【富士ステークス 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🗻 マイルCSへ向かう秋のマイル重賞|第29回 富士ステークス・東京芝1600m(左回り)
勝ったのは、当ブログが✕評価に置いた⑬シュガークン。10番手あたりから直線で大外に持ち出し、メンバー最速の上がり33.7秒で前をまとめて差し切った。約2年の休みから復帰して3戦目、2024年青葉賞以来の重賞2勝目になる。記事では来られる条件を「前に行ってペースが落ち着き、スタミナで粘り込めたとき」と書いたが、実際は前半600m33.5秒の速い流れを後ろから差してきた。読みとは正反対の形だった。吉村誠之助騎手は「プラン通りには運べませんでしたけど、すごい脚でした」と話している。
◎⑩アンパドゥは2着。8〜9番手から上がり34.1秒で伸びたが、外から来た勝ち馬に3/4馬身届かなかった。岩田望来騎手は「初めてのシチュエーション(ハイペース)で馬が驚いていましたが、持ち直して真っすぐに走れました」「次に向けていい内容だったと思います」とコメント。記事で懸念に挙げた「G1・G2級の相手と初対戦」でも連対は外さなかった。3着の⑭エコロアルバは☆評価で、坂井瑠星騎手は「今までにないぐらいのスタートでした」と話している。
〇④トロヴァトーレは12着。最後方からの競馬になり、ルメール騎手は「スタートしてから全然進んで行けなかった。走り方も良くなかった」とコメントしている。▲⑤アドマイヤズームは4番手から一度は2番手まで上がったが6着(武豊騎手「ギアがもう1つ入らなかった」)。△⑦ウォーターリヒトは7着、注①ファンダムは10着、💣⑫エンペラーズソードは4コーナーで先頭に立ったが失速して14着だった。✕評価の⑧マジックサンズが4着、⑥デビットバローズが5着と、後ろから運んだ馬が上位に並んだ。
総評:◎は崩れず、☆も3着に来た。それでも購入4,700円に対して払戻0円という結果は、隠さず記録しておく。記事では⑫⑤⑬の先行争いでペースが上がる可能性に触れ、✕の差し馬を1頭(⑨)だけ3連複に加えていた。来たのは同じ✕でも、先行タイプと見ていた⑬が後ろから差す形だった。次からは、◎のワイドを〇だけでなく、3連複の相手で評価の高い☆・▲にも1点ずつ広げる。◎が2着・3着にとどまる週が続いているので、◎から2〜3点のワイドで「◎が来れば最低限残る」形を作る。
買い目の結果:1〜3着は⑬・⑩・⑭。3連複(軸⑩→相手④⑤⑦⑭①⑫⑨)・馬連(⑩−④⑤⑦)・ワイド(⑩−④/⑩−⑫/④−⑪)・3連単(1着⑩→2着④⑤⑫→3着④⑤⑦⑭①⑫/1着④→2着⑩→3着⑤⑦⑭①⑫)はすべて不的中。払戻0円。
🌱 レース概要・コース特性
東京の芝1600mってどんなコース?
