【BCダートマイル 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🇺🇸 第20回 ブリーダーズカップダートマイル・キーンランド ダート1600m(左回り)
🟫 レース概要・コース特性
キーンランドのダート1600mってどんなコース?
※コース特性はJRA-VAN World(JRA海外競馬情報)のコース紹介と、それに基づく自作のコース解説図より。
☀️ 馬場予想(天気・キーンランドの傾向)
※出典:Horse Racing Nation(10月28日、米国立気象局の予報)、DRF(Daily Racing Form)。アメリカの馬場発表「ファスト」が日本の良、「グッド」が稍重、「マディ」「スロッピー」が重〜不良にあたります。
- 雨は土曜の深夜からの予報なので、現地14時26分の発走は乾いたダートで行われる見込みです。キーンランドで行われた過去の年(2020年・2022年)の勝ちタイムは1分33秒85と1分35秒33。1分34〜35秒台の決着を想定します
- キーンランドのダートの長めの距離(1マイル以上)は、最近1年で逃げ・先行が43%、好位が40%勝ち、差し・追い込みは17%。ゲート番の有利・不利ははっきりしていません(America's Best Racing、9月28日の分析)
- 今年は前に行きたい馬が多く、序盤は速くなりそうです。ただ、上の数字から、先頭のすぐ後ろ(好位)で運べる馬をいちばん高く評価しました
- 予報が外れて雨が早まった場合に備えて、道悪の経験も確認しました。ダートの重・不良で勝ったことがあるのは⑥ロードフォンス(重と不良で1勝ずつ)と⑤コールバトル(2歳時に「マディ」で勝利)です
この想定で、好位から運べる①⑦を上に置きました。雨でダートが渋った場合は⑥⑤の評価を上げます(当日のチェックリストに記載)。
🐎 出走馬一覧(全11頭)
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | 斤量 | R | 脚質 | キーンランド[1-2-3-外] | ダ1マイル[1-2-3-外] | 前走 / 前々走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ファーザーアドゥ | 牡3 | F.プラ | B.コックス | 56 | 115 | 好位 | 2-0-0-0 | 0-0-0-0 | ペンシルベニアダービー(米GⅠ・パークス・ダ1800m)2着(1/2馬身差) / ハスケルS(米GⅠ・モンマスパーク・ダ1800m)5着 |
| 2 | ティークラフト | 牡4 | J.アルバラード | W.モット | 57 | 112 | 自在 | 0-0-0-1 | 0-0-0-1 | ヴォスバーグS(米GⅢ・ベルモントパーク・ダ1400m)1着 / フォアゴーS(米GⅠ・サラトガ・ダ1400m)2着(同着) |
| 3 | フルセラーノ | 牡7 | J.ロザリオ | J.サドラー | 57 | 110 | 先行 | 0-0-0-0 | 3-0-0-2 | パシフィッククラシック(米GⅠ・デルマー・ダ2000m)3着 / オークローンマイル(米GⅢ・オークローンパーク・ダ1600m)4着 |
| 4 | チャンクオブゴールド | 牡4 | J.トーレス | E.ウエスト | 57 | 115 | ― | 1-0-0-0 | 0-0-0-0 | ルーカスクラシックS(米GⅡ・チャーチルダウンズ・ダ1800m)2着 / フィリップH.アイスリンS(米GⅢ・モンマスパーク・ダ1700m)2着 |
| 5 | コールバトル | 牡4 | J.ヴァルガス | L.ブライリー | 57 | 112 | 差し | 0-0-0-1 | 1-1-1-1 | アックアックS(米GⅢ・チャーチルダウンズ・ダ1600m)2着(頭差) / R.A.カウボーイジョーンズS(米L・エリスパーク・ダ1600m)3着 |
| 6 | ロードフォンス | 牡6 | 横山和生 | 安田翔伍 | 57 | 116 | 先行 | 0-0-0-0 | 0-0-1-3 | さきたま杯(JpnⅠ・浦和ダ1400m・稍重)1着(0.3秒差勝ち) / かしわ記念(JpnⅠ・船橋ダ1600m)3着(0.6秒差) |
