【凱旋門賞 2026】完全予想
全頭評価・データ・穴馬まで
徹底解説
🇫🇷 世界最高峰の一戦|第105回 凱旋門賞・パリロンシャン芝2400m(右・大コース)
勝ったのは、当ブログが◎本命に推した①ダリズ。16頭立ての10番手あたりからの競馬になったが、フォルスストレートで馬群の中から少しずつ位置を上げ、直線は先行勢の外へ。残り100mで先頭に立ち、昨年に続いての連覇を決めた。牡馬の連覇は1977・78年のアレッジド以来になる。バルザローナ騎手は「本当にタフなレースだった。展開は予想通りではなかった」とコメントし、グラファール調教師も「序盤は位置取りを悪くしてしまい、後ろに下がりすぎてしまった」と振り返っている。記事で心配した5番ゲートの影響は確かにあったが、それを加速力で取り返した。
2着は注に置いた⑦ベイシティローラーで、2番手から粘り込み、前哨戦のフォワ賞と同じワンツー。3着は💣穴に推した⑯ダイヤモンドネックレスで、不安材料に挙げた「16番ゲートの大外」を克服した。一方、〇⑭モルティーズクロスは6着、▲⑨カルパナは5着。日本馬は☆⑤メイショウタバルが逃げたものの直線で後退して14着、✕評価の④アドマイヤテラは11着だった。
総評:本命の読みは当たり、穴馬も3着に来た。ただし3連単は2着を〇▲に絞った分だけ取りこぼしている。今回、注⑦と穴⑯を3連複の相手に入れていたことが的中につながったので、「重馬場の実績」という共通の物差しで相手を選んだやり方は次にも生かしたい。逆に、上位評価の〇▲が5・6着だったのは、斤量の軽い3歳馬や良馬場で強い馬を高く見すぎたため。2着候補を〇▲だけに絞る3連単は、点数を少し増やしてでも注や穴まで広げる形を検討する。
買い目の結果:1〜3着は①・⑦・⑯。3連複(軸①→相手⑭⑨⑧⑤⑦⑯)が的中=19,670円、ワイド①−⑯が的中=1,060円。馬連(①−⑭⑨⑧)・ワイド(①−⑫/⑭−⑤)・3連単(1着①→2着⑭⑨→3着⑭⑨⑧⑤⑦⑯)は不的中。
🌱 レース概要・コース特性・馬場
パリロンシャンの芝2400m(大コース)ってどんなコース?
※コース特性はJRA-VAN World(JRA海外競馬情報)のコース紹介と、それに基づく自作のコース解説図より。
🌧 馬場状態(今年いちばんの焦点)
- 馬場の硬さを示すペネトロメーターの数値は、9月29日3.4 → 30日3.3 → 10月1日3.7(数字が大きいほど柔らかい)
- 前日までの「ボン・スープル」(やや重に相当)から悪化。原因は水曜日の7.5mmの雨
- その後は、2日(金)22℃・3日(土)23℃で晴れの予報。日曜までに乾いて回復する可能性もある
※出典:JRA-VAN World(10月1日付、日刊スポーツ配信)。
🐎 出走馬一覧(全16頭)
| 馬番 | ゲート | 馬名 | 性齢 | 調教国 | 騎手 | 調教師 | 斤量 | R | 前走 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | ダリズ | 牡4 | 仏 | M.バルザローナ | F.グラファール | 59.5 | 127 | フォワ賞(仏GⅡ・2400m・稍重)1着 |
| 2 | 9 | サダッド | 牡4 | 英 | R.ドーソン | R.ヴェリアン | 59.5 | 118 | バーデン大賞(独GⅠ・2400m・良)1着 |
| 3 | 2 | チェスナットロケット | 牡4 | 仏 | M.グランディン | A.カルコサ | 59.5 | 113 | ドーヴィル大賞(仏GⅡ・2500m・重)2着 |
| 4 | 12 | アドマイヤテラ | 牡5 | 日 | C.デムーロ | 友道康夫 | 59.5 | 115 | 札幌記念(GⅡ・2000m・良)9着 |