※コース特性(直線525.9m・3コーナーまで約542m・残り約460mから上り坂・高低差2.7m・Aコース)はJRA公式のコース情報より。各馬の成績はnetkeibaの全成績から1頭ずつ集計。
☀️ 馬場予想(天気・クッション値・今開催の傾向)
天気予報(tenki.jp・10月16日17時発表)では、10月17日(土)の府中市は晴れ・降水確率は終日0%です。
※出典:JRA「馬場情報(東京競馬場)」、tenki.jp(府中市の天気予報)。
今開催の東京・芝1600mで、上位に来た馬の位置
| 日付 | レース | 勝ちタイム | 1着の4角位置 | 2着の4角位置 | 3着の4角位置 |
|---|---|---|---|---|---|
| 10月4日(日) | 2歳新馬(14頭) | 1:35.6 | 4番手 | 3番手 | 逃げ |
| 10月10日(土) | 2歳未勝利(13頭) | 1:34.2 | 6番手 | 9番手 | 7番手 |
| 10月10日(土) | 2歳新馬(14頭) | 1:36.2 | 5番手 | 5番手 | 8番手 |
| 10月10日(土) | サウジアラビアRC(11頭) | 1:34.4 | 9番手 | 4番手 | 7番手 |
| 10月11日(日) | 2歳未勝利(12頭) | 1:34.3 | 8番手 | 6番手 | 10番手 |
| 10月11日(日) | 鷹巣山特別・2勝クラス(12頭) | 1:33.2 | 先頭 | 6番手 | 3番手 |
| 10月12日(月) | 2歳新馬(12頭) | 1:36.3 | 2番手 | 6番手 | 3番手 |
| 10月12日(月) | 3歳以上1勝クラス(14頭) | 1:33.6 | 先頭 | 9番手 | 13番手 |
※netkeibaのレース結果より(全レース良馬場)。
- 今開催はずっと晴れで、レースはすべて良馬場。古馬の2勝クラスで1分33秒2が出ており、1分32秒台の決着も考えられます
- 古馬が走った芝1600mの2レース(鷹巣山特別・1勝クラス)は、どちらも先頭に立った馬が押し切りました。ただ2・3着には、6番手・9番手・13番手から差した馬も来ています
- 3〜4コーナーの内側と直線の内柵沿いに傷みがあるので、内を通る馬は少し不利になるかもしれません。差し馬は外から伸びてくる形が増えそうです
この想定で評価を上げたのは、先手を取れる⑫エンペラーズソードと、東京の長い直線で外から伸びられる⑩アンパドゥ・④トロヴァトーレ。雨の心配はないので、道悪が得意な馬の上積みはありません。
🐎 出走馬一覧(全14頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 脚質 | 東京芝[1-2-3-外] | 芝1600[1-2-3-外] | 前走 / 前々走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ファンダム | 戸崎圭太 | 57.0 | 差し | 0-0-0-2 | 2-0-1-2 | 京成杯AH(GⅢ・中山芝1600)4着(0.2秒差) / しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)4着(0.1秒差) |
| 2 | 2 | ミトノオルフェ | 菅原明良 | 57.0 | 差し | 0-0-1-2 | 2-0-0-3 | 心斎橋S(3勝クラス・阪神芝1400)1着(0.2秒差勝ち) / 岡崎特別(2勝クラス・中京芝1400)1着(0.2秒差勝ち) |
| 3 | 3 | シンフォーエバー | 岩田康誠 | 57.0 | 先行 | 0-1-0-2 | 1-2-0-7 | しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)17着(1.8秒差) / 安土城S(L・京都芝1400)14着(1.2秒差) |
| 3 | 4 | トロヴァトーレ | C.ルメール | 57.0 | 差し | 3-1-0-3 | 5-1-0-3 | 安田記念(GⅠ・東京芝1600)9着(0.7秒差) / エプソムC(GⅢ・東京芝1800)1着(同タイム勝ち) |
