競馬予想 — 重賞全頭評価・過去データ・穴馬まで徹底解説
🏟 競馬場コース
2026.10.17 東京11R / G2・3歳以上・別定

【富士ステークス 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説

🗻 マイルCSへ向かう秋のマイル重賞|第29回 富士ステークス・東京芝1600m(左回り)

🏟 東京競馬場 🌱 芝1600m(左回り・Aコース) ⭐ G2 🐴 3歳以上・別定(14頭) 🕒 15:45発走
距離
1600m
頭数
14頭
グレード
G2
発走
15:45
🏁 レース後の答え合わせ(2026.10.17)
結果:1着 ⑬シュガークン(吉村誠之助・12人気)/2着 ⑩アンパドゥ(3/4馬身差)/3着 ⑭エコロアルバ(クビ差)|天候晴・芝良・勝ち時計1:32.2(ペースH)

勝ったのは、当ブログが✕評価に置いた⑬シュガークン。10番手あたりから直線で大外に持ち出し、メンバー最速の上がり33.7秒で前をまとめて差し切った。約2年の休みから復帰して3戦目、2024年青葉賞以来の重賞2勝目になる。記事では来られる条件を「前に行ってペースが落ち着き、スタミナで粘り込めたとき」と書いたが、実際は前半600m33.5秒の速い流れを後ろから差してきた。読みとは正反対の形だった。吉村誠之助騎手は「プラン通りには運べませんでしたけど、すごい脚でした」と話している。

◎⑩アンパドゥは2着。8〜9番手から上がり34.1秒で伸びたが、外から来た勝ち馬に3/4馬身届かなかった。岩田望来騎手は「初めてのシチュエーション(ハイペース)で馬が驚いていましたが、持ち直して真っすぐに走れました」「次に向けていい内容だったと思います」とコメント。記事で懸念に挙げた「G1・G2級の相手と初対戦」でも連対は外さなかった。3着の⑭エコロアルバは☆評価で、坂井瑠星騎手は「今までにないぐらいのスタートでした」と話している。

〇④トロヴァトーレは12着。最後方からの競馬になり、ルメール騎手は「スタートしてから全然進んで行けなかった。走り方も良くなかった」とコメントしている。▲⑤アドマイヤズームは4番手から一度は2番手まで上がったが6着(武豊騎手「ギアがもう1つ入らなかった」)。△⑦ウォーターリヒトは7着、注①ファンダムは10着、💣⑫エンペラーズソードは4コーナーで先頭に立ったが失速して14着だった。✕評価の⑧マジックサンズが4着、⑥デビットバローズが5着と、後ろから運んだ馬が上位に並んだ。

❌ ◎2着・☆3着なのに全滅。3連複は◎⑩を軸に☆⑭まで相手に入れていたが、1着の✕⑬がどこにも入っておらず届かなかった。ワイドは◎−〇・◎−穴⑫・〇−✕⑪の3点で、◎−☆のワイド⑩−⑭(650円)は持っていなかった。

総評:◎は崩れず、☆も3着に来た。それでも購入4,700円に対して払戻0円という結果は、隠さず記録しておく。記事では⑫⑤⑬の先行争いでペースが上がる可能性に触れ、✕の差し馬を1頭(⑨)だけ3連複に加えていた。来たのは同じ✕でも、先行タイプと見ていた⑬が後ろから差す形だった。次からは、◎のワイドを〇だけでなく、3連複の相手で評価の高い☆・▲にも1点ずつ広げる。◎が2着・3着にとどまる週が続いているので、◎から2〜3点のワイドで「◎が来れば最低限残る」形を作る。

買い目の結果:1〜3着は⑬・⑩・⑭。3連複(軸⑩→相手④⑤⑦⑭①⑫⑨)・馬連(⑩−④⑤⑦)・ワイド(⑩−④/⑩−⑫/④−⑪)・3連単(1着⑩→2着④⑤⑫→3着④⑤⑦⑭①⑫/1着④→2着⑩→3着⑤⑦⑭①⑫)はすべて不的中。払戻0円。

※着順・着差・馬場・勝ち時計・上がり・通過順・払戻はnetkeiba、騎手コメントは競馬のおはなし・サンケイスポーツ(Yahoo!ニュース掲載)を参照。
⏱ 30秒でわかる今週の結論
◎⑩アンパドゥ
〇④トロヴァトーレ
▲⑤アドマイヤズーム
💣⑫エンペラーズソード
本命は◎⑩アンパドゥ。7月の関屋記念を5馬身差で圧勝し、東京の芝1600mは5戦して3勝・2着1回。netkeibaの「データ上位馬」で、コースが得意な調教師・種牡馬にも当てはまる。過去10年では、関屋記念から来た馬が3勝している。相手は東京の重賞を2勝している〇④トロヴァトーレと、マイラーズCを勝った▲⑤アドマイヤズーム。〇④は重賞3勝の実績で◎を上回るかもしれないので、3連単では〇が勝つ形も持つ。穴は💣⑫エンペラーズソード——最近2戦続けて逃げているのはこの馬だけで、東京の芝1600mでは6戦して4回3着以内に来ている。 ― 当ブログ筆者

🌱 レース概要・コース特性

第29回 富士ステークス(G2)は、東京競馬場の芝1600mで行われる3歳以上の別定戦。マイルチャンピオンシップへ向かう馬の前哨戦です。2019年まではG3で、2020年からG2になりました。斤量は3歳55kg・4歳以上57kgが基本で、G1を勝っている⑤アドマイヤズームが58kg。14頭立て、10月17日(土)15時45分発走。芝はAコースを使います。

東京の芝1600mってどんなコース?