| 7 | ブラケットバスター | 牡4 | J.ヴェラスケス | V.オリヴァー | 57 | 113 | 先行 | 1-1-0-1 | 0-1-0-0 | パークスダートマイルS(米L・パークス・ダ1600m)2着 / ウェストバージニアガバナーズS(米L・マウンテニア・ダ1700m)1着(15馬身差勝ち) |
| 8 | ムーンライト | 牡5 | M.フランコ | P.ミラー | 57 | 108 | 追込 | 0-1-1-1 | 3-1-0-2 | ヴォスバーグS(米GⅢ・ベルモントパーク・ダ1400m)7着 / パットオブライエンS(米GⅡ・デルマー・ダ1400m)2着 |
| 9 | フォージドスティール | 牡4 | E.ゴンザレス | S.ジョセフJr. | 57 | 112 | 先行 | 0-0-0-0 | 1-0-0-0 | グッドウッドS(米GⅠ・サンタアニタ・ダ1800m)1着 / パシフィッククラシック(米GⅠ・デルマー・ダ2000m)7着 |
| 10 | オーウェンオールマイティ | 牡4 | L.サエス | B.リンチ | 57 | 112 | 先行 | 0-0-1-1 | 1-2-1-0 | アックアックS(米GⅢ・チャーチルダウンズ・ダ1600m)3着 / R.A.カウボーイジョーンズS(米L・エリスパーク・ダ1600m)1着 |
| 11 | アイアンマンカル | セ4 | T.ガファリオン | P.ダマート | 57 | 109 | 先行 | 0-0-0-1 | 0-0-0-0 | パットオブライエンS(米GⅡ・デルマー・ダ1400m)1着 / サンディエゴH(米GⅡ・デルマー・ダ1700m)3着 |
※馬番・騎手・調教師・斤量・レーティングはJRA公式の出馬表(10月27日発表)より。各馬の着度数と前走・前々走は、米国馬はHorse Racing Nationの全成績、⑥ロードフォンスはnetkeibaの全成績から1頭ずつ集計(キーンランドの着度数は芝のレースも含む。ダ1マイルはダートの1600mちょうどのレースだけを数え、1マイル40ヤードなどは含まない)。③フルセラーノはアルゼンチンからの移籍馬で、着度数は米国移籍後の成績です。脚質はBloodHorse・DRF(Daily Racing Form)・JRA-VAN Worldの解説から判断し、はっきり書かれていない④は「―」としました。レースの格はHorse Racing Nationの表記に合わせています(Lはリステッド)。
🔍 前走・前々走のレース内容チェック
- ①ファーザーアドゥ(◎):前走のペンシルベニアダービー(GⅠ)は、8番手から差してきたザプーマに1/2馬身だけ届かず2着。ザプーマには春のタンパベイダービーでも2着に負けている。前々走のハスケルS(GⅠ)は5着、5月のケンタッキーダービー(2000m)は11着。キーンランドでは、新馬戦を20馬身差、ブルーグラスS(GⅠ)を11馬身差で勝っている
- ②ティークラフト(✕):前走のヴォスバーグS(GⅢ・1400m)で、⑧ムーンライト(7着)に先着して重賞初制覇。前々走のフォアゴーS(GⅠ)は同着の2着。勝ち星はすべて1400m以下
- ③フルセラーノ(△):前走のパシフィッククラシック(GⅠ・2000m)は、ナイツブリッジと先頭を争う速い流れを作り、3着に粘った。BloodHorseは「2000mは長すぎた。2つのカーブを回る1マイルの方が力を出せる」と書いている。同じレースで⑨フォージドスティールは7着
- ④チャンクオブゴールド(✕):前走のルーカスクラシックS(GⅡ)、前々走のアイスリンS(GⅢ)と、3戦続けて2着。アイスリンSは、ビショップスベイにわずかの差で負けた(ビショップスベイは⑤⑩が負けたアックアックSの勝ち馬でもある)
- ⑤コールバトル(▲):前走のアックアックS(GⅢ・1600m)は、ビショップスベイに頭差の2着。⑩オーウェンオールマイティには先着した。前々走のカウボーイジョーンズSは3着で、このときは⑩が勝っている
- ⑥ロードフォンス(☆):前走のさきたま杯(JpnⅠ・1400m・稍重)は、3番手から4コーナーで先頭に立ち、0.3秒差で快勝。前々走のかしわ記念(JpnⅠ・1600m)は、3番手から運んで3着(0.6秒差)。前走から約4か月空いての出走になる
