🏇 2026.05.23 京都11R / GⅢ / ダート中距離重賞
【平安ステークス2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 京都ダート1900mを舞台にした歴史ある春のダート重賞
距離
1900m
頭数
16頭
直線
329m
賞金
4000万
🏟 レース概要・コース特性
🟤 平安ステークスは京都競馬場ダート1900mで行われるGⅢ。春のダート中距離路線における重要なステップレースで、チャンピオンズカップや秋のダートGⅠへ向けた試金石として機能することが多い。今年はジャパンダートクラシックJpnI1着のナルカミやプロキオンGII1着のロードクロンヌら実績馬が集結。重量別定で施行され、4歳馬は実績に応じた斤量となる。
💡 コース特性:スタートはゴール板付近から始まり、最初のコーナーまで約300m。京都ダート1900mは1コーナーまでの距離が短めで、スタート直後のポジション争いが早い段階で決着する傾向がある。コーナーを4回まわる形状で、内を立ち回れる先行馬や先団追走馬が展開の主導権を握りやすい。直線は329mで中山より長いが府中より短く、最後の末脚一辺倒よりも「前半から楽に先行し、直線で脚を使える馬」が安定して好走しやすい。馬場状態がダートの良〜稍重なら前残り要注意、重〜不良で時計が落ちれば差し・追い込みも台頭しやすい。
レースのポイント
直線距離
329m
前残りも届かせも
どちらも起きる
どちらも起きる
コーナー
4回
内外のロスが
積み重なりやすい
積み重なりやすい
有利脚質
先行
良馬場なら前残り
重なら差しも
重なら差しも
斤量
別定
実績重賞馬に
斤量加増あり
斤量加増あり
📋 出走馬一覧(枠順確定)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | 前走 | 前走着順 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ① | ポッドロゴ | 牡5 | 岩田望来 | 57.0 | 仁川S(L・阪神ダ2000m) | 5着 |
| 1 | ② | キョウキランブ | 牡4 | 菅原明良 | 57.0 | ブリリアントS(L・東京ダ2100m) | 15着 |
| 2 | ③ | リアライズカミオン | 牡4 | 坂井瑠星 | 57.0 | 是政S(3勝・東京ダ2100m) | 1着 |
| 2 | ④ | ジューンアヲニヨシ | 牡6 | 浜中俊 | 57.0 | アンタレスS(GⅢ・阪神ダ1800m) | 12着 |
| 3 | ⑤ | ヴァルツァーシャル | 牡7 | 斎藤新 | 57.0 | マーチS(GⅢ・中山ダ1800m) | 4着 |
| 3 | ⑥ | ハグ | 牡4 | 高杉吏麒 | 57.0 | 名古屋大賞典(JpnII・名古屋ダ2100m) | 3着 |
| 4 | ⑦ | ゼットリアン | 牡6 | 団野大成 | 57.0 | ブリリアントS(L・東京ダ2100m) | 9着 |
| 4 | ⑧ | ヴァンヤール | 牡8 | 角田和真 | 57.0 | 平城京S(OP・京都ダ1800m) | 7着 |
| 5 | ⑨ | メリークリスマス | 牡4 | 三浦皇成 | 57.0 | アリエスS(3勝・中山ダ1800m) | 1着 |
| 5 | ⑩ | シュラザック | 牡4 | 幸英明 | 57.0 | アンタレスS(GⅢ・阪神ダ1800m) | 8着 |
| 6 | ⑪ | タイトニット | 牡6 | 川田将雅 | 57.0 | ブリリアントS(L・東京ダ2100m) | 1着 |
| 6 | ⑫ | サイモンザナドゥ | 牡6 | 池添謙一 | 57.0 | アンタレスS(GⅢ・阪神ダ1800m) | 14着 |
