【CBC賞 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🏇 真夏の中京スプリント|ハンデ戦の攻防・第62回CBC賞
勝ったのは12番人気の大穴②フロムダスク。中井裕二騎手は人馬ともに重賞初制覇となり、「辛くしんどい日々が多いのですが、下を見ないで、上だけ向いて努力してきて良かったです」と喜びを語った。前走の鞍馬ステークスでアクシデントがありながらも良い脚を見せていた内容が、この一戦で結実した形。
〇③レイピアは2着に粘り込んだ。横山武史騎手は「この暑さとハンデのわりに頑張ってくれました。いつも堅実に走ってくれますし、きょうも頑張ってくれています」とコメント。一方で◎⑰タマモイカロスは6着に終わり、勝ち馬②が当ブログの評価では無印だったこともあり、上位人気馬同士のワイド・馬連はすべて的中ラインから外れた。
総評:◎自体は前走・当コース実績から堅めに評価していたが、ハンデ・多頭数の一戦では「軸1頭固定」のリスクがより大きく出る。荒れやすい条件のレースでは、〇や▲も一部を軸にした保険をもう一段厚くすることを検討したい。
買い目の結果:ワイド⑰-③・⑨・⑤・⑯はすべて不的中。3連複(軸⑰→相手③⑨⑤⑭①⑯)、3連複(軸③⑤→相手⑨⑭①⑯)もともに不的中。馬連⑰-③・⑤も不的中。合計25点2,500円に対し払戻0円。
🌿 レース概要・コース特性
中京芝1200mってどんなコース?
短めで先行争い激化
高低差2mの急坂
※コース数値(1周1,705.9m・幅員28〜30m・直線412.5m・高低差3.5m・3コーナーまで約300m)と適性タイプは、JRA公式のコース情報に基づく自作のコース解説図より。各馬の成績はnetkeibaの全成績から集計。
🐎 出走馬一覧(全18頭)
| 枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 中京芝1200[1-2-3-外] | 芝1200[1-2-3-外] | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | イツモニコニコ | 藤懸 貴志 | 53 | 0-0-0-0 | 3-2-0-7 | 北九州記念(GIII・小倉芝1200)4着 |
| 1 | 2 | フロムダスク | 中井 裕二 | 55 | 0-0-0-1 | 1-0-0-10 | 鞍馬S(OP・京都芝1200)5着 |
| 2 | 3 | レイピア | 横山 武史 | 57.5 | 0-0-0-2 | 5-4-4-5 | 函館スプリントS(GIII・函館芝1200)3着 |
| 2 | 4 | プロトポロス | 亀田 温心 | 53 | 2-0-0-1 | 2-0-0-4 | 北九州記念(GIII・小倉芝1200)12着 |
| 3 | 5 | ジェニファー | 永島 まなみ | 52 | 0-0-0-0 | 2-5-0-4 | 北九州記念(GIII・小倉芝1200)2着 |
| 3 | 6 | レッドエヴァンス | 西村 淳也 | 55 | 0-0-0-0 | 2-2-5-4 | フリーウェイS(3勝・東京芝1400)1着 |
| 4 | 7 | ディアナザール | 川田 将雅 | 56 | 0-0-0-0 | 0-0-1-0 | 鞍馬S(OP・京都芝1200)3着 |
| 4 | 8 | フィオライア | 太宰 啓介 | 55 | 1-0-0-1 | 6-2-0-9 | 高松宮記念(GI・中京芝1200)18着 |
| 5 | 9 | クラスペディア | 小崎 綾也 | 57.5 | 0-2-0-1 | 1-3-1-4 | 函館スプリントS(GIII)競走除外 |
| 5 | 10 | ナムラローズマリー | 幸 英明 | 53 | 0-0-0-0 | 4-3-0-9 | 青函S(OP・函館芝1200)4着 |
| 6 | 11 | タマモブラックタイ | 角田 大和 | 57 | 0-0-0-0 | 3-1-0-8 | 春雷S(L・中山芝1200)8着 |