東京競馬場 芝1600mコース図(向正面から発走・スタート直後は緩やかな下り・3コーナーまで約542m・直線525.9m・残り約460mから上り坂・高低差2.7m・Aコース)
直線
525.9m
左回り・Aコース
3コーナーまで
約542m
向正面から発走
高低差
2.7m
残り約460mから上り坂
頭数
14頭
フルゲート18頭
① 向正面から発走し、3コーナーまで約542m。スタート直後はゆるやかな下りで、3コーナーまでの距離が長いぶん、序盤の位置取り争いは激しくなりにくいコースです。
② 3〜4コーナーはゆるやか。大きなカーブを回って、長い直線に入ります。外を回っても大きなロスにはなりにくく、差し馬も力を出しやすい形です。
③ 直線は525.9mと長く、残り約460mから上り坂。坂を上ったあとも直線が続くので、長く脚を使い続ける持続力と、最後まで伸びる末脚が求められます。
※コース特性(直線525.9m・3コーナーまで約542m・残り約460mから上り坂・高低差2.7m・Aコース)はJRA公式のコース情報より。各馬の成績はnetkeibaの全成績から1頭ずつ集計。

☀️ 馬場予想(天気・クッション値・今開催の傾向)

東京は今週が開催3週目で、芝はAコース。10月16日(金)時点の芝のクッション値は9.4(標準)、含水率はゴール前14.1%・4コーナー13.0%。JRAは芝の状態について、「3コーナーから4コーナーの内柵沿いに傷み」「向正面および正面直線の内柵沿いに軽微な傷み」があると発表しています。
天気予報(tenki.jp・10月16日17時発表)では、10月17日(土)の府中市は晴れ・降水確率は終日0%です。
※出典:JRA「馬場情報(東京競馬場)」、tenki.jp(府中市の天気予報)。

今開催の東京・芝1600mで、上位に来た馬の位置

日付レース勝ちタイム1着の4角位置2着の4角位置3着の4角位置
10月4日(日)2歳新馬(14頭)1:35.64番手3番手逃げ
10月10日(土)2歳未勝利(13頭)1:34.26番手9番手7番手
10月10日(土)2歳新馬(14頭)1:36.25番手5番手8番手
10月10日(土)サウジアラビアRC(11頭)1:34.49番手4番手7番手
10月11日(日)2歳未勝利(12頭)1:34.38番手6番手10番手
10月11日(日)鷹巣山特別・2勝クラス(12頭)1:33.2先頭6番手3番手
10月12日(月)2歳新馬(12頭)1:36.32番手6番手3番手
10月12日(月)3歳以上1勝クラス(14頭)1:33.6先頭9番手13番手

※netkeibaのレース結果より(全レース良馬場)。

筆者の馬場予想:良馬場で、時計は速め。前に行ける馬も、差し馬も来られる。
  • 今開催はずっと晴れで、レースはすべて良馬場。古馬の2勝クラスで1分33秒2が出ており、1分32秒台の決着も考えられます
  • 古馬が走った芝1600mの2レース(鷹巣山特別・1勝クラス)は、どちらも先頭に立った馬が押し切りました。ただ2・3着には、6番手・9番手・13番手から差した馬も来ています
  • 3〜4コーナーの内側と直線の内柵沿いに傷みがあるので、内を通る馬は少し不利になるかもしれません。差し馬は外から伸びてくる形が増えそうです

この想定で評価を上げたのは、先手を取れる⑫エンペラーズソードと、東京の長い直線で外から伸びられる⑩アンパドゥ・④トロヴァトーレ。雨の心配はないので、道悪が得意な馬の上積みはありません。

🐎 出走馬一覧(全14頭)

下表は枠/馬番/馬名/騎手/斤量/脚質に加え、各馬の「東京芝成績」と「芝1600m成績」の着度数[1着-2着-3着-着外]、前走・前々走(かっこ内は勝ち馬との差。勝った馬は2着との差)を並べたものです。着度数は各馬のnetkeiba全成績から1頭ずつ集計し、騎手名はJRA公式の出馬表で照合しました。
枠馬番馬名騎手斤量脚質東京芝[1-2-3-外]芝1600[1-2-3-外]前走 / 前々走
11ファンダム戸崎圭太57.0差し0-0-0-22-0-1-2京成杯AH(GⅢ・中山芝1600)4着(0.2秒差) / しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)4着(0.1秒差)
22ミトノオルフェ菅原明良57.0差し0-0-1-22-0-0-3心斎橋S(3勝クラス・阪神芝1400)1着(0.2秒差勝ち) / 岡崎特別(2勝クラス・中京芝1400)1着(0.2秒差勝ち)
33シンフォーエバー岩田康誠57.0先行0-1-0-21-2-0-7しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)17着(1.8秒差) / 安土城S(L・京都芝1400)14着(1.2秒差)
34トロヴァトーレC.ルメール57.0差し3-1-0-35-1-0-3安田記念(GⅠ・東京芝1600)9着(0.7秒差) / エプソムC(GⅢ・東京芝1800)1着(同タイム勝ち)
45アドマイヤズーム武豊58.0先行0-0-0-13-1-0-2マイラーズC(GⅡ・京都芝1600)1着(0.1秒差勝ち) / スワンS(GⅡ・京都芝1400)6着(0.2秒差)
46デビットバローズ池添謙一57.0先行0-0-0-20-1-0-1函館記念(GⅢ・函館芝2000)11着(0.8秒差) / 大阪杯(GⅠ・阪神芝2000)8着(0.7秒差)
57ウォーターリヒト幸英明57.0追込3-0-1-43-1-3-6安田記念(GⅠ・東京芝1600)13着(1.0秒差) / マイラーズC(GⅡ・京都芝1600)13着(0.5秒差)
58マジックサンズ横山和生57.0差し0-1-0-30-1-0-3札幌記念(GⅡ・札幌芝2000)6着(0.8秒差) / 函館記念(GⅢ・函館芝2000)5着(0.4秒差)
69キープカルム荻野極57.0差し0-0-0-23-2-2-6中京記念(GⅢ・中京芝1600)9着(0.7秒差) / しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)2着(0.1秒差)
610アンパドゥ岩田望来57.0差し3-1-0-15-1-0-1関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)1着(0.9秒差勝ち) / 分倍河原S(3勝クラス・東京芝1600)1着(同タイム勝ち)
711ファーヴェント三浦皇成57.0先行0-0-1-12-1-2-4関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)3着(0.9秒差) / しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)9着(0.4秒差)
712エンペラーズソード木幡巧也57.0逃げ2-1-1-23-1-2-4ダービー卿CT(GⅢ・中山芝1600・稍重)8着(0.4秒差) / 東風S(L・中山芝1600)7着(0.5秒差)
813シュガークン吉村誠之助57.0先行1-0-0-10-1-0-0宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200・重)17着(3.2秒差) / 新潟大賞典(GⅢ・新潟芝2000)15着(1.2秒差)
814エコロアルバ坂井瑠星55.0追込1-0-0-11-0-1-2しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)3着(0.1秒差) / NHKマイルC(GⅠ・東京芝1600)9着(0.7秒差)