| 4 | 5 | アドマイヤズーム | 武豊 | 58.0 | 先行 | 0-0-0-1 | 3-1-0-2 | マイラーズC(GⅡ・京都芝1600)1着(0.1秒差勝ち) / スワンS(GⅡ・京都芝1400)6着(0.2秒差) |
| 4 | 6 | デビットバローズ | 池添謙一 | 57.0 | 先行 | 0-0-0-2 | 0-1-0-1 | 函館記念(GⅢ・函館芝2000)11着(0.8秒差) / 大阪杯(GⅠ・阪神芝2000)8着(0.7秒差) |
| 5 | 7 | ウォーターリヒト | 幸英明 | 57.0 | 追込 | 3-0-1-4 | 3-1-3-6 | 安田記念(GⅠ・東京芝1600)13着(1.0秒差) / マイラーズC(GⅡ・京都芝1600)13着(0.5秒差) |
| 5 | 8 | マジックサンズ | 横山和生 | 57.0 | 差し | 0-1-0-3 | 0-1-0-3 | 札幌記念(GⅡ・札幌芝2000)6着(0.8秒差) / 函館記念(GⅢ・函館芝2000)5着(0.4秒差) |
| 6 | 9 | キープカルム | 荻野極 | 57.0 | 差し | 0-0-0-2 | 3-2-2-6 | 中京記念(GⅢ・中京芝1600)9着(0.7秒差) / しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)2着(0.1秒差) |
| 6 | 10 | アンパドゥ | 岩田望来 | 57.0 | 差し | 3-1-0-1 | 5-1-0-1 | 関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)1着(0.9秒差勝ち) / 分倍河原S(3勝クラス・東京芝1600)1着(同タイム勝ち) |
| 7 | 11 | ファーヴェント | 三浦皇成 | 57.0 | 先行 | 0-0-1-1 | 2-1-2-4 | 関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)3着(0.9秒差) / しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)9着(0.4秒差) |
| 7 | 12 | エンペラーズソード | 木幡巧也 | 57.0 | 逃げ | 2-1-1-2 | 3-1-2-4 | ダービー卿CT(GⅢ・中山芝1600・稍重)8着(0.4秒差) / 東風S(L・中山芝1600)7着(0.5秒差) |
| 8 | 13 | シュガークン | 吉村誠之助 | 57.0 | 先行 | 1-0-0-1 | 0-1-0-0 | 宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200・重)17着(3.2秒差) / 新潟大賞典(GⅢ・新潟芝2000)15着(1.2秒差) |
| 8 | 14 | エコロアルバ | 坂井瑠星 | 55.0 | 追込 | 1-0-0-1 | 1-0-1-2 | しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)3着(0.1秒差) / NHKマイルC(GⅠ・東京芝1600)9着(0.7秒差) |
※着度数はnetkeiba全成績より集計。脚質は近走の通過順位から判断。②ミトノオルフェは4月以来、約6ヶ月半ぶり。⑤アドマイヤズームは4月以来、約6ヶ月ぶり。⑫エンペラーズソードは4月以来、約6ヶ月半ぶり。②は今回が重賞初挑戦。
🔍 前走・前々走のレース内容チェック
- ①ファンダム(注):前走の京成杯AHは10〜11番手から上がり2番目の脚で、3着とハナ差の4着(勝ち馬と0.2秒差)。戸崎騎手は、折り合いはうまくいって最後も来ているが、もう少し位置を取れたら良かったと話している。前々走のしらさぎS(稍重)も10番手から、3着とハナ差の4着。2戦続けてハナ差で3着を逃している
- ②ミトノオルフェ(✕):前走の心斎橋S(3勝クラス)は、前半が速いハイペースを11番手から上がり最速で差し切った。前々走の岡崎特別も7番手から上がり最速で勝利。どちらも芝1400mで、2連勝してオープン入り