| 7 | ⑬ | チュウワクリスエス | 牡4 | 武豊 | 57.0 | マーチS(GⅢ・中山ダ1800m) | 6着 |
| 7 | ⑭ | ロードクロンヌ | 牡5 | 横山和生 | 58.0 | フェブラリーS(GI・東京ダ1600m) | 11着 |
| 8 | ⑮ | ナルカミ | 牡4 | 戸崎圭太 | 59.0 | ダイオライト記念(JpnII・船橋ダ2400m) | 5着 |
| 8 | ⑯ | アクションプラン | 牡6 | 松山弘平 | 57.0 | マーチS(GⅢ・中山ダ1800m) | 2着 |
📊 過去データ分析
前走別成績の傾向
🟤 前走GⅡ〜GⅢ組が中心。重賞を使われながら状態を上げてきた馬が安定して好成績を残しやすい。OP特別や3勝クラスから直行してくる馬も毎年1〜2頭好走するが、それは特別な素質を持つ馬に限られる。前走1800m組が主力だが、今年は1900m以上を経験してきた馬も多く、距離への慣れは一定の強みになる。
| 前走ルート | 該当馬(今年) | 評価 |
|---|---|---|
| GⅢ(マーチS・アンタレスS) | ヴァルツァーシャル⑤・チュウワクリスエス⑬・アクションプラン⑯・シュラザック⑩・ジューンアヲニヨシ④・サイモンザナドゥ⑫ | ◎ 直結ルート |
| GⅡ以上(フェブラリーS・浦和記念など) | ロードクロンヌ⑭・ナルカミ⑮ | ◎ 格上経験は強み |
| 地方GⅡ(名古屋大賞典) | ハグ⑥ | △ 地方→中央は変わり身次第 |
| OP・L(ブリリアントS・仁川Sなど) | タイトニット⑪・ゼットリアン⑦・ポッドロゴ① | △ 前走内容次第で評価が分かれる |
| 3勝クラス勝ち上がり直後 | リアライズカミオン③・メリークリスマス⑨ | △ 素質上位なら通用するが相手強い |
| 大逃げ・出走資格ギリギリ | キョウキランブ② | × 前2走で二桁着順、格負け明確 |
年齢別・斤量・枠順傾向
有利年齢
5〜6歳
経験値と実績が
伴う年齢層が安定
伴う年齢層が安定
斤量
軽斤
別定なので斤量差が
勝負を左右することも
勝負を左右することも
有利脚質
先行
良馬場なら前有利
重では差しも
重では差しも
コース実績
重要
京都ダート1900mの
経験馬が有利
経験馬が有利
キーファクターまとめ
✅ チェックポイント3点:
①GⅡ〜GⅢ連対実績があるか(特に中長距離ダート)
②京都ダートコース(1800〜1900m)での走りに目途が立っているか
③別定斤量がどう影響するか——59kgのナルカミ、58kgのロードクロンヌと標準57kgとの差は過小評価できない
①GⅡ〜GⅢ連対実績があるか(特に中長距離ダート)
②京都ダートコース(1800〜1900m)での走りに目途が立っているか
③別定斤量がどう影響するか——59kgのナルカミ、58kgのロードクロンヌと標準57kgとの差は過小評価できない
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
予想印
◎
本命
⑭ ロードクロンヌ
プロキオンGII1着・浦和記念JpnII2着の実績。休み明けも鉄砲実績[2.0.1.0]で走れる。京都ダートのコース実績(みやこS3着)も裏付けになる。
〇
対抗
⑮ ナルカミ
ジャパンダートクラシックJpnI1着の4歳馬。59kgの斤量が課題だが、1900mへの短縮は持ち味が生きやすい。前走ダイオライト記念5着も内容次第で逆転可能。
▲
単穴
③ リアライズカミオン
是政S(3勝)1着から重賞初挑戦。調教評価A・気配抜群の仕上がりが示す通り堀厩舎の自信は本物。半年以上の休み明けを経て坂井騎乗でどこまで。
△
連下
⑪ タイトニット
ブリリアントS(L)1着の勢いそのまま参戦。川田騎乗で差し届けば。京都ダートは2走前アルデバランOP9着だが、前走の内容から上積みが見込める。
△
連下
⑯ アクションプラン