※着度数はnetkeiba全成績より集計。脚質は近走の通過順位から判断。②ミトノオルフェは4月以来、約6ヶ月半ぶり。⑤アドマイヤズームは4月以来、約6ヶ月ぶり。⑫エンペラーズソードは4月以来、約6ヶ月半ぶり。②は今回が重賞初挑戦。

🔍 前走・前々走のレース内容チェック

着順だけでは分からない「レースの中身」を、全14頭の前走・前々走で確認しました。どの位置で運んだか、上がり(最後の600m)が何番目に速かったか、ペースが前と後ろのどちらに向いたかで、同じ着順でも見え方が変わります。下は馬番順に、馬名の横に今回の印を付けています。
  • ①ファンダム(注):前走の京成杯AHは10〜11番手から上がり2番目の脚で、3着とハナ差の4着(勝ち馬と0.2秒差)。戸崎騎手は、折り合いはうまくいって最後も来ているが、もう少し位置を取れたら良かったと話している。前々走のしらさぎS(稍重)も10番手から、3着とハナ差の4着。2戦続けてハナ差で3着を逃している
  • ②ミトノオルフェ(✕):前走の心斎橋S(3勝クラス)は、前半が速いハイペースを11番手から上がり最速で差し切った。前々走の岡崎特別も7番手から上がり最速で勝利。どちらも芝1400mで、2連勝してオープン入り
  • ③シンフォーエバー(✕):前走のしらさぎS(稍重)は6〜7番手から17着(1.8秒差)、前々走の安土城Sも10〜9番手から14着。今年は2月のサウジアラビア遠征を含めて5戦すべて2桁着順
  • ④トロヴァトーレ(〇):前走の安田記念は大外の17番枠から15〜14番手で運び、上がり2番目の脚で9着(0.7秒差)。前々走のエプソムC(GⅢ)は8〜9番手から上がり2番目の脚で、58kgを背負って勝った。今年は東京新聞杯も勝っていて、東京の重賞を2勝している
  • ⑤アドマイヤズーム(▲):前走のマイラーズCはスローペースの2番手から抜け出して0.1秒差の勝利。武豊騎手は、折り合いもついて非常に乗りやすく、馬場も絶好でなかなか止まらないと思ったと話している。前々走は昨年のスワンS(芝1400m)で、6番手から6着(0.2秒差)
  • ⑥デビットバローズ(✕):前走の函館記念は15番枠から6番手で運び11着、前々走の大阪杯(GⅠ)は6〜7番手から8着(0.7秒差)。最近は芝2000mを中心に使われていて、芝1600mは2戦だけ
  • ⑦ウォーターリヒト(△):前走の安田記念は16〜17番手の最後方近くから、上がり2番目の脚で13着(1.0秒差)。前々走のマイラーズCも12〜14番手から13着だが、勝ち馬とは0.5秒差。高杉騎手は、力は出してくれた、展開や馬場が向けばと話している。どちらも後ろすぎて届かなかった形
  • ⑧マジックサンズ(✕):前走の札幌記念は15番手から押し上げて6着(0.8秒差)、前々走の函館記念は5着(0.4秒差)。夏は芝2000mを使っていて、芝1600mは2月の東京新聞杯(12着)以来
  • ⑨キープカルム(✕):前々走のしらさぎS(稍重)は14番手から上がり最速で、勝ち馬に0.1秒差の2着。前走の中京記念は13〜16番手の後方から上がり4番目で9着(0.7秒差)。5月の京王杯SCでは上がり32.6秒を使っている
  • ⑩アンパドゥ(◎):前走の関屋記念(不良)は12〜11番手から上がり最速の脚で、0.9秒差(5馬身)の圧勝。岩田望騎手は、この馬には良馬場も重馬場も関係なかった、もっと大きなところを狙える馬だと話している。前々走の分倍河原S(東京芝1600m)も8番手から上がり最速の32.7秒で勝った
  • ⑪ファーヴェント(✕):前走の関屋記念(不良)は3番手から運び、⑩から0.9秒差の3着。西塚騎手は、いいリズムで走れて最後まで頑張ったが相手が悪かったと話している。前々走のしらさぎS(稍重)は8〜7番手から9着だが、勝ち馬とは0.4秒差。今年は京都金杯2着・ダービー卿CT3着と、重賞で好走が続いている
  • ⑫エンペラーズソード(💣):前走のダービー卿CT(稍重)は先頭で運び、7着とハナ差の8着(0.4秒差)。前々走の東風S(L)も逃げて、6着とアタマ差の7着(0.5秒差)。2戦とも逃げて0.5秒差以内に粘っている。4月以来、約6ヶ月半ぶり
  • ⑬シュガークン(✕):前走の宝塚記念(重)は3〜7番手から17着、前々走の新潟大賞典は2番手から15着。2024年のダービー7着のあと約2年休んでいて、復帰後の2戦は大きく負けている。芝1600mは1戦しかない
  • ⑭エコロアルバ(☆):前走のしらさぎS(稍重)は16〜14番手の後方から上がり2番目の脚で、勝ち馬に0.1秒差の3着。前々走のNHKマイルCは15〜16番手から上がり4番目で、8着とハナ差の9着(0.7秒差)。どちらも後方からの競馬で、上位との差は小さい
※ペース・通過順位・上がり順位・着差はnetkeibaのレース結果、騎手のコメントは「競馬の魅力」のレース結果記事(マイラーズC・京成杯AH・関屋記念)より。コメントが見つからなかった馬は、数字で確認できる事実だけを書いています。