- ③シンフォーエバー(✕):前走のしらさぎS(稍重)は6〜7番手から17着(1.8秒差)、前々走の安土城Sも10〜9番手から14着。今年は2月のサウジアラビア遠征を含めて5戦すべて2桁着順
- ④トロヴァトーレ(〇):前走の安田記念は大外の17番枠から15〜14番手で運び、上がり2番目の脚で9着(0.7秒差)。前々走のエプソムC(GⅢ)は8〜9番手から上がり2番目の脚で、58kgを背負って勝った。今年は東京新聞杯も勝っていて、東京の重賞を2勝している
- ⑤アドマイヤズーム(▲):前走のマイラーズCはスローペースの2番手から抜け出して0.1秒差の勝利。武豊騎手は、折り合いもついて非常に乗りやすく、馬場も絶好でなかなか止まらないと思ったと話している。前々走は昨年のスワンS(芝1400m)で、6番手から6着(0.2秒差)
- ⑥デビットバローズ(✕):前走の函館記念は15番枠から6番手で運び11着、前々走の大阪杯(GⅠ)は6〜7番手から8着(0.7秒差)。最近は芝2000mを中心に使われていて、芝1600mは2戦だけ
- ⑦ウォーターリヒト(△):前走の安田記念は16〜17番手の最後方近くから、上がり2番目の脚で13着(1.0秒差)。前々走のマイラーズCも12〜14番手から13着だが、勝ち馬とは0.5秒差。高杉騎手は、力は出してくれた、展開や馬場が向けばと話している。どちらも後ろすぎて届かなかった形
- ⑧マジックサンズ(✕):前走の札幌記念は15番手から押し上げて6着(0.8秒差)、前々走の函館記念は5着(0.4秒差)。夏は芝2000mを使っていて、芝1600mは2月の東京新聞杯(12着)以来
- ⑨キープカルム(✕):前々走のしらさぎS(稍重)は14番手から上がり最速で、勝ち馬に0.1秒差の2着。前走の中京記念は13〜16番手の後方から上がり4番目で9着(0.7秒差)。5月の京王杯SCでは上がり32.6秒を使っている
- ⑩アンパドゥ(◎):前走の関屋記念(不良)は12〜11番手から上がり最速の脚で、0.9秒差(5馬身)の圧勝。岩田望騎手は、この馬には良馬場も重馬場も関係なかった、もっと大きなところを狙える馬だと話している。前々走の分倍河原S(東京芝1600m)も8番手から上がり最速の32.7秒で勝った
- ⑪ファーヴェント(✕):前走の関屋記念(不良)は3番手から運び、⑩から0.9秒差の3着。西塚騎手は、いいリズムで走れて最後まで頑張ったが相手が悪かったと話している。前々走のしらさぎS(稍重)は8〜7番手から9着だが、勝ち馬とは0.4秒差。今年は京都金杯2着・ダービー卿CT3着と、重賞で好走が続いている
- ⑫エンペラーズソード(💣):前走のダービー卿CT(稍重)は先頭で運び、7着とハナ差の8着(0.4秒差)。前々走の東風S(L)も逃げて、6着とアタマ差の7着(0.5秒差)。2戦とも逃げて0.5秒差以内に粘っている。4月以来、約6ヶ月半ぶり
- ⑬シュガークン(✕):前走の宝塚記念(重)は3〜7番手から17着、前々走の新潟大賞典は2番手から15着。2024年のダービー7着のあと約2年休んでいて、復帰後の2戦は大きく負けている。芝1600mは1戦しかない
- ⑭エコロアルバ(☆):前走のしらさぎS(稍重)は16〜14番手の後方から上がり2番目の脚で、勝ち馬に0.1秒差の3着。前々走のNHKマイルCは15〜16番手から上がり4番目で、8着とハナ差の9着(0.7秒差)。どちらも後方からの競馬で、上位との差は小さい
📊 過去データ分析
| 年 | 1着(人気・前走) | 2着(人気・前走) | 3着(人気・前走) | 馬場 |
|---|---|---|---|---|
| 2025 | ガイアフォース(3・安田記念2着) | ジャンタルマンタル(1・安田記念1着) | ソウルラッシュ(4・安田記念3着) | 良 |
| 2024 | ジュンブロッサム(4・関屋記念3着) | ソウルラッシュ(1・安田記念3着) | ロジリオン(9・関屋記念4着) | 良 |
| 2023 | ナミュール(1・安田記念16着) | レッドモンレーヴ(4・安田記念6着) | ソーヴァリアント(6・札幌記念3着) | 良 |
| 2022 | セリフォス(1・安田記念4着) | ソウルラッシュ(3・安田記念13着) | ダノンスコーピオン(2・NHKマイルC1着) | 良 |