| 5 | 13 | メイショウタバル | 牡5 | 日 | 武豊 | 石橋守 | 59.5 | 123 | 宝塚記念(GⅠ・2200m・重)1着 |
| 6 | 14 | アローイーグル | 牡5 | 仏 | I.メンディザバル | J.C.ルジェ | 59.5 | 117 | ドーヴィル大賞(仏GⅡ・2500m・重)3着 |
| 7 | 15 | ベイシティローラー | 牡4 | 英 | O.マーフィー | G.スコット | 59.5 | 122 | フォワ賞(仏GⅡ・2400m・稍重)2着 |
| 8 | 10 | ミニーホーク | 牝4 | 愛 | W.ビュイック | A.オブライエン | 58.0 | 123 | ヨークシャーオークス(英GⅠ・2370m・稍重)3着 |
| 9 | 6 | カルパナ | 牝5 | 英 | C.キーン | A.ボールディング | 58.0 | 124 | ヨークシャーオークス(英GⅠ・2370m・稍重)1着 |
| 10 | 7 | フレンドリーソウル | 牝5 | 英 | J.ドイル | J&T.ゴスデン | 58.0 | 115 | ヴェルメイユ賞(仏GⅠ・2400m・稍重)1着 |
| 11 | 4 | ヴァランディール | 牡3 | 仏 | C.ルクーヴル | F.グラファール | 56.5 | 117 | ニエル賞(仏GⅡ・2400m・稍重)1着 |
| 12 | 1 | ベンヴェヌートチェッリーニ | 牡3 | 愛 | R.ムーア | A.オブライエン | 56.5 | 123 | ニエル賞(仏GⅡ・2400m・稍重)5着 |
| 13 | 8 | ブライトライト | 牡3 | 独 | B.マリー | A.スボリッチ | 56.5 | 114 | バーデン大賞(独GⅠ・2400m・良)3着 |
| 14 | 11 | モルティーズクロス | 牡3 | 英 | T.マーカンド | W.ハガス | 56.5 | 124 | グレートヴォルティジュールS(英GⅡ・2370m・良)1着 |
| 15 | 3 | サンダリングオン | 牝3 | 愛 | P.ブドー | J.オブライエン | 55.0 | 117 | ブランドフォードS(愛GⅡ・2000m・良)1着 |
| 16 | 16 | ダイヤモンドネックレス | 牝3 | 愛 | C.スミヨン | A.オブライエン | 55.0 | 120 | ジャンロマネ賞(仏GⅠ・2000m・重)2着 |
※出典:JRA-VAN World(出馬表・調教国・レーティング・直近5走)。前走の馬場はJRA表記(良・稍重・重・不良)。⑮サンダリングオンはD.マクモナグル騎手の負傷により、P.ブドー騎手に乗り替わり。
📊 過去データ分析
| 年 | 優勝馬 | 調教国 | 性齢 | 騎手 | 勝ちタイム |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | ダリズ | 仏 | 牡3 | M.バルザローナ | 2:29.17 |
| 2024 | ブルーストッキング | 英 | 牝4 | R.ライアン | 2:31.58 |
| 2023 | エースインパクト | 仏 | 牡3 | C.デムーロ | 2:25.50 |
| 2022 | アルピニスタ | 英 | 牝5 | L.モリス | 2:35.71 |
| 2021 | トルカータータッソ | 独 | 牡4 | R.ピーチュレク | 2:37.62 |
| 2020 | ソットサス | 仏 | 牡4 | C.デムーロ | 2:39.30 |
| 2019 | ヴァルトガイスト | 仏 | 牡5 | P.ブドー | 2:31.97 |
| 2018 | エネイブル | 英 | 牝4 | L.デットーリ | 2:29.24 |
| 2017 | エネイブル | 英 | 牝3 | L.デットーリ | 2:28.69 |