📊 過去データ分析

下は過去10年(2016〜2025年)の上位3頭です。2019年まではG3でした。1番人気が4勝していて、勝ち馬は10頭すべて5番人気以内。2・3着には9番人気・10番人気・11番人気が入った年もあります。
年1着(人気・前走)2着(人気・前走)3着(人気・前走)馬場
2025ガイアフォース(3・安田記念2着)ジャンタルマンタル(1・安田記念1着)ソウルラッシュ(4・安田記念3着)良
2024ジュンブロッサム(4・関屋記念3着)ソウルラッシュ(1・安田記念3着)ロジリオン(9・関屋記念4着)良
2023ナミュール(1・安田記念16着)レッドモンレーヴ(4・安田記念6着)ソーヴァリアント(6・札幌記念3着)良
2022セリフォス(1・安田記念4着)ソウルラッシュ(3・安田記念13着)ダノンスコーピオン(2・NHKマイルC1着)良
2021ソングライン(1・関屋記念3着)サトノウィザード(9・関越S1着)タイムトゥヘヴン(10・セントライト記念14着)良
2020ヴァンドギャルド(5・安田記念10着)ラウダシオン(3・NHKマイルC1着)ケイアイノーテック(6・中京記念4着)良
2019ノームコア(2・ヴィクトリアマイル1着)レイエンダ(3・新潟記念10着)レッドオルガ(4・ヴィクトリアマイル11着)稍重
2018ロジクライ(2・京成杯AH3着)ワントゥワン(3・京成杯AH2着)レッドアヴァンセ(5・ヴィクトリアマイル3着)良
2017エアスピネル(1・札幌記念5着)イスラボニータ(4・安田記念8着)クルーガー(11・マイラーズC10着)不良
2016ヤングマンパワー(3・関屋記念1着)イスラボニータ(4・安田記念5着)ダノンプラチナ(2・京成杯AH3着)良

※出典:netkeiba 過去10年の結果、各馬の前走はnetkeibaの各馬の全成績より。

前走のレース別・上位3頭の内訳(過去10年)

前走1着2着3着今年の該当馬
安田記念461④トロヴァトーレ(9着)・⑦ウォーターリヒト(13着)
関屋記念301⑩アンパドゥ(1着)・⑪ファーヴェント(3着)
京成杯AH111①ファンダム(4着)
ヴィクトリアマイル102なし
札幌記念101⑧マジックサンズ(6着)
そのほか034⑤⑨⑭②ほか

データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬

  • 安田記念から来た馬が4勝・2着6回と一番の成績。しかも2023年のナミュールは安田記念16着、2020年のヴァンドギャルドは10着から勝っていて、安田記念で負けていても巻き返している → ④(9着)・⑦(13着)
  • 関屋記念組は3勝(2016年は関屋記念1着から、2021・2024年は3着から勝利)→ ⑩(1着)・⑪(3着)
  • 3歳馬の勝利もある(2021年ソングライン、2022年セリフォス)→ 55kgの⑭
  • 勝ち馬は10頭すべて5番人気以内。頭は実績上位から選び、2・3着に人気薄を混ぜる形が合う

netkeibaの傾向データと今年の該当馬

  • このレースで有利な枠:5枠・4枠・8枠 → ⑦⑧、⑤⑥、⑬⑭
  • このレースで有利な脚質:差し → ④⑩⑭ など
  • このレース・このコースが得意な騎手:C.ルメール騎手 → ④トロヴァトーレ
  • このレースに実績がある種牡馬:キズナ → ⑧マジックサンズ
  • 東京芝1600mで有利な枠:1枠・2枠・6枠 → ①、②、⑨⑩
  • 東京芝1600mで有利な脚質:逃げ → ⑫ など
  • 東京芝1600mが得意な調教師:木村哲也調教師 → ⑩アンパドゥ
  • 東京芝1600mに実績がある種牡馬・母の父:Iffraaj → ⑩アンパドゥ(父Iffraaj)/Candy Ride → ⑫エンペラーズソード(母の父)
  • このコースが得意な馬:⑩アンパドゥ・⑭エコロアルバ・④トロヴァトーレ
  • データ上位馬:⑩アンパドゥ

◎⑩アンパドゥは「有利な6枠」「得意な調教師」「実績のある種牡馬」「コースが得意な馬」に当てはまり、データ上位馬にも挙がっています。

※出典:netkeiba「富士S データ分析」。

🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード

◎
本命
⑩ アンパドゥ
牡5/岩田望来/57.0kg/6枠
関屋記念を5馬身差・東京芝1600で3勝
〇
対抗
④ トロヴァトーレ
牡5/C.ルメール/57.0kg/3枠
重賞3勝・東京の重賞を2勝
▲
単穴
⑤ アドマイヤズーム
牡4/武豊/58.0kg/4枠
マイラーズC1着・2歳王者
△
連下
⑦ ウォーターリヒト
牡5/幸英明/57.0kg/5枠
東京芝1600で3勝・マイルCS3着
☆
連下
⑭ エコロアルバ
牡3/坂井瑠星/55.0kg/8枠
サウジRC勝ち・しらさぎS3着
注
注意
① ファンダム
牡4/戸崎圭太/57.0kg/1枠
重賞2戦続けてハナ差4着
💣
穴
⑫ エンペラーズソード
セ4/木幡巧也/57.0kg/7枠
東京芝1600で6戦4回3着以内