| 2021 | ソングライン(1・関屋記念3着) | サトノウィザード(9・関越S1着) | タイムトゥヘヴン(10・セントライト記念14着) | 良 |
| 2020 | ヴァンドギャルド(5・安田記念10着) | ラウダシオン(3・NHKマイルC1着) | ケイアイノーテック(6・中京記念4着) | 良 |
| 2019 | ノームコア(2・ヴィクトリアマイル1着) | レイエンダ(3・新潟記念10着) | レッドオルガ(4・ヴィクトリアマイル11着) | 稍重 |
| 2018 | ロジクライ(2・京成杯AH3着) | ワントゥワン(3・京成杯AH2着) | レッドアヴァンセ(5・ヴィクトリアマイル3着) | 良 |
| 2017 | エアスピネル(1・札幌記念5着) | イスラボニータ(4・安田記念8着) | クルーガー(11・マイラーズC10着) | 不良 |
| 2016 | ヤングマンパワー(3・関屋記念1着) | イスラボニータ(4・安田記念5着) | ダノンプラチナ(2・京成杯AH3着) | 良 |
※出典:netkeiba 過去10年の結果、各馬の前走はnetkeibaの各馬の全成績より。
前走のレース別・上位3頭の内訳(過去10年)
| 前走 | 1着 | 2着 | 3着 | 今年の該当馬 |
|---|---|---|---|---|
| 安田記念 | 4 | 6 | 1 | ④トロヴァトーレ(9着)・⑦ウォーターリヒト(13着) |
| 関屋記念 | 3 | 0 | 1 | ⑩アンパドゥ(1着)・⑪ファーヴェント(3着) |
| 京成杯AH | 1 | 1 | 1 | ①ファンダム(4着) |
| ヴィクトリアマイル | 1 | 0 | 2 | なし |
| 札幌記念 | 1 | 0 | 1 | ⑧マジックサンズ(6着) |
| そのほか | 0 | 3 | 4 | ⑤⑨⑭②ほか |
データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬
- 安田記念から来た馬が4勝・2着6回と一番の成績。しかも2023年のナミュールは安田記念16着、2020年のヴァンドギャルドは10着から勝っていて、安田記念で負けていても巻き返している → ④(9着)・⑦(13着)
- 関屋記念組は3勝(2016年は関屋記念1着から、2021・2024年は3着から勝利)→ ⑩(1着)・⑪(3着)
- 3歳馬の勝利もある(2021年ソングライン、2022年セリフォス)→ 55kgの⑭
- 勝ち馬は10頭すべて5番人気以内。頭は実績上位から選び、2・3着に人気薄を混ぜる形が合う
netkeibaの傾向データと今年の該当馬
- このレースで有利な枠:5枠・4枠・8枠 → ⑦⑧、⑤⑥、⑬⑭
- このレースで有利な脚質:差し → ④⑩⑭ など
- このレース・このコースが得意な騎手:C.ルメール騎手 → ④トロヴァトーレ
- このレースに実績がある種牡馬:キズナ → ⑧マジックサンズ
- 東京芝1600mで有利な枠:1枠・2枠・6枠 → ①、②、⑨⑩
- 東京芝1600mで有利な脚質:逃げ → ⑫ など
- 東京芝1600mが得意な調教師:木村哲也調教師 → ⑩アンパドゥ
- 東京芝1600mに実績がある種牡馬・母の父:Iffraaj → ⑩アンパドゥ(父Iffraaj)/Candy Ride → ⑫エンペラーズソード(母の父)
- このコースが得意な馬:⑩アンパドゥ・⑭エコロアルバ・④トロヴァトーレ
- データ上位馬:⑩アンパドゥ
◎⑩アンパドゥは「有利な6枠」「得意な調教師」「実績のある種牡馬」「コースが得意な馬」に当てはまり、データ上位馬にも挙がっています。
※出典:netkeiba「富士S データ分析」。🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全14頭)
| 印 | 馬名 | 実績・格 | 東京/1600適性 | 近況・臨戦 | 馬場・枠 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ⑩アンパドゥ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | A |