| 2016 | ファウンド | 愛 | 牝4 | R.ムーア | 2:23.61 |
※出典:JRA-VAN World。2016年・2017年はシャンティイ競馬場で開催。
データが示す“買いのポイント”と今年の該当馬
- 牝馬の好走率が高い(過去10年 牝馬[5-5-0-22]で3着内率31.3%、牡馬は15.9%)→ ⑧ミニーホーク・⑨カルパナ・⑩フレンドリーソウル・⑮サンダリングオン・⑯ダイヤモンドネックレス
- 4歳馬が最多の5勝(3歳[3-5-3-51]、4歳[5-3-5-41]、5歳[2-2-2-23]、6歳以上は3着以内なし)→ 4歳の①ダリズ・②サダッド・③チェスナットロケット・⑦ベイシティローラー・⑧ミニーホーク
- 前走ヨークシャーオークス組が[2-3-0](愛チャンピオンS組と並ぶ最多の2勝)、フォワ賞組は[1-1-2]→ ヨークシャーオークス組の⑨カルパナ・⑧ミニーホーク、フォワ賞組の①ダリズ・⑦ベイシティローラー
- ゲートは内めが好成績(1番ゲートは[0-3-2-5]で3着内率50%、3番ゲートは55.6%。一方、5番ゲートは[0-0-0-10]、13・14番ゲートも3着以内なし)→ 1番の⑫ベンヴェヌートチェッリーニ、3番の⑮サンダリングオン。◎①ダリズは5番、☆⑤メイショウタバルは13番
- 調教国別では英国が3着内率32.1%でトップ(日本は[0-0-0-19])→ 英国の②⑦⑨⑩⑭
◎①ダリズはゲート番のデータ(5番は過去10年で3着以内なし)には逆らうことになります。それでも、昨年このレースを勝ち、パリロンシャンで4連勝中という実績を上に取りました。相手には、ヨークシャーオークス組の⑨⑧、牝馬の⑯、そして重馬場で実績のある⑤⑦を厚めに入れます。
※出典:JRA-VAN World「レース傾向」(過去10年)。
🎯 予想印まとめ & 総合スコアカード
総合スコアカード(全16頭)
| 印 | 馬名 | 実績・格 | 重馬場の実績 | 近況・臨戦 | 総合 |
|---|---|---|---|---|---|
| ◎ | ①ダリズ | ◎ | ◎ | ◎ | A+ |
| 〇 | ⑭モルティーズクロス | ○ | ○ | ◎ | A |
| ▲ | ⑨カルパナ | ◎ | △ | ◎ | A− |
| △ | ⑧ミニーホーク | ○ | ◎ | △ | B+ |
| ☆ | ⑤メイショウタバル | ○ | ◎ | ○ | B+ |
| 注 | ⑦ベイシティローラー | ○ | ◎ | ○ | B |
| 💣 | ⑯ダイヤモンドネックレス | ○ | ◎ | ○ | B |
| ✕ | ⑫ベンヴェヌートチェッリーニ | ◎ | △ | △ | B− |
| ✕ | ⑩フレンドリーソウル | ○ | ○ | ○ | B− |
| ✕ | ⑮サンダリングオン | ○ | △ | ○ | C+ |
| ✕ | ②サダッド | ○ | △ | ○ | C+ |
| ✕ | ⑥アローイーグル | △ | ◎ | △ | C |
| ✕ | ⑪ヴァランディール | △ | △ | ○ | C |
| ✕ | ④アドマイヤテラ | △ | △ | × | C− |
| ✕ | ⑬ブライトライト | △ | △ | ○ | C− |
| ✕ | ③チェスナットロケット | × | ○ | △ | C− |
※評価はJRA-VAN Worldの出馬表(直近5走・レーティング)と過去10年の傾向に基づく筆者の主観評価です。「重馬場の実績」は直近5走で重・不良での好走があるかを中心に判断しました。◎=非常に良い/○=良い/△=平凡・確認できず/×=割引。
💣 今週の穴・この1頭