総合スコアカード(全14頭)

印馬名実績・格東京/1600適性近況・臨戦馬場・枠総合
◎⑩アンパドゥ○◎◎◎A
〇④トロヴァトーレ◎◎△○A−
▲⑤アドマイヤズーム◎△△○B+
△⑦ウォーターリヒト○◎△○B+
☆⑭エコロアルバ○○○○B
注①ファンダム○△○○B
💣⑫エンペラーズソード△◎△○B−
✕⑪ファーヴェント○△○△B−
✕⑨キープカルム○△○○B−
✕⑧マジックサンズ○△△○C+
✕②ミトノオルフェ△△○○C+
✕⑥デビットバローズ○××○C
✕⑬シュガークン○××○C−
✕③シンフォーエバー×△×△D

※評価は実データ(重賞実績・東京芝/芝1600成績・前走と前々走の内容・臨戦過程・馬場予想と枠)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡・未知数/×=割引。

💣 今週の穴・この1頭

⚡ 妙味アリの1頭
⑫ エンペラーズソード(セ4・木幡巧也・57.0kg・7枠12番)

G1馬や重賞の勝ち馬がそろうなかで、狙いたいのはエンペラーズソード。理由は「東京の芝1600mでの成績」と「逃げられる展開」だ。東京の芝1600mは6戦して2勝・2着1回・3着1回。昨年11月の秋色S(3勝クラス)は、逃げて0.2秒差で勝っている。

今回のメンバーで、最近2戦続けて先頭で運んでいるのはこの馬だけ。今開催の東京の芝1600mでは、古馬のレース2つとも先頭に立った馬が押し切っている。netkeibaでも東京芝1600mは「逃げ」が有利な脚質で、母の父Candy Rideは「このコースに実績がある母の父」に挙がっている。最近のダービー卿CT・東風Sも、逃げて0.5秒差以内に粘った。さらに昨年11月の国立特別(2勝クラス・東京芝1600m)では、今回の本命⑩アンパドゥを2着に下して勝っている。

不安も正直に書く。重賞は東京新聞杯11着・ダービー卿CT8着と、まだ3着以内に来たことがない。4月以来、約6ヶ月半ぶりの実戦でもある。直線の長い東京では、逃げ馬は最後に差されやすい。だから狙いは頭ではなく、3連複の相手と、3連単の2着・3着候補、本命⑩とのワイドで拾う。

📝 全頭評価(◎〜消し・全14頭)

◎

⑩ アンパドゥ6枠10番

牡5/岩田望来/57.0kg/美浦・木村哲也/父Iffraaj

前走関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)1着(0.9秒差勝ち) | 前々走分倍河原S(3勝クラス・東京芝1600)1着(同タイム勝ち)
差し・7戦5勝
関屋記念を5馬身差✅ 東京芝1600[3-1-0-1]✅ netkeibaデータ上位✅ G1・G2は初めて⚠️
✅ プラス材料
  • 関屋記念(GⅢ)は12〜11番手から上がり最速で、2着に0.9秒差(5馬身)の圧勝
  • 東京の芝1600mは5戦して3勝・2着1回。分倍河原Sでは上がり32.7秒を使った
  • デビューから7戦5勝・2着1回。着外は雲雀Sの7着(0.5秒差)だけ
  • netkeibaのデータ上位馬。6枠・木村哲也調教師・父Iffraajが東京芝1600mの傾向に当てはまる。過去10年で関屋記念組は3勝
⚠️ マイナス材料
  • G1・G2は今回が初めて。重賞は関屋記念の1勝だけ
  • 関屋記念は不良馬場での勝利。良馬場の速い時計でのG2は未経験
  • 騎手は関屋記念と同じ岩田望来騎手。東京で勝った3戦は、すべてルメール騎手が乗っていた
本命に推す。東京のマイルで崩れておらず、夏に重賞を圧勝して約2ヶ月半の間隔で臨める。休み明けの実績馬が多い今回、順調さも強みだ。相手は一気に強くなるが、7戦して大きく負けたことがない安定感を買う。〇④は実績で上なので、◎と〇のワイドを持ち、3連単では〇が勝つ形も押さえる。外れたらレース後の振り返りで読み違えを正直に書く。
〇

④ トロヴァトーレ3枠4番

牡5/C.ルメール/57.0kg/美浦・鹿戸雄一/父レイデオロ

前走安田記念(GⅠ・東京芝1600)9着(0.7秒差) | 前々走エプソムC(GⅢ・東京芝1800)1着(同タイム勝ち)
差し・重賞3勝
重賞3勝✅ 東京新聞杯・エプソムC1着✅ ルメール騎手✅ 約4ヶ月ぶり⚠️
✅ プラス材料
  • 今年の東京新聞杯(GⅢ・東京芝1600m)とエプソムC(GⅢ・東京芝1800m)を、どちらも58kgで勝っている
  • 安田記念は大外17番枠から15番手で運び、上がり2番目の脚で0.7秒差。今回は58kgから1kg軽い57kg
  • ルメール騎手はnetkeibaの「このレース・このコースが得意な騎手」。過去10年、安田記念組は4勝で、10着・16着から勝った馬もいる
⚠️ マイナス材料
  • 6月の安田記念以来、約4ヶ月ぶりの実戦
  • G1では安田記念9着。昨年の夏から秋にかけてはダートに挑戦して、エルムS12着・ペルセウスS3着
対抗。東京の重賞を今年2勝していて、実績ではこのメンバーの上位。安田記念は大外枠で後ろからになったぶん、着順ほど負けていない。休み明けのぶん◎に譲ったが、勝ち切る力は十分ある。だから3連単では〇が勝つ形も持つ。
▲