- ⑦ブラケットバスター(〇):前々走のウェストバージニアガバナーズSは、9か月の休み明けで、自分から前を作って15馬身差の圧勝。前走のパークスダートマイルSは2着だが、DRFは「肝心なところで進路が詰まった」と書いている
- ⑧ムーンライト(💣):前々走のパットオブライエンS(GⅡ)は、⑪アイアンマンカルに負けて2着。その前のビングクロスビーS(GⅠ)も3着と、後ろから差す形で重賞を続けて好走した。前走のヴォスバーグSは7着(勝ったのは②ティークラフト)
- ⑨フォージドスティール(△):前走のグッドウッドS(GⅠ)は、2番手から勝負どころで先頭に立って押し切った(BloodHorse)。前々走のパシフィッククラシックは、③らが作った速い流れの内側にいて7着
- ⑩オーウェンオールマイティ(注):前走のアックアックSは、コーナーで進路をなくして下がりながら、盛り返して3着(BloodHorse。DRFも「理想的な運びではなかった」)。前々走のカウボーイジョーンズSは、⑤コールバトルに先着して勝った
- ⑪アイアンマンカル(✕):前走のパットオブライエンS(GⅡ・1400m)で、⑧ムーンライトを抑えて勝利。前々走のサンディエゴH(GⅡ・1700m)は3着。それまでは芝を走っていて、ダートは2戦しかない
📊 過去データ分析
| 年 | 開催場 | 優勝馬 | 性齢 | 騎手 | 勝ちタイム |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | デルマー | ナイソス | 牡4 | F.プラ | 1:34.71 |
| 2024 | デルマー | フルセラーノ | 牡5 | J.ロザリオ | 1:35.48 |
| 2023 | サンタアニタ | コディーズウィッシュ | 牡5 | J.アルバラード | 1:35.97 |
| 2022 | キーンランド | コディーズウィッシュ | 牡4 | J.アルバラード | 1:35.33 |
| 2021 | デルマー | ライフイズグッド | 牡3 | I.オルティスJr. | 1:34.12 |
| 2020 | キーンランド | ニックスゴー | 牡4 | J.ロザリオ | 1:33.85 |
| 2019 | サンタアニタ | スパントゥラン | 牡3 | I.オルティスJr. | 1:36.58 |
| 2018 | チャーチルダウンズ | シティオブライト | 牡4 | J.カステリャーノ | 1:33.83 |
| 2017 | デルマー | バトルオブミッドウェー | 牡3 | F.プラ | 1:35.20 |
| 2016 | サンタアニタ | タマークズ | 牡6 | M.スミス | 1:35.72 |
※出典:JRA-VAN World「レース概要・過去結果」。開催場はブリーダーズカップの開催地。
データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬
- 3歳馬の3着内率がいちばん高い(過去10年 3歳[3-6-5-18]で43.8%、4歳[4-3-3-26]27.8%、5歳[2-1-0-13]、6歳[1-0-2-7]、7歳以上[0-0-0-1])→ 今年の3歳は①ファーザーアドゥだけ。7歳の③フルセラーノはデータに逆らう
- 5番ゲートは3着内率70%、3番ゲートは最多の3勝(5番[2-2-3-3]、3番[3-2-0-5]。一方、4番は[0-0-0-10]、10番は[0-0-0-4])→ 5番の⑤コールバトル、3番の③フルセラーノ。4番の④、10番の⑩は割り引き。◎①の1番ゲートは[1-0-1-8]
- 前走は、ケルソH組とフォアゴーS組が2勝ずつで最多。ほかにパシフィッククラシック組とヴォスバーグS組が1勝、ペンシルベニアダービー組は2着2回・3着1回、アックアックS組は[0-1-1]→ パシフィッククラシック組の③、ヴォスバーグS組の②⑧、ペンシルベニアダービー組の①、アックアックS組の⑤⑩
- 地元アメリカの馬が10勝(調教国別でアメリカ[10-10-9-61]、日本[0-0-0-3])→ 日本の⑥ロードフォンスには厳しい数字
- 騎手では、F.プラ・J.ロザリオ・J.アルバラードが2勝ずつ→ F.プラは①、J.ロザリオは③(2024年にこの馬で優勝)、J.アルバラードは②に騎乗