| 6 | 12 | インビンシブルパパ | 団野 大成 | 58 | 1-0-0-1 | 1-0-0-4 | 函館スプリントS(GIII・函館芝1200)10着 |
| 7 | 13 | サンアントワーヌ | 丸山 元気 | 52 | 0-0-0-0 | 0-0-0-0 | 桜花賞(GI・阪神芝1600)7着 |
| 7 | 14 | コウセキ | 松山 弘平 | 55 | 0-0-0-0 | 4-2-3-4 | テレQ杯(3勝・小倉芝1200)1着 |
| 7 | 15 | アンクルクロス | 松若 風馬 | 56 | 0-1-0-0 | 3-4-2-4 | 北九州記念(GIII・小倉芝1200)7着 |
| 8 | 16 | アブキールベイ | J.コレット | 55.5 | 0-0-0-1 | 3-1-1-7 | 北九州記念(GIII・小倉芝1200)5着 |
| 8 | 17 | タマモイカロス | 西塚 洸二 | 54 | 0-1-0-0 | 2-3-1-0 | 葵S(GIII・京都芝1200)3着 |
| 8 | 18 | ペプチドヤマト | 高倉 稜 | 56 | 0-0-0-0 | 0-0-1-2 | 水無月S(OP・阪神ダ1200)11着 |
※着度数はnetkeiba全成績より集計。⑨クラスペディアの前走・函館SSは競走除外(実際に走った最新レースは春雷S〈L〉1着)。⑬サンアントワーヌは芝1200初、⑱ペプチドヤマトは芝1200の実績が薄い。
📊 過去10年データ分析
過去10年の優勝馬(開催場は年により異なる)
| 年 | 優勝馬 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 開催 | タイム |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | インビンシブルパパ | 牡4 | 57 | 佐々木大輔 | 中京 | 1:07.4 |
| 2024 | ドロップオブライト | 牝5 | 54 | 幸英明 | 中京 | 1:07.5 |
| 2023 | ジャスパークローネ | 牡4 | 55 | 団野大成 | 中京 | 1:07.2 |
| 2022 | テイエムスパーダ | 牝3 | 48 | 今村聖奈 | 小倉 | 1:05.8 |
| 2021 | ファストフォース | 牡5 | 52 | 鮫島克駿 | 小倉 | 1:06.0 |
| 2020 | ラブカンプー | 牝5 | 51 | 斎藤新 | 阪神 | 1:08.7 |
| 2019 | レッドアンシェル | 牡5 | 56 | 福永祐一 | 中京 | 1:09.8 |
| 2018 | アレスバローズ | 牡6 | 54 | 川田将雅 | 中京 | 1:07.0 |
| 2017 | シャイニングレイ | 牡5 | 56 | 北村友一 | 中京 | 1:08.0 |
| 2016 | レッドファルクス | 牡5 | 56 | M.デムーロ | 中京 | 1:07.2 |
※出典:netkeiba(各年のレース結果)。開催場は年により異なり('20阪神・'21'22小倉・他は中京)、いずれも芝1200m。2025年の勝ち馬インビンシブルパパは今年も出走(連覇挑戦)。
牝馬の軽ハンデが走る
軽ハンデの活躍が目立つ
軽量3歳が快勝の例
連覇に挑む
ハンデ戦の傾向(軽ハンデに注目)
今年の顔ぶれ(臨戦過程)
※出典:netkeiba(出馬表・各馬の全成績)
データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬
- 軽ハンデ(54kg以下)=過去10年5勝 → 該当:⑰タマモイカロス54・⑤ジェニファー52・①イツモニコニコ53・④プロトポロス53・⑩ナムラローズマリー53・⑬サンアントワーヌ52
- 芝1200mの絶対的な実績 → ③レイピア[5-4-4-5]・⑧フィオライア[6-2-0-9]・⑮アンクルクロス[3-4-2-4]・⑭コウセキ[4-2-3-4]