| 〇 | ④トロヴァトーレ | ◎ | ◎ | △ | ○ | A− |
| ▲ | ⑤アドマイヤズーム | ◎ | △ | △ | ○ | B+ |
| △ | ⑦ウォーターリヒト | ○ | ◎ | △ | ○ | B+ |
| ☆ | ⑭エコロアルバ | ○ | ○ | ○ | ○ | B |
| 注 | ①ファンダム | ○ | △ | ○ | ○ | B |
| 💣 | ⑫エンペラーズソード | △ | ◎ | △ | ○ | B− |
| ✕ | ⑪ファーヴェント | ○ | △ | ○ | △ | B− |
| ✕ | ⑨キープカルム | ○ | △ | ○ | ○ | B− |
| ✕ | ⑧マジックサンズ | ○ | △ | △ | ○ | C+ |
| ✕ | ②ミトノオルフェ | △ | △ | ○ | ○ | C+ |
| ✕ | ⑥デビットバローズ | ○ | × | × | ○ | C |
| ✕ | ⑬シュガークン | ○ | × | × | ○ | C− |
| ✕ | ③シンフォーエバー | × | △ | × | △ | D |
※評価は実データ(重賞実績・東京芝/芝1600成績・前走と前々走の内容・臨戦過程・馬場予想と枠)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡・未知数/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
G1馬や重賞の勝ち馬がそろうなかで、狙いたいのはエンペラーズソード。理由は「東京の芝1600mでの成績」と「逃げられる展開」だ。東京の芝1600mは6戦して2勝・2着1回・3着1回。昨年11月の秋色S(3勝クラス)は、逃げて0.2秒差で勝っている。
今回のメンバーで、最近2戦続けて先頭で運んでいるのはこの馬だけ。今開催の東京の芝1600mでは、古馬のレース2つとも先頭に立った馬が押し切っている。netkeibaでも東京芝1600mは「逃げ」が有利な脚質で、母の父Candy Rideは「このコースに実績がある母の父」に挙がっている。最近のダービー卿CT・東風Sも、逃げて0.5秒差以内に粘った。さらに昨年11月の国立特別(2勝クラス・東京芝1600m)では、今回の本命⑩アンパドゥを2着に下して勝っている。
不安も正直に書く。重賞は東京新聞杯11着・ダービー卿CT8着と、まだ3着以内に来たことがない。4月以来、約6ヶ月半ぶりの実戦でもある。直線の長い東京では、逃げ馬は最後に差されやすい。だから狙いは頭ではなく、3連複の相手と、3連単の2着・3着候補、本命⑩とのワイドで拾う。
📝 全頭評価(◎〜消し・全14頭)
⑩ アンパドゥ6枠10番
牡5/岩田望来/57.0kg/美浦・木村哲也/父Iffraaj
前走関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)1着(0.9秒差勝ち) | 前々走分倍河原S(3勝クラス・東京芝1600)1着(同タイム勝ち)- 関屋記念(GⅢ)は12〜11番手から上がり最速で、2着に0.9秒差(5馬身)の圧勝
- 東京の芝1600mは5戦して3勝・2着1回。分倍河原Sでは上がり32.7秒を使った
- デビューから7戦5勝・2着1回。着外は雲雀Sの7着(0.5秒差)だけ
- netkeibaのデータ上位馬。6枠・木村哲也調教師・父Iffraajが東京芝1600mの傾向に当てはまる。過去10年で関屋記念組は3勝
- G1・G2は今回が初めて。重賞は関屋記念の1勝だけ
- 関屋記念は不良馬場での勝利。良馬場の速い時計でのG2は未経験
- 騎手は関屋記念と同じ岩田望来騎手。東京で勝った3戦は、すべてルメール騎手が乗っていた
④ トロヴァトーレ3枠4番
牡5/C.ルメール/57.0kg/美浦・鹿戸雄一/父レイデオロ
前走安田記念(GⅠ・東京芝1600)9着(0.7秒差) | 前々走エプソムC(GⅢ・東京芝1800)1着(同タイム勝ち)- 今年の東京新聞杯(GⅢ・東京芝1600m)とエプソムC(GⅢ・東京芝1800m)を、どちらも58kgで勝っている
- 安田記念は大外17番枠から15番手で運び、上がり2番目の脚で0.7秒差。今回は58kgから1kg軽い57kg