実績のある古馬に注目が集まるなか、狙いたいのは3歳牝馬のダイヤモンドネックレス。理由の一つめは重馬場への強さだ。2歳時のマルセルブサック賞、今年の仏1000ギニーと、重馬場のパリロンシャンでG1を2勝。前走のジャンロマネ賞も重馬場で2着に入っている。馬場が重のまま残れば、この経験は大きい。
二つめは斤量。3歳牝馬は55kgで、古馬の牡馬(59.5kg)より4.5kgも軽い。過去10年の凱旋門賞は牝馬が5勝しており、3着内率でも牡馬を大きく上回る。直近5走だけで仏オークス・ナッソーSを含むG1を4勝しており、格の面でも見劣りしない。
不安も正直に書く。2400mは初めて(直近5走の最長は仏オークスの2100m)で、しかも16番ゲートの大外。過去10年で16番ゲートは[0-0-1-5]と苦戦している。だから狙いは頭ではなく、3連複・3連単の相手と、本命①とのワイドで。重馬場の適性と軽い斤量に賭ける一頭だ。
📝 全頭評価(◎〜消し・全16頭)
① ダリズ馬番1・ゲート5
牡4/M.バルザローナ/59.5kg/F.グラファール(仏)/父Sea The Stars
前走フォワ賞(仏GⅡ・パリロンシャン2400m・稍重)1着- 昨年の凱旋門賞を重馬場で勝った前年覇者。2着ミニーホークとの競り合いを制した
- 直近5走のうち、パリロンシャンでの4戦はすべて勝利(凱旋門賞・ガネー賞・アガカーン4世賞・フォワ賞)
- 今年5月のアガカーン4世賞(GⅠ)も重馬場で勝っており、道悪でも結果を出している
- レーティング127は出走16頭で最も高い
- 過去10年で5番ゲートは[0-0-0-10]と3着以内が一度もない
- グラファール調教師は「良馬場の2000m前後が得意。良馬場でのレースを強く望む」とコメント(馬場が悪化する前の発言)
- 直近5走で唯一の敗戦は英国のプリンスオブウェールズS(GⅠ)3着。斤量は昨年(3歳時56.5kg)より3kg重い59.5kg
⑭ モルティーズクロス馬番14・ゲート11
牡3/T.マーカンド/56.5kg/W.ハガス(英)/父Sea The Stars
前走グレートヴォルティジュールS(英GⅡ・ヨーク2370m・良)1着- 7月のパリ大賞(GⅠ)を勝利。凱旋門賞と同じパリロンシャン芝2400mでG1を勝っている
- 重馬場の英ダービー(GⅠ)でも2着に入り、道悪にも対応した
- 3歳牡馬は56.5kgで、古馬の牡馬より3kg軽い
- 前走のグレートヴォルティジュールSも勝って、秋も順調。レーティング124は出走馬2位タイ
- パリ大賞は⑪ヴァランディールに0.1秒差の辛勝で、着差はわずか
- 11番ゲートは過去10年[0-1-0-8]と勝ちがない
- 古馬のトップクラスと戦うのは今回が初めて
⑨ カルパナ馬番9・ゲート6
牝5/C.キーン/58.0kg/A.ボールディング(英)/父Study Of Man
前走ヨークシャーオークス(英GⅠ・ヨーク2370m・稍重)1着- 7月のキングジョージ(GⅠ)でカランダガンを破って優勝し、続くヨークシャーオークスも勝利
- 過去10年、前走ヨークシャーオークス組は[2-3-0]と好成績
- 過去10年で牝馬は3着内率31.3%と牡馬を大きく上回り、6番ゲートからは2勝が出ている
- 直近5走はすべて良か稍重で、重馬場での実績が確認できない
- パリロンシャンでの出走は直近5走に含まれておらず、コース経験の面では①⑭に劣る
- 5歳牝馬は過去10年の勝ち馬ではアルピニスタ(2022年)のみ
⑧ ミニーホーク馬番8・ゲート10
牝4/W.ビュイック/58.0kg/A.オブライエン(愛)/父Frankel
前走ヨークシャーオークス(英GⅠ・ヨーク2370m・稍重)3着- 昨年の凱旋門賞は重馬場でダリズと同タイムの2着。この舞台と道悪の両方で結果を出している
- 今年もプリンスオブウェールズS(GⅠ)2着、ヨークシャーオークス3着とG1で上位に来ている