- 中京芝1200mでの好走歴 → ④プロトポロス[2-0-0-1]・⑨クラスペディア[0-2-0-1]・⑰タマモイカロス[0-1-0-0]・⑧フィオライア[1-0-0-1]
- 前哨戦・北九州記念(GⅢ)の上位 → ⑤ジェニファー(2着)・①イツモニコニコ(4着)・⑯アブキールベイ(5着)
- 着外の少ない安定感 → ⑰タマモイカロス[2-3-1-0](着外なし)・⑭コウセキ・⑮アンクルクロス
⑰タマモイカロスは「3歳54kg+芝1200着外なし+中京で2着」と軽ハンデ好走の条件が揃い、③レイピアは芝1200を5勝の地力。ハンデ差をどう読むかが、今年の予想の核心です。
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全18頭)
| 印 | 馬名 | 実績 | コース適性 | 斤量の利 | 臨戦 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ⑰タマモイカロス | ○ | ○ | ◎ | ○ | A |
| 〇 | ③レイピア | ◎ | △ | × | ○ | A− |
| ▲ | ⑨クラスペディア | ◎ | ◎ | × | △ | B+ |
| △ | ⑤ジェニファー | ○ | △ | ◎ | ◎ | B+ |
| ☆ | ⑭コウセキ | ○ | △ | ○ | ○ | B |
| 注 | ①イツモニコニコ | ○ | △ | ○ | ○ | B |
| 穴 | ⑯アブキールベイ | ○ | △ | △ | ○ | B− |
| ✕ | ⑮アンクルクロス | ○ | ○ | △ | △ | C+ |
| ✕ | ④プロトポロス | △ | ◎ | ○ | × | C+ |
| ✕ | ⑫インビンシブルパパ | ○ | △ | × | × | C+ |
| ✕ | ⑦ディアナザール | △ | △ | △ | ○ | C |
| ✕ | ⑥レッドエヴァンス | △ | △ | △ | ○ | C |
| ✕ | ⑧フィオライア | ○ | ○ | △ | × | C |
| ✕ | ⑩ナムラローズマリー | △ | △ | ○ | △ | C |
| ✕ | ⑪タマモブラックタイ | △ | △ | × | △ | C− |
| ✕ | ②フロムダスク | × | × | △ | △ | D |
| ✕ | ⑬サンアントワーヌ | × | × | ◎ | × | D |
| ✕ | ⑱ペプチドヤマト | × | × | △ | × | D |
※評価は実データ(芝1200・中京芝1200の着度数・前走・斤量)に基づく筆者の主観評価です。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
伏兵から1頭選ぶならアブキールベイ。狙いの軸は、2025年の葵S(GⅢ)を勝った重賞実績と、前走・北九州記念(GⅢ)5着の内容です。上位馬から大きく離されておらず、同じ夏のハンデ・スプリント重賞で通用の目処は立っています。芝1200mは[3-1-1-7]と重賞勝ちを含む勝ち鞍があり、能力は足りています。
血統も後押し。父はスプリントGⅠ馬ファインニードルで、まさにこの距離向き。母父ハーツクライの血が持続力を加え、坂のある中京の芝1200mは合いそうです。人気は北九州記念で先着した馬たちに集まりやすく、5着だったこの馬は割安に。鞍上はJ.コレットで、思い切った騎乗にも期待できます。
不安も正直に。中京芝1200mは[0-0-0-1]と結果が出ていない点と、55.5kgとそこまで軽くはない斤量。だから頭ではなく、3連複の3列目とワイドの相手まで。前走から一変があれば、人気以上に突っ込んでくる一頭として押さえます。
📝 全頭評価(◎〜消し・全18頭)
⑰ タマモイカロス8枠17番
牡3/西塚洸二/54.0kg/栗東・藤岡健一/父デクラレーションオブウォー×母父ダンスインザダーク
前走葵S(GⅢ・京都芝1200)3着- 芝1200mは[2-3-1-0]と、6戦して一度も着外がない安定感。連対率も高い