- ルメール騎手はnetkeibaの「このレース・このコースが得意な騎手」。過去10年、安田記念組は4勝で、10着・16着から勝った馬もいる
- 6月の安田記念以来、約4ヶ月ぶりの実戦
- G1では安田記念9着。昨年の夏から秋にかけてはダートに挑戦して、エルムS12着・ペルセウスS3着
⑤ アドマイヤズーム4枠5番
牡4/武豊/58.0kg/栗東・友道康夫/父モーリス
前走マイラーズC(GⅡ・京都芝1600)1着(0.1秒差勝ち) | 前々走スワンS(GⅡ・京都芝1400)6着(0.2秒差)- 4月のマイラーズC(GⅡ)を2番手から抜け出して勝った。武豊騎手は、折り合いもつき非常に乗りやすかったと話している
- 2024年の朝日杯FS(GⅠ)の勝ち馬。芝1600mは6戦して3勝・2着1回
- 4枠は「このレースで有利な枠」(netkeiba)。前で運べる脚質で、先頭に立った馬が残っている今の東京に合う
- 4月以来、約6ヶ月ぶりの実戦で、出走馬で一番重い58kg
- 東京はNHKマイルCの14着(1.0秒差)だけ
⑦ ウォーターリヒト5枠7番
牡5/幸英明/57.0kg/栗東・石橋守/父ドレフォン
前走安田記念(GⅠ・東京芝1600)13着(1.0秒差) | 前々走マイラーズC(GⅡ・京都芝1600)13着(0.5秒差)- 東京の芝1600mは8戦して3勝・3着1回。2025年の東京新聞杯(GⅢ)を勝ち、今年も3着
- 昨年のマイルCS(GⅠ)で0.3秒差の3着
- 安田記念は最後方近くから上がり2番目の脚。5枠は「このレースで有利な枠」
- 近2走はどちらも13着。後ろすぎて届かない競馬が続いている
- 昨年の富士Sは13番手から9着(0.8秒差)
⑭ エコロアルバ8枠14番
牡3/坂井瑠星/55.0kg/美浦・手塚貴久/父モズアスコット
前走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)3着(0.1秒差) | 前々走NHKマイルC(GⅠ・東京芝1600)9着(0.7秒差)- 昨年のサウジアラビアRC(GⅢ・東京芝1600m)を0.3秒差で勝っている
- しらさぎSは古馬相手に、後方から上がり2番目の脚で0.1秒差の3着
- 3歳で55kg。8枠は「このレースで有利な枠」、netkeibaの「このコースが得意な馬」
- 6月以来、約4ヶ月ぶり。しらさぎSはハンデ戦で、斤量は53kgだった
- NHKマイルCは15〜16番手から9着と、後方からの競馬で届かないことがある
① ファンダム1枠1番
牡4/戸崎圭太/57.0kg/美浦・辻哲英/父サートゥルナーリア
前走京成杯AH(GⅢ・中山芝1600)4着(0.2秒差) | 前々走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)4着(0.1秒差)- 京成杯AH・しらさぎSと、重賞で2戦続けて3着とハナ差の4着
- 京成杯AHは上がり2番目の脚。戸崎騎手は、最後も来ているが、もう少し位置を取れたら良かったと話している
- 2025年の毎日杯(GⅢ)の勝ち馬。1枠は「東京芝1600mで有利な枠」(netkeiba)
- 東京の芝は京王杯SC8着・ダービー14着と、2戦とも着外
- 最内枠で、内柵沿いに傷みのある今の馬場は少し気になる
⑫ エンペラーズソード7枠12番
セ4/木幡巧也/57.0kg/美浦・高木登/父ドレフォン
前走ダービー卿CT(GⅢ・中山芝1600・稍重)8着(0.4秒差) | 前々走東風S(L・中山芝1600)7着(0.5秒差)- 東京の芝1600mは6戦して2勝・2着1回・3着1回。秋色S(3勝クラス)は逃げて0.2秒差の勝利。国立特別では⑩アンパドゥに先着して勝っている
- 最近2戦続けて先頭で運んでいるのは、このメンバーでこの馬だけ。重賞のダービー卿CTも逃げて0.4秒差
- 東京芝1600mは「逃げ」が有利で、母の父Candy Rideはこのコースで実績がある(netkeiba)
- 重賞は東京新聞杯11着・ダービー卿CT8着の2戦だけで、3着以内に来たことがない
- 4月以来、約6ヶ月半ぶりの実戦
- 直線の長い東京では、逃げ馬は最後に差されやすい
⑪ ファーヴェント7枠11番
牡5/三浦皇成/57.0kg/栗東・藤原英昭/父ハーツクライ