マーチS2着・総武S2着と重賞で連続2着の安定した先行馬。京都1900mへの距離延長がプラスになれば崩れにくい。松山騎乗で立ち回り重視。
☆
穴候補
⑦ ゼットリアン
アルデバランOP(京都ダ1900m)1着の実績がある。前走ブリリアントS9着は案外だったが、コース替わりで変わり身の余地は十分。
注目馬
👀 注⑥ハグ:名古屋大賞典JpnII3着・アンタレスGⅢ3着と近走で着実に力をつけてきた。地方から中央ダートの重賞で通用するかは見極めが必要だが、前走の内容は悪くない。
👀 注⑤ヴァルツァーシャル:マーチS4着・師走S2着と重賞でメドを立てた7歳馬。この距離・コースへの適性はある程度証明しており、斤量有利に立ち回れれば上位を食うシーンも。
👀 注⑤ヴァルツァーシャル:マーチS4着・師走S2着と重賞でメドを立てた7歳馬。この距離・コースへの適性はある程度証明しており、斤量有利に立ち回れれば上位を食うシーンも。
総合スコアカード(全16頭)
| 馬番・馬名 | 重賞実績 | ダート適性 | 臨戦過程 | 距離適性 | 脚質適性 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ①ポッドロゴ | × | △ | × | ○ | △ | D |
| ②キョウキランブ | × | △ | × | ○ | × | D |
| ③リアライズカミオン | × | ○ | ◎ | ○ | ○ | B |
| ④ジューンアヲニヨシ | △ | ○ | × | ○ | △ | C |
| ⑤ヴァルツァーシャル | △ | ○ | △ | ○ | △ | C |
| ⑥ハグ | △ | ○ | ○ | ○ | △ | C |
| ⑦ゼットリアン | △ | ◎ | △ | ◎ | ○ | B |
| ⑧ヴァンヤール | × | △ | × | △ | × | D |
| ⑨メリークリスマス | × | ○ | ○ | ○ | △ | C |
| ⑩シュラザック | × | △ | × | △ | △ | D |
| ⑪タイトニット | △ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | A |
| ⑫サイモンザナドゥ | △ | ○ | × | △ | △ | C |
| ⑬チュウワクリスエス | △ | ○ | △ | ○ | ○ | B |
| ⑭ロードクロンヌ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | A |
| ⑮ナルカミ | ◎ | ◎ | △ | ○ | ○ | A |
| ⑯アクションプラン | △ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | A |
🐴 全頭評価(全16頭診断)
消
ポッドロゴ ① 1枠1番
前走:仁川S(L・阪神ダ2000m)5着|2走前:ポルックスOP(中山ダ1800m)7着
✅ 内枠(立ち回り有利)差し脚質❌ 重賞連対実績なし❌ 前走5着・2走前7着
✅ プラス材料
- 1枠1番の内枠で先団に位置しやすい
- ダート長距離に一定の適性がある
- 福島民友C(L)1着の実績がある
✕ マイナス材料
- 前走仁川S5着、2走前ポルックス7着と重賞では結果が出ていない
- OP以上での勝利実績がなく格の壁が大きい
- 転厩初戦で仕上がりの確認が難しい
前走仁川S5着・2走前ポルックス7着と重賞やOP特別で壁にぶつかっている。内枠のアドバンテージは立ち回り面の補助にはなるが、このメンバー構成で能力的な裏付けが薄い。軽ハンデを活かしてしぶとく粘る展開は0ではないが、評価を高くは取れない。
消
キョウキランブ ② 1枠2番
前走:ブリリアントS(L・東京ダ2100m)15着|2走前:アルデバランOP(京都ダ1900m)15着