- 前走は3歳スプリント重賞の葵S(GⅢ)で3着。世代上位のスピードを示した
- 3歳で54kgの軽ハンデ。斤量差のつくハンデ戦で、この軽さは大きな武器
- 中京芝1200mは1戦して2着。持続力の要るコースへの適性も見せている
- 古馬のオープン・重賞勢との対戦は今回が初。相手強化への対応は未知数
- 勝ち鞍は2つで、決め手というより持続力で好走するタイプ
- 大外の8枠17番。18頭立てで、外を回るロスが生じる可能性
③ レイピア2枠3番
牡4/横山武史/57.5kg/栗東・中竹和也/父タワーオブロンドン×母父エンパイアメーカー
前走函館スプリントS(GⅢ・函館芝1200)3着- 芝1200mは[5-4-4-5]と5勝、18戦で13回が3着以内。スプリントでの地力はメンバー最上位
- 前走の函館スプリントS(GⅢ)で3着。重賞でも安定して上位に食い込む力がある
- 鞍上は横山武史。持続力の要るコースで、立ち回りを含めて信頼できる
- 57.5kgはメンバー最重量級。ハンデ戦でこの斤量は軽量馬相手に不利
- 中京芝1200mは[0-0-0-2]と勝ち星がなく、当コースとの相性はまだ証明できていない
- 崩れは少ないが勝ち切れないレースも多く、詰めの甘さがある
⑨ クラスペディア5枠9番
牡4/小崎綾也/57.5kg/栗東・河嶋宏樹/父ミスターメロディ×母父アグネスタキオン
前走函館スプリントS(GⅢ)競走除外 ※実質前走 春雷S(L)1着- 中京芝1200mは[0-2-0-1]と2着2回。勝ち星こそないが、この持続力コースを得意にしている
- 実際に走った最新レースは春雷S(L)で1着。オープンでの勝ち鞍がある実力馬
- 父ミスターメロディはスプリントGⅠ馬。血統的にも当距離への裏づけがある
- 57.5kgの重ハンデ。軽量馬相手に、斤量面では明確に不利
- 前走の函館SSが競走除外で、実戦は4月の春雷S以来。約4か月ぶりの実戦になる
- 京阪杯11着など、重賞の上位級とはまだ差がある面も
⑤ ジェニファー3枠5番
牝5/永島まなみ/52.0kg/栗東・浜田多実雄/父アニマルキングダム×母父スペシャルウィーク
前走北九州記念(GⅢ・小倉芝1200)2着- 前走の北九州記念(GⅢ)で2着。同じ夏のハンデ・スプリント重賞で好走したばかり
- 52kgの軽ハンデ牝馬。過去10年で軽量馬・牝馬の活躍が目立つ当レースの狙い目
- 芝1200mは[2-5-0-4]と連対が多く、崩れの少ない堅実さがある
- 2着が5回と、勝ち切れずに惜敗するレースが目立つ
- 中京芝1200mは経験がなく、持続力コースへの適性は未知数
- 前走2着で人気を集めやすく、妙味の面ではやや割引
⑭ コウセキ7枠14番
牡4/松山弘平/55.0kg/栗東・西園翔太/父Harry Angel×母父Dubawi
前走テレQ杯(3勝クラス・小倉芝1200)1着- 前走で3勝クラス(テレQ杯)を勝ち上がり、勢いに乗って重賞に挑む
- 芝1200mは[4-2-3-4]と4勝、13戦9回が3着以内で崩れが少ない
- 父Harry Angelは欧州のスプリント王。血統的にこの距離は合う
- 重賞は今回が初挑戦。メンバーのレベルが一気に上がる点は課題
- 中京芝1200mは未経験で、持続力コースへの対応は読みにくい
- 55kgとそこまで軽くはなく、斤量の恩恵は限定的
① イツモニコニコ1枠1番
牝5/藤懸貴志/53.0kg/栗東・浜田多実雄/父ビッグアーサー×母父ダンスインザダーク
前走北九州記念(GⅢ・小倉芝1200)4着- 前走の北九州記念(GⅢ)で4着。同じ夏のハンデ・スプリント重賞で通用している
- 父ビッグアーサーは高松宮記念を勝ったスプリント王。血統的な裏づけは十分
- 53kgの軽ハンデで、最内の1枠1番。ロスなく立ち回れる並び
- 芝1200は[3-2-0-7]と着外が7回あり、走りにムラがある
- 中京芝1200mは未経験で、持続力コースへの適性は読みにくい
- 最内枠は、前が詰まると動けなくなるリスクもある