前走関屋記念(GⅢ・新潟芝1600・不良)3着(0.9秒差) | 前々走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)9着(0.4秒差)- 今年は京都金杯2着(同タイム)・ダービー卿CT3着(同タイム)・関屋記念3着と、重賞で3回好走
- 好位で運べる脚質で、先頭に立った馬が残っている今の東京に合う
- 重賞はまだ勝っていない。関屋記念では⑩に0.9秒差をつけられた
- 昨年の富士Sは5番手から7着(0.8秒差)。東京の芝は[0-0-1-1]
⑨ キープカルム6枠9番
牡5/荻野極/57.0kg/栗東・中竹和也/父ロードカナロア
前走中京記念(GⅢ・中京芝1600)9着(0.7秒差) | 前々走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)2着(0.1秒差)- 2025年のしらさぎS(GⅢ)の勝ち馬。今年のしらさぎSも上がり最速で2着
- 5月の京王杯SC(東京芝1400m)では上がり32.6秒を使っている
- 6枠は「東京芝1600mで有利な枠」(netkeiba)
- 東京の芝は昨年の富士S6着・京王杯SC6着と、2戦とも着外
- 前走の中京記念は後方から9着。後ろから行くぶん、展開に左右される
⑧ マジックサンズ5枠8番
牡4/横山和生/57.0kg/栗東・須貝尚介/父キズナ
前走札幌記念(GⅡ・札幌芝2000)6着(0.8秒差) | 前々走函館記念(GⅢ・函館芝2000)5着(0.4秒差)- エプソムC4着・函館記念5着・札幌記念6着と、重賞で大きくは負けていない
- 父キズナはnetkeibaの「このレースに実績がある種牡馬」。5枠も有利な枠
- 芝1600mは4戦して勝ちがない。東京新聞杯12着・マイルCS8着
- 夏は2000mを使っていて、距離短縮でペースに対応できるかが課題
② ミトノオルフェ2枠2番
牡4/菅原明良/57.0kg/栗東・前川恭子/父オルフェーヴル
前走心斎橋S(3勝クラス・阪神芝1400)1着(0.2秒差勝ち) | 前々走岡崎特別(2勝クラス・中京芝1400)1着(0.2秒差勝ち)- 心斎橋S・岡崎特別と、2戦続けて上がり最速で差し切ってオープン入り
- 2枠は「東京芝1600mで有利な枠」(netkeiba)
- 重賞は今回が初めて。4月以来、約6ヶ月半ぶりの実戦
- 最近の2勝はどちらも1400m。東京の芝は[0-0-1-2]
⑥ デビットバローズ4枠6番
セ7/池添謙一/57.0kg/栗東・上村洋行/父ロードカナロア
前走函館記念(GⅢ・函館芝2000)11着(0.8秒差) | 前々走大阪杯(GⅠ・阪神芝2000)8着(0.7秒差)- 昨年12月の鳴尾記念(GⅢ・芝1800m)を0.3秒差で勝っている
- 4枠は「このレースで有利な枠」(netkeiba)。前で運べる
- 近2走は2000mで8着・11着。芝1600mは2戦だけ
- 東京の芝は2戦して着外。7歳
⑬ シュガークン8枠13番
牡5/吉村誠之助/57.0kg/栗東・清水久詞/父ドゥラメンテ
前走宝塚記念(GⅠ・阪神芝2200・重)17着(3.2秒差) | 前々走新潟大賞典(GⅢ・新潟芝2000)15着(1.2秒差)- 2024年の青葉賞(GⅡ・東京芝2400m)の勝ち馬。東京の芝は[1-0-0-1]
- 8枠は「このレースで有利な枠」(netkeiba)
- 約2年の休みから復帰したあと、新潟大賞典15着・宝塚記念17着
- これまでは2000〜2400mが中心で、芝1600mは1戦だけ
③ シンフォーエバー3枠3番
牡4/岩田康誠/57.0kg/栗東・森秀行/父Complexity
前走しらさぎS(GⅢ・阪神芝1600・稍重)17着(1.8秒差) | 前々走安土城S(L・京都芝1400)14着(1.2秒差)- 東京の芝1600mで2着がある
- 前で運べる脚質
- 今年は京都金杯16着・サウジアラビア遠征13着・谷川岳S13着・安土城S14着・しらさぎS17着と、5戦すべて2桁着順
- 勝ったのはまだ1回だけ
🎫 買い目
◎⑩アンパドゥの1頭軸。◎−〇のワイドを持ち、3連単は〇が勝つ形も押さえる
1着 ④ → 2着 ⑩ → 3着 ⑤・⑦・⑭・①・⑫