⑤ アドマイヤズーム4枠5番

牡4/武豊/58.0kg/栗東・友道康夫/父モーリス

前走マイラーズC(GⅡ・京都芝1600)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走スワンS(GⅡ・京都芝1400)6着(0.2秒差)
先行・2歳王者
マイラーズC(GⅡ)1着✅ 朝日杯FS(GⅠ)1着✅ 58kg・約6ヶ月ぶり⚠️
✅ プラス材料
  • 4月のマイラーズC(GⅡ)を2番手から抜け出して勝った。武豊騎手は、折り合いもつき非常に乗りやすかったと話している
  • 2024年の朝日杯FS(GⅠ)の勝ち馬。芝1600mは6戦して3勝・2着1回
  • 4枠は「このレースで有利な枠」(netkeiba)。前で運べる脚質で、先頭に立った馬が残っている今の東京に合う
⚠️ マイナス材料
  • 4月以来、約6ヶ月ぶりの実戦で、出走馬で一番重い58kg
  • 東京はNHKマイルCの14着(1.0秒差)だけ
単穴。G1馬が春にG2を勝って復活した。能力ならこのメンバーでも上位だが、半年ぶりで58kg、東京では結果が出ていない。そのぶん3番手に置いた。前でスムーズに運べれば、そのまま押し切る場面もある。
△

⑦ ウォーターリヒト5枠7番

牡5/幸英明/57.0kg/栗東・石橋守/父ドレフォン

前走安田記念(GⅠ・東京芝1600)13着(1.0秒差) | 前々走マイラーズC(GⅡ・京都芝1600)13着(0.5秒差)
追込・東京マイル3勝
東京芝1600で3勝✅ 昨年のマイルCS3着✅ 近2走は13着⚠️
✅ プラス材料
  • 東京の芝1600mは8戦して3勝・3着1回。2025年の東京新聞杯(GⅢ)を勝ち、今年も3着
  • 昨年のマイルCS(GⅠ)で0.3秒差の3着
  • 安田記念は最後方近くから上がり2番目の脚。5枠は「このレースで有利な枠」
⚠️ マイナス材料
  • 近2走はどちらも13着。後ろすぎて届かない競馬が続いている
  • 昨年の富士Sは13番手から9着(0.8秒差)
連下に。近2走の着順は悪いが、東京のマイルで3勝していて、末脚は今でも上位。安田記念で負けた馬の巻き返しが多いレースなので、展開が向けば3着以内はある。
☆

⑭ エコロアルバ8枠14番

牡3/坂井瑠星/55.0kg/美浦・手塚貴久/父モズアスコット

前走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)3着(0.1秒差) | 前々走NHKマイルC(GⅠ・東京芝1600)9着(0.7秒差)
追込・3歳55kg
サウジRC(GⅢ)1着✅ 3歳で55kg✅ 8枠は有利な枠✅ 約4ヶ月ぶり⚠️
✅ プラス材料
  • 昨年のサウジアラビアRC(GⅢ・東京芝1600m)を0.3秒差で勝っている
  • しらさぎSは古馬相手に、後方から上がり2番目の脚で0.1秒差の3着
  • 3歳で55kg。8枠は「このレースで有利な枠」、netkeibaの「このコースが得意な馬」
⚠️ マイナス材料
  • 6月以来、約4ヶ月ぶり。しらさぎSはハンデ戦で、斤量は53kgだった
  • NHKマイルCは15〜16番手から9着と、後方からの競馬で届かないことがある
☆に。東京のマイルで重賞を勝っている3歳馬で、55kgで出られるのは有利。古馬との初対戦でも差のない3着だった。後ろからの脚質なので、3着候補として押さえる。
注

① ファンダム1枠1番

牡4/戸崎圭太/57.0kg/美浦・辻哲英/父サートゥルナーリア

前走京成杯AH(GⅢ・中山芝1600)4着(0.2秒差) | 前々走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)4着(0.1秒差)
差し・毎日杯馬
重賞で2戦続けて4着✅ 1枠は有利な枠✅ 東京芝は[0-0-0-2]⚠️
✅ プラス材料
  • 京成杯AH・しらさぎSと、重賞で2戦続けて3着とハナ差の4着
  • 京成杯AHは上がり2番目の脚。戸崎騎手は、最後も来ているが、もう少し位置を取れたら良かったと話している
  • 2025年の毎日杯(GⅢ)の勝ち馬。1枠は「東京芝1600mで有利な枠」(netkeiba)
⚠️ マイナス材料
  • 東京の芝は京王杯SC8着・ダービー14着と、2戦とも着外
  • 最内枠で、内柵沿いに傷みのある今の馬場は少し気になる
注目馬に。あと一歩で馬券圏内という競馬が続いていて、今の充実ぶりは見逃せない。東京で結果が出ていないのは割り引くが、戸崎騎手が話していたように前目の位置を取れれば、3着に届く。
💣

⑫ エンペラーズソード7枠12番

セ4/木幡巧也/57.0kg/美浦・高木登/父ドレフォン

前走ダービー卿CT(GⅢ・中山芝1600・稍重)8着(0.4秒差) | 前々走東風S(L・中山芝1600)7着(0.5秒差)
逃げ・東京マイル巧者
東京芝1600[2-1-1-2]✅ 2戦続けて逃げ✅ 重賞で3着以内なし⚠️
✅ プラス材料
  • 東京の芝1600mは6戦して2勝・2着1回・3着1回。秋色S(3勝クラス)は逃げて0.2秒差の勝利。国立特別では⑩アンパドゥに先着して勝っている
  • 最近2戦続けて先頭で運んでいるのは、このメンバーでこの馬だけ。重賞のダービー卿CTも逃げて0.4秒差
  • 東京芝1600mは「逃げ」が有利で、母の父Candy Rideはこのコースで実績がある(netkeiba)
⚠️ マイナス材料
  • 重賞は東京新聞杯11着・ダービー卿CT8着の2戦だけで、3着以内に来たことがない
  • 4月以来、約6ヶ月半ぶりの実戦
  • 直線の長い東京では、逃げ馬は最後に差されやすい
今週の「穴・この1頭」に指名。重賞ではまだ結果が出ていないが、得意の東京マイルで、楽に先手を取れそうな並びがそろった。頭ではなく、3連複の相手と、3連単の2着・3着候補、本命⑩とのワイドで拾う。詳しくは「💣今週の穴」で解説した。
✕

