアがある
- 母父ディープインパクトで、うまく脚をためれば直線で伸びる下地はある
- 鞍上の杉原誠人は'22年のこのレースをビリーバーで制した千直の実績騎手
- 前走のパラダイスS(芝1400)で13着。近走の状態は上向きとは言い難い
- 新潟千直は[0-0-0-2]と、これまで結果を出せていない
- 本質的にはマイル〜1400型で、1000mの忙しい流れは向かない