ゲートの成績は、毎年違う競馬場で集計された数字なので、参考程度に見ています。それでも、3歳馬の好走率と5番ゲートの安定感は、印に反映しました。◎①ファーザーアドゥは1番ゲートの成績がもう一つですが、3歳馬のデータとキーンランドでの実績を上に取りました。
※出典:JRA-VAN World「レース傾向」(過去10年)・「レース概要・過去結果」。
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全11頭)
| 印 | 馬名 | 実績・格 | キーンランド・1マイル | 近況・臨戦 | 展開・ゲート | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ①ファーザーアドゥ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | A |
| 〇 | ⑦ブラケットバスター | ○ | ◎ | ○ | ○ | A− |
| ▲ | ⑤コールバトル | △ | ◎ | ○ | ◎ | B+ |
| △ | ⑨フォージドスティール | ◎ | △ | ◎ | △ | B |
| △ | ③フルセラーノ | ◎ | ○ | △ | ◎ | B |
| ☆ | ⑥ロードフォンス | ○ | △ | △ | ○ | B− |
| 注 | ⑩オーウェンオールマイティ | △ | ◎ | ○ | × | B− |
| 💣 | ⑧ムーンライト | △ | ○ | △ | ○ | C+ |
| ✕ | ④チャンクオブゴールド | △ | ○ | ○ | × | C+ |
| ✕ | ②ティークラフト | ○ | × | ○ | △ | C |
| ✕ | ⑪アイアンマンカル | ○ | × | ○ | △ | C |
※評価はJRA出馬表・各馬の全成績・過去10年の傾向・現地報道に基づく筆者の主観評価です。「キーンランド・1マイル」はキーンランドでの成績とダート1600mの成績、「展開・ゲート」は今年の先行争いの想定とゲート番の過去成績から判断しました。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡・確認できず/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
狙いたいのは、出走馬でただ1頭のはっきりした追い込み馬ムーンライト。理由の一つめは今年の顔ぶれだ。③フルセラーノ、⑦ブラケットバスター、⑨フォージドスティール、⑩オーウェンオールマイティ、⑪アイアンマンカルと、前で運びたい馬がそろった。ペースを握りそうだったナイツブリッジがクラシックへ回り、先頭が決まらないまま序盤が速くなれば、後ろで脚をためた馬の出番が来る。
二つめは距離の実績。ダートの1マイルは6戦して3勝・2着1回。勝ち数は③フルセラーノ(米国で3勝)と並んで出走馬の最多だ。今夏はビングクロスビーS(GⅠ)3着、パットオブライエンS(GⅡ)2着と、重賞でも後ろから差して結果を出した。
不安も正直に書く。DRFの評価は「強い流れが必要な追い込み」。キーンランドの長めのダートで差し・追い込みが勝つのは17%しかなく、前が止まらなければ届かない。前走のヴォスバーグSは7着で、レーティング108は出走馬で最も低い。だから狙いは頭ではなく、3連複・3連単の3着と、本命①とのワイドで。先行争いが激しくなる展開に賭ける一頭だ。
📝 全頭評価(◎〜消し・全11頭)
① ファーザーアドゥ馬番1・ゲート1
牡3/F.プラ/56kg/B.コックス(米)/父Gun Runner
前走ペンシルベニアダービー(米GⅠ・ダ1800m)2着 | 前々走 ハスケルS(米GⅠ・ダ1800m)5着- キーンランドのダートは2戦2勝。昨年10月の新馬戦を20馬身差、今年4月のブルーグラスS(GⅠ・ダ1800m)を11馬身差で勝った
- 前走のペンシルベニアダービー(GⅠ)は、勝ち馬に1/2馬身差の2着。GⅠで勝ち負けできる力がある
- 過去10年で3歳馬は[3-6-5-18]、3着内率43.8%で年齢別のトップ。斤量も古馬より1kg軽い56kg
- 米国の展望では「先行・好位型」。キーンランドの長めのダートは、逃げ・先行と好位の馬が8割以上勝っている