✅ 4歳の若さ✅ 長距離向き血統❌ 前2走で15着・15着❌ 重賞実績皆無
✅ プラス材料
- 3勝クラス連勝の素地はある
- 2100mを逃げて粘り込んだ経験がある
✕ マイナス材料
- 前2走でブリリアントS15着・アルデバランOP15着と連続で大敗
- 重賞の流れに付いていけていない
- ここでも同じ轍を踏む可能性が高い
前2走で重賞・OPに挑戦し、いずれも15着と惨敗。走破タイムを比べると重賞の水準からかなり離れており、能力差は明確。3勝クラスでは逃げで強さを見せたが、重賞ではハナを主張するライバルが複数おり、同じ形にはなりにくい。
▲
リアライズカミオン ③ 2枠3番
前走:是政S(3勝・東京ダ2100m)1着|2走前:鋸山特別(2勝・中山ダ1800m)1着
✅ 是政S1着の勢い✅ 堀師×坂井コンビ✅ 調教評価A・気配抜群重賞初挑戦❌ 重賞実績なし
✅ プラス材料
- 是政S(東京ダ2100m)1着・鋸山特別(中山ダ1800m)1着と連勝中
- 堀宣行師が重賞初挑戦でも積極的に使うほど素質を評価
- 最終調教でA評価・気配抜群の仕上がり
- 父American Pharoahはダート中距離に実績ある種牡馬
✕ マイナス材料
- 重賞は今回が初挑戦で格の壁がある
- 7カ月半休養明けから中2週の強行日程
- 坂井瑠星は中距離ダートより芝での実績が目立つ
3勝クラスを連勝の4歳馬が重賞初挑戦。同じ堀厩舎から重賞初参戦した馬が上位に来た例は少なくない。最終調教の仕上がりがA評価・気配抜群とのことで、厩舎の本気度が伝わってくる。相手は強いが、素質という点では決して負けていない。展開が向けば3着以内に食い込む余地は十分ある。
消
ジューンアヲニヨシ ④ 2枠4番
前走:アンタレスS(GⅢ・阪神ダ1800m)12着|2走前:仁川S(L・阪神ダ2000m)1着
✅ 仁川S1着の実績先行脚質❌ 前走アンタレス12着❌ 格上重賞で結果出ず
✅ プラス材料
- 仁川S(L・阪神ダ2000m)1着と距離適性はある
- カノープスOP2着と京都ダートの経験もある
✕ マイナス材料
- 前走アンタレスS12着と重賞では大きく崩れた
- アルデバランOP14着と京都1900mでも実績が薄い
- 6歳でこれ以上の上積みを見込みにくい
仁川S1着の実績があるが、前走アンタレス12着はフロックとは言い切れない本格的な凡走。アルデバランOP14着も加えると、重賞・OPレベルでの信頼性に疑問が残る。同距離経験はあっても、好走時との状態差がどの程度縮まっているかが鍵で、現状では積極的に買い材料が見つからない。
注
ヴァルツァーシャル ⑤ 3枠5番
前走:マーチS(GⅢ・中山ダ1800m)4着|2走前:ポルックスOP(中山ダ1800m)2着
✅ マーチS4着・師走S2着✅ 57kgの軽斤量差し脚質❌ 7歳・大きな上積みは難しい❌ 京都ダート実績薄い
✅ プラス材料
- マーチS4着・師走S2着・ポルックスOP2着と重賞以下で安定
- 57kgは他の有力馬と同斤で不利がない
- 差し脚質で展開が向けばまとめて差せる
✕ マイナス材料
- 7歳で能力の大きな伸びしろは期待しにくい
- 武蔵野S6着と東京1600mでは結果が出ず、コース替わりへの対応は未知数
- GⅢでの連対実績が乏しく、決め手の裏付けが薄い
重賞での善戦を続ける7歳馬。近走の安定感は評価でき、同じ条件なら今回も上位争いに加わる力はある。ただ7歳という年齢から急激な成長は見込めず、好走するには展開の助けが必要。差しが届く流れになれば4〜5着圏内の粘り込みは計算できる。
注
ハグ ⑥ 3枠6番
前走:名古屋大賞典(JpnII・名古屋ダ2100m)3着|2走前:アンタレスS(GⅢ・阪神ダ1800m)3着
✅ アンタレス3着・名古屋大賞典3着✅ 4歳の成長力先行脚質❌ 地方→中央の変わり身は未知数❌ 3走前総武S10着と波がある
✅ プラス材料