⑪ ファーヴェント7枠11番

牡5/三浦皇成/57.0kg/栗東・藤原英昭/父ハーツクライ

前走関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)3着(0.9秒差) | 前々走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)9着(0.4秒差)
先行・重賞で好走続く
京都金杯2着✅ ダービー卿CT・関屋記念3着✅ 重賞は未勝利⚠️
✅ プラス材料
  • 今年は京都金杯2着(同タイム)・ダービー卿CT3着(同タイム)・関屋記念3着と、重賞で3回好走
  • 好位で運べる脚質で、先頭に立った馬が残っている今の東京に合う
⚠️ マイナス材料
  • 重賞はまだ勝っていない。関屋記念では⑩に0.9秒差をつけられた
  • 昨年の富士Sは5番手から7着(0.8秒差)。東京の芝は[0-0-1-1]
今回は評価を下げる。重賞で崩れていないが、勝ち切れないレースが続いている。ここなら来られる条件は「好位で流れに乗り、先行した馬がそのまま残る流れになったとき」。今の東京はこの条件に近いので、〇④とのワイド1点で押さえる。
✕

⑨ キープカルム6枠9番

牡5/荻野極/57.0kg/栗東・中竹和也/父ロードカナロア

前走中京記念(GⅢ・中京芝1600)9着(0.7秒差) | 前々走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)2着(0.1秒差)
差し・しらさぎS馬
しらさぎSで上がり最速2着✅ 6枠は有利な枠✅ 東京芝は[0-0-0-2]⚠️
✅ プラス材料
  • 2025年のしらさぎS(GⅢ)の勝ち馬。今年のしらさぎSも上がり最速で2着
  • 5月の京王杯SC(東京芝1400m)では上がり32.6秒を使っている
  • 6枠は「東京芝1600mで有利な枠」(netkeiba)
⚠️ マイナス材料
  • 東京の芝は昨年の富士S6着・京王杯SC6着と、2戦とも着外
  • 前走の中京記念は後方から9着。後ろから行くぶん、展開に左右される
今回は評価を下げる。末脚は確かだが、東京では2戦とも6着と届いていない。ここなら来られる条件は「逃げ・先行馬がやり合ってペースが上がり、後方からの末脚が生きたとき」。前に行きたい⑫⑤⑬がいて、この展開もありうる。そのため印は回すが、3連複の相手に1頭だけ加える。
✕

⑧ マジックサンズ5枠8番

牡4/横山和生/57.0kg/栗東・須貝尚介/父キズナ

前走札幌記念(GⅡ・札幌芝2000)6着(0.8秒差) | 前々走函館記念(GⅢ・函館芝2000)5着(0.4秒差)
差し・札幌2歳S馬
札幌2歳S(GⅢ)1着✅ 父キズナはレース実績✅ 芝1600で勝ちなし⚠️
✅ プラス材料
  • エプソムC4着・函館記念5着・札幌記念6着と、重賞で大きくは負けていない
  • 父キズナはnetkeibaの「このレースに実績がある種牡馬」。5枠も有利な枠
⚠️ マイナス材料
  • 芝1600mは4戦して勝ちがない。東京新聞杯12着・マイルCS8着
  • 夏は2000mを使っていて、距離短縮でペースに対応できるかが課題
今回は評価を下げる。重賞で掲示板前後には来るが、マイルでは結果が出ていない。ここなら来られる条件は「ペースが落ち着き、2000mで鍛えた持続力が直線で生きたとき」。今回は馬券対象から外す。
✕

② ミトノオルフェ2枠2番

牡4/菅原明良/57.0kg/栗東・前川恭子/父オルフェーヴル

前走心斎橋S(3勝クラス・阪神芝1400)1着(0.2秒差勝ち) | 前々走岡崎特別(2勝クラス・中京芝1400)1着(0.2秒差勝ち)
差し・格上挑戦
2戦続けて上がり最速で勝利✅ 重賞は初・約6ヶ月半ぶり⚠️
✅ プラス材料
  • 心斎橋S・岡崎特別と、2戦続けて上がり最速で差し切ってオープン入り
  • 2枠は「東京芝1600mで有利な枠」(netkeiba)
⚠️ マイナス材料
  • 重賞は今回が初めて。4月以来、約6ヶ月半ぶりの実戦
  • 最近の2勝はどちらも1400m。東京の芝は[0-0-1-2]
今回は評価を下げる。末脚の切れはあるが、休み明けでいきなりの重賞は条件が厳しい。ここなら来られる条件は「内枠で脚をため、直線で内から鋭く伸びたとき」。今回は馬券対象から外す。
✕

⑥ デビットバローズ4枠6番

セ7/池添謙一/57.0kg/栗東・上村洋行/父ロードカナロア

前走函館記念(GⅢ・函館芝2000)11着(0.8秒差) | 前々走大阪杯(GⅠ・阪神芝2000)8着(0.7秒差)
先行・鳴尾記念馬
鳴尾記念(GⅢ)1着✅ 芝1600は2戦のみ⚠️
✅ プラス材料
  • 昨年12月の鳴尾記念(GⅢ・芝1800m)を0.3秒差で勝っている
  • 4枠は「このレースで有利な枠」(netkeiba)。前で運べる
⚠️ マイナス材料
  • 近2走は2000mで8着・11着。芝1600mは2戦だけ
  • 東京の芝は2戦して着外。7歳
今回は評価を下げる。距離短縮と東京の両方に不安がある。ここなら来られる条件は「好位で運び、先行馬が粘る流れになったとき」。今回は馬券対象から外す。
✕