- ダートの1600mは初めて。直近は1800〜2000mを使ってきた
- 1番ゲートは過去10年[1-0-1-8]。最初のコーナーまでが短く、外から来る先行馬に内へ押し込められる心配がある
- ケンタッキーダービー11着、ハスケルS5着と、GⅠで崩れたこともある
⑦ ブラケットバスター馬番7・ゲート7
牡4/J.ヴェラスケス/57kg/V.オリヴァー(米)/父Vekoma
前走パークスダートマイルS(米L・ダ1600m)2着 | 前々走 ウェストバージニアガバナーズS(米L・ダ1700m)1着- キーンランドで新馬戦1着、レキシントンS(GⅢ)2着。BloodHorseも「地元の利」を挙げている
- 昨年のトラヴァーズS(GⅠ・2000m)で、のちの年度代表馬ソヴリンティの2着
- 9か月の休み明けだった前々走を、自分から前を作って15馬身差で圧勝
- 前走のパークスダートマイルSは、直線で進路が詰まりながらの2着(DRF)
- ダートの1マイルは前走の1戦だけ
- 7番ゲートは過去10年[0-2-2-6]で、勝ち馬が出ていない
- GⅠは未勝利。昨秋のフェイエットS(GⅢ・キーンランド)は4着
⑤ コールバトル馬番5・ゲート5
牡4/J.ヴァルガス/57kg/L.ブライリー(米)/父Coal Front
前走アックアックS(米GⅢ・ダ1600m)2着 | 前々走 R.A.カウボーイジョーンズS(米L・ダ1600m)3着- ダートの1マイルは4戦して1勝・2着1回・3着1回。すべて4着以内
- 前走のアックアックS(GⅢ)は、ビショップスベイに頭差の2着。⑩オーウェンオールマイティに先着した
- 5番ゲートは過去10年[2-2-3-3]、3着内率70%で全ゲートの中で最も高い
- 2歳時に「マディ」(重〜不良)のダートで勝っている。雨が早まっても対応できる
- 今季は5戦して勝ちがない
- GⅠは昨年のアーカンソーダービー3着が最高。キーンランドは2歳時の芝のレース(7着)だけ
- DRFは「ある程度ペースが流れてほしい」タイプとしている。序盤が遅いと届かない
⑨ フォージドスティール馬番9・ゲート9
牡4/E.ゴンザレス/57kg/S.ジョセフJr.(米)/父Vekoma
前走グッドウッドS(米GⅠ・ダ1800m)1着 | 前々走 パシフィッククラシック(米GⅠ・ダ2000m)7着- 前走のグッドウッドS(GⅠ)を、2番手から勝負どころで先頭に立って押し切った
- 5月のハリウッドゴールドC(GⅡ・2000m)を9馬身半差で圧勝
- ダートの1マイルは1戦1勝
- 9番ゲートは過去10年[1-1-1-4]、3着内率42.9%
- 前々走のパシフィッククラシックは、速い流れの内側で7着に沈んだ
- キーンランドは初めて。ダートに本格的に替えたのは今年から
- DRFは「ここで先頭を取れるほど速いか」と疑問を出している
③ フルセラーノ馬番3・ゲート3
牡7/J.ロザリオ/57kg/J.サドラー(米)/父Full Mast
前走パシフィッククラシック(米GⅠ・ダ2000m)3着 | 前々走 オークローンマイル(米GⅢ・ダ1600m)4着- 2024年のこのレースの優勝馬。米国でのダート1マイルは5戦3勝
- 前走のパシフィッククラシック(GⅠ)は、先頭を争う速い流れを作って3着に粘った。BloodHorseは「1マイルの方が力を出せる」と見ている
- 3番ゲートは過去10年で最多の3勝([3-2-0-5])
- J.ロザリオ騎手はこのレースを2勝(2020年・2024年)
- 7歳。過去10年で7歳以上は[0-0-0-1]
- 昨年のこのレースは5着。今年は3戦して勝ちがない
- キーンランドを走るのは初めて
⑥ ロードフォンス馬番6・ゲート6
牡6/横山和生/57kg/安田翔伍(日)/父ロードカナロア
前走さきたま杯(JpnⅠ・浦和ダ1400m・稍重)1着 | 前々走 かしわ記念(JpnⅠ・船橋ダ1600m)3着- 前走のさきたま杯(JpnⅠ)を、3番手から抜け出して0.3秒差で快勝。初めてのG1級タイトル
- JRA出馬表のレーティング116は、出走11頭で最も高い
- 今年は根岸S(GⅢ)も勝利。先行〜好位で運べる
- ダートの重と不良で1勝ずつ。雨が早まっても対応できる