- アンタレスGⅢ3着・名古屋大賞典JpnII3着と重賞で安定した実績
- 4歳馬で今後の上積みが見込める
- 距離は1700〜2100mと幅広く対応
✕ マイナス材料
- 地方レースから中央GⅢへの変わり身は評価が難しい
- 3走前総武S10着・4走前門司S10着と成績にムラがある
- 中2週の強行日程で疲れが残っている可能性
前走の名古屋大賞典JpnII3着・その前のアンタレスGⅢ3着と近2走で3着が続く。能力の一端は示しているが、中央GⅢで優勝争いに絡んだことはなく、この相手関係で3着以内に入るには展開の助けが必要。馬場状態が重〜不良になれば浮上の可能性は高まる。
☆
ゼットリアン ⑦ 4枠7番
前走:ブリリアントS(L・東京ダ2100m)9着|2走前:仁川S(L・阪神ダ2000m)4着|3走前:アルデバランOP(京都ダ1900m)1着
✅ アルデバランOP(京都ダ1900m)1着✅ コース替わりで変わり身期待差し脚質❌ 前走9着・2走前4着と近走不振
✅ プラス材料
- アルデバランOP(京都ダ1900m)1着と今回と全く同じコースでの勝利実績
- シトリンSOP(京都ダ1900m)3着も含め京都ダートの適性は高い
- コース替わりで前走の凡走を一変させる余地がある
✕ マイナス材料
- 前走ブリリアントS9着・2走前仁川S4着と近走で見せ場が少ない
- 馬体重448kgと軽量で、輸送や外枠の負荷が影響するリスク
- 重賞では重賞実績のある上位馬に押さえられている
アルデバランOP・シトリンSと京都ダート1900mで2走連続好走の実績は、今回の舞台適性として最も直接的な裏付けになる。前走のブリリアントS9着は東京ダート2100mの直線勝負でまったく合わなかった内容。右回りコーナー4つの京都に替わるコース変化で、前走とは別の競馬を見せる可能性は十分ある。波のある馬だが、コース適性を重視すれば穴候補の一頭。
消
ヴァンヤール ⑧ 4枠8番
前走:平城京S(OP・京都ダ1800m)7着|2走前:名古屋城SOP(中京ダ1800m)5着
✅ 京都ダート経験あり❌ 8歳・能力の衰えが否めない❌ 前走7着・中1週の強行日程❌ 重賞で好走した実績が遠い
✅ プラス材料
- 三宮SOP2着と重賞下のOPでは一定の実績がある
- 京都コースの経験はある
✕ マイナス材料
- 8歳で全盛期を過ぎており、大きな巻き返しは期待しにくい
- 前走平城京S7着から中1週の強行日程
- 三宮SOP2着以降、重賞・OPで目立つ成績がない
8歳馬で近走は7着・5着と結果が出ていない。重賞下でもOP特別で勝ち切れなくなっており、同じパターンが続いている。中1週という短いインターバルもプラス材料にはならない。展開がよほど向いて波乱が起きた際には連絡み程度はあり得るが、積極的に狙える材料がない。
消
メリークリスマス ⑨ 5枠9番
前走:アリエスS(3勝・中山ダ1800m)1着|2走前:4歳以上2勝クラス(中山ダ1800m)1着
✅ アリエスS1着の勢い✅ 4歳・父ルヴァンスレーヴ❌ 重賞実績なし❌ 京都ダート未経験
✅ プラス材料
- アリエスS1着・2勝クラス1着と連勝の勢い
- 父ルヴァンスレーヴはダート中距離に強い種牡馬
- 4歳の若さで成長の余地がある
✕ マイナス材料
- 3勝クラス1着から重賞への格上挑戦で相手が大幅に強化
- 京都ダートコース(右回り)が初めてで対応できるか未知数
- 中山のタイトな小回りコース向きで、京都の広いコースへの適応も課題
連勝の勢いは評価できる。ただ3勝クラスと重賞では求められる水準がまるで違い、同じ内容の競馬では太刀打ちできない可能性が高い。父ルヴァンスレーヴの産駒がダートGⅠを勝った馬を多数出している血統背景は好材料だが、まず重賞の流れを経験することが先決。今後への試金石として位置づけられる一戦。
消
シュラザック ⑩ 5枠10番