⑯ アブキールベイ8枠16番
牝4/J.コレット/55.5kg/栗東・坂口智康/父ファインニードル×母父ハーツクライ
前走北九州記念(GⅢ・小倉芝1200)5着- 2025年の葵S(GⅢ)を勝った重賞ウイナー。芝1200mは[3-1-1-7]と勝ち鞍も複数あり、地力は足りている
- 前走の北九州記念(GⅢ)で5着。上位から大きく離されておらず、通用の目処は立つ
- 父ファインニードルはスプリントGⅠ馬。母父ハーツクライの持続力も中京向き
- 中京芝1200mは[0-0-0-1]で、当コースでの好走歴がない
- 55.5kgとそこまで軽くはなく、斤量の恩恵は限定的
- 芝1200で着外も7回あり、相手強化での安定感はやや欠く
⑮ アンクルクロス7枠15番
牡5/松若風馬/56.0kg/栗東・高橋亮/父タリスマニック×母父ダンスインザダーク
前走北九州記念(GⅢ・小倉芝1200)7着- 芝1200mは[3-4-2-4]と13戦9回が3着以内で、崩れの少ない堅実なタイプ
- 中京芝1200mで2着の経験があり、持続力コースはこなせる下地がある
- 父タリスマニックで、タフな馬場や持続力勝負にも対応できる
- 前走の北九州記念(GⅢ)は7着で、⑤ジェニファー・①イツモニコニコ・⑯アブキールベイに先着を許した
- 56kgで斤量の恩恵は薄く、軽量馬相手に割引が必要
- 勝ち切るまでの決め手をやや欠き、複勝圏止まりが多い
④ プロトポロス2枠4番
牡6/亀田温心/53.0kg/栗東・西村真幸/父War Front×母父Sunday Break
前走北九州記念(GⅢ・小倉芝1200)12着- 中京芝1200mは[2-0-0-1]と2勝。当コースへの適性は今回のメンバーでも上位
- 53kgの軽ハンデで、斤量面では恵まれている
- 父War Frontの米国型で、パワーの要る持続力勝負には向く
- 前走の北九州記念(GⅢ)は12着と大敗。近走は精彩を欠いている
- 芝1200全体では[2-0-0-4]と着外も多く、安定感に欠ける
- 6歳で、上積みは見込みにくい年齢に差し掛かっている
⑫ インビンシブルパパ6枠12番
牡5/団野大成/58.0kg/美浦・伊藤大士/父Shalaa×母父Canford Cliffs
前走函館スプリントS(GⅢ・函館芝1200)10着- 昨年のこのCBC賞を勝った当該レースの覇者。中京芝1200mへの適性は証明済み
- 中京芝1200mは[1-0-0-1]と勝ち鞍があり、コース実績は確か
- 父Shalaaは欧州のスプリント血統で、この距離の裏づけはある
- 昨年の勝利(57kg)から58kgに増えたトップハンデ。過去10年で58kgの勝利例はない
- 前走の函館スプリントS(GⅢ)は10着で、近走の充実度に疑問符
- 芝1200全体では[1-0-0-4]と、勝ち鞍以外は着外が続いている
⑦ ディアナザール4枠7番
牡4/川田将雅/56.0kg/栗東・斉藤崇史/父ロードカナロア×母父ディープインパクト
前走鞍馬S(OP・京都芝1200)3着- 前走のオープン特別・鞍馬Sで3着。オープンで通用する目処は立っている
- 父ロードカナロア×母父ディープインパクトの良血で、素質は高い
- 鞍上は川田将雅。勝負どころの立ち回りは信頼できる
- 芝1200mは[0-0-1-0]と経験が少なく、この距離での実績が薄い
- 中京芝1200mは未経験で、持続力コースへの適性は未知数
- 56kgで斤量の恩恵は薄く、キャリアの浅さも課題
⑥ レッドエヴァンス3枠6番
セ5/西村淳也/55.0kg/栗東・東田明士/父ロードカナロア×母父ディープインパクト
前走フリーウェイS(3勝クラス・東京芝1400)1着- 前走で3勝クラス(フリーウェイS)を勝ち上がり、勢いに乗って臨む
- 芝1200mは[2-2-5-4]と3着が5回。掲示板を確保する堅実さがある
- 父ロードカナロア×母父ディープインパクトと、スピードと切れを併せ持つ血統
- 重賞は今回が初挑戦で、相手のレベルが一気に上がる