- 10月27日(現地)に、キーンランドのダートで横山和生騎手を乗せて追い切り、4ハロン51秒60(JRA発表)
- 1600mは4戦して[0-0-1-3]。かしわ記念3着が最高で、勝ちがない
- 6月以来、約4か月の休み明けで、初めての海外遠征
- 日本の馬はこのレースで過去10年[0-0-0-3](最高は2021年ピンシャンの7着)
⑩ オーウェンオールマイティ馬番10・ゲート10
牡4/L.サエス/57kg/B.リンチ(米)/父Speightstown
前走アックアックS(米GⅢ・ダ1600m)3着 | 前々走 R.A.カウボーイジョーンズS(米L・ダ1600m)1着- ダートの1マイルは4戦すべて3着以内(1勝・2着2回・3着1回)で、出走馬で最も安定している
- 4戦続けて3着以内。リンチ調教師は「戻ってきてから本当に安定している」と話す(BloodHorse)
- 前走は、コーナーで進路をなくして下がりながら盛り返しての3着
- キーンランドのペリーヴィルS(GⅢ)で3着。先行力があり、無理をしなくても前につけられる
- 10番ゲートは過去10年[0-0-0-4]。外から最初のコーナーまでが短い
- GⅠは昨年のケンタッキーダービー5着、ブルーグラスS6着
- 前走は同じレースの⑤コールバトルに先着を許した
⑧ ムーンライト馬番8・ゲート8
牡5/M.フランコ/57kg/P.ミラー(米)/父Audible
前走ヴォスバーグS(米GⅢ・ダ1400m)7着 | 前々走 パットオブライエンS(米GⅡ・ダ1400m)2着- ダートの1マイルは6戦して3勝・2着1回。勝ち数は③と並んで出走馬の最多
- 今夏はビングクロスビーS(GⅠ)3着、パットオブライエンS(GⅡ)2着と、後ろから差して重賞で好走
- 先行したい馬が多く、序盤が速くなれば後ろから差す形がはまる
- 8番ゲートは過去10年[1-1-1-6]
- DRFは「強い流れが必要な追い込み」と評価。キーンランドの長めのダートで差し・追い込みの勝利は17%
- 前走のヴォスバーグSは7着で、今年は未勝利
- レーティング108は出走馬で最も低い。キーンランドは3戦未勝利
④ チャンクオブゴールド馬番4・ゲート4
牡4/J.トーレス/57kg/E.ウエスト(米)/父Preservationist
前走ルーカスクラシックS(米GⅡ・ダ1800m)2着 | 前々走 フィリップH.アイスリンS(米GⅢ・ダ1700m)2着- 通算13戦で12回が3着以内という堅実さ(JRA-VAN World)
- 昨秋、キーンランドのダート1800mで勝っている
- レーティング115は、⑥に次いで①と並ぶ2番目
- 4番ゲートは過去10年[0-0-0-10]で、3着以内が一度もない
- ダートの1600mは初めて。今季は3戦して勝ちがない
- GⅠはケンタッキーダービー9着の1戦だけ
② ティークラフト馬番2・ゲート2
牡4/J.アルバラード/57kg/W.モット(米)/父Connect
前走ヴォスバーグS(米GⅢ・ダ1400m)1着 | 前々走 フォアゴーS(米GⅠ・ダ1400m)2着- 前走のヴォスバーグS(GⅢ)で重賞初制覇。過去10年でヴォスバーグS組は1勝
- 前々走のフォアゴーS(GⅠ)は同着の2着。GⅠでも上位に来る力がある
- J.アルバラード騎手は2022・2023年にこのレースを連覇。DRFは「自在な脚質」と評価
- 勝ち星はすべて1400m以下。1マイルは2歳時の新馬戦4着の1戦だけ
- キーンランドは2歳時の新馬戦で6着
- 今回は1400mの前走から200mの距離延長になる
⑪ アイアンマンカル馬番11・ゲート11
セ4/T.ガファリオン/57kg/P.ダマート(米)/父Collected
前走パットオブライエンS(米GⅡ・ダ1400m)1着 | 前々走 サンディエゴH(米GⅡ・ダ1700m)3着- 前走のパットオブライエンS(GⅡ)で、⑧ムーンライトを抑えて勝利
- 2024年のBCジュベナイルターフ(芝GⅠ)2着の実績
- 先行力があり、DRFは「2つのカーブのある距離に戻しても問題ない」と評価
- ダートは2戦(1勝・3着1回)だけで、ダートの1マイルは初めて
- 大外の11番ゲート。最初のコーナーまでが短く、外を回らされやすい
- キーンランドは芝のレースで4着の1戦だけ