前走:アンタレスS(GⅢ・阪神ダ1800m)8着|2走前:レグルスSOP(阪神ダ1800m)10着
✅ 堺S(3勝)1着の実績4歳❌ 前走8着・2走前10着❌ 重賞で惨敗続き
✅ プラス材料
- 堺S(3勝・阪神ダ1800m)1着と下のクラスでは実力を示した
- 4歳で今後への上積みは否定できない
✕ マイナス材料
- 前走アンタレス8着・2走前レグルス10着と重賞・OPでは結果が出ていない
- 青竜SOP6着と格上挑戦では壁にぶつかってきた経歴
- 今回も格上挑戦で、力関係の逆転を示す材料がない
3勝クラスでは1着を取れるが、OPや重賞レベルになると結果が出ない。この差は単純な能力の問題と見るのが自然で、今回も上位との力差は大きい。ただし4歳の若駒で今後に向けた経験積みの意味合いもあり、何かのきっかけで一変する可能性を完全には否定できない。
△
タイトニット ⑪ 6枠11番
前走:ブリリアントS(L・東京ダ2100m)1着|2走前:レグルスSOP(阪神ダ1800m)5着|3走前:アルデバランOP(京都ダ1900m)9着
✅ ブリリアントS1着の勢い✅ 川田将雅騎乗✅ ベテルギウスL2着❌ 京都ダート1900mで9着❌ 差し脚質・先行馬場向きでない
✅ プラス材料
- ブリリアントS(東京ダ2100m)1着で勢いは十分
- 川田将雅騎乗は最大のプラス要素
- ベテルギウスL2着と格上でも馬券圏内に入れる
- 552kgの大型馬で輸送も苦にしにくい
✕ マイナス材料
- アルデバランOP(京都ダ1900m)9着と今回のコースで凡走歴がある
- 差し脚質で良馬場の前残り展開では末脚が届きにくい
- GⅢで連対した実績がなく、ここで初の重賞好走には壁がある
前走ブリリアントSの快勝は評価に値する。ただ3走前のアルデバランOPで同コース9着と苦戦した経験があり、京都ダート1900mが絶対向くとは言いにくい。川田将雅が手綱を取る点は実力以上のパフォーマンスを引き出せる可能性があり、前走の勢いが維持されていれば3着争いに加わることはできる。馬場が重くなれば差しが届くシーンも。
消
サイモンザナドゥ ⑫ 6枠12番
前走:アンタレスS(GⅢ・阪神ダ1800m)14着|2走前:フェブラリーS(GI・東京ダ1600m)15着|3走前:プロキオンS(GII・京都ダ1800m)9着
✅ みやこSGⅢ2着・シリウスSGⅢ2着❌ 前3走で二桁着順続き❌ 状態の大きな低下が疑われる
✅ プラス材料
- みやこSGⅢ2着・シリウスSGⅢ2着と重賞でも馬券圏内の実績
- 京都ダートの経験がある
✕ マイナス材料
- 前3走でアンタレス14着・フェブラリー15着・プロキオン9着と壊滅的
- 状態の急落が疑われ、かつての力が戻っているか不透明
- 重賞での好走は不良〜重馬場が多く、良馬場では割引が必要
みやこS2着・シリウスS2着と重賞で結果を出してきた実績は本物だが、前3走の14着・15着・9着という惨敗続きは実力の低下というより状態の大幅な悪化を示している。同じパターンで今回も浮上は難しく、まず状態を取り戻すことが先決。現状での積極的な評価は控えたい。
消
チュウワクリスエス ⑬ 7枠13番
前走:マーチS(GⅢ・中山ダ1800m)6着|2走前:アレキサンドライトS(3勝・中山ダ1800m)1着
✅ 武豊騎乗✅ 4歳・父ルヴァンスレーヴ✅ 先行脚質❌ マーチS6着と重賞で壁❌ 京都ダート未経験
✅ プラス材料
- 武豊騎乗は枠順不利をカバーしうる騎乗技術
- 先行脚質で積極的な競馬ができる
- 4歳の成長余地と父ルヴァンスレーヴのダート適性
✕ マイナス材料
- マーチS6着と重賞では結果が出ていない
- 京都ダート1900mは未経験でコース適性の確認が必要
- 7枠外目で先行するにはポジション争いでのロスが生じやすい