- 前走は芝1400m。1200mへの距離短縮で忙しくならないかが課題
- 3着が多く勝ち切れないタイプで、決め手をやや欠く
⑧ フィオライア4枠8番
牝5/太宰啓介/55.0kg/栗東・柴田卓/父ファインニードル×母父サクラバクシンオー
前走高松宮記念(GI・中京芝1200)18着- 今年2月のシルクロードS(GⅢ)を勝った重賞ウイナー。芝1200mは[6-2-0-9]と6勝で、スプリントの実績はメンバー上位
- 中京芝1200mでも勝ち鞍があり([1-0-0-1])、当コースへの適性は示している
- 父ファインニードル×母父サクラバクシンオーと、生粋のスプリント血統
- 前走の高松宮記念(GⅠ)は18着と大敗。GⅠの壁は高かった
- 芝1200で着外が9回と、走りにムラがある
- 55kgで斤量の恩恵は薄く、勝ち切るには展開の助けが要りそう
⑩ ナムラローズマリー5枠10番
牝5/幸英明/53.0kg/栗東・羽月友彦/父ミッキーアイル×母父ヨハネスブルグ
前走青函S(OP・函館芝1200)4着- 芝1200mは[4-3-0-9]と4勝。スプリントでの勝ち鞍は評価できる
- 53kgの軽ハンデ牝馬で、当レースで好走する条件に近い
- 父ミッキーアイルはスプリント〜マイルで実績を出す種牡馬
- 芝1200で着外が9回と、好不調の波が大きい
- 中京芝1200mは未経験で、持続力コースへの適性は読みにくい
- 前走の青函S4着で、重賞級の相手には力量差がある可能性
⑪ タマモブラックタイ6枠11番
牡6/角田大和/57.0kg/栗東・角田晃一/父デクラレーションオブウォー×母父ブラックタイド
前走春雷S(L・中山芝1200)8着- 芝1200mは3勝と、スプリントでの勝ち鞍を持つベテラン
- 父デクラレーションオブウォーで、パワーの要る持続力勝負には対応できる
- キャリアが豊富で、大崩れしにくい先行力がある
- 57kgの重ハンデで、軽量馬相手に斤量面で不利
- 前走の春雷S(L)は8着で、芝1200も着外が8回と近走は精彩を欠く
- 中京芝1200mは未経験で、当コースへの適性は読みにくい
② フロムダスク1枠2番
牡6/中井裕二/55.0kg/栗東・森秀行/父Bolt d'Oro×母父Giant's Causeway
前走鞍馬S(OP・京都芝1200)5着- 前走のオープン特別・鞍馬Sで5着。オープンのメンバーで揉まれている
- 父Bolt d'Oro×母父Giant's Causewayの米国型で、スピードの下地はある
- 55kgとそこまで重くはなく、展開が向けば見せ場の余地はある
- 芝1200mは[1-0-0-10]と着外が10回。この距離での安定感を大きく欠く
- 中京芝1200mも[0-0-0-1]と結果が出ていない
- 勝ち鞍が1つで、重賞のメンバー相手には力量が見劣る
⑬ サンアントワーヌ7枠13番
牝3/丸山元気/52.0kg/美浦・鹿戸雄一/父ドレフォン×母父ハービンジャー
前走桜花賞(GI・阪神芝1600)7着- 前走は桜花賞(GⅠ)で7着。世代トップクラスと戦った素材は評価できる
- 3歳牝馬で52kgの軽ハンデ。斤量面では大きく恵まれている
- 父ドレフォンはダート〜スプリントで産駒が走る血統
- 芝1200mは未経験で、スプリントへの適性がまったくの未知数
- 前走は芝1600m。一気の距離短縮で流れに置かれるリスクがある
- 中京芝1200mも初で、持続力コースへの対応は読めない
⑱ ペプチドヤマト8枠18番
牡7/高倉稜/56.0kg/栗東・武英智/父ドレフォン×母父コロナドズクエスト
前走水無月S(OP・阪神ダ1200)11着- オープン戦を使ってきたキャリアがあり、格負けはしない
- 父ドレフォンで、パワーの要る持続力勝負には対応できる下地はある
- 大外枠から、思い切った競馬でリズムに乗れれば見せ場の可能性
- 前走のダート1200mは11着。近走は精彩を欠いている
- 芝1200mは[0-0-1-2]と実績が薄く、本質はダート寄り
- 7歳で上積みは見込みにくく、中京芝1200mも未経験