- 前走ヨークシャーオークス組(過去10年[2-3-0])で、牝馬で4歳と、データの面でも条件がそろう
- 今年はG1で勝てておらず、キングジョージは勝ち馬から3.0秒差の8着と崩れた
- 前走は⑨カルパナに0.4秒差の3着で、力関係では一歩譲る
⑤ メイショウタバル馬番5・ゲート13
牡5/武豊/59.5kg/石橋守(日)/父ゴールドシップ
前走宝塚記念(GⅠ・阪神2200m・重)1着- 宝塚記念を2025年(稍重)・2026年(重)と連覇。道悪のG1を2度勝っている
- 今年の大阪杯2着・宝塚記念1着と、どちらもクロワデュノールと僅差の勝負をしている
- 英レーシングポスト紙のコラムでも「先行してペースメーカーを交わす形が魅力。複勝圏なら検討に値する」と紹介された
- 武豊騎手は最終追い切り後に「今年に入り乗りやすくなっていた」とコメント
- 過去10年、13番ゲートは[0-0-0-9]で3着以内がない
- 日本馬は過去10年[0-0-0-19]。過去の挑戦では最高が2着
- 武豊騎手自身も「折り合いの難しさはある」と話しており、起伏の多いコースで我慢が利くか
⑦ ベイシティローラー馬番7・ゲート15
牡4/O.マーフィー/59.5kg/G.スコット(英)/父New Bay
前走フォワ賞(仏GⅡ・パリロンシャン2400m・稍重)2着- 6月のコロネーションC(GⅠ・2410m)を2着に1.7秒差をつけて圧勝
- 昨年11月のバイエルン大賞(GⅠ)を重馬場で勝っており、道悪に実績がある
- 前走フォワ賞は①ダリズに0.3秒差の2着。同じ舞台で本命と差のない競馬をした
- 15番ゲートの外め。過去10年は[0-1-0-7]
- 前走のフォワ賞は4頭立てで、多頭数のG1とは流れが違う
- タタソールズゴールドC・フォワ賞と、勝ち切れないレースもある
⑯ ダイヤモンドネックレス馬番16・ゲート16
牝3/C.スミヨン/55.0kg/A.オブライエン(愛)/父St Mark's Basilica
前走ジャンロマネ賞(仏GⅠ・ドーヴィル2000m・重)2着- マルセルブサック賞(2歳)・仏1000ギニーと、重馬場のパリロンシャンでG1を2勝
- 仏オークス・ナッソーSも勝ち、直近5走でG1を4勝。前走も重馬場で2着
- 3歳牝馬で斤量55kg。古馬の牡馬より4.5kg軽い
- 2400mは今回が初めて(直近5走の最長は2100m)
- 16番ゲートの大外。過去10年は[0-0-1-5]
- 前走は2000mで勝ち切れず、距離が延びる今回は試金石
⑫ ベンヴェヌートチェッリーニ馬番12・ゲート1
牡3/R.ムーア/56.5kg/A.オブライエン(愛)/父Frankel
前走ニエル賞(仏GⅡ・パリロンシャン2400m・稍重)5着- 愛ダービー(GⅠ)を勝ち、キングジョージでも古馬相手に3着(勝ち馬から0.3秒差)
- 1番ゲートは過去10年[0-3-2-5]で3着内率50%
- レーティング123、鞍上は2016年にファウンドで勝ったR.ムーア
- 前哨戦のニエル賞は同じ舞台で5着(勝ち馬から0.7秒差)と、本番の舞台で結果が出なかった
- 直近5走で重・不良での勝ちはない(不良のフューチュリティトロフィーは3着)
⑩ フレンドリーソウル馬番10・ゲート7
牝5/J.ドイル/58.0kg/J&T.ゴスデン(英)/父Kingman
前走ヴェルメイユ賞(仏GⅠ・パリロンシャン2400m・稍重)1着- 前哨戦のヴェルメイユ賞(GⅠ)を同じパリロンシャン2400mで勝利。過去10年、ヴェルメイユ賞組は[1-1-0]
- 2024年のオペラ賞(GⅠ)を重馬場で勝っている
- レーティング115は上位勢より一段低い
- ナッソーSでは⑯ダイヤモンドネックレスに0.5秒差で敗れている
⑮ サンダリングオン馬番15・ゲート3