武豊騎乗という大きな魅力がある4歳の有望馬。ただ前走マーチS6着は重賞ではまだ力不足を示した結果で、同じ格のここでいきなり変わり身を期待するには根拠が薄い。京都ダートのコース適性も未確認。今後さらなる成長を遂げた段階では重賞でも主役を担える素材だが、現段階では一歩足りない印象。
◎
ロードクロンヌ ⑭ 7枠14番
前走:フェブラリーS(GI・東京ダ1600m)11着|2走前:プロキオンS(GII・京都ダ1800m)1着|3走前:浦和記念(JpnII・浦和ダ2000m)2着
✅ プロキオンGII1着✅ 浦和記念JpnII2着✅ 休み明け鉄砲実績[2.0.1.0]✅ 京都ダート実績(みやこS3着)❌ 58kgの別定斤量⚠️ 3カ月の休養明け
✅ プラス材料
- プロキオンGII1着・浦和記念JpnII2着と格の高いレースで実績を示している
- 休み明けの鉄砲実績[2.0.1.0]と使わなくても走れる体質
- みやこSGⅢ3着・プロキオンGII1着と京都ダートでの安定した実績
- 先行〜好位追走でのレース運びができる万能な脚質
✕ マイナス材料
- 前走フェブラリーS11着はマイル適性の問題。今回の1900mは距離がプラスになるはず
- 58kgは今回最高斤量(ナルカミに次ぐ)で体力的な消耗が懸念
- 3カ月の休養明けで態勢が整っているか仕上がりの確認が必要
プロキオンGII1着・浦和記念JpnII2着と格の裏付けはこのメンバーで最上位クラス。フェブラリーSの11着はマイルが短すぎた内容で距離の問題と捉えてよく、1900mへの延長は本来の持ち味が出やすい条件になる。京都ダートではみやこS3着・プロキオンGII1着と相性が良く、コース適性の高さも後押し。休み明けも鉄砲実績[2.0.1.0]と問題ない。58kgの斤量は克服すべき課題だが、それを考慮してもこのメンバーではリードしている。
〇
ナルカミ ⑮ 8枠15番
前走:ダイオライト記念(JpnII・船橋ダ2400m)5着|2走前:東京大賞典(GI・大井ダ2000m)6着|3走前:チャンピオンズC(GI・中京ダ1800m)13着|4走前:ジャパンダートクラシック(JpnI・大井ダ2000m)1着
✅ JDCJpnI1着✅ 不来方賞JpnII1着・逃げ実績4歳・距離短縮❌ 59kgの最重量斤量❌ 近3走で大敗(6着・13着・5着)
✅ プラス材料
- ジャパンダートクラシックJpnI1着は3歳ダートGⅠの頂点を極めた実績
- 不来方賞JpnII1着・逃げての好走実績と先行力がある
- 2400mから1900mへの距離短縮はスピード面でプラス
- 4歳で今後の成長余地も残っている
✕ マイナス材料
- 59kgの最重量は今回全馬で最も重く、コーナリングや後半の持続力に影響する可能性
- チャンピオンズC13着・東京大賞典6着と近走のGⅠでは結果が出ていない
- 逃げ馬だが8枠外目から主張できるか、先行争いが激しくなれば脚を使いすぎるリスク
ジャパンダートクラシックJpnIを勝った実力は本物。ただ59kgの最重量を背負って近3走で6着・13着・5着と結果が出ていない現状は素直に評価が難しい。2400mから1900mへの距離短縮は逃げ馬にとってプラスに働く面もあり、ペースが落ち着いて逃げ切れれば話が変わる。59kgを乗り越えられれば本命のロードクロンヌと互角の勝負になる。戸崎圭太のペース管理次第で評価が大きく変わる一頭。
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アクションプラン ⑯ 8枠16番
前走:マーチS(GⅢ・中山ダ1800m)2着|2走前:総武S(OP・中山ダ1800m)2着|3走前:師走S(L・中山ダ1800m)8着
✅ マーチS2着・総武S2着の安定感✅ 先行脚質・ポジション取りうまい松山弘平騎乗❌ 勝ちに繋がらない2着続き❌ 京都1900mは距離・コース初経験
✅ プラス材料
- マーチSGⅢ2着・総武SOP2着と重賞でも安定した成績
- 先行脚質で展開の主導権を持てる