⑬ シュガークン8枠13番

牡5/吉村誠之助/57.0kg/栗東・清水久詞/父ドゥラメンテ

前走宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200・重)17着(3.2秒差) | 前々走新潟大賞典(GⅢ・新潟芝2000)15着(1.2秒差)
先行・青葉賞馬
青葉賞(GⅡ)1着✅ 復帰後2戦は大敗⚠️
✅ プラス材料
  • 2024年の青葉賞(GⅡ・東京芝2400m)の勝ち馬。東京の芝は[1-0-0-1]
  • 8枠は「このレースで有利な枠」(netkeiba)
⚠️ マイナス材料
  • 約2年の休みから復帰したあと、新潟大賞典15着・宝塚記念17着
  • これまでは2000〜2400mが中心で、芝1600mは1戦だけ
今回は評価を下げる。重賞勝ちの実績はあるが、復帰後の2戦が大差の負けで、マイルへの距離短縮も大きい。ここなら来られる条件は「前に行ってペースが落ち着き、スタミナで粘り込めたとき」。今回は馬券対象から外す。
✕

③ シンフォーエバー3枠3番

牡4/岩田康誠/57.0kg/栗東・森秀行/父Complexity

前走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)17着(1.8秒差) | 前々走安土城S(L・京都芝1400)14着(1.2秒差)
先行・東京で2着あり
東京芝1600で2着あり✅ 今年5戦すべて2桁着順⚠️
✅ プラス材料
  • 東京の芝1600mで2着がある
  • 前で運べる脚質
⚠️ マイナス材料
  • 今年は京都金杯16着・サウジアラビア遠征13着・谷川岳S13着・安土城S14着・しらさぎS17着と、5戦すべて2桁着順
  • 勝ったのはまだ1回だけ
今回は評価を下げる。今年は5戦すべて2桁着順で、上位とは差がある。ここなら来られる条件は「前に行って、ほかの先行馬が早めに止まるような展開になったとき」。今回は馬券対象から外す。

🎫 買い目

◎⑩アンパドゥの1頭軸。◎−〇のワイドを持ち、3連単は〇が勝つ形も押さえる

3連複
軸1頭 ⑩ → 相手 ④・⑤・⑦・⑭・①・⑫・⑨
本線。◎⑩を1頭軸に、重賞3勝の④、マイラーズC1着の⑤、東京マイル3勝の⑦、サウジRC勝ちの⑭、重賞で続けて4着の①、穴⑫から2頭を組む形。前に行きたい⑫⑤⑬がいてペースが上がった場合に備え、✕だが末脚のある⑨も1頭だけ加えた。
馬連
⑩ − ④・⑤・⑦
本命アンパドゥから、トロヴァトーレ・アドマイヤズーム・ウォーターリヒトへ。
ワイド
⑩ − ④ / ⑩ − ⑫ / ④ − ⑪
◎と〇のワイドは毎週の標準にしている。穴⑫は本命との1点。✕⑪は「好位から先行馬が残る流れ」という来られる条件が今の東京と合うので、〇④との組み合わせで拾う(◎が崩れても残る保険)。
3連単
1着 ⑩ → 2着 ④・⑤・⑫ → 3着 ④・⑤・⑦・⑭・①・⑫
1着 ④ → 2着 ⑩ → 3着 ⑤・⑦・⑭・①・⑫
少点数の遊び。最近は〇が1着・◎が2〜3着というレースが続いた。〇④は実績で◎を上回ると書いたので、1着◎の形だけでなく、〇が勝って◎が2着の形も持つ。2着候補には穴⑫も加えた。
結論:関屋記念を圧勝し、東京のマイルで崩れていない◎⑩アンパドゥを軸に据えました。相手は重賞3勝の〇④、G1馬の▲⑤を中心に、⑦⑭①、そして穴の⑫まで。いちばんの懸念は、◎がG1・G2の相手と戦うのが初めてなこと。そのため◎−〇のワイドを持ち、3連単では〇が勝つ形も押さえ、✕⑪の保険も〇④とのワイドにしました。読み違えたら、レース後の振り返りで正直に書きます。

✅ 当日の最終チェックリスト

🏇 発走前に確認すること

当日の東京の芝レース|先頭に立った馬が残っているか、外から差した馬が来ているかを確認。前が止まらなければ⑫⑤⑪、差しが決まるなら⑩④⑦⑭⑨を重く見る。
内柵沿いの傷み|3〜4コーナーと直線の内柵沿いに傷みがある。内を通った馬が伸びていなければ、最内枠の①と、内を通りたい②③は割り引き。
休み明けの②⑤⑫と、約4ヶ月ぶりの④⑭の馬体重|大幅な増減がないか、パドックで落ち着いているかを確認。
先行争い(⑫⑤⑬)|⑫がすんなり先頭に立てるか。⑤⑬が競りかけてペースが上がれば、差し馬の⑩④⑦⑭と✕⑨に流れが向く。
発走時刻・馬体重・馬場|10月17日(土)15時45分発走。最終的な出走・馬体重・馬場発表はJRA公式で必ず確認を。
⚠️ 本記事はJRA公式の出馬表・馬場情報、netkeibaの各馬の全成績・過去データなど公開情報をもとにした参考予想です。取れないデータは推測で補わず、検証できる範囲で記載しています。出走馬・騎手・枠順・馬場等は変更の可能性があるため、馬券購入前にJRA公式発表で最終確認をお願いします。馬券購入はご自身の判断と責任で、余裕資金の範囲内でお楽しみください。