牝3/P.ブドー/55.0kg/J.オブライエン(愛)/父Frankel
前走ブランドフォードS(愛GⅡ・カラ2000m・良)1着- 英オークス(GⅠ・2410m・稍重)を0.6秒差で勝ち、2400m級をこなす
- 3番ゲートは過去10年で3着内率55.6%と最も好成績。斤量も55kgと軽い
- 主戦のD.マクモナグル騎手が負傷し、P.ブドー騎手に乗り替わる
- プリティポリーSでは4着に敗れ、直近5走でG1勝ちは英オークスの1回だけ
② サダッド馬番2・ゲート9
牡4/R.ドーソン/59.5kg/R.ヴェリアン(英)/父Pinatubo
前走バーデン大賞(独GⅠ・バーデンバーデン2400m・良)1着- 前走のバーデン大賞(GⅠ)を勝利。過去10年、バーデン大賞組は[1-0-1]
- 英レーシングポスト紙のコラムで、番狂わせ候補の一頭に挙げられた
- エクリプスSは勝ち馬から1.3秒差の4着、タタソールズゴールドCも3着と、英愛のG1では上位に届いていない
- 直近5走は良・稍重のみで、重馬場の実績が確認できない
⑥ アローイーグル馬番6・ゲート14
牡5/I.メンディザバル/59.5kg/J.C.ルジェ(仏)/父Gleneagles
前走ドーヴィル大賞(仏GⅡ・ドーヴィル2500m・重)3着- 昨年のロワイヤルオーク賞(GⅠ・3100m)を重馬場で勝ち、スタミナと道悪の適性がある
- 昨年の凱旋門賞では6着(勝ち馬から1.2秒差)と、この舞台を経験済み
- 14番ゲートは過去10年[0-0-0-9]
- 今年はG1で4着・7着と勝てておらず、前哨戦も3着
⑪ ヴァランディール馬番11・ゲート4
牡3/C.ルクーヴル/56.5kg/F.グラファール(仏)/父Zarak
前走ニエル賞(仏GⅡ・パリロンシャン2400m・稍重)1着- 前哨戦のニエル賞を同じ舞台で勝ち、⑫ベンヴェヌートチェッリーニにも0.7秒差をつけた
- パリ大賞では⑭モルティーズクロスに0.1秒差の4着。同世代の上位と差は小さい
- G1は未勝利で、レーティング117は上位勢に及ばない
- 直近5走で騎乗したバルザローナ騎手は僚馬①ダリズに乗るため、今回は乗り替わり
④ アドマイヤテラ馬番4・ゲート12
牡5/C.デムーロ/59.5kg/友道康夫(日)/父レイデオロ
前走札幌記念(GⅡ・札幌2000m・良)9着- 阪神大賞典(GⅡ)を勝ち、天皇賞(春)でも勝ち馬と0.1秒差の3着。スタミナは豊富
- 鞍上のC.デムーロ騎手は2020年ソットサス・2023年エースインパクトで凱旋門賞を2勝
- 12番ゲートは過去10年で2勝
- 前走札幌記念は勝ち馬から1.2秒差の9着。その前の有馬記念も11着
- 直近5走ではG1の3着が最高で、レーティング115は上位勢より低い
- 直近5走に重馬場での出走がなく、道悪の適性は未知数
⑬ ブライトライト馬番13・ゲート8
牡3/B.マリー/56.5kg/A.スボリッチ(独)/父City Light
前走バーデン大賞(独GⅠ・バーデンバーデン2400m・良)3着- ドイツのG1でベルリン大賞2着・バーデン大賞3着と、古馬相手に好走している
- 3歳で斤量56.5kg。2021年にはドイツ調教馬トルカータータッソが勝っている
- 直近5走で重賞勝ちはなく、レーティング114は出走馬の中でも低い方
- 不良馬場の伊ダービーは4着と、道悪で勝ち切った実績はない
③ チェスナットロケット馬番3・ゲート2
牡4/M.グランディン/59.5kg/A.カルコサ(仏)/父Intello
前走ドーヴィル大賞(仏GⅡ・ドーヴィル2500m・重)2着- 前走のドーヴィル大賞(GⅡ)は重馬場で勝ち馬と同タイムの2着。⑥アローイーグルにも先着した
- 2番ゲートは過去10年で2勝を挙げている
- レーティング113は出走16頭で最も低い
- 直近5走にG1の出走がなく、重賞勝ちもない