- 松山弘平騎乗で京都のコースに対応した立ち回りが期待できる
- 距離が1900mに延びる点は先行型には概ねプラス
✕ マイナス材料
- 2着が続くが勝ち切れない「詰めの甘さ」がある
- 京都ダート1900mは今回初経験で慣れるまで時間がかかる可能性
- 8枠外目から先行するにはスタート直後のポジション争いが厳しい
マーチS2着・総武S2着と重賞でも安定して2着に入れる先行馬。走破タイムも揃っており、実力の安定感は今回のメンバーでも上位にある。唯一の課題は勝ち切れないパターンが続いている点と、京都ダート1900mという未知のコースへの対応。松山弘平のペース配分が嵌まれば本命馬との差を縮める可能性があり、3着争いの主力として十分計算できる。
🎯 買い目&最終結論
🟤 最終結論:本命はGII・JpnII実績のある⑭ロードクロンヌ。休養明けも鉄砲[2.0.1.0]の体質で、前走フェブラリーS11着は距離の問題。プロキオンGII1着・浦和記念JpnII2着を改めて評価する。対抗は⑮ナルカミ(59kgをどう処理するか)。単穴には勢いある③リアライズカミオンを置き、連下に⑪タイトニット・⑯アクションプランの安定馬を加える。穴候補に⑦ゼットリアン(同コース実績あり)。
🎯 推奨買い目
馬連
⑭-⑮⑭-③⑭-⑪⑭-⑯
本命ロードクロンヌから対抗・単穴・連下へ流す形。まず⑭−⑮の軸足を固め、⑭−③の穴目を混ぜる。
3連複
⑭-⑮③-③⑪⑯⑦
⑭を軸に⑮・③を相手本線、3頭目に⑪・⑯・⑦を広げる。ゼットリアンの同コース実績を穴で加える形。
単勝
⑭ ロードクロンヌ
休養明けでも鉄砲実績があり、プロキオンGII1着の格の高さで上位は確実視。GII勝ち馬の強さを信頼して単勝を絞る。
⚠️ レース展開の見立て:逃げ候補は⑮ナルカミとキョウキランブ②。ナルカミは⑧枠から積極的に主張してくる可能性が高い。先行集団には⑯アクションプラン・⑬チュウワクリスエスが続く。ロードクロンヌは好位3〜4番手を追走する形が理想。タイトニット・ゼットリアンは中団〜後方から差す形。良馬場なら先行有利でアクションプランも面白いが、⑭ロードクロンヌの先行力があれば直線で突き放せる。重くなればナルカミが後続を引き離すシーンも。
✅ 当日の最終チェックリスト
📋 発走前に確認すること
馬場状態を確認:良馬場なら先行馬(⑯アクションプラン・⑬チュウワクリスエス)の評価を上げる。重〜不良になれば差し馬(⑪タイトニット・⑦ゼットリアン)が浮上しやすい
⑭ロードクロンヌのパドックを確認:休養明けなので体の張りと歩様を目視。硬さや汗がなければ万全に近い仕上がりと判断できる
⑮ナルカミのスタートに注目:8枠から先手を主張できるかどうかでレース展開が変わる。ナルカミが逃げ切れる展開になれば59kgのマイナスを吸収できる可能性がある
前日・当日の京都ダート成績を確認:どの脚質が好走しているか確認し、展開想定を補正する
③リアライズカミオンの馬体重:7カ月半休養から中2週で再度使った馬。馬体重の増減が大きすぎる場合は評価を下げる判断も
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【平安ステークス2026 予想】
◎⑭ロードクロンヌ
〇⑮ナルカミ
▲③リアライズカミオン
△⑪タイトニット
△⑯アクションプラン
☆⑦ゼットリアン
馬連:⑭→⑮③⑪⑯
3連複:⑭-⑮③-⑪⑯⑦
プロキオンGII1着・浦和記念JpnII2着のロードクロンヌを本命に。
フェブラリーS11着は距離の問題。
1900mなら本来の力が出る。
#平安ステークス2026 #競馬予想
⚠️ 免責事項:本記事は競馬予想の参考情報として作成しています。馬券の購入・換金は利用者ご自身の判断と責任で行ってください。20歳未満の方の馬券購入は法律で禁止されています。のめり込まず、ご自身の判断の範囲でお楽しみください。